第5話 火遊び Playing with Fire
監督/Constantine Makris 脚本/Justin W. Lo
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【前回までのあらすじ】
スコットはジョスをデートに誘う。おしゃべりは苦手だと
いう彼。ジョスからラブラドールみたいだと言われると、スコ
ットはジョスに対して、夕べは誤解している様だがラブラドール
とはこれのことだとして犬を送ってくる。
エイプリルはダニエルと情事に耽る中、彼はジェシカから電話
が鳴る。
サヴィは交通事故の被害者のザックと逢うと、今頃本当ならば
母親になっていたハズだが私は二度となれないのかもしれない
ことを口にする。カレンは患者のアナと話す中、彼女はバーに
ドレスアップして行き男性たち横を通ると欲しがっていると感じる
ことが出来るのだとしてそれが癖になっている事を語る。カレン
も孤独さを感じていた為に試しにやってみると、ダミエンという
男性に声を掛けられる。彼女はジェニファーという偽名を使い
接触する。
【ストーリー】
ジョスは犬を目の前にして、あなたのことカワイイと思っているが
どうしても飼えないことを語る。情に訴えても無理だとし、私の
心は石で出来ているという。飼いたいけど姉さんず意地悪なのよ
と告げると、聞いていたサヴィは人のせいにしないでと告げ、
貴方が犬アレルギーでしょと語る。
サヴィはジョスに出かけるのかと問うともう夜(7時半)だと語る。
しかしハリーと仕事があるという。サヴィは明日カラバサスまで
車で送って欲しい事を告げ、証言録取があること。今でもまだ
高速道路で運転するのが抵抗が有るのだという。
そんな中ザック・キルマーから電話が鳴る。
ザックはサヴィに先週の日曜に一緒に通りかかったマリブビーチ
で行った事を告げ、東ズムまでパンクロックを聞いていたことを
語る。ザックは先日サヴィからもらったRed Hot Chili Peppers
のチケットに関して、友達からドタキャンされたので明日行きたい
ので有れば来ないかと問う。すると是非行きたいと語る。
サヴィはザックとは何者なのかと問うと、何か隠しているだろう
ことを告げる。”白状しなさい!”というと、ザックは事故の時
の衝突相手だという。数週間前に尋ねてきたこと。何故そんな
ことを黙って居るのかというジョス。彼が事故の話をしたいという
から何度か逢っただけだという。私たちは友達になったのだと
すると、殺されかけたけど私も相手を殺すところだったのだと
いう。今週は2回も女子会をキャンセルし、エイプリルからの
電話に折り返していないことを指摘すると、それは仕事で忙し
かったのだという。誰にも言わないでくれというサヴィは
大事にはしたくないのだという。二人だけの秘密にして欲しいと頼む。
ダニエルとルーシーはマッシュポテトで火山を作る。
ママから食べ物で遊ぶのはルール違反だとされているのだという
ルーシー。しかしアートとして作っているから良いんだよと語る
ダニエル。ルーシーはダニエルが席を外した際に母・エイプリル
に対して私はダニエルのことが好きだというと、エイプリルも
そうだと語る。その会話をダニエルは聞いていた。
ジョスとハリーは料理が好評だったと語る。特にチョコレート
ブリオッシュなんてまるでセックスするようだとしてエブリン
に褒められたという。来週のイベントの予約もしてきたことを
告げると、ハリーは来週は無理だという。オーストラリアに
行き家族の集まりがあるとのこと。明日に出発するという。
そんな中ハリーはジョスに今夜の俺たちの稼ぎだとして渡す。
予想額よりもだいぶ多い金額だったことに驚く。
そこにスコットがやってくると、母の教えで気前よく振る舞うと
天国に行けると言われている事を告げ、自分の為にしていること
だとジョスに語る。ジョスは私に逢うためにわざわざイベントを
開く必要はないと語り、次はただ電話してくれと語る。すると
スコットはジョスにキスをする。今度デートしてくれとし
男の頑張りに報いて欲しいと頼む。
カレンは相変わらずセラピーの仕事の後にバーにいく。
