メンタリスト The Mentalist 第6話 冷血 Red-Handed

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第6話 冷血 Red-Handed

脚本/Erika Green Swafford
監督/Chris Long
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ネバダ・カリフォルニア州境。
現地入りしたチョウとリグズビーは、チョウによると遺体での
GPSは位置はカリフォルニアを刺しているがリグズビーはここは
ネバダだという。発見されたのは手首だけの状態だった。
ヴァンペルトは現在指紋を照合中だという。手首だけの捜査
なんて難航するだろうというリグズビー。辺鄙な所で、風が
キツイし、オマケに腹が空いたという。遺体集めにも一体何カ所
探すのかという。右手には43と書かれていた。この手は男、又は
ゴツイ女の手ということくらいしか分からないというリグズビー
は科学捜査無しにどうしろというのかという。するとパトリック
がやってきて、被害者は恐らく50歳代半ばの白人男性・右手に
文字を書くのは左利きという証拠だという。チョウは犯人が
書いた可能性を示唆するが、パトリックは犯人ならばもっと
字を大きく書くという。手の臭いを嗅ぐパトリックは
アーモンドオイルの保湿剤とムスクのコロンとタバコの臭いが
して、爪や手は綺麗に手入れしているので金持ちだろうという。
また小指には指輪の日焼けが有り社交的な人でそんな関係の仕事
に就いている人。例えばホテルかカジノ経営だという。
チョウはあてずっぽうだとすると、それならば幾ら掛けるかという
パトリック。チョウはポケットから小銭を出すと35セントしか
入って居なかった。君は巨大なちゅきんばこを持っているとし
しかも寝室のドアの後ろに15歳の時からため込んでいる大金がある
だろうと言うが・・・35セントで賭けることに。ヴァンペルトは
殺しで賭けるなんて不謹慎だとするが、ネバダだから何でもあり
だとし、カリフォルニアではダメだというリグズビー。ここでは
どんなことでもギャンブルになると。

リズボンは手首の件はカリフォルニア州側にあるのでウチが
捜査をすることになったと語る。手首の持ち主はジェームズ・クイ
ンシー・マイヤー。リゾートホテルとカジノ経営者だという。
35セントを受け取るパトリック。

ネバダ州・カリーダ・マイヤー邸。
ジェームズ(ジム)の妻・アンそして、娘のジェシカ、娘の夫の
ダニエルがそこには住んでいた。アンは手首が見つかったとは
いえ生きている可能性はないのかと問うが、検視で手首は死んだ
後に切り取られていることを説明するリズボン。ダニエルは
残りの遺体はどうしたのかと問うと探している事を語る。
アンが夫を最後に見たのは昨日の火曜日の朝見たとし、ジムは
何かのトラブルの時カジノによく泊まるのだという。携帯は嫌い
な人なので持っていないとし、火曜日の8時5分に電話が有り、
カジノに泊まると行ってきたという。彼は働きすぎて家族とは
なかなか逢っていなかったという。ダニエルはオレの方が母さん
よりもジムに逢っていたという。ジェシカは夫のダニエルは
カジノのVIP担当の重役で、ハウスプレイヤーだという。つまり
クジラと呼ばれる大口の客を相手にする担当だという。彼が
最後にジムを見たのも昨日だという。

パトリックは部屋を見て回っていた。
シナトラと写っている写真も有った。ジェシカによると一歳の
誕生日にオデコにキスしてもらったことを聞いたが写真にはない
ので本当かは分からないという。父はずっと忙しかったのでは
ないかと問うと、彼の写真がない事を指摘する。ずっと仕事で
留守にしていたが、私たちを愛してくれていたという。ヒマが無い
だけだと。
リズボンは43という数字に思い当たらないかと問うが、知らないと
いう。
パトリックはダニエルがテレビのアメフトに夢中になっていること
が気になっていた。
アンはジムは人に好かれていたが、規則に拘るから仕事でも危険
な目に合うことも有ったという。しかしウチはカジノで有って
マヤクを売る様な危険な場所ではないとして、マフィアなど
関わっていないという。現金は必要なく口約束で全て通用していた
とのこと。でも小指に指輪をハメていて、お守り変わりに首には
10万ドルのチップを吊していたという。保健用に写真を撮影して
いるとのこと。

リズボンは本部にいるリグズビーに過去に似た事件はある調べて
もらうと、手首が見つかる事件は確かに数件有るが、どれもリノ
とベガスの組織犯罪によるもので、つい最近の事件でも10年前
のことだという。金を盗んだ見せしめに切断するのだという。

