トランスポーター ザ・シリーズ Transporter:The Series 第3話(1) 父の秘密 Trojan Horsepower

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第3話(1) 父の秘密 Trojan Horsepower

脚本/Alexander Ruemelin
Joseph Mallozzi
Paul Mullie
監督/Stephen Williams

【ストーリー】

フランス南部・コートダジュール。
フランク・マーティンは愛車・アウディA8を走行中にカーラ・
ヴァレリかせ電話が鳴る。配達場所の位置情報を送るという。
恐らく駐車場みたいだとして、トラブルの臭いがするがどう
するかと問われる。「結果よりもプロセスを楽しむよ」と
いうフランクは現場へと向かう。
駐車場で依頼人を待っていると、突然シビルという女性が声
をかけてくる。アイドリングはオゾン層を破壊するとして、
私のように天然ガス車に乗り換えるべきだと良いに来る。
しかし突然不穏な車が走ってくるのを見ると彼女を無理矢理
車の中に引き入れて、発砲してくる車から逃走する。
後ろから来た車を巻いたが立体駐車場の前方からも敵の車が
現れ、仕方なく後ろ向きにまた来た道を戻る。そして先ほど
の場所に戻ると二台の車によって前方をふさがれてしまう。
絶体絶命の状況の中、フランクはシビルの車に自分の愛車を
ぶつけると、時間をおいてシガレットソケットの熱源を置き
去る。すると車から漏れた燃料に火が付いた大爆発が起きる。
その隙を突いてフランクは駐車場から逃走する。安全な場所に
つくとフランクはシビルに金を渡し、今度は電気自動車を買え
と語る。
カーラから連絡が入り、デリバリーに邪魔が入ったみたいねと
し、中止にしたらどうかという。しかし先方は受け取りたいと
しているとして新しい連絡場所の情報を送るという。

いざコンテナの集まる埠頭で逢うことになるフランクと犯罪組織
の男達。土壇場の変更して悪かったなとする中で、トランク
にブツは入っている事を告げる。これで仕事は終わりだとする
が、【ルール1】だとして、「契約厳守、勝手に変更するな」と
語ると男を殴り立ち去っていくフランク。

自宅に戻ると手紙が置いて有った。それを目にする中で、フラ
ンクの元にタルコニ警部がやってくる。駐車場でちょっとした
事件があったそうだとして麻薬密売のギャング同士でのゴタゴタ
で誰かがブツを盗もうとして誰かが食い止めたらしいという。
君には心当たりはないんだろうなとし、目撃者がいることを
語る。タルコニは誘導尋問しようとするが・・・

そんな中再びカーラから電話が鳴るとクライアントが暴行で
訴えると言っているという。そんなカーラはドイツのベルリン
まで7時間でいけるか?と問うと、ピッグアップの場所は
ホテルゲンダーメンマルクト。相手はデリア・ウィガードだ
という。今から写真を送るとのこと。制服姿の女性の写真だった
が今では少し成長して姿が変わっているかも知れないことを
語る。依頼内容は彼女自身をベルリンから安全に脱出させて
欲しいというものだという。黒いネクタイとスーツで行くべき
か?と問う。

ホテルの一室へと向かう。
フランクはデリアと部屋で面会する中、彼女は通話中で、
最近パパの様子がおかしいと何処に電話していた。フランクは
時間が押しているとして急いで出るよう告げる。外には不審な
男が来ているのを目にしていた。
デリアは荷物のスーツケースはフロントにあるという。
デリアは着替えの為に洋服店で新しい服を悠長にも購入して
いた。その間にスーツケースをトランクに詰め込むが、
フィッティングルームにいた二人の元に3人の男が襲ってくる。
フランクはそこらにある道具を使って次々と3人の男を倒す
中、デリアを連れてホテルを出る。
そんなフランクのことを外からジュリエットという女性が
撮影していた。やつのシッポを抑えたとし、娘と一緒だと語り
証拠は全部押さえたと男に連絡する。しかし君に許可されている
のはヤツの動きを記録することだとし、必要以上の行動は
認められていないと語る。国際逮捕状を抑えられるって
どんな連中なのか・・アメリカの連中ねと。将軍の情報を流した
のもその人物なのかと告げるジュレエット。手出しはするな
と言われる。

ベルンドはトランク・フリーダーに対して女性にはボディガー
ドがついていたとし、3人が脱出する前に警察が来ていたと
いう。フリーダーはベルンドに激怒すると、ドイツ人はどんな
ことで有名だと思うのかと問う。
“サンダルに靴下を履く”、”ヒトラー”を除いて・・”信頼だ”と
いう。依頼されたら時間と予算通りに仕事を終えるのだとし
世界で人気はないが、期待に応えれば必要とはされるという。
それが出来ないならば我々に生き残る権利はないと語る。気に
くわないとしてフリーダーは手洗い方法を使えと語る。

車に乗って逃走する中、デリアは色々と質問する。貴方は誰
なのかと問うとフランクは【ルール2】、「名前は聞かない」の
だという。父は何の仕事をしていたのかと問うとアメリカ陸軍
の将軍だったとし、退役された将軍には娘を誘拐される程金持ち
ではないという。今コンサルタントの仕事をして政府の下請け
で軍の情報機関との交渉をしていたという。先週はフランス
大統領にも面会したという。デリアのことを約束の場所に届ける
と、フィオナという秘書が対応に出る。一体何が起きている
のかというデリアに対して父さんから聞いていないのかと逆に
問われる。

