CSI:科学捜査班 シーズン13 第18話 アンダーグラウンド Sheltered

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第18話 アンダーグラウンド Sheltered

脚本/Michael F.X. Daley
監督/Louis Shaw Milito

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カールは何者かに追いかけられる。相手は暗視ゴーグルを使っ
てカールを追いかけると彼を狙う。

モーガンらは遺体現場へと向かう。野宿のホームレスが見つけ
たという。ブリトー巻のお株を奪われたなとニックはデビッド
に語る。迷彩柄の巻物からして軍関係なのか、それとも払い下げ
のキャンプ用品なのか。ニックは父とハンティングによく行った
事を告げる。
被害者は顔全体が打撲痕が有り、足は動物に噛み付かれた様な
状況だった。生きていた時に襲われたのだというモーガン。狼
とかコヨーテ、犬なのか。デビッドはサイフもIDもないことを
語ると、右手も亡くなっている事を告げると犯人は手を戦利と
して持っていたのかもというニック。打つ手はなしですねと
デビッドはジョークを飛ばす。

サラはラッセルに対してサンライズ大通りの交通カメラに遺棄
現場が写っていた事を語る。AM3:36分の映像で今から5時間前の
もの。相手は暗視ゴーグルをしていた為、プロ並みの装備だと
いう。ニックはハンターじゃないかと行っていたがあながち間違い
ではないかも知れず最も危険なゲームだと語る。

フィンはニーブレイス、古傷がある事を語る。グレッグはボナス
ポーツモトクロスをしていたのだろうとし、殆どが特注のもの
なので身元が分かるだろうという。フィンはポケットに紙が入って
いるとし、それは折り鶴だった。犯人の趣味なのか。

アルは死因は右手首を切断による失血で、橈骨と尺骨の動脈が
破裂したという。死ぬ前に切られたのかというグレッグ。
身元がばれないように死後に切られたのかと思ったとすると、左
手はそうだろうという。キズの残渣はホッジスに回したとし、合成
繊維らしくものが付着している事を語る。キズは左右対称なので
熊用の罠ではないかというアル。ハンターだというのは正解
なのかも。

フィンは折り鶴を調べる。指紋が出るが該当者はいなかった。
ホッジスがやってくると、キズの欠片はポリプロピレンと緑の染料
だという。人工芝なのかと。殺害現場の手がかりはないとのこと。
ホッジスは折り紙を見ると、昔日本の女性とデートしたことがある
が、ガンピかミツマタから作るという。紙が普通のものよりも丈夫
だという。紙が手がかりになるかも知れない事を語る。

モーガンの元にニックと犬・サムがやってくる。
動物病院からの帰りだというニック。サムは元警察犬なので
現場が恋しいのではないかというモーガン。
そんな中モーガンは特注のニーブレイスのメーカーから発注者
がディラン・トリッグのものだと連絡が合ったという。住所は
サマリンとのこと。

クロフォードと共にディランの訃報を知らせに実家に行くと
父・エドワードが出てくる。警察が来たことでまたトラックの
駐車の件で通報されたのかとするが、ディランの件だと語る。
ディランは息子だという父親に最後に逢ったのはいつか尋ねる
と5分前だという。エドワードはディランを呼ぶと彼は生きて
いた。特注のモトクロスのギアは友達に貸したもので、彼の名
はカール・エイブラムズだという。一昨日貸したもので、彼は
昨年フリースタイルのコンペティションでヒザを痛めてしまった
のだという。彼の行動に心当たりは無いかと尋ねると、コーバル
リッジに行ったのかも知れない事を語る。週末キャンプにいく
ハズだったが自分はドタキャンしたとのこと。あそこは苦手で
不気味、「ハンガーゲーム」に出てきそうな場所だという。世界
の破滅を待っている場所で、カールはそういうところが好きで
一人で古い鉱山に行ったりしていたという。

ニックはビールスティック鉱山の手前役1.6kmのところをサムと
モーガンで捜索する。サムにカールの匂いを嗅がせるとその後を
付いていく。するとサムが突然ある場所で土を掘り出す。
ニックはモーガンに対して何か取っ手がある事を告げ、開けてみる
と地下道への入り口みたいになっていた。しかも見たところ血痕
があることが分かる。階段には凄い量の血だとして、二人は地下へ
と下りていく。入ると突然センサーで光が付くと、目の前には
多数の迷彩服と暗視ゴーグルが並んでいた。モーガンは応援を呼ぶ
というが、電波が繋がらず一度地上に戻って電波の届くところから
連絡してくるという。その間、ニックは固く閉じられたドアを
開けると、中には地下室とは思えない程の綺麗な室内が有った。

