[E] ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~ Downton Abbey シーズン3 第10話 幸せの絶頂で Episode #3.10 / Christmas Special 2012

リンク広告 テスト




第10話 幸せの絶頂で Episode #3.10 / Christmas Special 2012

監督/Andy Goddard 脚本/Julian Fellowes
——————————————————–
【前回までのあらすじ】
マイケルとトムと共にロバートはダウントンの再建に乗り出す
ことに。メアリーとマシューの間に妊娠し子供が出来る。
伯爵一家はスコットランドにある親戚の家に招かれる。
シュリンピー一家に温かく迎えられるロバート伯爵たち。
フレントシャー侯爵の住むダンイーグルは素晴らしい場所だ
った。しかし家庭は上手くいっておらず、互いに愛情がないと
のこと。ヴァイオレットもまたおの親子の確執は本物だと
いう。一方イーディスを追いかけてロンドンからやってきた
編集者のグレッグソン。イーディスに愛している事を告げるが
私たちに幸せな未来はないとして既婚者の彼との関係を進める
気はないことを語る。
その頃ダウントンではサースクで祭りが行われようとしていた。
使用人たちはみんなで行く事にするが、カーソンだけは自分が
いけば使用人たちも居心地が悪いだろうとして行く事を辞退
する。そんな中様々な恋の芽生えが始まる。トムもまた祭り
に行かず留守番しようとしていたが、新しいメイドのエドナに
モーションをかけられる。身分の違うトムに思いを寄せるのを
ヒューズは見ていた。

サースクの祭り。
パットナムは彼・タフトンの屋台で逢う約束をしているとし、
サンドイッチを作ってきていた。ジミーはみんなに「綱引き王者
に挑戦」というのに参加しようと語る。アイビーとデイジーは
綱引きなんてつまらないのでゲームをしようという。デイジーは
ゲームなんてインチキだとするが、そんなこともないと否定した
為にデイジーはここに良いカモが居ると皮肉る。

タフトンはパットナムたちがやってくると、ルーシーに店番を
任せて出て行こうとする。その際にルーシーの尻に触れるのを
ヒューズは目にしていた。タフトンはパットナムのブラウスが
とても似合っているとし、ヴォーグのモデルかと思ったと語る。
ウソだと分かっても嬉しいものだというパットナム。俺には愛
が全てだという。二人が盛り上がっている為にヒューズは密かに
身を引く。
綱引きではオッズが10倍になっていた。ジミーは一ポンドかけ
るという。タフトンにも是非ダウントンチームに入って欲しい
と声を掛ける。タフトンは近くの女性に声を掛けると俺はスパイス
の店を開いているので遊びに来てと声を掛ける。

スコットランドでは、グレッグソンとマシューが一緒に釣りに
出かけていた。グレッグソンは自分のことをずうずうしいと
思われているかも知れないが、心を病んだ妻とは離婚が出来ず
大変な思いをしていること。法律もグランサム伯爵も私に一生
空しい人生を送れというのかと問う。マシューは恐らくロバート
も私も他人事ならば容認すると思うが、自分の娘が巻き込まれる
と話は別だという。君がイーディスに与えられるのは愛人でしか
ないという。しかしグレッグソンは愛を捧げたいと語る。
マシューはこの形式に惑わされていないかと問うと、ここは小説
の世界ではないとして一蹴する。

ダウントンの祭りでは、綱引きが行われてダウントンチームが
勝利する。ジミーは10倍の賭けに見事勝利する。

スコットランドでは、イーディスとグレッグソンが会話していた。
社会の法は守れて言う考えのようだとし、イーディスからは
マシューは進歩的な人だと聞いていたとし失望した事を語る。
確かに同情に値するが、義理の妹がスキャンダルまみれの人生を
おくるのを黙って見過ごせないという。誰にも言うことはないが
諦めろとし、パーティーの席で別れを言うのだと告げる。

タフトンとパットナムは盛り上がり、ヒューズは少し離れた
ところでみんなを見守っていた。ジミーは泥酔し、みんなに酒を
奢る。アイビーとデイジーは輪投げの前にいくと3ペンスで3本
だという。本物のソブリン金貨もあるとするが、デイジーは
こんなの詐欺だという。するとジミーがやってきて2人分の
ゲームを奢るとこと。店主は台座に輪が引っかかっていたらダメ
だとルールを説明する。アイビーはダメだがデイジーはなんと
その金貨をゲットする。店主は部下に台座は輪っかよりも大きく
作れと言っただろうと激怒する。

