CSI:科学捜査班 シーズン12 第3話 滴り落ちる顔 Bittersweet

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May 12, 2011
第3話 滴り落ちる顔 Bittersweet

脚本/Melissa R. Byer、Treena Hancock
監督/Frank Waldeck
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ニックはロビンスの姪のカリーと共にアートギャラリーへと
案内する。ニックはあまりアートに興味が無くステーキでも
食べに行かないかと誘うが、カリーは興味津々。どういった
背景で作品を作ったのかを語り始める。ニックも負け時に
目の前にあるガラクタロボットについて見解を述べると、なんと
コンクリートの中から何やら液体がしたたり落ちていることを
知る。調べるとコンクリートの中身には、人間が殺害され
固められていた事が分かる。
ラッセルがやってくると、ニックに対して、どの子とデートし
ていたのかと問う。君がこんなアートに興味を持つハズはない
だろうと。
アートのコンクリートを見ると顔が半分押しつけられたような
痕が有り、それを作ったのがスレイドというエセアーティスト
である事を知る。生セメントの中に押し込んだようなもので、
スレイドに対してどのように作ったのかを尋ねると、これは
ファウンドアートだとして、トレッサーパークのゴミ捨て場で
拾ってきたものだという。

ラッセルとニックは現場のゴミ置き場に調べに行く。
するとテレビや電子レンジなど不法投棄されている事実がある
事を知る。一つ一つタグを付けて持ち主を呼び出していくこと
になる。そんな中、セメント痕が有り、半分にかけていた。
その中からアメリカミズアブの若齢幼虫やハラジロカツオブシ
ムシが出ていることから、顔がむき出しになって3週間が経過
しただろう事を告げる。殺害し、コンクリート詰めにされたのだ
ろうという。ラッセルはニックに対して「セメントの女」を
読んだことが有るか?と問うと、フランク・シナトラとラクエル・
ウェルチが出演した映画化にもなっており、女性にセメント
のクツを履かせて海に投げ込んだのだという。

恐らく犯人は崖の上からブロックを投げそれが半分に割れたの
だという。ニックは遺体が花のピアスがしてある事を知って、
5人の少女が性的虐待を受けてパラパラに体を切断され、セメント
漬けにされた事件を思い出す。当時犯人は夫婦・ジーナ・シンクレア
と夫のトッド・シンクレアだったが、2年前に有罪判決を受けた
ものだという。サラが事件の担当をしたとのこと。

ラッセルはシンクレア夫婦の事件に関するVTRを再生していた。
そのVTRは陪審員が見る前に判決が下されてしまったもので、
VTRにはジーナが被害者のコリーン・ヒューズを虐待している
姿が映っていた。トッドの祖母の家の屋根裏部屋にテープが
隠されている事を知り、このVTRが発見されたのは評決が出た
3週間後のことだという。コリーンは3年間監禁されていたのだという。
何故コリーンだけが生き残ったのかと問うと、彼女だけが
犯人たちにとって従順な姿を見せていたのだという。彼女たちの
妄想に付き合い、決して逆らわなかったことが功を奏したという
ものだった。ジーナは2ヶ月前に出所していること。ジーナは
夫に脅されたとして訴えた結果、陪審員はジーナは5年の刑期を
適用し、主犯だとするトッドには120年の刑期を言い渡していた。
しかし支配者がジーナであることはこのVTRを見れば明らか
だったのである。サラはラッセルに対して自分にこの事件を
担当させて欲しいと頼む。

一方グレッグとモーガンは高架下で発見された遺体を調べに行く。
先に来ていたデビッドは、今日3度目のゴミ拾いマラソンだと
語る。被害者の男性は鈍器損傷による出血少量の後があり、血
だまりがなく、死斑は足の方に偏っていること。男は立ったま
ま殺害されたことを意味しているが、吊されたような索痕は
何処にも見られなかった。黄疸や注射痕も見つからないという。

サラとニック、ロビンスはコンクリートの中身を調べる。
被害者は12歳から15歳だろうこと。性的暴行の痕が有り膣には
異物が混入された形跡があるという。ジーナは主にビールビン
を使っていたこと。切断以外に今の所外傷は見つかっていない
とのことだった。

エド・バロウズはジーナによって娘のジェニファーを殺害され
て以降ずっとシンクレアを監視していた。娘は2番目の被害者
だとされていた。ジーナに罰を与えるべきだと考えている人も
多いとして、キャサリンはラッセルにこの一件について語る。
サラはこの件で復讐を考えている可能性が高く、貴方がCSI
の主任として呼ばれたのは、私がかつて被害者の身に感情移入
しすぎて、判断を誤り捜査官を殺人鬼の元に送ってしまったこと
だとし、サラに関しては同じようなことは決して起こさないよう
求める。
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ニックとロビンスの姪が訪れたアートギャラリーに於いて、
突然アートオブジェの一つからは遺体の汁が出ていることを
知る。生セメントによって人間が固められていることが判明
するが、それをギャラリーに持ち込んだスレイドは、トレッサー
パークのゴミ捨て場から拾って来たもので制作したということ
から捜査を開始する。現場に有った遺体からは、耳に花のピアス
がついており、5年前に発生した5人の少女を監禁し殺害した事件を
思い出させる。ジーナ・シンクレアとトッド・シンクレアが共犯
して犯していた事件だとされるが・・・

