クリミナル・マインド FBI行動分析課 Criminal Minds シーズン6 第14話 タクシードライバー Sense Memory

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第14話 タクシードライバー Sense Memory

脚本/Randy Huggins
監督/Rob Spera

【ストーリー】

カリフォルニア州ロサンゼルス。
夜の街でタクシー運転手のスティーヴはボイスレコーダーに
メッセージを吹き込んでいた。「お前らは自分たちの住む世界が
クソだってことに気づいてない。お前らは所詮獣だ。ところが
みんなその現実に向き合わず上等な振りをしている」と。
リンダ・ディーンはタクシーを見つけて乗せてくれと頼む。
ロサンゼルスでまさかこんなに寒いとは思わなかったとし、
タクシーが見つかって良かった・・ツイていると。

プレンティスは隣人のシェリルに挨拶する中、アパートに帰宅
する。ドアを開けるとセキュリティのアラームが鳴る為に電気
を付けた後にアラームを解除する。金庫のロックを解除すると
昔働いていた頃のパスポートや資料を取り出す。
先日ショーンに再会した際に彼からイアン・ドイルが脱獄した
としてインターポールもまだ見つけていないとし、我々みんな
が危険な状態だという。
そんなプレンティスの元に飼い猫のセルジオがやってくるが
濡れていることに気がつく。雨の中を走ってきたのかとすると
プレンティスは猫が外から来たということはドアが開いている
ものと考え、銃を手にして警戒しながら窓硝子が明いているか
調べて回る。確かに猫が入る分の窓が開いていた。ブレアナ
に電話すると類の間にセルジオの為に非常口の窓を開けて置いて
くれたのかと確かめると、彼女が開けていた事を知り安心する。
プレンティスは週末ブランチでもどうかというと、電話を切る。
しかしすぐその後に非通知の電話が鳴る。プレンティスは
留守電にして何が吹き込まれるのか確かめるが、無言のまま
電話は切れる。窓を厳重に締めて窓にはトラップ、入り口のドアも
少しでも開けば花瓶が落ちるように仕掛けて、イスに座って迎撃
体制を取りつつ体を休める。

翌日、モーガンはプレンティスが来ていないことを知る。
リードは駐車場にも車が無かったと語る。ガルシアはちょっと
電話して様子を聞くと言うが、その時プレンティスがオフィスに
やってくる。モーガンはプレンティスに夕べは遅かったのかと
問うが放って置いてとして彼を突き放す。

みんなが揃ったことでホッチはガルシアに今回の事件の概要の説明
を求める。
今はお日様ぽかぽかのロサンゼルスまで1年に2回だとすると、
ロッシはあの犯罪都市の何処が天使の街なのかという。リードは元々は
天使の女王の街で、聖母の待ちだったという。
ガルシアは2週間の間に3人の女性が誘拐され殺されていることを
語る。

15日前はシェリー・オンドゥ(23歳)・銀行員。
6日前はヴィッキー・ヘイガーク(39歳)・美術教師。
2日前はリンダ・ディーン(28歳)・バーの接客係。

住んでいる場所、職業、収入も誘拐された場所もバラバラで
誘拐して24時間後には公共の場に遺体を捨てられているという。
不気味な点は2人共溺死であること。肺からメタノールだけが検出
されていること。苦しむ姿をみたいのだろうというホッチ。それが
可能な時間と場所が居るはずだとという。ガルシアは更に不気味なのは
全員右足の裏の同じ場所が切り取られているのだという。
メタノールと皮膚・・犯人は一体何をしようとしていたのか。

リードはメタノールは最もシンプルなアルコールで、至る所に
存在するもので、大気にも微かにあるという。日光に当たると簡単
に酸化するもの。10mmlを接種すると失明し、致死量は30mmlだという。
被害者から出たのは150から180mml。メタノールに沈められたら
吸い込まずにも死ぬという。皮膚から吸収するだけで中枢神経が
機能しなくなるのだと。溶剤、不凍液、昔のロケット燃料、ワイン
作りに使われて一番は基礎原料、プラスチック、ベニヤ、ペンキ、
爆弾、パーマネントプレス繊維や化学物質同士を分離させる
ものだという。店で買えるものなのかというプレンティスに
対してホッチはカリフォルニアは環境法が厳しいので規制されている
のではないかという。しかしメタノールはバイオ燃料にも使われている
ので自宅で作っている人も居るから街で簡単に入手出来るのでは
ないかというロッシ。被害者はみんな全裸だったが性的暴行の跡は
なかったという。足フェチでも無い限り性的なものじゃないという
プレンティス。ロバート・ナッパーみたいに性的不能のサディスト
なら欲求不満から乱暴になるというリード。緻密で拘りがありそう
だというホッチ。犯行の記念に皮膚を持ち帰ったのかというロッシ。
人間の皮膚は加工しないとすぐに乾いてしまうというリード。
だからすぐに次の獲物が必要なのかも知れないという。しかしロサン
ゼルスは1300平方メートルなのに何処を探すのかというモーガン
にリードは1290.6平行メートルだと呟く。目撃者がいないことから
この街のことを熟知している人だろうと。
——————————————————–

■今回の事件

カリフォルニア州ロサンゼルスで発生している女性殺害事件。
2週間で3人の女性の遺体が遺棄して発見され、いずれも失踪して
から1日後には殺害され公共の場に捨てられて発見されるという
状況だった。被害者の体内からはメタノールが検出され
溺死させられている事を知る。更に被害者の女性は右足の裏の皮膚
を剥がされて発見され、どういう心理が働いているのかをプロフ
ァイルで見つけていく。

