CSI:科学捜査班 シーズン13 第9話 警部の指輪 Strip Maul

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第9話 警部の指輪 Strip Maul

脚本/Christopher Barbour
監督/Alec Smight

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満月の日は犯罪が多く、巡回の為にCSIの面々もかり出される。

ニックとクロフォードは町中を巡回する。今日は凄い人通りだ
とすると、クロフォードはニックに対してバトロールへの協力に
感謝するという。ベガス署の不祥事でなかなか起訴に持ち込め
ないという。クロフォードは昇格が決まっていて刑事になると
いう。ポストが空いたのでスーツ組になることを語る。
そんな中、チャスティティという女性に声を掛ける。
IDは?と尋ねると無くしたという。バッグを見せてとすると彼女
は出し渋るがニックに渡す。現金にサイフ、コンドームが入って
いたが、デビッドカードはキース・ドブソンと書かれていた。
どう見ても男性には見えないとし君のカードではないだろうという。
逮捕歴はあるのかとすると本当のことを言わないと逮捕する
ことになるという。

サラはワイス巡査とパトロールする。サラはパトロールするのは
初めてで、LV1の時にもしなかったという。満月だからという
ワイス。しかしサラは満月が人間の行動に影響するということ
は一度も証明されていないのだという。馬の着ぐるみを着ている
男は干し草ではないクサを密偵他。

エイドリアンとボビーが麻薬のやりとりをしているのを目撃し
逮捕する。そんな中、無線では415c発生、オリンピアカジノ、被疑者
が武装の可能性があるとのこと。
現着するとマルコという男性が生首を持って、これは俺のパパだ。
ケンカして仲直りしたという。サラとニックは合流すると生首を
振り回しているヤツがいるって通報が有ったと語る。
それを目の前にする中でリディアという女性がマルコの近くで
ビデオカメラで撮影しているのを見た為にイタズラだと分かる。
警察がマルコを捕まえようとする中で、混乱に乗じて生首が
アンソニー・パクという人物にぶつかり怪我をする。
マルコたちを追いかける中、車の中で死んでいる人物を発見する
ニック。

数多くの人物を護送車で運ばれる。
そんな中車の中で撃たれている被害者について調べるが
IDはないとしてラッセルとニックは語る。サイフも無くなって
いること。車はレンタルで借りたものだが借りた人物を捜して
いるという。サラが現在車を調べていること。遺体の状態から
見て後部座席から撃たれたであろうこと。アルの所見を聞いて
くるという。

モーガンはまるでハリウッド署に戻ったみたいだとすると、
チャスティティの手続きをして来て欲しいと頼まれる。
エイドリアン・ディナンはクロフォードに電話させろとする
中、ボビーに対して供述書を書いてもらう。ドラッグを買う
つもりだったのだという彼の名前を見てクロフォードは、
君のお父さんはデニス・リードなのか?と問う。市の法律顧問
をしている人物だった。

女装しているジョッシュ・マラルア(ジョスリン)にワイスは逮捕
理由は分かるかと問う。ジョスリンはフロリダ州出身。タクシー
運転手を殴ったとして捕まったが、彼女は正当防衛だと語る。
生まれてくる子を守ったのだというと、話を聞くグレッグにも
殴りかかる。君は男なのだから妊娠する訳がないとするが、
ジョスリンはお腹を大事そうにさする。

モーガンはチャスティティの持ち物を調べる。
所持品は2500ドルに盗んだデビッドカード、大収穫だという。
服を着替えてくれというと、私物を預かるという。ジュエリー
関係も全て取り外すのだと語り、その指輪も後で返すので外す
様告げる。

エクリーはブラスと話合っていた。
マヤの予言通り世界は来月末に終わるのかと告げる。ブラスは
俺は撃たれて勲章をもらった事を告げると、エクリーに対して
保安官が時食するのでアンタが後任候補になっていることを
告げる。ベガス署の為にも考えてくれと言われる。あんたは
人付きはしないが尊敬され信頼もされているという。エクリー
は以前ならばチャンスに飛びついたが今はこんな仕事がしたい
のかも分からないと語る。そんなやりとりをモーガンは偶然に
耳にしてしまう。モーガンはブラスにチャスティティの件で
報告する。