しかしニックは突然後ろから銃を突きつけられる。トミーは
ニックに対して何をしに来たのかと問い詰める。ニックは
ベガス署の刑事だとすると、何をしに来たのかと問う。
しかし後からモーガンがやってくるとトミーに銃口を突きつけ
銃を下ろすよう告げる。ただ話をしにきただけだと語る。

署につれて行きラッセルがトミーから話を聞く。
手錠をかけられていた為に私は罪人扱いかとして警察官への
不信感を露わにする。ラッセルは潜伏生活者は多いが、あなたは
次元が違うとし、あなたにはIDもなく地下壕から何も出てこない
こと。銀行の明細書も、公共料金の請求書も・・。姿を消す理由
は何なのかと問う。俺は侵入者に銃を突きつけただけだとすると、
ラッセルはカールにもキレたのかと語る。穴蔵を調べさせてもら
うという。

モーガンとグレッグ、ニックは穴蔵を調べる。
この世の終わりに備えてアルマゲドンで消滅する世界を作り直す
為にこんなところで生活しているのかと問う。そんな中、グレッグ
は人工芝に血の跡があるとし、芝を外してみると血痕が大量に
ついていた。ここでカールは右手を切断されたのだろうという。
モーガンも現場なのかも知れないという。

サラとフィンも穴蔵を調べるが、アルマゲドンでも潜伏生活
でもない感じがするという。何年生活をしていたのか。
食料も水も電気もあるので何年もここで暮らしていたのだろう
という。サラは主寝室かとすると、銃器の本が沢山有り、
そして大量の武器を発見する。
更にフィンは男の地下壕で女の子っぽい部屋がありキモイという。
棚にはサイズの違う婦人服が多数有り、サッターズという何年
も前に廃業したデパートのものが有った。折り鶴も沢山有ること
が分かり、カールのポケットのものと同じなのかという。もしか
するとこの折り鶴は被害者の数を示しているのではないかと。

トミーにカールの件で事実を話すよう告げる中、そんな人物は
知らないという。警察は私を罠にハメようとしているという。
あんたの部屋に少女趣味の部屋があるのは何故かと問うが、
トミーはあくまでこんな遊びに付き合う気は無いとして黙秘する。
静かに暮らしたいだけだとすると、カールなんて知らないと改めて
語る。

サラとフィンはベッドから性行為の痕跡を発見。サラは血痕はない
とし、ここはセックス部屋で、殺しと分けているのではないかという。
そんな中、換気口から庭に向かって逃げようとする人物の音を耳に
いる。そこに居たのは泥だらけになったミランダの姿だった。
私たちは助けに来たとし警察だと語る。
フィンは病院に行きミランダの写真を取ると、レイプ検査をする
ことになる。
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高架下に両手を切断され、両足は食いちぎられたような男性の
遺体が発見される。IDがなく腕が切り落とされているので指紋も
採れなかった。近くの防犯カメラ映像から、午前3時頃、被害者
と暗視ゴーゴルをつけている犯人の姿が映っており、更に被害者
が身につけていたモトクロス用のニーブレイスが特注品だと知り、
そこから発注者を特定すると、ディラン・トリッグのものだと
判明するが、ディランは生きていて、それは友人のカールに
貸したものだという。彼はよくコーバルリッジに行き古い鉱山
などを見て回るのが好きだった事を告げると、ニックは犬のサム
を連れてディランの痕跡を辿る。するとなんと何も無いような
砂漠地帯には地下世界が広がっていて、そこで殺害されたもの
だと判明する。地下に住んでいたトミーを取り調べるが警察を
信用しておらず、何も話そうとはしなかった。そんな地下室には
薄汚れた少女がいることが分かる。更に遺体のポケットに入って
いた折り鶴と、被害者の血痕などが見つかり、容疑は固まって
いったと思われた。更に室内からはレベッカ・バーンズの痕跡を
見つけたということで、事情を聞く。レベッカは11年前に
カーソンシティで殺害された未解決事件の被害者だという。
すると彼は、自分はレベッカの夫のトミー・バーンズであり、
地下にいた女性は自分の娘のミランダである事を告げる。

