ダメージ Damages シーズン4 第8話 謎の少年 The War Will Go on Forever

リンク広告 テスト




第8話 謎の少年 The War Will Go on Forever

脚本/Todd A. Kessler、Glenn Kessler、Daniel Zelman
監督/Nick Gomez
——————————————————–
【前回までのあらすじ】
タイムス誌のディーン・ガリクソンがエレンに話が有るとして
連絡してくる。エレンはガリクソンに逢うと頼みを聞いてくれ
たら全てを話すという。クリスというハイスターの従業員が
アフガンにいるであろうこと。行方不明でもう殺されているかも
知れないがその消息を知りたいという。
エリクソンはクリスに逢う為にアフガンまで飛ぶと、コンテナ
内に監禁された彼に逢う。君の選択肢は限られているという
エリクソンは私を裏切って弁護士と話しただろうと責める。
クリスはそんなエリクソンに唾を吐くと、彼は怒って彼を
殴り飛ばす。クリスは笑うがそうやって笑っていれば良いと
語る。
パティはフランス政府からの情報で、一連の件で関わっていた
CIA諜報員の名前はジェラルド・ボアマンだということを聞く。
エリクソンを裏切る為にプレッシャーをかけるという。
パティはボアマンに逢うとエリクソンが三人の従業員兵士を
殺したのに隠蔽に手を貸したのでしょと問うと、狙いは貴方で
はなくエリクソンだと告げ協力を求める。ボアマンはエリクソン
と逢うとクリスと話したのか問う。ヤツの自業自得だと語る。
ボアマンの女性でフランス諜報員の女性はボアマンの家に監禁
されている人物の姿に気が付く。

【ストーリー】
クリスはコンテナの中に居た。
当時の任務”ダストデビル作戦”の時のことを思い出す。
ある施設の中から情報提供者を誘拐しようとしていた時のこと
でクリスとボアマンは施設を偵察に来ていた。出入り口は一つ
だけで見張りは2人だという。中にも銃を持ったヤツがいる
かもしれないこと。ターゲットの居る部屋の手前にスペースが
あるとし、情報源は地元の人間で友人だというクリス。近づいた
に上から丸見えだし狙撃される可能性が有った。人を捕まえる
だけの任務にクリスならば楽勝かと思ったというボアマン。失敗
は許されない重要な男だという。必ず捉えると誓う。
そんなクリスの元にカーターがやってくる。
まるで食事をしていないクリスに呆れつつ、もう好きにしろと
語る。
エリクソンはバーカウスキーに連絡すると、命令待ちの状態だと
語る。クリスの件では迅速に行動しろというエリクソンは、特に
カーターには勘づかれないように始末しろという。二人は長い付き
合いだと。

ガリクソンとエレンは事務所で逢う。
ガリクソンはクリスを探すならば私は危ない橋を渡る事になるとし
そんなリスクを追うだけの価値がある情報なのか知って起きたい
という。具体的にだという彼に対してまだ決して記事にはしないよう
約束した上で、話をする。亡くなったハイスターの従業員
トーマス・ラウリー、ジェイ・レイバーン、ロバート・フランクス。
調理機器の輸送警護中の奇襲で殺されたとされているがそうではない
という。CIAの攻撃作戦に殺されたこと。それをハイスターも知って
いたのだという。作戦はテロリストを捕らえて尋問・拷問を行って
いたのだという。それは確かなのかと問うと二人の証人が同じ話
をしていたので間違い無いという。一人はテロリスト扱いにされ
てアフガンに強制送還されたこと。もう一人はクリスだという。
彼は作戦参加していたのだという。

女性はボアマンの家にいく。
厳重な二階に閉じ込められていることを知って必ず助けるという。
部屋からコードが出ていた為にそのコードを辿っていくと、
流しのしたのモニタに接続され内部の監視映像が見られるように
なっていた。そこに居たのはアフガンの少年だった。

