[N] 溺れる女たち ~ミストレス~ Mistresses シーズン2 第1話 再出発 Rebuild

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第1話 再出発 Rebuild

監督/Ron Lagomarsino 脚本/Rina Mimoun
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【前回までのあらすじ】
ジョスは単純なことだとして関係がしっくりと言っていないの
であれば別れるのだという。ジョス自身不動産業を辞めてしま
う。エイプリルはついに自分の店を持つことが出来た。娘の
ルーシーは世界一のママだという。サヴィはカレンに弁護士
としてのアドバイスをする。もしも患者と関係を持っていたと
知れたら医師免許を失うかも知れないこと。そんな中、エリザ
ベスは息子のサムがカレンを愛している事を知り、父親と
同じだとして銃を放つがその弾丸はサムに命中する。
サヴィは夕べ浮気したとし、相手は同僚のドミニクだった。
そのドミニクとの間に子供が出来てしまい、ハリーに対して
貴方の子ではないと語る。そんな中、サヴィは妊娠中、運転
していた車が横からぶつけられてしまい、大事故を起こして
生死をさまよう。

【ストーリー】
あれから8ヶ月が経過。
エイプリルは出会い系で男性と知り合いデートを重ねるがどう
しても上手く行かなかった。ジョスは友達のライスシャワー
のパーティープランナーをする。”赤ちゃんは男の子”という
垂れ幕を作る。
カレンはサム・グレイの墓参りをしていた。

サヴィはいよいよ妹のジョスが迎えに行きリハビリ施設からの
退院になる。
ジョスとサヴィ、カレン、エイプリルは集まると、ジョスは
姉の全快を祝って乾杯する。リハビリも終わり、もうマリブ
まで通わなくても済むとして喜ぶ。みんなあまり涙しそうになる
。サヴィはみんなに8ヶ月を乗り切ることが出来たのはみんなの
お陰だという。脾臓破裂、肝臓の穴、肺の虚脱などで6回の手術
を行ったサヴィ。何もかも投げ出したくなったが、みんなに
お見舞いに来てくれたり贈り物をしてくれたことで元気をもらえた
のだという。命の恩人だとしてサヴィはお礼を語る。
みんな近況を語る。ジョスに対してベビーシャワーの件は上手く
行ったのかと問う。イベントプランナーになり5件目の仕事。
大成功だったが、これまでの仕事はみんな知り合いの仕事だった
が、今日は新しい顧客と会うのだという。一方エイプリルは
出会い系で色んな人と遭っていることを報告。しかしどうしても
趣味が合わずデートで農場に行ってブタをなでたことも有った
という。カレンは職場から呼びだしだとして、そろそろ行くと
語ると、ジョスもこれから顧客に遭うと語る。
エイプリルはサヴィにどうするのか?と問うと、サヴィは今後の
ことを尋ねられているのかと思ったが、エイプリルは午後から
何をするのかということだという。

サヴィは電話すると元気か?と問う。
一方カレンはカンウセラーのブレイクリーと遭う。
フォーリー先生は君の事を噂していたが、この病院での働きは
評価されていること。だが二ヶ月前から精神分析医としての
復帰の許可が出ているハズなのに、どうしても自分のクリニック
に戻らないのかと問われる。カレンは今のERでの仕事をしていた
い事を告げ、今の方が幸せだと語る。私生活について尋ねられる
と、男性との付き合いに関して、どうしても付き合う気にはなれ
ない事を語る。自分も長いことカウセリングをする立場だったので
問題は自覚していること。今、明らかに誰かと親密になるのを避け
ているという。自分の過ちのせいで私は殺されかけて、若者が
亡くなったこと。何よりも手に入ることのない最愛の人を失って
しまったという。ただし4ヶ月、薬に頼らず夜眠れるようになり、
大きな音に驚かなくなり、回復していることをアピールする。
墓参りをすることは無くなったのかと問われ、もう行っていない
と語る。