今回のテーマは肉汁だな。

この手の犯人像がアメリカのドラマは多すぎる。
同じ日に見た「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のS4-10でも同様
の連続殺人犯でしかも女性が行っているというサプライズを用意
しているので、思わずどっちのネタだったのか、感想を書いていて
も思いっきり混同している可能性が高いです。

この手のドラマだと大抵最後はどんでん返しを用意するので、目の前
の男が犯人ではなく妻側に主導権があるということを示唆して終わるの
だけど、今回は更にもう一歩先を進んで、被害者だった女性が
加害者として再生されてしまうという、まさに冒頭で唱えていた
ファウランドアートの理念そのまんまの、犯罪のリサイクルがテーマ
となってしまった。ドラマでは「攻撃者との同一化」ということ
が唱えられていた。

ラッセルが少しずつラボ職員の間に入ってグイグイと存在感を
露わにし始めた。
職員たちに溶け込む為には、「CSI:NY」の仕事人間のマック・テ
イラータイプではなく、寧ろ私生活にまで言及出来るラッセル
の様な人物の方が早い段階で溶け込める可能性が有るのだろう。
ただ、ラッセルがここに就任した理由の一つとして、キャサリンが
語っているように、なれ合いの職場環境が、かつてのレイモンド
教授が犯してしまった罪を容認してしまったように、その人物に
共感・共鳴して、捜査官としての歯止めがかからなくなる危険性
が有るので、それを防ぐ目的が有る。リーダーに立つものとしては、
相当感情と行動を切り離せる人物ではないと難しいということ
なのね。

もう一方の事件はチョコレートの中に浸かってしまった男性の
エピソード。チョコレートの中に自殺したといっていたけど、
鈍器損傷で頭を殴られたような形跡がなかったか?
チョコレートのCMを撮影した関係なのか、チョコレート好きに
歯止めがかからなくなり、かつてのイケメンモデルもただのデブ
と化してしまったというものだった。
かつて「BONES」でホッジンズが、流通している製品当たり、どの
程度の虫が入って居ても食品衛生局では安全だと判定されるのか
ということを得々と語る姿が有ったけど、このチョコレートは
陰毛いり、人の肉汁入りで相当キテいる感じだったね。

そういえばシーズン12にして初めてヘンリーの姿を見た。
ホッジンズの登場も相当少なくなっている現在、虫のネタに関して
はニックが担当するようになっているし、変更が加えられている
感じ。そしてモーガンもまたラッセル同様この環境に馴染もう
としてグイグイ来ている。モルグにまで現れて、色々と遺体の
臓器に触れたり臭いを嗅いだりして、可愛い顔も真っ青の行動力
を見せている感じがするね。

・The WhoのWho Are You

D.B.ラッセル (Ted Danson) CSI主任
キャサリン・ウィロウズ (マージ・ヘルゲンバーガー) CSI(新主任)
ニック・ストークス (ジョージ・イーズ) CSI
サラ・サイドル (Jorja Fox) s10で復帰
グレッグ・サンダース (エリック・スマンダ) CSI研究員
アル・ロビンス (ロバード・デヴィッド・ホール) CSI検死官
デビッド・ホッジス (Wallace Langham) CSI
デビッド・フィリップス (David Berman) CSI (眼鏡の方) 検死
モーガン・ブロディ (Elisabeth Harnois) L.A市警、SID、エクリー 娘
ジム・ブラス (ポール・ギルフォイル) 刑事、警部
コンラッド・エクリー (Marc Vann) CSI上司
ミッチェル (Larry Mitchell) 刑事
ヘンリー・アンドリュース (Jon Wellner)

コリーン・ヒューズ (Chelsea Hobbs) 元被害者
ジャネット・ヒューズ (Susan Diol) コリーンの母
13歳の時のコリーン (Abigail Bankston) 被害者
ジーナ・シンクレア (Stacy Haiduk) 加害者、5年の罪
エド・バロウズ (Don McManus) ジーナによって娘を殺された
アンジー・サリンジャー (Kelly Hu) チョコレート工場CEO
ラリー・トーマス (Michael Grant Terry) レンジを廃棄
スレード (Theo Stockman) 芸術家
カリー (Caitlin Custer) ロビンスの姪
チャド・エリス (Tyler F. Anderson) チョコまみれで死
トリスタン・デュラン (Justin James Hughes) チョコの広告ポスター
13歳の時のヴィッキー (Jordyn Jo Norwood) 誘拐されている
— (Joseph Cinemato) Security Guard

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