第28話(36) 見せて!NG大特集 #BlooperEpisode
脚本/Christopher J. Nowak
監督/Steve Hoefer
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収録前に一同、グリムリーズというレストランで食事をしに
いく。ゾーラン(グーマー)に対してサムはまだメインキャラ
じゃないのでそっちの席に座ってと語る。シンジンはそんな
グーマーに対して分かるよと声を掛けていく。
注文を取りに来るスキップはグリムリーズにようこそとして
注文を取りに来る。サムたちは30分しか時間がないので早く
食事しなければならないとし、注文するものは決まっていると
いう。そんな中スキップはもしかしてみんなあの番組に出演
しているのかと問うと「サム&カーリー」だという。「サム&
キャット」だよと言い返す中、僕は番組のファンだという。何を
しているのかと問われるとサムは食事が出るのを待っている
のだという。オレもグーマー役で出ているよと。
そんな中、僕も俳優をしているとしてスキップは自分のプロフ
写真ほ見せる。みんなに質問があるとして、セリフが出てこない
なくて焦ることは有るのかと問う。勿論あるとして、セリフを
間違えた特集をまとめてあるとして動画ファイルを再生して
みせてあげる。
NG特集は最高だという。お婆ちゃんにスターに逢ったとして
電話してくるとして注文を取らずに出て行ってしまう。
更にテーブルについていると、「サム&キャット」のファン
だとする女性から声を掛けられる。見逃してしまったとして
テーマソングが流れるところを・・と語ると、見せてあげな
というサムは再生させる。いつものオープニング映像が流れる。
ウェイターが来ないとイライラする中、キャム(ダイス)に時間
は?と問う。あと25分だという。そんな中「サム&キャット」の
人たちかとする2人組が声を掛けてくる。食事を邪魔するつもり
はないが今は食事をしていないでしょと語る。撮影中に思わず
噴き出してしまうことなんて有るのかとし、笑いが止まらないこと
は有るかと問う。勿論あるとして動画を見せることになる。
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いよいよ最終話。
スタジオに行く前に食事をとる食堂で注文を待つ間に、サム、
キャット、ダイス・ノーナ、グーマーは番組のファンだという
人たちから声を掛けられ、色々と質問を受けることになる。
撮影中に失敗したことなど、説明するよりは動画を見てもらった
方が早いとして、みんなピアパッドに用意した動画を再生させる
形でこのドラマのNG集を見ていくことになる。
「アイカーリー」でも趣向を凝らしてNGシーンを一エピソードの
枠内で見せる構成だったけど、面白いよね。
何よりも「サム&キャット」の撮影にこれから行くという設定を
用意していて、今回出てくる人たちはあくまで、サムとかキャット
という役を演じている訳では無く、ジェネットやアリアナという
役として出演した格好になっていること。だから出演中にも
みんながそれぞれ、ジェネット、アリアナ、キャメロン、マリー、
ゾーランという名前で呼ぶ。
ゾーランはまだメインじゃないから別のテーブルに座らせると
いう非情さが有り、それに同情する形で「ビクトリアス」の
シンジンが出てくるところなど笑えるところだった。
当然キャットが住んでいるロサンゼルスが舞台となっているので
「ビクトリアス」メンバーが近くに住んでいるという設定自体は
有るハズなので、出演させても良いとは思うんだけどね。
「サム&カーリー」を見ていますとか、アリアナに対してアリオニ
に対して写真を撮って下さい!としていたけど、これまで散々
アリアナ役のキャットがドラマの中で、サム・パケットの名前を
間違えて語っていたことへの復讐的意味合いが有るのだろうし、
アリアナと一緒に撮影したいのかなと思わせつつ、子供達は
マリーさん(ノーナ役)と一緒に撮りたいとして、マリーが過去に
出演した「ガンスモーク」「ジェネラル・ホスピタル」「キャグニー
&レイシー」「ビートルジュース」「サーチフォートゥモロー」
一度「ガンスモーク」は見てみたいので、NHK辺りで放送してくれ
ないかなと思っているのだけど、なかなか放送されない。
ウィノナ・ライダー目当てで「ビートルジュース」は見たけど
どんな役か覚えて居ない。昔レビューを書いているのだけど、
フォーマットの違いを直すのが面倒なのでその内手直しして本家
の方にアップして置くか。
大昔スターチャンネル開局の時ドラマ「コナン」の放送した時にも
出ていたのを見た気がするけど、細かいゲスト出演では色んな
ところに出ているね。
なんと言ってもマリーさんは「Hart of Dixie」でブリーランド家
のグラマ役としてシーズン3から出演するので、Dlifeさんには
是非放送して欲しいところ。
母親が娘を使って娘が「サム&キャット」のファンですと近づいて
くるところなんて母親がファンだったりするんだよね。
このドラマ、どのくらい面白いのか?と尋ねられる際にはVTRで
みんながあくびをするシーンが描かれていたけど、よくこんなシーン
も撮って有るね。
赤いロボットのタンディと青いロボットのバングル。
ボッツで出てきたロボットたちの間にも恋愛が・・って感じのネタ
になったけれど、何よりもダイスをレーザーで消してしまった所
が恐かった。最終話だということで、このロボットが一人一人
出演者を消していくみたいな演出をするのかと思った。
このドラマを見ていて思ったのは、ジェネットってかなり運動神経
が鈍いこと。NGシーンでテニスボールをラケットで打つシーンとか
ボールをキャッチするシーンなんかを見ても、正直相当なウンチ
状態だった。
相変わらず吹き替えでのNGシーンの再現は難しいと思うけど
よく頑張ってくれましたね。
■使用された曲
・”I Can Just Imagine’ by Zack Sofine
サム・パケット (Jennette McCurdy) “アイ・カーリー”のサム
キャット・バレンタイン (Ariana Grande) ハリウッドアーツ校
ダイス (Cameron Ocasio) キャットと同じアパート住民
ノーナ (Maree Cheatham) キャットの祖母
グーマー (Zoran Korach) 格闘男
ドレイク・パーカー (Drake Bell)
バトラー・トーソ (Jake Brennan)
オスカー (Joshua Carlon)
サラ (Isabella Cuda)
クレイグ (Jake Elliott)
カラ (Kiarra Goldberg)
Mrs.フィルバーン (Amy Holt)
J.D (Victor Kelso)
スージー (Madison Moellers)
— (Nick Pasaphunthu) ウェイター
ジョシュ・ニコルス (Josh Peck)
本人登場 (Michael Eric Reid) “ビクトリアス”のシンジン
— (Megan Richie) Tough Little Girl
トレイ (Evan Roe)
ミリー (Olivia Sanabia)
ジェームズ (BJ Tanner)
本人出演 (Jerry Trainor) “アイカーリー”のスペンサー
スキップ (Brandon Weaver) ウェイター