ヒューズとアルフレッド。
ソファーに座っていたことをカーソンに言わなかったことに感謝
するアルフレッド。しかし二度目はないと語る。
そんな二人の前にイザベルとクラークソンが楽しんでいる光景が
目に入る。アルフレッドはこの道に進みたいとし、食べ物や料理
の世界だという。ヒューズはダウントンでの生活はきっと役に立つ
と告げる。ヒューズはタフトンが女性と遊びキスしているのを
見てしまう。
——————————————————–

グランサム伯爵家はスコットランドに有るフリントシャー侯爵
家に招待されて10日間の日程で休暇にいく。
一方その間にダウントンでは使用人たちも骨休みの機会が与え
られて、近くサースクで開かれる祭りに参加することになる。
それぞれの時間を過ごす中、ロバートはシュリンピーからある
事実を聞かされる。それはこれまでの爵位あるものの怠慢運営が
祟って破産し、スコットランドのダンイーグルの土地を手放さな
ければならない事態に陥っていることだった。それを聞かされた
ロバートは改めてマシューが語っていたことの正しさを身に染みて
感じることになる。

いよいよシーズン3の最終話、
心持ち前半部に比べて後半部は短く感じられたかな。

基本的にドラマでは休暇を通して自分を見つめ直す機会を与えら
れた話であり、休暇でリフレッシュした後、自分の行く末をどう
捉えていくのかということに繋がったエピソード構成だった。

ハイテンションモードに入る人物ほど、その後の反動が大きいのが
こういうドラマの特徴でも有り、カルマなどとは違うところで
働いているドラマとしての法則めいたものの様で、良い事が有った
人物ほど後半部に於けるしっぺ返し的流れの大きさを実感していく
訳だけど、何故かハイテンションモード、モールズリーだけは一人
最後までそのモチベーションのまま踊り続けることが出来たという
不思議なエピソードだった。

スコットランド編では、シュリンピーから実情を聞かされる。
爵位あるものたちが戦後大きく体制が崩れて破産は免れないとしていた
流れが、ここでも存在していたということで、「先見の明」と
いう言葉が使用されていた。ロバートはその明を持つ人だということ。
勿論ドラマを知っているものたちにとっては、その影の功績が
マシューにあることは誰にでも分かることで、頑なな態度を見せて
いたロバートにとっては忠告してくれる人のいない地位に有って、
貴重な存在だった。
ヴァイオレットが影で工作して問題となるべきことに対処していく
のに対して、マシューという人物は元々弁護士故のことなのか、
正論を振りかざして色んな人々の仲裁に入り、問題を解決していく
人物だった。
メアリーの真実の姿を知る唯一の人物はマシューだけで、そんな
彼女からは最後の出産の喜びの際に・・・

「永遠にあなたの知っているメアリーで居たい。イーディスや他の
人が知っている私ではなくて・・」
「ずっと僕のメアリーだ。それが本当の君、僕を幸せにしてくれる
んだ。」

とすることからも誰からも必要とされる人物であったことは否定
出来ない事実。

イーディスとグレッグソンとの関係にも言及して、二人を別れさせ
ようともしていたけれど、残念ながらイーディスはそれを選ばなか
った。

スコットランド編ではそれ以外に、やはりオブライエンvsウィルキ
ンスの関係がどうなるか気になるものが有ったけど、スーザンに
認められるオブライエンに嫉妬したウィルキンスが彼女をハメよう
としてウィスキーを飲ませようとしたけど、流石にオブライエンも
一口飲んだだけで辞めてしまった。オブライエンがこのシーズンで
降板されるということは耳にしていたので、毒でも入れられるのか
とも思ったけど、やはりスーザンに気に入られてインドに同行して
いく流れというのを作って行くのかな。

そしてなんといってもちょっぴり和ませてくれたのが、リールを
踊るアンナの姿。メアリーを眺めるマシューが幸せを感じるように
ベイツがアンナを眺める光景もまた幸せに満ちているようで、
微笑ましい部分だった。

結局ローズのことをクローリー家に托すみたい。
「愛は乗馬やフランス語と同じで若いウチに学ばないと身につかない」
というシュリンピーの言葉にコーラは名言だと語っていた。


ダウントンサイドでは、お祭りがメイン。

色々と恋愛に発展しそうな感じも有ったけど、結果としては全滅。
これと言った恋愛に発展させなかったところは意外にも思えた
けどね。
一番可能性を感じさせたイザベラとクラークソン。
残念ながらクラークソンの空振りだけど、イザベラは体よく相手
を傷つけないようにして、今のままが幸せであることを語っていた。
クラークソンもそれ以上に言及することなく、イザベラの配慮を
感じた様子。

パットナムとタフトンは如何にも怪しさを感じさせていたけど、
パットナム自身もヒューズとの会話を通して、元々彼とは合わない
感じだったことを語る。強がりでもなく本心から別れて良かった
ような感じだったね。タフトンって何処か下品そうな感じはして
いたので、何故この男性が女性にモテるのか分からないのだけど、
祭りのノリってヤツだったのか。

