ヒューマン・ターゲット HUMAN TARGET シーズン2 第5話(17) 悪徳刑事を暴け Dead Head

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第5話(17) 悪徳刑事を暴け Dead Head

脚本/Tom Spezialy
Lilla Zuckerman
Nora Zuckerman
監督/Paul A. Edwards

【ストーリー】

ウィンストンは正気じゃないとし、あと5分遅ければ帰るという。
チャンスは彼を落ち着かす為にカンテーリでも喰えと告げると、
彼も怯えているのだろうと。名前から明かさず警察にも言うななんて
如何にも犯罪絡みだという。誰もが警察に頼ったら我々も失業する
だろうという。みんなに命を狙われていると繰り返していたこと。
ヤクザ、ロシアマフィア、ギャング・・しかしウィンストンは被害
妄想だろうと。そんな中、目の前で車が爆発する。ガスに引火する
前に救出しようとし、彼はまだ脈があるという。
病院に連れて行くと、頭部の傷以外は外傷もなく骨にも内臓にも
問題はないという医者。しかし精神面でちょっと異常があるとの事。
頭を強く打ち認識障害・・逆行性健忘症になっているので事故以前の
記憶が無いという。治療法はなくセラピーを受けながら地道に記憶
が回復するのを待つしかないとのこと。
名前は分からないのでジョン・ドゥだった。
ジョンは助けてくれてありがとうと語る。誰に殺されそうになった
のか尋ねると、車が爆破されたせいでここにいる事を語る。

エイムズはジョン・ドゥのことを略してJDと呼ぶ。
大変だよ、記憶喪失の振りをするのは・・そのウチばれるとして語り
かける。犯罪者か何かから逃げて過去を思い出したくない人でしょと
問う。

イルザは弁護士から白人の男性が私の養子になっていると聞かされた
事を語る。私の署名が書かれているとし、どういうことなのかと
チャンスやウィンストンに尋ねる。法的な保護者となっているとし、
依頼人を安全な場所に移した方が良いと思ったとし、事務的手続きを
省くために偽装したというウィンストン。重罪を犯す変わりに警察の
手に委ねるという考えはなかったのかと問われ、事故の前に警察には
言うなと言っていたのだという。
そんな中イルザはウィンストン、チャンスに給料の小切手を渡す。

エイムズは命を狙われるのはワルよと相変わらずJDを問い詰める中、
ゲレロは何をしているのかと問う。ゲレロによるとJDは前歴はなく
顔写真も認識システムも該当者は出なかった事を語る。レンタカー
名義はダスティン・ホフマンなので偽名だろうという。
ナビの履歴を見るとJDはモーテルに身を隠していたのだろうという
ゲレロ。爆弾について何か分かったことはと問われ、車は現場にある
が、爆発の痕跡を見れば敵は絞れるという。
そんな中ゲレロにもイルザから給料の小切手が渡される。
ボクの法的な名が封筒に書かれているとして、小切手は金とは言えない
とし給料は小切手ではなく現金で渡してくれという。職業柄小切手
で足が付くのは困るのだという。
口座番号、社会保障番号がばれると殺されるという。ボクの同業者から
だと。しかしイルザはウチは合法的な仕事をしているのだとし安全な
金融機関に預けて確定申告もして税金も払うことだと言われる。

そんな中オフィスにはブロワードとデルガド刑事がやってくる。
チャンスは追い返せとするがイルザは警察に嘘はつけないとして
オフィスに入れてしまう。サンフランシスコ市警のブロワードとデルガド
だとし、車の爆破の被害者の件で来たという。こちらで引き取ったそうで
身元はご存じなのかと問われる。調査中だというチャンス。知っている
ならば教えて欲しいという。彼は殺され賭けたのだから遠慮しろと
いうウィンストンにブロワードは久しぶりだなと語る。
裁判所命令が無いと逢わせないとすると、何か思い出したら連絡する
という。ウィンストンはアイツは逝かれた野郎だとし、仲間と組んで何年
も押収金を横領して証拠隠滅を図っているのだという悪徳警官だと
いう。摘発に刑事生命をかけたが暴けなかったという。