グワーリ犬の散歩をしていたエレンの元にメールが届く。
エレクソンの弁護士が棄却の申し立てに来たとし、今日審理だと
パティに報告する。延期はダメなのかというパティに判事は今日
やると言っているという。今の所訴訟を維持する有効な主張が
ないのも事実だった。二人の証人を失ったからだった。何とか
しないといけないとし、あるのはハーンドンが持って来た書類だけ
だという。エレンはパティに今日の審理に一緒に来て欲しいと語る。

審理にはポーロラスキー判事の元、ハイスター側弁護士のショー
から十分な時間が有ったのに原告側は新しい証拠を提示していない
として棄却を訴える。エレンは原告はCIAとハイスターが行った
ダストデビル作戦の存在を裏付ける書類を手に入れたとして判事
にも提出した事を語る。ダストデビル作戦は違法な作戦名だと
言うが、ショーはCIAが民間企業と組んで仕事をすることは違法では
ないという。仕事の内容はどんなものなのかと尋ねると、政府と
の契約でアフガンでCIA職員を警護する有り触れた業務だという。
原告に証拠開示手続きで作戦に関する書類の提出を求めたが
まるで読めない書類が送られてきた事を語る。全て黒塗りされていた
のだと語る。ショーは国防総省が情報が国の安全保障にとって重要
だと感じたので秘匿にしたのだろうと語る。それを聞いたパティ
は今の発言は矛盾だとし、作戦は有り触れたものなのに重要なのか
と問う。ダストデビル作戦がただの警護なのかそれとも国益に
関わるものだったのかどちらなのかと問うパティ。重要だと考えた
のは国防総省だとすると、パティはこの法廷は国防総省が支配されて
いると訴える。判事も責任ではなく真実を知りたいという。ダスト
デビル作戦について質問する為にエリクソンの宣誓証言を取りたい
とエレンは訴えると、判事も妥当だと語る。ショーは反論し、
開示制限命令を求めるが、代わりに塗りつぶされた資料を渡すこと
は出来るのかと問われ不可能ならば宣誓証言だという判事の姿が有った。
——————————————————–

ハイスター社の弁護士ショーから棄却の申し立てが有り、審理が
行われるという。なかなか裁判を継続されるだけの有効な手立て
が見つからないエレンとしてはパティに一緒に法廷に来て欲しい
事を語る。エレンはその法廷で判事の前でダストデビル作戦の
ことを口にして、それが何か実体を確かめる為にエリクソン本人
から宣誓証言を求めることを告げる。
その頃ボアマンの彼女はボアマンの部屋に軟禁されているのが子供
だと知り心配する。
一方ハイスターのエリクソンはいよいよクリスの信念を変えられ
ないと知り、カーターに知られずにアルカイダやタリバンが殺した
様に見せかけて処分するよう告げる。

証拠は証人しか存在しないダストデビル作戦の実体を、どのように
掴んでハイスターの行う違法性を問うていくのか。
相手のハイスターにはCIAや国防総省までもが味方につけている中で、
それを調べようとするものたちを次々と処分している危険なもの
たちである。
取りあえずはエレンとパティが狙われないようにする為に、ボア
マンに対して前回自分達が殺されれば証拠は関係機関に渡るという
ことを示唆したことで、一つの予防線を張ってはいるのだけど、
国防という名目で何でもしている人物だし、実に恐いものが有るな。

ドラマとしては保身の為に、それぞれの関係機関をぶつけ合う様
な流れを作る事で、上手い事自滅するのを待つ作戦のようだ。
そこで重要になってきたのが、ボアマンの周りを彷徨いていた
女性の存在だったり、アフガニスタンに存在するジャーナリスト
の存在だったり、カーターの存在である。何れの流れも「良心」と
いうものに訴えかけるものが有り、人の良心程曖昧であやふや
なものはないけど、最後に効いてくるのがやはり良心という名の
個々人のモラルというところでしょうか。