ジミーとトーマスの関係が正常化したのが良かった。
トーマスが格好良すぎる。なんだか惚れそうだ(笑)
「あなたは勇敢だった。」(jim)
「逃げないと殴られた意味がないだろう。」(tom)
「俺はあんたとは違う」(jim)
「何も求めてない。ただ友達になりたいだけ」(tom)

エドナは完全に悪者の扱いだったね。
タフトンと同様の役割を担っていた感じだけど、現代社会に於ける
不条理な会社のルールみたいなものと同様にして「私たちの世界には
ルールが有る。それが守れないのであればこの仕事には向いていない」
というヒューズの一声で首になった。
今回ヒューズは、あらゆる使用人達の行動に目を配っていた感じで
女性版カーソンって感じの頼もしさがあった。

そんな肝心のカーソンは在りし頃のシビルを思い出して、シビー
を抱いて癒されていた感じ。そんな光景がまた何とも言えなかった
けど、いざメアリーが出産の為にダウントンに戻ってくると
聞くと、電話口ではまるで役に立たない執事状態で、肝心のことを
何一つ聞いていない感じがして笑えるところが有ったね。
出産の時、男は役に立たないというけど、まさにそんな感じを体現
したのが今回のカーソンだった。

デイジーは今まで信用していなかったことも現実として実現する
ことも有るということをお祭りのちょっとしたエピソードの中で
感じたかな。
アルフレッドは将来に関して、料理人への道を模索していることも
口にしていたので、以前にデイジーと義父との関係の際にも言及
したけど、アルフ&デイジーで店を持っていく可能性は否定出来ない。
今までデイジーとアイビーは仲が悪かったけど、気が付くと良い感じ
になっているね。

■検索用キーワード

・Downton Abbey – The Suite
Performed by The Chamber Orchestra of London
・The Black Bear
・Dashing White Sergeant
・Hamilton House by The Scottish Fiddle Orchestra
・The Mason’s Apron
・The Gay Gordons
・Reveille (Johnny Cope) / First Meal Pipes (Bundle And Co.)
Written by Seumas MacNeill

ロバート・クローリー (Hugh Bonneville) グランサム伯爵
シビル・クローリー (Jessica Brown Findlay) 三女
イーディス・クローリー (Laura Carmichael) 次女
メアリー・クローリー (Michelle Dockery) 長女
コーラ・クローリー (Elizabeth McGovern) 伯爵夫人
バイオレット・クローリー (Maggie Smith) ロバートの母
マシュー・クローリー (Dan Stevens) ロバートの遠縁
イザベル・クローリー (Penelope Wilton) マシューの母

Mr.カーソン (Jim Carter) 執事
ジョン・ベイツ (Brendan Coyle) 従者
サラ・オブライエン (Siobhan Finneran) 侍女
アンナ・スミス (Joanne Froggatt) メイド
デイジー・メイソン (Sophie McShera) 料理人
トーマス・バロウ (Rob James-Collier) 副執事
Mrs.ヒューズ (Phyllis Logan) メイド長
Mrs.パットモア (Lesley Nicol) 料理長
エセル・パークス (Amy Nuttall) イザベルの家政婦
ジョセフ・モールズリー (Kevin Doyle) イザベルの従者
ジミー・ケント (Ed Speleers) 新しい第二下僕、イケメン
アルフレッド・ニュージェント (Matt Milne) 下僕、オブライエンの甥
アイビー・スチュワート (Cara Theobold) キッチンメイド
トム・ブランソン (Allen Leech) シビルの元夫

ニールド (Kenneth Bryans) 狩猟案内人
エドナ・ブレイスウェイト (MyAnna Buring) 新人メイド
Mr.マックリー (Ron Donachie) シュリンピーの従者
マイケル・グレッグソン (Charles Edwards) ロンドンの雑誌の編集者
ヒュース・マクレア (Peter Egan) “シュリンピー”、侯爵
LADYローズ・マクレア (Lily James) 18歳、スーザンの娘
スーザン・マクレア (Phoebe Nicholls) フリントシャーの侯爵夫人
— (Shaun Hennessy) Tug-of-War Judge
ジョス・タフトン (John Henshaw) コックスから店を買い取った食材店
ウィルキンス (Simone Lahbib) スーザンの侍女
Dr.クラークソン (David Robb) ダウントンの町医者
— (William Travis) Stall Keeper
— (Stuart Ward) Thug
— (Laura Hydari) メイド
— (Jonathan Brooks) Fairgoer
— (David G. Robinson) Prosecution Solicitor

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336