ニキータ / NIKITA シーズン4 第4話 ファイナル・カウントダウン Pay-Off

リンク広告 テスト




第4話 ファイナル・カウントダウン Pay-Off

脚本/Terry Matalas、Travis Fickett 監督/Dwight Little
——————————————————–
【ストーリー】
パキスタン・カラチ。
アセス・ハダドは屋台でシュクルマとザジキ多めで注文する。
しかし物陰に隠れていたものにハダドは誘拐され、彼とそっく
りな顔をしたショップのコピー人間がIDタグを取ると、本物
のハダドとすり替わり、シュクルマを受け取り去っていく。

マスコミではパキスタン情報機関と共謀が疑われる暗殺犯ニキ
ータが行方不明であり、パキスタン政府は入国は一切ないと
して関与を否定していると報道する。

パキスタン・ポトワール盆地。
ハキスタンとアメリカは一触即発の状態で、ライアンはショッブ
は戦争を始める気だという。空母アイゼンハワーは明日カラチ
に到着するという。今日実行することに間違い無いとし突き止
めないと第三次世界大戦になるという。
そんな中パキスタン人の裏社会ものたちが現れる。
ライアンとバーコフ、そしてマイケルたちを取り囲む中、ニキ
ータが現れるとこれまでサム・マシューズと取引していたでしょ
とし、この場所は彼に教わってきたのだという。組織のものは
その兵隊は10年前に死んだとするが、私たちはアヘンの密輸を
邪魔しに来た訳では無いとし取引したいとして、暫くここに
居させて欲しいという。金に糸目はつけないというニキータ。

スイス・チューリッヒ。
一千万ドルが必要だとしてサムの言った通りだという。そっちに
金庫番がいるとすると、アレックスに用意出来ると言ってと語る。
アレックスは現在銀行前にいるとし、一時間後にクリエホテルに
そいつを来させてくれと語る。ニキータはアレックスに対して
サムには気を付けてと語る。アレックスはサムに対してみんな
カラチの例の飛行場についたことを語る。サムは一千万ドルは
どうして渡すのかと問うと電子送金はしないとし、CIAに凍結されて
いない最後の財産が残っているという。追跡不能の貸金庫にある
とすると無記名債権か?と問うとダイヤモンドだという。
アレックスは一人出行くというと、サムは二人で行った方が良い
と語る。アレックスはムンバイで”助けられて”すっかり忘れて
いたとしあなたの正体をと語る。銀行くらいは一人で行けるという
と、オーウェンはチームの一因だと言っただろうという。
それならばサムに対して金目当てで近づく愛人の芝居をしてくれと
いう。
レミーはアマンダに対してアレックスを発見したとしチューリッヒ
だと報告する。プライベートバンクに入って行ったとすると、まだ
ゼトロフマネーを隠していたのだという。ジョーンズは監視しろと告げる

と、アマンダはニキータの作戦を援助しているのだという。ジョーンズ
はアマンダに対してニキータとどう対戦するかは私が決めると
すると、私は助言しているだけだという。君がニキータに執着する
せいで我々にも危険が及んでいるのだという。影で居るのが
成功の秘訣だとすると、戦いに勝つよりも戦いを避けることが肝心だ
という。アマンダはニキータを避けることは出来ないとすると、
ジョーンズはニキータを買収するという。ニキータには通用しない
というアマンダ。

バーコフは信号を傍受したが発信元が分からないという。
父さんはアマンダに殺されたとして形見変わりにメガネを持っていた。
そんな中ショップから連絡が入っている事を語るとここがバレた
のかというニキータ。バーコフはスクランブルをかけているのでバレ
テは居ないと語る。

ジョーンズがニキータに取引したいことを知っているという。
ニキータはジョーンズと会話すると彼は新しい人生を全員に用意
するとし、君がCIAに殺害されたというニュースを流すと語る。
ニキータはパキスタンでの作戦は何をしているのか。戦争を始め
ようとしているのではないかとすると、世界平和は約束出来ないが
君や仲間たちの平穏は約束するという。ジョーンズはパーシーや
アマンダと違うとし、私は自ら学べるという。君とは戦うべきじゃ
ないと。するとニキータは対案を申し出るとすると大昔にはパーシー
にもしたがフォールドだという。つまり負けを認めてアマンダと
投降すれば命だけは助けるというものだった。

