LAW & ORDER : 性犯罪特捜班 (SVU) シーズン5 第17話 いじめの連鎖 Mean

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第17話 いじめの連鎖 Mean

脚本/Michele Fazekas、Tara Butters
監督/Constantine Makris
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雪が積もる中、駐禁でレッカー移動をしていた作業員たちが
一台の車を見つける。トランクから血のようなものが出ている
として警察に知らせる。

トランクを開けてみると亡くなっていたのは白人の女性で服は
着ていないという。車は午前6時に駐禁の切符を出そうとして
いるところで発券されたという。エリオットとオリビアは現場に
やってくるが、寒い日の検視に限ってなんで助手が来るのだ
というエリオット。カルデロに対してワーナーはどうしたのか
と問うと事務所でコーヒーを飲んで居るみたいだと語る。
被害者は15歳から21歳、死後5時間は経過しているという。刃物
による刺し傷・切り傷、小さな傷を合わせると100以上あると
し、タバコの後や打撲痕、頭部外傷、テープで縛られて無抵抗
だったという。犯行はこのトランクの中だという。トランクの
中の熱で出血量が増えたのだという。死ぬまでには3から4時間は
経過しただろうという。

そんな中ウェストチェスターのサリバン家から16歳の娘・エミリー
の捜索願いが出ているとして巡査が知らせに来る。停まっている
車もサリバン家のもので、父親が娘に貸した車だという。

サリバン家に行き事情を聞くエリオットとオリビア。
妻は出張中だという父に対して何故朝になって届け出を出したの
かと問うと、夕べは友人宅で勉強をすると言われて外泊を認めた
のだという。夜間に車で町を出るハズはないと思ったとのこと。
友人の名前はアンドレア・ケントで今朝は誰も電話に出ないという。
昨夜ケント家の留守電に伝言を入れたら15分後に娘から電話が
有ったという。父からその電話番号のメモを渡される。

ケント家の母親から話しを聞く。
エミリーが夕べ泊まりに来たのかと問うとまさか来るハズは
ないという。エミリーが殺害された事を告げ、アンドレアは
夕べ何処に居たのかと問う。家で勉強をして早めに寝たという。
エミリーの父から電話は有ったかと問うと無いとのこと。
この電話番号について知っているかと問うが知らないとのこと
だった。アンドレアに話が聞きたい事を告げると、学校に行って
いるので好きなだけ聞いてくれという。騙すと罰が下るという
ことを教えるのだという。

1月14日(水)・タナー高校
アンドリュー校長からエミリーについて話を聞く。とても人気の
子でクラブ活動や学園祭にも積極的に貢献していたこと。スター
だったという。校長は既にアンドレアだけでなく他のエミリー
の友達も呼んでいるとのこと。
接客室にいたのはペイジ、アンドレア、ブリトニーだった。
最後にエミリーに逢ったのは何時なのかとアンドレアに尋ねる
と昨日学校で逢ったという。彼女は両親にアンドレアの家に
泊まると言っているとするがそんな予定はないという彼女。
この電話番号に心当たりは有るのかと問うがないという。エリオ
ットはそこで電話してみると電話はブリトニーの電話が鳴る。
ブリトニーたちは昨日外出を隠す為に頼まれたとし、親から電話
が鳴ったらエミリーがかけ直す段取りだったという。デートの
約束をしていたようだとし、23歳の人とだけ聞いたとのこと。
話をしたけど居場所までは聞いていないという。
エリオットは校長にエミリーのロッカーを調べさせる様告げる。

ロッカーにはスケジュール帳に無数に電話番号が書かれていた。
エミリーの携帯は車内には無かったというオリビアは、デジカメ
に男性と一緒に写る写真があることを語る。相手はこの男性か
も知れないという。ロッカーにはサイン付きの写真が有り、
男性はルーカス・クロフトという俳優だということが分かる。

ルーカスから話を聞くと、確かに数回デートしたけど、年齢を
知って別れたという。エミリーは20歳に見えたのだと。
彼女が亡くなったが何か心当たりは無いのかと問うと、貴方と
逢った後に殺害されたという。しかし自分は彼女とは逢っていない
として否定し夕べはエキストラの仕事で朝4時まで現場にいたと
のこと。