■感想

デュック・ベッソンが脚本、制作した映画版「トランスポーター」
のドラマ版。
日本でも既にCSや各ネット局でも放送しているのだけど、
個人的には劇場場は1作目しか見て居ないのでそれ以外の情報は
皆無。

どの国でもカーチェイスものは凄いものが有り、フランスやカナ
ダで制作されたこのドラマでのカーチェイスもアメリカ制作
のドラマに負けない程のど迫力の映像が有る。
この点日本は道交法の問題なのか、映画やドラマでのカーチェ
イスシーンは今時のドラマでは皆無になってしまい、刑事物・
スパイものに必要な要素の一つを無条件に失っている状態だ。

元々「太陽にほえろ」なんかの時代でも安全に配慮する形で、
結局カーチェイスになりそうなシーンは有るが、少し荒っぽい
シーンは不自然に人里離れた未開拓地に場面が切り替わって
アクションシーンを撮影するのが精一杯だったので
元々日本のカーアクション技術が優れているとは思わないけど、
韓国が車生産に於いてある程度世界的シェアを保っているにも
関わらず、カーレースがまるで人気がないのと同様にして、
日本でもこれだけの車好きが多い中で、残念ながら映画やドラマ
に、ドライブアクションが反映されていないというのは寂しい
状態だ。

また日本は世界的に見ても色んな格闘スタイルが流通していて
好きな割に、俳優の格闘シーンを見ると、イマイチ一昔前から
まるで育っていないということをこういうドラマを見て改めて
実感させられる。日本は昔から時代劇に見る剣劇などでは
美学があるのかも知れないけど、ことトリックアクション的な
シーンはまるでダメダメなところがあるよな。

ドラマは豪快かつ迫力のあるカーアクションだけでなく、
それを操縦するフランクは格闘術にも優れていて、昔見た
ジャッキー・チェンの映画のように、その場にあるモノを
使ってスピードのある計算され尽くされたアクションシーンが
心地よく描かれている。
相手が常に3人を1組にして襲ってくるという辺りも、一人の
人間が対峙できる限界を考慮した感じなのか。

ドラマの中では自己紹介のないままにいきなり本題に入るので
映画版を見て居ないのであれば、公式ホームページを見て学習
しろ的不親切さは有るけれど、見て居るウチにキャラクターの
造形も少しずつ定まっていくところがあるだろう。

フランスからドイツに車で行けるなんか欧州のうらやましさを
感じるけれど、近年フランスで発生してしまったテロ事件
とか、ドイツに向けてシリア難民の行進する姿を見ると、
必ずしも良い面ばかりではない。

何の脈絡もなく、依頼人で美形のブロンド女性がおっぱい
見せる辺りは、フランスのドラマっぽい安っぽい視聴者を
引きつける演出だなと思わせるけど、それを除いても昔の「007」
に於けるジェームズ・ボンドの如く、任務遂行の過程である
程度、異性との関係に別れを惜しまれるような感情をすり込ま
せるだけのヒーロー像を作り上げるところなどは、よく出来た
ところではないか。ちょっと今回は依頼人に比べて、Chris Vance
の年齢差が気になったけど、まぁそこまで深くなる関係では
ないみたいだし、40歳を杉田オヤジパワーでもここまでやれると
いうところをみせて欲しいところだ。

気になるのはフランクのことを女性が追っていること。
女性はただの工作員の一人だけど、個人的にはフランクに
固執しているようなので、フランクのことを個人的に取り上げて
行く中で発覚していくのかな。

■使用された曲

・Working Man
Arrangements by Jamie Forsyth
・Day Into Night by Antonio Gambale
・Time to Play by Antonio Gambale

フランク・マーティン (Chris Vance) 運び人
カーラ・ヴァレリ (Andrea Osvart) フランクに指示する
タルコニ (Francois Berleand) 警部、フランクの仲良し
ジュリエット・デュボア (Delphine Channac) フランクを追う女
ディーター・ハウスマン (Charly Hubner) 車のメカニック

フリーダー・トランク (Uwe Ochsenknecht) 敵
デリア・ウィガート (Rachel Skarsten) 元将軍の娘
フィオナ (Jane McLean) 元将軍の秘書、内通者
ウィガート将軍 (Barry Flatman) 元将軍、コンサルタント
— (Julian Richings) 謎の男
シビル (Monica Bugajski) アイドリングを注意する
ベルンド (Lukas Penar) ドイツの殺し屋、フリーダーの部下
— (John David Edwards) Gangster
— (Eli Martyr) First Hotel Thug
— (Stephane Julien) Second Hotel Thug
— (Thomas Luccioni) Third Hotel Thug
— (Terri Catlin) 店員/洋服店
アリ (Laura de Carteret) デリアのアメリカの母
— (Alex Cyra) パイロット
— (Colette Stevenson) レポーター
— (Rob Archer) Giant Man

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