Kali’s Flowersでハリーは花束を購入していた。

ミッキーがエイプリルの店にやってくる。
今年いっぱいはイタリアにいる予定ではなかったのかと問うと
パスタに飽きたという。土産を渡すミッキーは、店の活況具合を
見てもう私からの支援は必要ないみたいだと語る。しかし店の立ち
上げには成功しているが、ここにあなたの作品がないと指摘され
る。しかしエイプリルはこの店のものは全部自分でセレクトした
ものだとすると、そうではなく自分の作品を出す為の店ではない
のかと問う。アーティストとしての道を諦めて欲しくないという
ミッキーはエイプリルのことを私のマーサ・スチュワートだという。
昔の情熱を取り戻す為にも明日の夜、ダウンタウンでアートショー
に行こうと語る。情熱が有るならデニムレギンスなんて吐いてい
ないと語る。

サヴィはドミニクの家に行くと、キスするのだった。
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■サヴィの場合
仕事:弁護士
問題:夫・ハリーとの関係、職場のドミニクとの不倫

シーズン1のラストでは不倫が発覚して、ハリーとの関係を
続けるかドミニクとの関係を続けるかどうかで悩んでいる状態の中、
不倫したドミニクの子供が出来たことで、ハリーとしては許し難い
ものが有ったと思う。そんな彼女に対して、まるで天罰とばかり
に、最終話には派手に交通事故を起こして絶対絶命だった
けれど、なんとか助かった様子。
シーズン2に於いては取りあえず1話目ではゆっくりと仕事を
休んでいる状況で、ドミニクとの関係を選んだ様で、今まで
住んでいた家も売ろうとしている感じだけれど、ハリーとの縁は
ジョスの流れを通して切っても切れないところに行きそうだ。

今回は誰もが新たな人生を歩むというテーマがある中で、
サヴィとしては自分の人生を見つめ直した際に、やはり弁護士
の仕事が自分にとっては一番合っていると感じて、復職に向けて
歩んでいきそうだ。ただドミニクとは上司と部下の関係になる
ことと、事務所自体が業務縮小しているという状況の中、どんな
問題が発生しているのか。

で、結局子供って生きているんだっけか?
相当手術していたみたいなのでもう無理だったのかな。

パーティーでの彼女は弾ける為に、相当ファッションも髪型も
変更していた。元々ビジネスウーマンだった彼女だけど、
弾けたいところが有ったのか。自撮りしているとか20代の子に
囲まれてレナ・ダナムの話をしているとしていたけど、こういう
のは元々ジョスの役割だった感じはするけどね。

■カレンの場合
仕事:精神科医
問題:患者との関係

彼女は精神科医としての医師免許の停職中に救命救急室(ER)で
勤務していた。ここで働く方が自分らしく、そして患者を多く
助けられるというもの。
因みにシーズン1でグダグダになっていたエリザベスとトーマス
の流れは、エリザベスの復讐であり、それを止めたトーマスは
母親によって結果的に殺されてしまうというものだった。

カレンは今働いている職場で一人の患者で、自分と同じく韓国系
の女性・アナとの出会いが有る。
カレンはアナが彼氏から暴行を受けているのではないかとして
疑う。手首の骨折だけでなく、首には絞められた跡が有ったから
だった。窒息プレイにハマっていたとするが、カレンは
これを重大なものとして扱う。ただ彼女の権限ではそれ以上のこと
には言及出来ず、医師としてではなく色々と話を聞いてあげていた
様だ。いざ心療内科に通うという際には、担当はカレンではなく
別の医師だと言われたアナは再び不信感を覚えるけれど、それが
きっかけでカレンもまたやはり自分には精神科医としての道が
天職だと思った様だ。

そういえばカレンが見た患者の一人は、IMDbには役名が書かれて
いないけど、「デスパレートな妻たち」でマクラスキーさんと
恋人関係になったロイ役のOrson Beanだった。