署に戻るとクレイゲンに報告する。
撮影していたのは事実だとし、ルーカスはシロだろうこと。
エミリーは一体何処に行っていたのか。金を引き出した形跡もなく
何故外出したのか。エリオットはネットで知り逢った相手なのか
と問う。ホアンは遺体の写真を見て首の傷は致命傷ではないが
徐々に体力を奪っているという。快楽殺人なのかと問うと、それ
も否定出来ないとし同じ手口のものを調べるという。

そんな中エミリーの携帯から今テレクラに電話が入ったという
クレイゲン。付近にはコミック専門店があるという。コミック好き
は変態も多いという。

1月14日(水)・コミック専門店
ピンクのケイタイを使っている男に話を聞くと、ケイタイは拾った
ものだとし、自分はグランドラピッツから来たとし、ポケットに
航空券があると語る。この先の通りで拾ったケイタイだという。
携帯を見ると(CU またねブリトニー)と昨日のメールが書かれて
いた。エリオットは娘に来るメールによく似ているとし、
電話会社に記録が有るかも知れないという。
Computer Forensics Technicianの捜査官に話を聞くと、
メールは14日間保存してあるという。何千通も有るとのこと。
エリオットやオリビアはメールに目を通す。
「ダニーってマジで超可愛い」「デブ女はウザイ」「みんなの
為に自殺しろ」と物騒なメールが送信されていた。誰に送信した
のか調べて欲しいという。

1月14日(水)・リンスキー家
メールの送り先はアグネスだった。父・パットで対応に出ると
エミリーについて尋ねる。エミリーは友達だったのかと問うと
あのクソガキと娘が友達だというのかと憤怒する。エミリーが
殺されたことを告げると、アグネスとは何が有ったのかと尋ねる。
接近禁止を頼んでもみんな学校関係者は無視されたという。
彼女が死んだら悲劇扱いかとすると、娘を虐めていたとし、神
が殺したんだろうと語る。

1月15日(木)・タナー高校
1月16日(金)・科学捜査研究所
1月16日(金)・タナー高校
2月16日(月)・判事執務室・ペトロフスキー判事
2月17日(火)・第46法廷
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駐禁切符を切っている職員たちから路駐している車のトランク
から血痕が流れ落ちていることを聞いたことで捜査官が遺体を
確認。遺体には手足を縛られた痕が有り、無数の傷と服を着て
いなかったことで、SVUの捜査官が捜査に乗り出す。
被害者は朝になってようやく失踪者届けが出たことでエミリー・
サリバンだと判明。父親から話を聞くと夕べ娘は友達のアンド
レアの家で勉強会をするという事から外泊を許可したとのことで
電話での確認も取っているという父親からの証言を受けて、
彼女たちが通うタナー高校で話を聞く。
エミリーと仲良くしていたのは何れもブロンド髪をした
ペイジ、アンドレア、ブリトニーだと分かる。エミリーの父親から
手渡された電話にその場でかけてみると、ブリトニーの携帯に
電話がかかることが分かり、理由を尋ねると、エミリーから外出を
隠す為に頼まれたとし、親から電話が来たらエミリーに連絡して
彼女が折り返す段取りが出来ていたという。恐らくデートの約束が
有ったであろう事を告げる。相手は23歳の男性だろうが行き先も
名前もわからないとのこと。ロッカーを調べると彼女の携帯は
依然として発見されなかったが、恐らく付き合っているであろう
男性はルーカスという俳優だということを知り事情を聞きに行く。
しかし彼にはアリバイが有ることで容疑者からは外れ、彼女の
携帯に注目して電源がオンになるのを待っていると、何者かが
その電話を使ってテレクラにかけていることが分かる。
早速その相手を捕まえるのだが・・

前回のエピソードに続いて子供が事件の当事者になる内容だ。
前回のエピソードでのノバクは起訴したくない案件だとしたら、
今回の一件は寧ろ起訴したい案件で、一人だけに罪を取らせず
3人全員を有罪にするという気概を感じるものが有った。

今回のエピソードはエリオットとオリビアだけで捜査が進行。
マンチとフィンは何処に行った?って感じだけど、検視官のメリンダ
も寒いので助手を現場に派遣するという始末。