リズボンたちはカジノの警備責任者のマット・エティエンと逢う。
カジノはネバダ州側に有り、設備は最新技術を取り入れている
とのこと。パトリックはそれを聞いて畜産業者でも同じような
技術で牛や羊を心地良くさせているという。薄暗い照明に優しい
音楽、迷路のような通路で檻に誘い込むこと。窓や時計を無くして
時間の流れを忘れさせること、綺麗な女性が酒を飲ませて判断力
を鈍らせて、眠気が来ない様に酸素を流し、絶え間なくベルとサイ
レンを鳴らして常に誰かが勝負に勝っていると思わせるのが
カジノだという。マットはウチは緻密に設計されていると語る。

そんな中カジノ客にカル・トラウスの姿が有った。
ウチの上客でクジラだという。
パトリックはリサーチするのでリズボンに100ドル貸してくれと
いう。3倍にして返すとのことだった。
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カリフォルニア州とネバダ州の州境で発見された人の腕。
どちらの捜査当局が担当するかで協議される中、CBIが捜査する
ことになる。被害者はネバダ州カリーダに住むリゾートホテル
とカジノ経営をしているジェームズ・クインシー・マイヤー(ジム)。
彼は仕事人間で、家族のことを顧みず仕事のことばかりを考えて
いる人物だったことが分かる。妻・アン、娘・ジェシカ、娘婿の
ダニエルはそれでも愛していた事を告げる。
パトリックも部屋を見ると家族写真の中に夫の姿がないことから
あまり家に帰らない人物だろうことを知る。

特殊な才能に秀でている人に一度はカジノで賭けをさせてみたい
と考えさせられるドラマは実に多い。
天才数学者「ナンバーズ」のチャーリーはカジノに行くとどれ
だけ稼ぐことが出来るのか。顔の表情を分析して人の心を
読み解くことの出来る「ライ・トゥ・ミー」のカル博士はカジノ
の勝負にどれだけ勝つとが出来るのか。
「CSI」シリーズでは、ウォリックとかウルフがギャンブルに
ハマって一度自滅しかけたことが有るし、ウォリックに於いては
演じた俳優さんが私生活でも本当に自滅してしまったけれど、
パトリックがギャンブルの場にいくことで本当に勝利することが
出来るのかということが興味深く描かれた。

パトリックはギャンブルのことにもよく精通しているようで、
カジノ施設に於ける人間が金を使う為の様々な仕掛けというもの
を解説している姿が有ったけど、そんなカラクリを知っている背景
も有って、彼の姿がより大きく頼もしく見えるところも有るの
かも。

冒頭でのやりとりから今回のエピソードのテーマを示唆するところ
が大きかった。人間社会に於いて、色んな線引きというものが有る
けれど、州境というボーダーが冒頭では提示され、人間社会に於いて
そんなボーダーによって振り回されることなく、モラルや秩序を
保つ為に設けられているのが法律である。

刑事ドラマだと色々とちょっとしたことで賭け事をするシーンが
多い。これは刑事ドラマに限ることなく、アメリカ自身がそういう
社会でコミュニケーションを取る方法論の一つとなっているところ
が有るのだろう。

事件を賭けの対象にするのは不謹慎だとするヴァンペルト。
しかしここはネバダだから良いんだよというリグズビー。
チョウが貯金していることを見破ってしまうパトリックがまた
凄かったね。

「相棒」の右京さんの如く、ファーストコンタクトの時から容疑者
に目星をつけていた。この辺はまぁ「名探偵モンク」なんかでも
同様だけど、パトリックが今回の容疑者として目をつけたのは父親
の死のことを知らせれてもアメフトの試合に興じている娘婿のダニ
エルに向けられていたことが語られていた。
ラストシーンでは「殺人犯を見つける場合、ギャンブルに溺れている
ヤツに目を付ける」という。
このダニエルは穀潰しもので、金が無ければ嫁さえも賭けの対象に
出してしまう。

警察という職業柄倫理感は勿論、法律自体に縛られていること
が多い事。真相を探る為に色々と容疑者を泳がせたいところだけど
それがなかなか出来ない事情も有る。そんな時に役立つのが
肩書きがコンサルタントという立場にあるパトリックだ。

43番テーブルでパトリックが一瞬にして25万ドルを買ってしまう。
被害者の手に刻まれていた43の意味をパトリックは最初の段階から
見透かしていた状況で、そのテーブルを管理するディーラーの
アレクサンドラが従兄弟と共謀して不正に金を稼いでいることを
マットに知らせたけれど、反応は鈍かった。
しかしパトリックはリズボンから100ドルを借りていたけど、最初
は嫌がっていたけど、3倍にして返すと言われた際に、ちょっぴり
微笑んで貸していたところを見ると、見返りを求めていたのだろうか。