そんな中バーコフはシャドーネットがある人物をはじき出したと
語る。カラチにある軍事基地の監視映像にラモン・エスキベルが
写っているという。ケベックでマルセル・スキベーを暗殺して
以降名前を聞いていないという。それは名を使われただけで撃った
のはエージェントだという。厳密にはラモンの脊椎を打ち抜き彼
の聖戦を終わらせたのだという。下半身麻痺を起こしているハズ
だという。ニキータとオレはコロンビアでヤツと逢ったと。
ショップが魔法をかけたのだろうとし、彼の歩く姿が逢った。
コスタの時と同じだという。
隣に居る男はムンバイの被検体と特徴が一致しているとし、軍事基地
に替え玉を投入しても不思議ではないという。基地までは遠くは
ないとのことだった。
——————————————————–

アメリカ政府はスペンサー大統領を殺害したニキータとパキスタン政府
が関与しているのではないかとして、パキスタン沖に空母アイゼンハワー
を出航させ、一触即発の状態が続いていた。
アマンダやショップがパキスタンに於いて何かを企んでいること
を知ったニキータたちは、なんとかして彼らの計画を掴み、その
企みを阻止として情報を集める。シャドーネットが監視している
映像から、カラチの軍事基地の監視映像にラモン・エスキベルの
存在を発見される。
ニキータたちはS2-3で再会したラモンが活動家として働いている
ハズはないとするが、マイケルの腕同様にしてショップによって
足を手に入れた上で、行動を起こしているのではないかというもの
だった。またアレックスがインド・ムンバイで見たパキスタン系
の人身売買に関して類似する人物がパキスタンの軍事施設に入り
込んだ事を知る。
アレックスはニキータたちが拠点を置くパキスタンのアヘン密売
組織の縄張りであるポトワール盆地の使用料を払うために
スイスのチューリッヒで一千万ドルの金を足の付かない隠し金庫
から引き出そうとしていたが、アレックスのことを監視する
レミーというショップのエージェントがいることが分かる。

いよいよニキータも残り2話。
今回はアマンダと組んでいる人物のジョーンズが何者なのかという
ことが判明するエピソードだった。それと同時にいよいよアマンダ
とニキータとの決着が付くのかに思われたけれど、流石に残り2話
もある状態でアマンダを死なせることはないのかな。今回が最終話
ならばそれも有りだったんだろうけど。これは「リベンジ」に
於けるヴィクトリアにも言えることだけど、やはり最後に決着すべき
相手とは最後に対戦させるというのがドラマ的には盛り上がるもの
だと思うし視聴者的にもそういうシチュエーションを望んでいるの
ではないかと思うので、残りのエピソードを消化試合のように
しない為にもやはりまだまだアマンダの存在は欠かせない。

どういう抜け道が有るのかなと思ったけど、結局は殺されたのは
影武者のようなアマンダの姿であり、アマンダもまた複製が
作られていたということが判明する。
結局ジョーンズとの間で主導権を握っていたのもアマンダということ
になるのかなと思うけど、アメリカのドラマの狡いところは、
結局何らかの理由をつけて、明らかに殺したと思われる人物を
復活させてしまうところに有るんだよね。

一番切ないのはここに来てもアレックスとニキータが一緒に行動
出来ない状況にあることかな。アレックスだけは名誉が回復して
いるだけ有ってニキータと行動出来ないのかも知れないけど、
やはりこの二人はこれまでの経緯を思えば一緒にいて欲しいコンビ
だ。

アレックスは完全にニキータたちの金庫番にされている格好だけ
ど、ゼトロフとは縁を切っていた気がするけどアレックスって
そんなに金があるんだっけか。

アレックスと行動を共にするサム。
サムは明らかに自分の為にアレックスから金を奪おうとしている
ところがあるけれど、サムが抱えている問題がなんなのかが
イマイチよく分からない状況なので、今回の流れもサムの為に
行っている行動なのかどうか一瞬戸惑うところが有った。
レミーを拷問して上手い事真相を聞き出すことに成功したけれど
レミーからはサムがダイヤのアタッシュケースを持って出ていく
ところを見たことを聞かされる。アレックスとサムは互いに愛する
ものを失った時のことを語り合い心が通じ合ったお陰で、サムの
中の良心が揺れている格好だけど、そんな探り合いが互いの信用
問題を左右する流れに繋がっていくところなど難しい局面に入って
いる感じ。正直サムにはもう何の肩入れもないので、アレックスが
無事ならば別にいいやって感じだけどね。

