メンタリスト The Mentalist 第15話 口紅のメッセージ Scarlett Fever

リンク広告 テスト




第15話 口紅のメッセージ Scarlett Fever

脚本/Erika Green Swafford
監督/Paul Holahan
——————————————————–
サクラメント・マルケーサ邸。
スカーレット主催のパーティーに近所のセレブな仲間たちが
集まる。マンディー・リルジェク、アズラ・ハダミ、ペイシェ
ンス・ブロードベント、ジャッキー・シェイパーなどが来て
いた。スカーレットの夫のヴィクターがやってくると、
みんなが彼の元に近寄る中、二階に居たスカーレットは突然
苦しみだして二階から落下して亡くなる。息子のオスカーは
ママと叫ぶ。

パトリックは取調室でジョージのことを取り調べする。
ドノヴァン・ホバートを殺したのか?として男に尋ねる中、
リズボンがパトリックの元にやってきて事件が起きたことを
告げる。パトリックがまた容疑者をトランス状態にして催眠術
を使って取り調べしていることに対して違法なことだとして激怒
する。パトリックは組織犯罪の人に頼まれたのだとして、彼は
二人も殺しているのだという。倫理に反することだとしてもうすぐ
彼の弁護士がくるのだと語る。

現場へと急行するリズボンたち。
カントリークラブ周辺の高級住宅地でスカーレット・マルケーサ
(33歳)が殺された事件だというリグズビー。パーティの主催者
で既婚者で子供が一人。10時20分頃、喉を押さえながらバルコニー
に駆け込み転落したのだという。毒殺で泡を吹いていて皮膚は変色
しているというリズボン。検死官も同様のことを言っているが
毒物が見つかっていないとし、何処で毒を飲んだのかも不明だ
という。パトリックは遺体の目を見てみてと語ると、右目の方が
左目よりマスカラが沢山塗られていることから化粧室で直して
いる最中に毒を飲んだのだという。つまりバスルームにいたのだ
ろうとしてパトリックはリグズビーに語り、そこに有ったアル
コールを指してここに毒が入って居るという。下にはコースター
に使っていたと思われるナプキンが落ちていて、「これでおあいこ」
と書かれていた。

サクラメント・ヴィラマルサンテ住宅街。
ヴィクター・マルケーサから話を聞くために改めて訪れると、
そこにはアズラとマンディーの姿が有った。二人共心配して来て
くれたというヴィクター。妻が普段使うバッグだとしてパトリック
に手渡す。奥さんは飲み物に混入したネズミ用の毒を飲んだとして
誰か恨んでいた人に心当たりは無いかを尋ねる。妻はみんなに
好かれていたという夫。アズラにも好かれていたのかと問うと、
二人は仲が良かったという。パトリックはヴィクターに対して
アズラと浮気しているでしょと尋ねるがそれをヴィクターは憤怒し
否定する。アズラは経理担当をしているという。パトリックは
バッグの中に奥さんの家の鍵がないことに気が付く。仕事は
不動産開発をしていたが今はとても厳しい時期だという。妻は芸術家
肌で趣味から始まったジュエリーを使っていたが今では商売として
儲けていたとのこと。イヤリングやブレスレットを作っていたと
してそれを見せる。どうして夕べパーティーを開催したのかと問う
と、店の商売が上手くいっていることを祝ってのことだという。
パーティー客とは全員面識があるのかと問うと、カントリークラブ
の婦人会の人たちで、妻は婦人会会長だったと語る。

リズボンはパトリックに対してアズラの何が引っかかるのかと
問う。ヴィクターと抱きしめる時不自然だったという。何か隠して
いることが有るのかとし、浮気かと思ったが違い、何か不正を
している様だという。ヴァンペルトにアズラとヴィクターの財政
を調べてもらうという。カントリークラブで婦人会から話を聞く
為にリズボンはパトリックにリグズビーと一緒に話を聞きに行って
くれと語る。