マットという男性に逢うカレンは、自らをヴァレリーとし、
ピラテスの先生という設定にする。バレエダンサーだったが
ヒザを壊してリハビリの為に始めたのがきっかけだという。
今夜部屋で来てくれとしてカードキーを手渡される。319号室だと。
ドミニクは出社すると重役会議が開かれているのに自分の元に
話がない事を知る。クロエに事情を尋ねると、ロンの秘書に確認
したがドミニクは呼ばれていないのだという。ドミニクは取りあえ
ずチェルニックの資料を出しておいてくれと語る。
エイプリルとカレンは逢うことに。
エイプリルはダニエルと順調だと語る。サヴィはどうしたのかと
問うと、話したいことが有るのに・・と語る。カレンはみんな
にデートしたくてもネットの悪評で上手くいかなかったが解決策
を見つけたことを語る。出会いを求める時は別人になるのだとし、
偽名を使って別人になるのだという。エイプリルは危険だとすると
一体それで何度行ったのかと問う。カレンは言いづらそうに9回前後
だと語る。その人たちとは寝ているのかと問うと、それを否定。
確かにそそられる時は有り、そういう関係もご無沙汰だという。
銀行家に誘われたこともあるとするが、エイプリルは楽しむのも
分かるし淑女ぶって非難するつもりもないが、少し危ないことだと
語る。カレンは公の場だし二人きりにはならないことを語る。
賛成は出来ないというエイプリル。その先に進みたくなり困る
のは自分で、ハッピーエンドはないと分かっているでしょとし、
止めて欲しいのではないかと問う。
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■サヴィの場合
仕事:弁護士
問題:夫・ハリーとの関係、職場のドミニクとの不倫
突如現れたザック・キルマーとの関係を続けるサヴィ。
最近女子会にも参加せずずっとザックと一緒に居ることに対して
ジョスは心配している。
どんな人物なのか尋ねるとザックは交通事故でぶつかった相手
であり、こういう気持ちを共有出来る人物は居ないのだという。
会社ではドミニクがトニの策略で、人事的に問題が有り、私生活
で恋人関係に有るサヴィが部下にいる為に仕事を優遇している
として人事部に苦情を申し立てられていた。トニの言い分が正しい
のか、ドミニクは本当に私生活と仕事を分けられているのか
謎だけど、トニのような人物はなかなか好かれないだろうね。
ただサヴィがまた暴走中。
ザックとRed Hot Chili Peppersのコンサートで弾けて
Under the Bridgeの曲の頃には学生時代を思い出したという。
しかしこの二人もまた何処に行こうとしているのだろうか。
友達なんて体の良い事を言っているけど、何れ関係を求め合うか
ドミニクに知られて面倒な事になるか。
サヴィがあれだけの事態に遭ったことを考えれば好きにさせて
も良いのではないかと思うところも有るけど、ドミニクという人
がいるのにそんなことをしていたら確実に問題になるよね。
しかもタトゥーを入れて勝手に盛り上がる。
ジョスはピアスの穴を開けようとしたとき私がどれだけ大騒ぎした
のかとして激怒。仲間達もサヴィはヘチマのスポンジを買った
ことまで話してくれるのに、この件では口を閉ざしていることに
違和感を唱えていた。ジョスはこの件はハリーと流れと一緒で
あることも告げていたのでその問題に本人が気が付くのかどうか。
ドミニクはサヴィに職場で起きていることを告げるが、彼女は
あなたの言うとおりにするとして他人事。今は私用での外出を
控えた方が良いとされるが、友達が大変な時だとして出て行って
しまう。
最後は新しい事にチャレンジするということで、高速道路での
運転をしていた。その顔がちょっと恐ばっていたけど大丈夫かな。
それよりも彼は現在無職だと言っていた気がするんですが大丈夫
なのか。
■カレンの場合
仕事:精神科医
問題:患者との関係
別人になって男性に逢うことで、これまでの自分の壁を破ると
いうことなのか。
カレンは完全に別人を装うことにクセになっているけど、
同じ店でそんなことを繰り返しているとなると男性同士が鉢合わせ
することになったり、また恐い人につきまとわれて、シーズン1で