アメリカのハイスクールものとかカレッジものを題材にしたドラマ
は数多く見ているので、当然ながらこんな事情は日常茶飯事で
驚くべきことでもなかったところが逆に恐ろしいものがあるけど、
イジメの問題は何処にでも存在するし、また4人の結束力に対する
心理的負担などを通して見る人間関係を見ると、アメリカだけで
なく日本でも同様のものが有りそうだね。
人気のグループに入ったものが勝ち組になり、それに入れないもの
は負け組になる。男性社会でも上下関係が有るけど、女性のものと
はまた違う心理的な分析を色々とホアンが解説する姿も有った。

校内でも人気の少女が性犯罪を行う背景に関してホアンが語って
いた。性的虐待を受けたか元々精神異常者なのか。少年は関係が
浅いほど不仲だが、少女には逆の傾向があるという。
関係性攻撃と言って少年は怒りを外に出すのに対して少女は本音
を隠す為にそれを発散する為に噂を流して秘密をバラしたり、その
人か嫌われたりするように仕向けたりするという。

若者の心理的状況や人間関係を知るにはメールとかのコミュニケー
ションツールを解析するのが一番なのだろう。
故に携帯が見つからないとなかなか解読出来ないところも有る。
SNSなどのネットの履歴が残る様なところで色々とコミュニケーシ
ョンを図っていれば解析も容易なんだろうけどね。
そんな解析を行うIT Techな分析官役にJose Zunigaさんが名前の
ない役柄で登場しているところが何とも言えなかった。

日本のイジメの傾向だと、虐められたくない為に、荷担したくない
イジメに加わる傾向に有るけど、このドラマに於いては、どちらか
というとその傾向からは外れているかのようにも見えた。
最後の法廷での取り調べによって色々と本性を現すやりとりが
行われたけど、リーダー格のブリトニーは完全に支配力が高い人物
なので、従わないものや自分よりも目立つものに敵意をむき出しに
するのは分かるにしても、ペイジとかアンドレアは被害者が殺害さ
れた後に、金を盗んだり指輪を盗んだり、服を脱がせたりと散々な
やりようだった。16歳ならばそれなりに分別が付きそうな気もする
けど、偽証がどれ程の罪なのかとか、殺人がどれ程の罪深いこと
なのかまるで理解していないところも有って、教育の問題なのか
家庭に於ける子供へのモラルの教え方の問題なのか分からないけど、
とにかく危険なお年頃って感じ。

ノバクやオリビアが最後になって自分の高校時代のことが
フラッシュバックされような感覚だとしていたし、オリビアは今回
虐められているアグネスから心を開かせる中で、自分にも友達が
いなく、その理由の中には母親が酒飲みだったが故に自宅につれて
来たくなかった事を語っていた。

学校側としても人気者の方の意見を取り入れてしまったり、
逆に虐められる方を異質の子と捉えられる傾向に有るようで、
スクールカウンセラーが居るのに、本人同士で話合いをさせた
だけで終わるというだけ。ブリトニーら3人が別々の取調室で
事情聴取をされる際に、ペイジとアンドレアは裏切ってブリトニー
一人の責任に押しつけようとしていたし、実際にそう見える所も
有った。その事実を聞いたブリトニーは私の目の前で言ってみろと
して発狂する姿を見れば、本人同士で話合いをさせても本音を
引き出せるとは思えないんだけどね。

科学捜査的には女性の犯行であることを比較的早い段階でシパーが
語っていた。キズ口の形状からしてネイル用のハサミで刺して体内
で開かれていること。テープにはブロンドに染めた毛髪、
引っ掻き傷からマニキュアのライトピンク色が検出された。

エミリーとは幼なじみで親友だったというテリーの証言は切ないもの
で、幼少期はよく遊んだけど彼女が人気グループに入り学校での
付き合いが無くなった事を語っていたけど、ホアンは冷静に友情の
変化は普通のことだとしていた。ただエミリーに関して言えば、
他の3人とは距離を置こうとしていたことが有り、大学での新しい
出会いに期待していたというくらいだから、この三人は相当嫌
なヤツだったのかも知れないね。