リグズビーとパトリックはカントリークラブへ。
ここの誰かが真相を知っているのだろうというリグズビー。
毒殺と口紅のメッセージが女性の犯行を物語っているという。
女性同士の秘密は筒ぬ抜けだというリグズビー。女性を装った
男の仕業かも知れないぞという。

ヘザーから話を聞く。
スカーケットのことを気の毒だという。
ジャッキーとペイシェンス、マンディーに対して中庭に来て欲しい
とスピーカーで呼びだす。現在テニス大会やチャリティのオークシ
ョンが開かれていた。
三人が中庭にやってくると軽く自己紹介をする。会長のパーティー
には出席するのが規則だという。スカーレットには敵が居たのでは
ないかと尋ねると、ジャッキーはその敵はペイシェンスだろう
という。会長になりたがっていたのに選挙選で負けたのだという。

三人から一度に聞くとケンカになる為に、別々に聞くことにする。
ヘザーによるとパーティーの夜にはいつものように酒を飲んだが
スカーケットとアズラが言い争うのを見たという。アズラと
ヴィクターが仕事異常の関係だったという噂があるという。
マンディーから話を聞くと、ヴィクターと浮気をしているのは誰
だと思うかと問うとアズラか?と問う。しかしマンディーはそれを
否定するアズラは絶対にあり得ないと。犯人は誰かと思うかと
問うとヴィクターだと思うという。妻殺しの9割は夫の犯行なんで
しょ?というと、リグズビーは7割だという。ペイシェンスに
話しかけるパトリック。スカーレットは嫌いだが殺しては居ない
と語る。君は負けず嫌いだよねというパトリック。
今オークションでマンディーが私よりも高値をつけているので阻止
しないといけないという。クリフサイドの宿泊券。犯人は
アズラだというペイシェンスはヴィクターと浮気していると語る。
ヴィクターをものにする為にアズラがスカーレットを殺したのだ
と語る。
——————————————————–

高級住宅地でカントリークラブの婦人会の会長を務める
スカーレット・マルケーサが主催するパーティー中に毒を
飲まされ二階のバルコニーから落下して亡くなる。毒を飲まさ
れた現場は何処なのか。そもそも毒はどこに入って居るのか
調べる中、化粧の途中に殺されていたことを知る。
一見仲の良さそうに見えるカントリークラブの女性たちの間で
は秘め事が多く、相手に対する気持ちも複雑なものがはらんでいる
事を知る。

ネタ的には高級住宅地で起きている人間関係をベースにして、
一見仲良くしている仲間との間で、実際にはどのような思惑を持って
相手を見ているのかということが描かれた格好だった。

人それぞれが持っている自尊心なり嫉妬心なり罪悪感なりが、
どんなベクトルも持って相手を見つめているのかということが
パズルであり謎解きへのロジックであり、なかなか証せない
秘密がわんさと出てくるということで、どの世界でもどの階級で
有っても人間の行動習性など同じものなんだなということを感じ
させるものが有る。

金の流れと痴情の流れが殺人の動機となりえることは、この手の
ミステリーでは欠かせないものが有り、そんな対人関係に於ける
感情的視線のやりとりは、ジェーンにとっては最も見抜くのが
得意で捜査としてもやりやすいものが有るのではないのかなと思う。

自分が持っていないものを相手が持っていればそこで一つの感情
が生まれる。
そこに居たハズの人がいなくなれば、その場所にはまた別の人が
補充する形で決して居なくは成らないものも有る。
しかし代替の利かないものを失った際には、またそこで強い感情が
発生する訳で、ドラマとしての流れは、失ったものが如何にして
不条理だと感じて居るのかということが動機としてなり得るもの
となっていた。

冒頭で見つかったコースターでの口紅に書かれたメッセージ
「これであおいこ」とされる意味は、金の流れに見る実利的な
損得勘定のものなのか、それとも男女関係に於ける感情的な
やりとりを意味するものなのか。