■感想

犯人の異常さは冒頭から見られたけれど、何を求めてそんなことを
しているのか全くの謎。そしてターゲットの女性をどうやって選んで
いるのかがポイントでも有り、更にはどのようにして女性を拉致
しているのかどうかも捜査に於いても解明すべき謎として存在していた。

ただBAUにしてみるとそう難しくない案件だったようにも感じる。
やはりリードの知識とガルシアのパソコンでの捜査能力がズバ抜けて
いたところが全てだった。

リード先生は、何でもデータとして頭の中に入っていて、メタノール
と聞けばどういう用途で利用されているかすぐに反応が有るし、ロサン
ゼルスが何故天使の街と呼ばれているのかという疑問が出れば、注釈
の如く、その答えを誰も聞いていないのに延々と語ってくれる。

基本的にアメリカの科学捜査班って素材の組み合わせだけで、何の
個体なのかを言い当てる事が出来るよね。

しかしそんなリード先生もレディガガ様についての知識が無く、
ガルシアが、

「タクシーにはGPSが付いている。ガガ様のツイッター以上に見守られ
ている」

とした際には、流石のリードも何のことだか分からず、
「リードにはレディーガルシアを崇拝しろと言っておいて」という
ガルシアとのやりとりが笑えたけれど、レディーガガについて
リードに教えておくといったのがロッシだったというのも驚き(笑)

「サイコパスの多くは平均以上の知能を持つ」(M)
「反社会的」(H)
「犯人が捕まった時まさかあの人がと驚く隣人は居ない」(PL)
「必ず客ともめ事の一つは起こしている」

■ガルシア

「ヴァージニア州クワンティコからガルシアが生放送でお届け。最初の
電話はロサンゼルからの君」

電話でやりとりする中で、色んなバリエーションを使って視聴者を
盛り上げようとしているけど、今回は流石にモーガンも呆れていた
感じ。リードの説明ったらしい突っ込みがあったり、プレンティス
から冷たくあしらわれたのでモーガンもちょっと不機嫌だったか。

■犯人はイエローキャブの運転手

アメリカのタクシーは運転手が強盗から身を守るために敷居がある
けど、その敷居で客が危険にさらされるというのが怖い。男性ならば
ヤバイと思ったら硝子窓を割ろうとするのではないかな。

犯人が分かった後には、逃げるタクシーとのカーチェイス。
BAUは運転の仕方までも教わっているのかな。
相手は仮にもプロのタクシーの運転手だし、追いかけるのも大変そう。
ホッチが追い詰めていたけれど、結局犯人が事故って死亡。

ギリのところで助かったアニサは良かったね。

でもあのロッカーの中にある人間の皮を見た時は生きた心地がしなか
っただろうし、下から遺体が出てきた時には怖かっただろうね。

犯人が乗っていたイエローキャブはフォードのセダンだったけど、
ニューヨークのイエローキャブは日産のNV200が採用されたよね。
一時期日産車導入に於いて裁判になったけど、結局10年間の供給が
決まった経緯がある。

■プレンティスの過去

今回は事件と同時にプレンティスの過去とも繋がる流れが有り、
前回のエピソードからの繋がりで、イアン・ドイルという犯罪者が
脱獄した流れを通して神経質になる姿が有った。

モーガンはプレンティスと多くいるだけ有って、彼女の異変によく
気がついたね。

「どうした?ここ2、3日おかしいぞ」
「デレクが好きだから言うが詮索しないで・・」

プレンティスが猫のセルジオを飼っていたというのも驚きだけど、
先日から付き合っている人が居るのかと匂わせていたけど、猫のこと
だったのね。

最後にリードからは、今夜「ソラリス」のオリジナル版を上映する
ので行くか?という電話が有った。プレンティスはモーガンから
探りを入れられたのかと勘違いしていたけれど、「ロシア映画を
楽しめるのは君しか居ない。5時間の瞑想系SF映画の傑作だよ」

と誘われた際に、「あんたで居てくれて良かった」とする彼女の台詞
の中に、リードの存在そのものが癒しになっていることが伺えるね。

■使用された曲

・Smell the Funk by Buddy Guy

■出演者

デビッド・ロッシ (Joe Mantegna) BAU創設に携わったベテラン
アーロン・ホッチナー (Thomas Gibson) リーダー
デレク・モーガン (Shemar Moore) 爆弾処理が得意
スペンサー・リード (Matthew Gray Gubler) ドクター
ペネロープ・ガルシア (Kirsten Vangsness) 解析
エミリー・プレンティス (Paget Brewster) FBI歴10年

スティーヴ (Brad William Henke) タクシー運転手
ベイリー (Matthew Glave) 捜査官
アニサ・ゴールド (Stacey Oristano) 面接に行く際に消えた
バーニス (Roberta Valderrama) 乗車拒否される客
イアン・ドイル (Timothy V. Murphy) 脱獄、インターポール時代にプレンティスが逮捕
リンダ・ディーン (Gray Stevenson) 28歳、バーの接客係、冒頭で殺された
Dr.サミュエル・ベイヨ (Eric Ramey) 監察医
— (Nicolas Pajon) ND Agent
— (Ryan Christiansen) Uniform
— (Vahe Bejan) タクシードライバー
— (Logan Holladay) バイカー
セルジオ (Salem the Cat) プレンティスの猫
— (Kimberly Fowler) Taxi passenger
— (Norma J. Houser) Pedestrian Couple Walking
— (Jay Murray) Pedestrian Couple Walking
ショーン・マカリスター (Angus Macfadyen) インターポール捜査官
— (Uwe Schwarzwalder) French Officer
リック・ホール (Stephan Todd) 捜査官

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