恐れていたストーカー心理みたいなことを味わうことになる
かも。
勿論悪い人ばかりではないのでその辺は心理カウンセラーとして
見極めて欲しいところだけど、今の彼女はそんな自分の職業とは
無縁の所で動いている感じがするので、失敗しなければ良いんだ
けどね。
数話前にジョスにデートに行くように言われた際に黒いドレスを
選ばれた時に露出度が高いとして否定していたのに、カレンも
変わってしまった。
■エイプリルの場合
仕事:家具店オーナー
問題:アートへの道
ダニエルとの関係が順調に進んでいるかに思えるけど、彼は
エセアーティストなのか、単にエイプリルを金づるだと思って
いるのか。
カレンの通うバーにダニエルがいて女性と一対一ではなかった
けど、彼が言っていたバーモントの母の家の内装工事の為に
ルスにしていることとはまるで違う行動を取っている。
エイプリルにここまで信用させて何をしていくのか気になる。
エイプリルの店にライアン・ゴズリングが来てカップを買ってい
ったとして喜ぶ彼女の姿も有った。店が注目されていったりする
流れの前振りなのかな。
■ジョスの場合
仕事:イベントプランナー
問題:仕事の軌道
スコットという男性との関係が始まりそう。
スコットはブータンに行き僧侶から整形してくれと頼まれたこと
を語っていた。
ジョスはバイの気があり、一年前に付き合っていた女性アレックスの
ことを告白。
食事後にジョスとスコットは性的関係になる。
ただまるで体の関係は合っていない。スコットは学習曲線のように
よくなるとするが、ジョスは合わない事を告げ友達のままの方が
良いと語る。さっきのことは自分ではないとして、スコットは
自分が持つフェチズムを語り始める。なんと彼は女性用の靴を
沢山収拾していてそれを女性に履かせて楽しむ足・靴フェチだった。
まるで「クライアント・リスト」のルブタンさまだな(笑)
ジョスは変態プレイが好きだということで予想外のところでまた
気が有ってしまった。靴を選ぶのはスコットだという。
しかしこういうコレクションって、これまで関係してきた女性の
怨念みたいなものが込められていそうで恐い(笑)
■使用されている曲
・Betrayal by Laura Welsh
・The Way We Are by Kate Boy
・Fever Dream by Young Summer
・Happy At Your Gate by Erika Spring
・Girls Chase Boys by Ingrid Michaelson
・There She Is by Johnny Amoroso
サバンナ・デービス (Alyssa Milano) “サヴィ”、弁護士
カレン・キム (Yunjin Kim) 精神科医
エイプリル・マロイ (Rochelle Aytes) 家具店オーナー
ジョスリン・カーバー (Jes Macallan) “ジョス”、不動産コンサルタント
ハリー・デイビス (Brett Tucker) コック、サヴィの夫
ドミニク・テイラー (Jason George) 弁護士、サヴィが好き
ルーシー・マロイ (Corinne Massiah) エイプリルの娘
ダニエル・ザモラ (Ricky Whittle) エイプリルの彼、芸術家
スコット・トンプソン (Justin Hartley) 整形外科医
アントニア・ルイス (Rebeka Montoya) “トニ”
ザック・キルマー (Jason Gerhardt) サヴィの家を見に来るが・・・
エイデン (Cleo Anthony) カレン(ジェニファー)に接触
— (Trilby Glover) 赤毛の女性
ロン・ミッチェル (John Martin) ドミニクの上司
マット (Chase Kim) カレン(ヴァレリー)に接触
クロエ (Ilyse Mimoun) ドミニクの秘書
— (George Mitchell) バーテンダー
トレバー (Mike James)
ブリン (Lauren McKnight)
アレックス () ジョスが一年前に付き合っていた女性
ライアン・ゴズリング
ジェシカ () ダニエルが接触している女性