秘密として一番酷いのは何なのだろうか。
アズラとマンディーがレズビアンな関係だったとか、アズラが
会社の金を横領していたとか、スカーレットの死に乗じて、
次期会長の座を狙っていたペイシェンスが麻薬の売人としての座
も引き受けようとしていたとか、色々と浮かび上がってくるもの
が有った。存在感なくただそこにいたヘザーという女性が、
娘・レイチェルを失ったとされることを口にした際に、何かしら
このグループ内で秘密にしていることがあるのではないかと
思う所も有ったけど、結果的にはスカーレットが仕入れて売って
いたドラッグが巡り巡ってレイチェルの口に入り、それで車を運転
して自損事故を起こしていた様だ。他にも乗っていたのに運転
していたレイチェルだけが亡くなったということで、憎さも倍
って感じのヘザーの姿が有ったけど、同情出来る部分と自己責任の
形でドラッグを自ら飲んだのが悪いのではないかとする双方の
感情を感じる流れだったかな。

ヴァンペルトとリグズビーの関係は停滞している状況の中、
目先の美人よりも遠くの熟女という感じで、リグズビーがジャッキー
とデートすることになる。ただヴァンペルトとの関係がこれ以上
進む事はないと感じたが故のことだろうし、大人なので色々と付き
合って巡り巡ってヴァンペルトとの関係を突き詰めるというのも
悪くは無いのではないか。元々先輩後輩の関係なので付き合えない
と言ったのはヴァンペルトの方だし、彼女の中である程度キャリア
を積まない限りは付き合うことも難しそうだしね。
そんなヴァンペルトが今回は赴任して半年にして始めて取り調べ
を任された。

リグズビーとチョウで演技して、婦人会会長のオフィスの鍵の
持ち主をあぶり出す流れとか、そんな鍵を開けに来るであろう
ことを粘り強く暗闇で待っていたリグズビーとジェーンの流れも
面白いと言えば面白いのだけど、やや物足りなさは有ったかな。

オスカー少年と遊ぶジェーンの姿をリズボンが見ていた。
子供をあやす姿を見て無表情なリズボンがもっとカオが微笑む
ところが有るかと思ったけど、実際には逆だった。
「あなたはローンレンジャーを気取って居るとし、感謝されるのは
好きではないとしているけど、仮面してた人にお礼を言えなかった
と言われたいのだ」として心理を読まれていた。

・ヴィクター役のYancey Arias

なんども言及しているのだけど、「ナイトライダー」のトーレス役
が印象に残るかな。色んなところでチョコチョコ見かける人だよね。

・ヘザー役のMarguerite MacIntyre

「カイルXY」で母親ニコール役を演じていた彼女。
最近では「ヴァンパイア・ダイアリーズ」でリズ・フォーブス役
として準レギュラー出演している。

■検索用キーワード

・Cierto by Kathie Talbot

パトリック・ジェーン (Simon Baker) 犯罪コンサルタント、CBI
テレサ・リズボン (Robin Tunney) CBIの捜査チーム・上級捜査官
キンブル・チョウ (Tim Kang) CBI捜査官・元軍人
ウェイン・リグズビー (Owain Yeoman) 放火事件のエキスパート
グレース・ヴァンペルト (Amanda Righetti) CBIの新人捜査官

ヴィクター・マルケーサ (Yancey Arias) 証券マン、父
オスカー・マルケーサ (Brandon Waters) 息子
ジャッキー・シェイパー (Lisa Arturo) 友達
ペイシェンス・ブロードベント (Andrea Bogart) 友達
マンディー・リルジェク (Jolie Jenkins) 友達
ヘザー・プレンティス (Marguerite MacIntyre) カントリークラブ
アスラ・ハダミ (Meera Simhan) レズビアン、秘書
ウォーデル・サッグス (Michael Stoyanov) “ディガー”、麻薬の売人
— (Eamon Hunt) 弁護士
ジョージ (Mark Weiler) Gangster
ドロレス (Jessica Pariseau)
— (Richard Schimmelpfenneg) Bomb Squad Van Driver
— (Monyque Thompson Scott) Seminar Attendee
スカーレット・マルケーサ

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336