フィンはパクの顔の写真を撮る。
観光できたのかと問うと、コンベンションの為に来たのだと
いう。両手に発疹が出来ている事を告げると、彼はアレルギー
だろうという。甲殻類かタバコか。ニセの生首事件の首に付着
している血痕は人間の血ではないが動物の血であることは明らか
だった。フィンはグレッグに連絡してマルコに何の血を使用した
のか聞いてくれと頼む。
マルコに尋ねると、ブタの血だとして、こういうものには
定番だろうと語る。殴られた人に発疹が出ていること。血液
感染のウィルスかも知れないのだという。ストリップ通りの
何処を歩いたのか詳しく話すよう告げる。ブタの血が感染して
いる可能性がある為に行った場所全部を書き出すのだと告げる。

サラは撃たれた被害者は火薬輪が付着しているので近射だと
語る。後頭部を撃たれていること。ニックはプロの仕業だろう
ことを語る。弾は22口径が使われているというラッセルは、
線条痕がないという。銃身内をドリルで削って線条痕を消した
のか。ニックは例え削っても多少の痕跡はあるとし、これは
もしかすると演出で使う縮射用装置を使ったのかも知れないと
語る。44口径で22口径の弾を撃つとか出来るという。ホッジス
に確認してもらおうとし、凶器を見つけなければならないと
語る。

チャスティティの本名はヘダー・タイル(19歳)、ペンシルベニア
出身、ロザンゼルスとネバダ州で売春と窃盗逮捕されていた。
カードは盗んでいないという。指輪は何処で手に入れたのかと
問うブラス警部は刻印があるがこれは私が元妻・ナンシーに
贈った婚約指輪だという。何処で手に入れたのかと問うと自分
で200ドルで買ったものだという。一緒に街で客引きしていた
ジャージーってあだ名の子だという。ブラスは娘エリーの写真を
見せると、この子で間違い無いという。これは娘だと語る。
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奇っ怪な事件が多いとされる満月の夜ということも有り、ベガス
署では鑑識課の面々にもパトロールに同行して未然に犯罪を
防ぐ為にかり出される。ラスベガス署の汚名返上する為にも
署員たちは努力する中で、不夜城ラスベガスでは、次々と色んな
軽犯罪をおかして署に運ばれていく。そんな中で、一人の男・
キース・ドーブソンが殺害されているのを知り、ニセの生首事件
から始まった事件は一気に緊迫感を増していく。

こういう奇っ怪な事件のリンクのエピソードってCSI:NY辺りで
見た事があるような気がするのだけど、満月の夜に何かが起きる
ってエピソードも度々出てくるよね。
やはり今回のエピソードの面白さは、それぞれにまるで違う様な
流れの犯罪で捕まったものたちが、何処かで繋がりが有ったり、
偽証していることで真相がわかった後にはサプライス的展開が
待っているところなど、面白いシナリオの構成の仕方だった。

相変わらずシーズン13のテーマは親と子供だった。
今回は取り分けブラス警部がその親子関係に於ける破綻した関係
の象徴のようにして描かれ、過去決別していたモーガンとエクリー
は一緒に話合い、軽食店で一緒にベーコン・ダブル・チリ・バーガー
を食べる姿が有る。

なんと言ってもブラス警部にとって頭が痛いのが娘のエリーとの
関係だ。これまでにも以下の備考欄にエリー出演のエピソード
リストを書いたけど、彼女は常に娼婦としての姿が有り、なかなか
父親を悩ます関係として描かれている。
そんなエリーが妻ナンシーに渡した指輪を娼婦仲間に売ったこと
で奇しくもエリーがラスベガスに戻って来ていることを示唆して
いるし、元妻・ナンシーを贈ったハズの指輪が巡り巡ってブラス
警部の元に戻ってくるところなど、その奇妙な連鎖は今回の
事件とその因果関係を象徴しているかのようだった。
指輪には「花嫁ナンハー・ブラスへ 1978年3月5日」と刻まれて
いたけれど、随分前に結婚していたんだね。

夜の世界、娼婦の世界、売人の世界なのでなかなか本名も分からない
し、偽証なんてこともザラ。女装しているものがいて妊娠を訴え
たり、ニセの生首まで振り回して、ネット動画のアクセスを
増やそうとして撮影しているものがいるなど、なかなか一筋縄では
いかない案件だった。

殺害当時の映像がそんなイタズラ動画撮影の中に映されているで
あろうことが知る中で、回収しようとするがなかなかリディアを
捕まえることも出来ず、難儀を極めることになった。