25万ドル稼いだことで、チームの面々にプレゼントを買っていく
ところなど興味深く、リズボンとヴァンペルトには高い宝石、
チョウとリグズビーにはダイヤが散りばめられた店で最も高い
時計のプレゼント。しかしああいう時計って華やかさは有るけど
なんかセンスがないよね。
結局一度は食事の際にみんな装飾品をしてきたけど、女性陣は
やはり倫理的にもらえないとして返してしまう。男性陣は返さない
という辺りは性格的なものなのか(笑)。「エメラルドは君の瞳に
生えるのに・・」とムードたっぷりだったけど、リズボンは
落ちる気配無し。

アレクサンドラを釈放したことで、マットとアンが不倫している
こと告白。マットの家に家宅捜索する際には、足跡による向きと
深さの差からガレージに隠されているであろう被害者の遺体を
見つけ出していた。

ジムが亡くなる直前まで見ていたDVDとは一体何なのか。
そしてジムが身につけていた10万ドルのチップを持つ物が
犯人なのか。

相変わらず怪しい形で登場するのは「スキャンダル」での
ホリス・ドイル役でお馴染みのGregg Henry。
Dlifeで放送している「キャッスル」の2週間前のエピソードS2-8
でも登場したし、やっぱりDlife「バーン・ノーティス」の2週間
のエピソードS5-17にもGregg Henryさんは登場していた。
このドラマでの役所は大口の金を掛けるギャンブラー”クジラ”役
としての登場で、ダニエルが差し出した妻とギャンブルの借金の形
のような格好で寝る事になった。

最後はダニエルの身ぐるみを剥がしたこと。しかし最後の最後で
ダニエルは、キングの4カードという絶対勝利が約束されている
状況の中10万ドルのチップを差し出させることに成功。しかしこの
時の賭けだけはパトリックは不正をして勝利したものだったね。

勝利した金をアレクサンドラの母の病気療養の為に捻出する
辺り相変わらずイケテるパトリックの姿が有った。

・殺されたジムの妻・アン役のAndrea Parker

「プリティ・リトル・ライアーズ」で、探偵スペンサーの母で
弁護士ジェシカ役を演じている。
「デスパレートな妻たち」では、リネットとトムが別居する中で
トムの新しい彼女であり医師役のエレン役として、シーズン8を
盛り上げる役だった。

■検索用キーワード

・パイニーブランチモーテル
・死亡推定時刻は午後10時から午前1時
・ロバート議事規則

パトリック・ジェーン (Simon Baker) 犯罪コンサルタント、CBI
テレサ・リズボン (Robin Tunney) CBIの捜査チーム・上級捜査官
キンブル・チョウ (Tim Kang) CBI捜査官・元軍人
ウェイン・リグズビー (Owain Yeoman) 放火事件のエキスパート
グレース・ヴァンペルト (Amanda Righetti) CBIの新人捜査官

ダニエル・カーデイラ (Lance Barber) ジェシカの夫、ギャンブル狂
アン・マイアー (Andrea Parker) ジェームズの妻
ジェシカ・マイアー・カーデイラ (Maite Schwartz) アンとジムの娘
アレクサンドラ・イエー (Gwendoline Yeo) ディーラー、母親が病気
マット・エティエン (William Allen Young) 警備担当
カル・トラスク (Gregg Henry) 大物カジノ客
— (Anna Maganini) 看護師
フレディ (Stuart McLean) ギャンブラー
ナンシー (Kimberly Patterson) ディーラー、大口の賭け
ディーラー (Robb Skyler) ディーラー、冒頭でのパトリック
ディアンナ・スペンサー (Xen Sams)
— (Americus Abesamis) 賭博師
ブルック (Gia Bay)
— (Keisha Ramdhanie)
— (Kellie Ramdhanie)
— (Sokhan Sar) ポーカープレイヤー
— (Camden Toy) 賭博師

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コメント

  1. アバター 渡辺 より:

    メンタリスト「冷血」を見て、大物カジノ客がどこかで見た事あるなぁとモヤモヤして検索したところ、こちらがヒットしました。しかも知りたい事がすべて書かれていてすっきりしました!キャッスルもバーンノーティスも見ていたので。ありがとうございました。

    • ita_reds ita_reds より:

      渡辺さん、書き込みありがとうございます。
      Gregg Henryさん、今では悪役がすっかり似合う役者になってしまいましたね。
      短期間に同じ俳優さんが出ていると結構驚きます。キャッスルもバーンノティーンも更新を続けていきますので引き続き、blogの方、ご贔屓によろしくお願いしますね(^o^)