女性の友情の掟の中に、自分が付き合った相手とは付き合わない
みたいな構図が時々描かれるけれど、ブリトニーは敢えて自分の
彼を試すような形でエミリーに近づけ、試すようなことをした
彼女に制裁という名の下で罰を与えていたみたいだけど、なんだか
面倒なことをしているというか、ただ虐めたかっただけみたいな
ところが有りそうだね。

法廷ではロス暴動後のデニー襲撃事件やクラウンハイツ暴動での群集
心理と同様に個人の小集団に於いてもその影響力が行使される
ことを立証しようとしていた。一人の自我が集団内に伝染していく
こと。緊迫した状況が連帯感を生むというように、十代のストレス
が多い子たちは連帯感が支配するという学者の主張も全く分からない
ではないものが有ったけどね。

ただこの子たちの場合、それに該当しない感じで上述したように、
自己の利益の追求も同時に含まれていたようだし、自己主張が
強いのか力の誇示なのか、色々と質問されるとブリトニーは否定も
せずに寧ろ認める方向に有った。

もの凄い偏見かも知れないけど、ブリトニーという名前からする
とどうしてもリーダー格の女性とか意地悪な女性をイメージさせる
ものが有るな。

4人の中ではペイジ役の子が可愛かったけど、実生活で俳優と
して大成功を収めたのはアンドレア役のArielle Kebbelだね。

■検索用キーワード

エリオット・ステイブラー (Christopher Meloni) 刑事
オリビア・ベンソン (Mariska Hargitay) 刑事
ドナルド・クレイゲン (Dann Florek) 主任警部
ジョン・マンチ (Richard Belzer) 刑事
? (Steven Zirnkilton) Opening Announcer (voice)
アレクサンドラ・キャボット (Stephanie March) A.D.A 検事補
オダフィン・チュツォーラ (Ice-T) “フィン” 刑事
メリンダ・ワーナー (Tamara Tunie) 鑑識
ジョージ・ホアン (BD Wong) FBIにも精通する精神科医

ケイシー・ノバク (Diane Neal) A.D.A 検事補
ジュディス・シパー (Caren Browning) CSU Captain
レナ・ペトロフスキー (Joanna Merlin) 判事

ブリトニー・オマリー (Kelli Garner) 生徒、4人組の一人リーダー格
サラ・オマリー (Kimberly Ross) ブリタニーの母
Dr.エミリー・ソファー (Linda Emond) 行動神経学の研究
ライオネル・グレンジャー (David Thornton) ブリトニーの弁護士
ロジャー・ケスラー (Ned Eisenberg) 弁護士
アンドレア・ケント (Arielle Kebbel) 生徒、4人組の一人
Mrs.ケント (Cindy Katz) アンドレアの母
ペイジ・サマービー (Rose McConnell) 生徒、4人組の一人
Mr.サマービー (Larry Cahn) ペイジの父
Mrs.サマービー (Nancy Meyer) ペイジの母
アグネス・リンスキー (Lindsay Hollister) 生徒、太っていてイジメ
トロイ・リンスキー (Robert Iler) 息子、アグネスの弟
パット・リンスキー (John Ahlin) 父親
ルーカス・イアン・クロフト (Zachary Knighton) 俳優、ブリトニーと・・
— (Jose Zuniga) Computer Forensics Technician
リン・リフ (Blair Brown) 弁護士
アンドリュー・キルゴア (Jason Kravits) 校長
カルデロ (Jake Robards) アシスタント検死官、メリンダの代わりに
— (Brent Popolizio) Comic Book Store Guy
グレッグ・サリバン (Brad Holbrook) エミリーの父
シャウナ・ゴレツ (Liz Fye) スクールカウンセラー
テリー・ウォルシュ (Shayna Ferm) エミリーの元親友、幼なじみ
シェリル (Gwen Stewart) 駐禁
アナドレ (Elvis Nolasco)
— (Philip LaSalle) Uniform Officer
クビアック (Anthony Mangano) Security Officer
— (Kent Cassella) Westchester Uniform Officer
ドイル (Justin McCarthy) 地方検事
— (Jim DeMarse) Commercial Director

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