そして今回殺された被害者は改造されたであろう銃で撃たれており、
銃弾からは焦げた物質が検出。ホッジスが調べると、線条痕に
キリストが見えるというシュールなことを言ってニックにどっと
疲れを押しつけていたけど、弾は複合材料で未重合樹脂と炭化
カルシウムだと判明。縮射用の装置ならば、普通は真鍮か鋼鉄製
が使うがプラスチック製だということで、3Dプリンターの存在が
浮かび上がる。「ザ・シークレット・サービス」のジョン・マルコ
ビッチはそんな銃を作っていたとしていたけれど、そんな話題
に意外にもラッセルが食いついていた。今の時代3Dプリンターも
安くなったし、実際に日本でも銃器を作って捕まった人もいるけど、
実用性はあるなしにしても、そういうのが簡単に作れる時代になっ
てしまったところは技術革新は止められないとはいえ、ホント物騒
な世の中だった。

また麻薬の流れや娼婦の流れも有り、娼婦の流れはブラス警部の
娘の話へと繋がっていくものが有り、ブラスとしては娘を助けられ
なかった変わりに今回の娼婦・ヘザーを助けようとするも残念ながら
気持ちは伝わったけど、生活スタイルまでは変える気はないようだ。

麻薬の流れに関しては、上述した親子関係の流れにも精通している
かのようにして、息子のボビーは全てを持っているのに、結局
ドラッグの売人となろうとしている現実があるところなど、
切ない流れ。女装した男性が暴れていたのも、腸内に麻薬を隠し
持っていたが為のもので、キースが殺されたのもチャスティティ
と殺し屋のパクが繋がって居たという事実を以て事件を解明して
いった。おとり捜査をして犯人を捕まえたけど、チャスティティ
役を演じていたのはワイス巡査ということで、捜査でのミスを
取り返す形で格好良い場面を演出。

冒頭でニックと巡回していたクロフォードは「ナンバーズ」で
刑事・シンクレアを演じていたAlimi Ballardで、CSI:科学捜査班では
レギュラーとなっていくようだ。ラスベガス署の汚職で随分人材
が減ったので、色々と昇格してくる人も多そう。
あのエクリーが保安官に昇格するとしていたけれど、シーズン当初
出世のことばかりで政治的な駆け引きを持ち込んで嫌なヤツだった
けど、気が付くと良い人になってしまった。良い人になると、刑事
の仕事に虚無感を感じてしまうというなんとも言えないところが
有る。まぁ撃たれてあれだけの重体になったのだから、一度くらい
は人生を考えてしまうものかも知れないが・・・

■その他

・エリー・ブラス
ブラス警部の娘。
S2-10ではNicki Aycoxが演じていてニュージャージーにいる
母の家で暫く過ごすと語っていた。
S5-20、S6-24、S13-22、S14-1、S14-22にはTeal Redmannが演じている。
S5から金髪だった彼女が突然黒髪に変身。

・ナンシー・ブラス
ブラス警部の元妻。
Annabella Sciorraが演じている。
S13-22、S14-1に出演

D.B.ラッセル (Ted Danson) CSI主任・S12より
ジュリー・フィンレイ (Elisabeth Shue) CSI・S12 #14より
ニック・ストークス (George Eads) CSI ・ S12・昆虫学
サラ・サイドル (Jorja Fox) s10で復帰
グレッグ・サンダース (Eric Szmanda) CSI研究員
アル・ロビンス (Robert David Hall) CSI検死官
デビッド・ホッジス (Wallace Langham) CSI
デビッド・フィリップス (David Berman) CSI (眼鏡の方) 検死
モーガン・ブロディ (Elisabeth Harnois) L.A市警、SID、エクリー 娘
ヘンリー・アンドリュース (Jon Wellner) DNA
ジム・ブラス (Paul Guilfoyle) 刑事、警部
コンラッド・エクリー (Marc Vann)

レビン・クロフォード (Alimi Ballard) 捜査官
ワイス (Lilly McDowell) 巡査
ジョスリン / ジョッシュ・マラルア (Andrew Elvis Miller)
チャスティティ / ヘザー・タイル (Inbar Lavi) 娼婦
エイドリアン・ディナン (Anthony Azizi) 売人
デニス・リード (Patrick Cassidy) 市の法律顧問
ボビー・リード (Mat Vairo) デニスの息子、麻薬に関係
アンソニー・パク (Ming Lo) 麻薬の殺し屋
— (Jabari Simba) 捜査官
— (Brian Blu) 警察官
— (Joe Childs) Short suspect
キース・ドブソン (Aaron Kuban) 被害者、デビッドカード、27歳
マルコ・パルミサノ (David Magidoff) 生首を人形を持つ。
— (Stephanie Masoner) 原宿ガールズ
— (Joshua Corley) Drunk Guy
— (Scott Thomas Reynolds) Mustang
— (Arne Starr) The Clown
— (Elicia Stokes Navarro) Kioske Vender
— (Karen Wendt) Stunned Witness
ローラン・ザール
リディア・キャスパー

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