■感想

今回は悪徳警官がネタということでウィンストンの過去に迫るエピソ
ード。シーズン2に入ってから各々のキャラクターの掘り下げ作業を
行っているけど、ようやくウィンストンに回ってきたというところか。

ウィンストンが刑事時代の頃のエピソードも描かれたことは有るけど、
何故辞めたのかに関してはこれまで詳しくは描かれていなかったし、
何よりも彼には妻が居たこと。妻役のミシェルを演じているTracie Thoms
と言えば「コールド・ケース」のキャット・ミラー役を演じている。
ゴールド・ケースの時にはドレッドヘアだったけど、こんな大人しい
髪型をしていると一瞬分からない。

また今回ジョン・ドゥーだとされる人物役を演じたのはRoger Bart。
海外ドラマファンならばおなじみ。あまりのきな臭い男役が多い
ので、どんな時にも彼を信用するなというのが合い言葉みたいになって
いるけど、今回のドラマでは比較的マトモなキャラクターかと思えば
やはり一癖も二癖もある役割だった。

結果的には彼は西海岸一の悪名高い金の洗濯屋で、不正資金を
数日で合法の金に換えてしまうという。そんな有名人をゲレロが
知らないというのはちょっと考えられない気がするけどね。

やはり何と言っても相手が現役の警察官だということもあるので、
捜査としてもやりづらそうなものがある。そもそもチャンスたちが
色んな所で銃器を発砲したり、暴れて器物破損する流れだって、
それだけで相当やばそうなのに、今回は警察署内で暴れていたな。
まぁこの人たちは全て悪徳警官だったということで済まされたのかも
知れないけど、普通は無理だよな。

エイムズはデヴィッドのことを冒頭から疑っていた。
記憶を失うことなんてそんな都合良いことがあるのかどうか。
結果的にデヴィッドは本当に記憶を失っていたみたいだけど、
元々のスキルである金に関する勘定・計算に関しては相当熟練された
ものがあり、見た物を記憶してしまうという人物だった。

ダスティン・ホフマン名義で借りていたレンターカーもあながち
ウソではなく、映画「レインマン」でのホフマン役のサヴァン症候群
のような一面を持っていた。

国外にため込んでいるであろうブロワードの金。
当時のメモからバルバドスの銀行に口座があるがどの口座なのか
が分からない。取引と称して、上手いことブロワードの口座に振り込む
という名目で、タイピングしたボタンを覚えていたデヴィッド。

一方ゲレロは今回イルザとの絡みだった。
イルザはゲレロたちの裏社会で活動する人物たちの事情を知らずに
金のやりとりは便利な小切手てで済まそうとしている。
イルザの天然な一面と少しずつ裏社会の内情にも慣れていく様子は
面白い反面、表の人が裏に染まっていくことへの罪悪感なんかも
ありそうだ。

イルザがスイス銀行から金を地元の口座に200万ドル移した途端に
刑事がやってくる中で、外にいたエイムズに警察が入ってくるのを
止めろとした際には、ゲレロのアイシャのキャデラックを思いっきり
警察車両にぶつけて阻止していた。
信じられないとするゲレロの行動が徐々に表の世界の人にもなじんで
きた感じで、これはイルザの流れとは対照的なところがありそうだね。

■使用された曲

■出演者

クリストファー・チャンス (Mark Valley) ボディガード的な
ウィンストン・ラヴァーン (Chi McBride) 元サンフランシスコ市警
ゲレロ (Jackie Earle Haley) 元ハッカー
イルサ・プッチ (Indira Varma) 依頼人、マーシャルの妻
エイムズ (Janet Montgomery) イルサから指輪を盗む

ジョン・ドゥー (Roger Bart) デヴィッド・ジャレッキ、金の洗濯屋
Lt.ブロワード (Nick Chinlund) サンフランシスコ市警・警部補
ミシェル (Tracie Thoms) ウィンストンの元妻
— (Paul Andrich) Uniformed Cop
— (Art Kitching) ER医者
デルガド (Colin Lawrence) サンフランシスコ市警
ポール (Byron Noble) 銀行員
— (C. Douglas Quan) ND Forensics Guy
— (Christopher Rosamond) IA Agent
ノーラン (James Tyce)

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