どう考えても怪しすぎるトミー・バーンズ。
先入観だけで捜査していれば、確実に有罪で終結して、冤罪で
大変なことになっていたのだろう。
ただ11年前のレベッカ殺害事件に関しては未解決だということも
有り、その辺の事情がどうなっているのかは未知数だ。
勿論あの事件が有ってからこそ、トミーは世間を信用出来ず、
警察からも容疑者扱いされたことで、相当傷ついたであろうこと
が伺えるし、世捨て人のような状態にあるけど、本人だけでなく
娘もそれに巻き込んでしまっている辺りは、ちょっぴり家族の
為とはいえ行きすぎ感は強かった。

シーズン13は何かしらCSIとして働くものたちのキャラクターの
掘り下げ作業を行っているけど、今回はなんと、D.B.ラッセル演じて
いるTed Dansonの実の娘のKate Dansonを弁護士役で登場させることで、
役者本人の家庭の事情まで取り上げるのかって感じだった。

犯人は結局息子がゲイだということを認めたくないとする父親の
エドワードだったけれど、そんな父親を演じているPaul Johansson
は、「One Tree Hill」で、次男のダン・スコット役を演じて
おり、長男役のキース役のCraig Sheffeがこのシーズンの1話で悪役
として登場していただけに、変な意味で兄弟揃って悪役としての
登場になった。

やはり常識からはかなりずれていることも有って、トミーの精神
状態が疑われると同時に娘に虐待しているのかと思われたけど、
DNAを調べればすぐに分かりそうなものだし、ミランダが口を
開けば分かることか。

弁護士によって修正第4条の権利が侵されたとして証拠の無効を
言い渡された。自宅での押収物が証拠として使えないとした際には
フィンが”毒樹の果実”と口にしていたけど、ホッジスの分析任せ
になる。

ホッジスは折り紙のことを熟知していて、その理由は日本の女性
と付き合ったことがあるとのこと。時々折り鶴の意味がアメリカ
のドラマの殺人事件の要素に取り入れられることが有るのだけど、
折り鶴に詳しい訳では無いのでそれが事実なのかはよく分からない。

ホッジスによると折り鶴の紙をVSCにかけた結果、レディートゥー
イートと書かれた軍のインスタント食品であり、下に有るバーコード
からストア名が判明する。ああいう場所で商売していると、
インスタント食品のようなものしか扱えないのかな。人が少ないしね。

結果として被害者の右腕が見つかり、その爪跡からは血液と組織
が見つかり、現場からはタイヤ痕、そして散弾銃で撃たれた為に
エドワードが持っていたものだということが判明する。
ディランから全ての事実を聞き出す中、エドワードは自分なりに
息子を守ろうとしていたところが有るようだ。まだまだ子供だと
思っている二人の行き違った父親としての偏執的な子供への
愛情。

「父を告発した立派な男だよ」

ということで、ラッセルの言葉が最後に心に響く。

そしてバーンズ家は母方の故郷であるオレゴンの田舎町で暮らす
ことを決めた様だ。

■その他

・Who Are You by The Who
・Madness by Muse

D.B.ラッセル (Ted Danson) CSI主任・S12より
ジュリー・フィンレイ (Elisabeth Shue) CSI・S12 #14より
ニック・ストークス (George Eads) CSI
サラ・サイドル (Jorja Fox) s10で復帰
グレッグ・サンダース (Eric Szmanda) CSI研究員
アル・ロビンス (Robert David Hall) CSI検死官
デビッド・ホッジス (Wallace Langham) CSI
デビッド・フィリップス (David Berman) CSI (眼鏡の方) 検死
モーガン・ブロディ (Elisabeth Harnois) L.A市警、SID、エクリー 娘
ヘンリー・アンドリュース (Jon Wellner) DNA
ジム・ブラス (Paul Guilfoyle) 刑事、警部

ケビン・クロフォード (Alimi Ballard) 刑事

トミー・バーンズ (Neal McDonough) 父親
ミランダ・バーンズ (Rebecca Forsythe) 娘、17歳
レベッカ・バーンズ (Jennefer Ludwigsen) 元妻
エドワード・トリッグ (Paul Johansson) 父親
ディラン・トリッグ (Cameron Deane Stewart) 息子、ゲイ
ルーク・ホランド (Blair Redford) コーバルリッジサプライストア
ジル・マクダーモット (Kate Danson) トミーの代理人
カール・エイブラムズ (Dalton Day) ディランの友達

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