■エイプリルの場合
仕事:家具店オーナー
問題:アートへの道

エイプリルはポールと別れて、更にリチャードとも別れたのかな。
新しい相手を見つける為にエイプリルは出会い系に手を出す。
ただ思った以上に良い相手との出会いが無いようだ。

しかしエイプリルは自分の店を持ったこと。
元々雑貨店みたいだったけど、喫茶店+雑貨店みたいな形になって
いたね。
その店をプロデュース、協力してくれたのは学生時代からの友人で
ゲイ?のミッキーだった。こういう人物が実にドラマでは多い(笑)

ミッキーはエイプリルに対して元々彼女がアーティストを目指して
いたということで、自分もまた作るべきことを語る。

そんな中、アート心を取り戻すべくしてアートショーにいくことに
なり、そこで運命的な出会いがある。相手はダニエルという男性。
二人共アートショーで目と目が合って意気投合。今後どう発展して
いくのか。

娘のルーシーはロス一番の名門校に奨学金で入ることが出来た様子。

■ジョスの場合
仕事:イベントプランナー
問題:仕事の軌道

ジョスとしてはきっぱり不動産業を辞めてイベントプランナーと
してのキャリアをスタート。しかし8ヶ月が経過しても仕事をした
のは僅か5件。しかもどれも友達からのお情け的なものばかり。
そんな状況の中、新しい顧客として、元子役として活躍した
ソレイユから仕事の依頼に於けるプレゼン的なものを求められる。
ソレイユは元子役でドラマ「Punky Brewster」では出始めた頃の
芦田愛菜ちゃんのようにもの凄く可愛い子だった。このドラマ
「Punky Brewster」で犬と共演した辺りもまた、可愛さを印象づけ
ている。

しかし残念ながらジョスの現状は正直中途半端。
ソレイユからはチームを結成すべきことを言われる。
ハリーに話をすると自分がケータリングサービスを担当するので
一緒に組まないかとのこと。しかし姉と別れた相手故に実に
微妙な立場。しかし必要に迫られてやはり組んでいくことになりそ
うだ。

そういえばハリーの店「サヴァンナズキッチン」は閉店したとのこと。
当然別れたワケだし、出資者の妻が居なくなったので経営は出来ない
のだろうけどね。
ハリーは元同僚のキーラと関係を持っていた。

■使用されている曲

・Pumpin Blood by NONONO
・Crush by Quadron
・Girl by Raven Felix
・Cold Front by Laura Welsh
・Body Rock by Bestfriends
・Happy Call by Thrust
・Get Down by Pillowfight

サバンナ・デービス (Alyssa Milano) “サヴィ”、弁護士
カレン・キム (Yunjin Kim) 精神科医
エイプリル・マロイ (Rochelle Aytes) 家具店オーナー
ジョスリン・カーバー (Jes Macallan) “ジョス”、不動産コンサルタント
ハリー・デイビス (Brett Tucker) コック、サヴィの夫
ドミニク・テイラー (Jason George) 弁護士、サヴィが好き
ルーシー・マロイ (Corinne Massiah) エイプリルの娘

ダニエル・ザモラ (Ricky Whittle) アーティスト、エイプリルと出会い
アントニア・ルイス (Rebeka Montoya) “トニ”、弁護士事務所
アナ・チョイ (Catherine Haena Kim) カレンの患者
ミッキー (Joseph May) ゲイ、エイプリルの旧友
ケイシー (Orson Bean) 患者、心療内科へ
Dr.ブレイクリー (William Ragsdale) カレンをカウンセリング
— (Christian Keyes)
キーラ (Ashley Newbrough) ハリーの元同僚、ハリーの恋人
本人出演 (Soleil Moon Frye) 元子役 “ソレイユ”
バネッサ・クロス (Kathryn Gordon) 不動産
— (Rahvaunia) スタイリスト
— (Flip Schultz) Chef
— (Kayla Compton) 販売の女性
— (Lucas Di Medio) Lead Artist
— (John Manison) Hipster in a Wheelchair

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