なんとジョーンズは民間企業MDK産業のCFO/財務責任者であること
が判明する。ライアンが作っていた樹形図の中心にいたのは
彼であり、取りあえず全ての情報が繋がったようだ。

戦争を起こせば儲かるのは軍需企業だということで意図的にそれを
起こそうとしていた格好だけど、正直こんな手の込んだことを
起こしていれば、儲かるよりも先に企業は破産していそうな感じ
がするけどね。
パキスタンのミサイル制御を乗っ取って、アメリカの空母にぶつけ
て戦争させようとしていた感じで、最後はアマンダがそのボタンに
手をかけてしまったけど、大抵こういうボタンってタイムリミット
が設定してある。心変わりすることも考えて、即ミサイルが発射
出来ないように仕掛ける心理が働くものなのか。
その間にマイケルとニキータが奪い取ったミサイル一基を使って
ドバイにあるMDK産業本社を破壊する。

バーコフの父・ロナルド・ペラーがまだ生きていてバーコフと
感動の再会。前回のチープなハッカー同士のやりとりではなく
IPアドレスが送られてきて居場所の特定が出来た格好だった。

自分達がいる中で、あのミサイルを直撃させるという辺りが
凄いシチュエーションだけど、パキスタンからドバイまでミサイル
を発射させておいてアメリカ軍とかその動きを掴んで、警戒心
とかなかったんですかね。UAEのドバイなんかも国境を越えて
パキスタンから攻撃を受けたら相当国際的な問題になりそうだけ
どね。

スペンサー大統領も助かったし取りあえずニキータの嫌疑も
晴れたのかな。
一つの解決を経たことでニキータがこれ以上のことに関わって
いくのかどうか。
最後のアマンダとジョーンズのやりとりはそんなニキータの心理
を巡り、「例え事実に直面してもかの自余は目を閉じてやり過ごす」
としていたけれど、その言葉は何を意味していくのかな。

■使用された曲

・Let It Pour by Cancer Bats

■検索用キーワード

シーズン2-3のエピ。
http://itawind.web.fc2.com/kaigai/n/nikita203.htm

ニキータ・ミアーズ (Maggie Q) 暗殺者
マイケル・ビショップ (Shane West) ニキータの仲間
アレックス・ウディノフ (Lyndsy Fonseca) ニキータと精通、組織員
シーモア・バーコフ (Aaron Stanford) IT関係、ライオネル・ペラー
ヘレン・コリンズ “アマンダ” (Melinda Clarke) 悪党
ソーニャ (Lyndie Greenwood) ディヴィジョンの分析官
ライアン・フレッチャー (Noah Bean) 元CIA
サム・マシューズ (Devon Sawa) 元オーウェン

ロナルド・ペラー (Judd Nelson) 国内最高セキュリティ責任者
フィリップ・ジョーンズ (David S. Lee) アマンダと手を組む、MDK産業
ジョセフソン (Danny MacDonald) ジョーンズの部下
ラモン・エスキベル (Simon Kassianides) 元暗殺者
キャサリーン・スペンサー (Michelle Nolden) アメリカ大統領
アセフ・ハダド (Saamer Usmani) アフガニスタン軍、入れ替わり
レミー (Billy MacLellan) ショップの人物、アレックスを監視
パシャ (Gabe Grey) 宝石を鑑定
リズワン (Gugun Deep Singh)
— (Sunnie James) ハッカー
— (Aziz Dousheh) MDK Guard
— (Patrick Sabongui) Hitter
— (Joshua Ferreira) Shawarma Vendor
— (Kunal Jaggi) Missile Truck Soldier
— (Brianna Goldie) Division Tech Agent
— (Foad H.P.) Pakistani Drug Enforcer
— (Craig Henry) Security Guard

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336