見知らぬ人間・考え方の違う思想を持つものたちに恐怖を抱く
人間の心。ハイスターのエリクソンを上手い事パティの入れ知恵
によって宣誓証言に持ち込むことに成功したけど、彼に対して色々
と問いかける中で、パティが相手を苛つかせたのは、ハイスターが
行う行為そのものはビジネスモデルとして戦争が続いて欲しいと
する願いが有るのではないかと問う姿がある。
「私も戦争の無い世界を望む。始めるのはあっち側で我々を殺そうと
するものがいる限り戦争が利益を生むビジネスモデルであること。
そしてその戦争は決して無くなるものではなく需要もなくならない
完璧なモデルだ」とすることで、エリクソンの心の一端を知ること
になった。

自分の意見とは相容れないものを容易に殺害してしまうことへの恐怖。
ルールを守らなかったクリス、そしてボアマンは女性を処分して
しまった。この女性は賢いのかバカなのかよく分からなかったけど、
どう考えてもボアマンは殺すだろうなと思って見ていたので、
何故近づいたのか理解出来ない。彼女としては引退後にはボアマンとの
生活でも夢見ていたのだろうか。

アフガン少年についても少しだけ触れられた。
少年の母親がアフガニスタンに於けるボアマンの情報屋だったこと。
とても美人の方で、演じている方はHend Ayoubさんという方みたい
だけど、一瞬「Rizzoli & Isles」のアイルズ先生役の
Sasha Alexanderみたいな感じに見えた。

子供とか仲間との絆に関しては人間として最も大切にすべきもの
で容易には傷つけられないものが有るのだろう。クリスが最後
まで生きていられるのもこの所で揺れているからだ。

誰にでも家族が有り、愛すべき親と子の関係、そしてそれとは対象的
に愛するものの死に対する悲しみや憤りなど経験している。
エリクソンにも子供や妻に対する愛情が存在していて、そんな
人物を守るという名目からは随分と離れたところで動き出してしまっ
たということで、人間にとって欲心は本当にそれを壊す危険なもの
なんだなと思わせるエピソードだった。

・When I Am Through With You by The VLA

パティ・ヒューズ (Glenn Close) 弁護士
エレン・パーソンズ (Rose Byrne) 検事

ジェリー・ボウマン (Dylan Baker) ハイスター警備会社
ハワード・T.エリックソン (John Goodman) ハイスター警備会社CEO
クリス・サンチェス (Chris Messina) ハイスターの元兵士、エレンの同級生
アンソニー・カーター (Derek Webster) ハイスター警備

ヴィクター・ハントリー (Tom Noonan) 元捜査官、探偵を依頼
マイケル・ヒューズ (Zachary Booth) パティの息子
キャサリン・ヒューズ (Kiley Liddell) パティの息子・マイケルの娘
キャサリン・ヒューズ (Brooke Liddell)
6歳のエリクソン (Stephen McGahan) 4男
9歳のエリクソン (Drew Beasley) 3男
13歳のエリクソン (Jesse Dean Montana) 次男・ジェイク
16歳のエリクソン (Brandon Thane Wilson) 長男

ディーン・ガリクソン (Griffin Dunne) ニューヨークタイム誌記者
ジャック・ショウ (David Pittu) 企業側弁護士
— (Aref Farraj III) Middle Eastern Boy / ボアマンが軟禁
— (Rochelle Bostrom) Attractive Woman / ボアマンの女
バーカウスキー (Scott Johnsen) High Star Contractor
パウロウスキー (Ted Neustadt) 判事
— (Demosthenes Chrysan) Afghan Man
— (Lohrasp Kansara) Afghan Local
ビラル (Al Nazemian) Afghan Local’s Friend
— (Hend Ayoub) Afghan Woman / 少年の母
— (Paul Beniamin) Terrorist Cell
ロバート・フランクス (Mark Tallman) 被害者
— (Sardor Sodikov) Afghan Henchman

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336