ヒューマン・ターゲット HUMAN TARGET 第1話 超高速列車の陰謀 Pilot

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第1話 超高速列車の陰謀 Pilot

脚本/Jonathan E. Steinberg
監督/Simon West

【ストーリー】

ホリスは人質を取って立てこもっていた。
みんなには分からないだろう。単なる駒として使われる気持ち。
いつの間にか本来の気持ちさえ思い出せなくなるとし、人間性
を否定され自尊心も奪われる。誰かがそれを変えなきゃ行けない
としてブラック企業だとするケン・ライデッカーに対する怒り
をぶつけるホリス。交渉人は、社長は君を利用して捨てたのだろう
とし、警察は投入を検討しているが私もそんな事態は避けたいと
いう。従業員だけでも解放してくれとし、応じれば社長のケン・
ライデッカーは渡すとし、目的は彼なんだろうと。突入もしない
と語る。従業員の解放の要求に応じるホリス。覆面をかぶせられた
社長がその場で押さえ込まれているのかと思われたが、覆面を
被っていたのはライデッカーではなくチャンスだった。
やりたいことがあるならばまどろっこしいことをせずにやれというと、
脅迫状を送ったのだろうとし、社長は身の危険を感じてオレを雇った
のだという。守のがオレの仕事だというチャンス。第一にクズと
ドブネズミは別物だし、第二に強制労働させられた囚人でもない
と語る。ヤツは8年間を奪ったとし解雇手当もないという。人生を
滅茶苦茶にしたとして死んで当然の人物だという。しかしチャンス
は死んで当然の人なんて居ないと語ると、こんな人間を8年間雇った
会社に勲章を贈りたいと語る。チャンスは隙を突いて銃を取り上げる
と、6時間半もいたので疲れたし飯も食い損ねたので十分だろうと。
チャンスのことを逝かれているのかと告げると、ケンを殺すとし
オレはやると言ったらやるという。ホリスは体中に爆弾を巻いていて
いつでも爆弾のスイッチを押せる状態だった。まどろっこしいことは
辞めようと告げると、チャンスは彼を発砲する。しかし爆弾のスイ
ッチは押されてビルの一角は爆発するのだった。

4週間後。
元サンフランシスコ市警のウィンストンがチャンスの家にやってくる。
犬のカーマインがにらみつける中、お前の相棒はと問う。
チャンスはやってくると、ウィンストンは入院中にこの猛獣に誰が
エサをやったと思うのかと問う。ライデッカーの依頼料は?と問うと
箱の中に入った日本製のウィスキーだった。チャンスは25年物だ
とし900ドルするという。依頼料を物で受け取れば痕跡は残らない
のは確かだが、もっと価値のあるものにしろという。10年保管すれば
10倍の価値になるという。
ビルを大破させた男が長期投資に興味があるのかと問うと、守るため
にはああするしか仕方がなかったという。どうしてわざわざあそこまで
事態をこじらせたのか。犯人が爆弾をセットする前に止めるチャンス
が有っただろうという。様子を見ていたのは差し迫った危険がなかった
からで、2m先に耐力壁があるのは知っていたし、自作の爆弾なら
起爆から破裂するまで3秒はかかると計算したのだという。
そんなウィンストンはピール刑事からクライアントを紹介したいと
言われている事を語る。お前が復帰するまで営業は休止しようと
いうがチャンスはもう大丈夫だと語る。

クライアントのステファニーと夫のジェームズに逢うチャンスたち。
一週間前に車のエンジンがかからずに修理工場に見てもらったら
整備士がバッテリーが上がっていてラッキーだと言ったのだという。
ボンネットには220gのプリマシート2000(プラスチック爆弾)が貼ら
れていたのだという。何故私が狙われるのか・・脅されたことも
敵もいないとし、相手に見当も付かないという。
警察は保護しないのかとピールに尋ねると初戦はお役所仕事なので
警備が2人付くがある程度の日数が経過したら延長無く引き下がる
という。妻はマクナマラエンジニアリングでモントレーラインの設計を
仕切っているのだとすると、カリフォルニアの高速鉄道のものか?
と問う。ステファニーはアメリカの歴史上最も高額ん公共事業の責任者
だというジェームズ。今この大事な時期に余計な騒動は避けたい
という。明日列車の初走行があるとし、警察より迅速に収めてもらい
たいというものだった。ウィンストンは新規の依頼は受けていないと
するが、ここにくれば他では出来ない仕事をしてくれると聞いたと
して私を狙っている犯人を突き止めて身元を確認して排除して欲しい
という。それを聞いたチャンスは正体を隠して現場に潜入するとし、
あなたを無防備な状況にして敵を引き寄せ驚異をとり除くという。

■M・バレー劇場

テレビ東京で放送が始まった。CSでは何度か放送しているので
録画してあるけど、殆ど見て居ないのでこの機会に見ておこうかと。

元々はアメコミが原作で、FOX系列で2010年に制作・放送。
シーズン2まで制作された。
過去にも何度かテレビ映画やドラマ版として放送されていて、1992年
に放送された時のクリストファー・チャンス役にはRick Springfieldが
キャスティングされている。Rick Springfieldといえば、現在個人的に
見て居る「TRUE DETECTIVE ロサンゼルス」で、アーヴィン・ピトロー医師
という実にきな臭い人物役で出演中。終盤にさしかかり主人公にブル
ボッコにされてしまったけれど、過去にはこんなゴツイ役を演じていた
んだよね。
旧作品では「LAW & ORDER SVU」のマンチ役のRichard Belzerも出てい
たことがあるというので是非見てみたいものだ。

どういう経歴なのかは詳細は不明だが、元々はヒットマンだった人物が
ボディガード的なことをしているというのだから人生は分からない。
そして相棒には元サンフランシスコ市警のウィンストンとハッカー役の
ゲレロの三人構成だけど、ウィンストンはゲレロのことはあまり信用
していないようだ。

2010年度版でクリストファー・チャンスを演じているMark Valleyは
レビューを書いたドラマの中では「ハリーズ・ロー 裏通り弁護士」
のオリバー・リチャード弁護士役として出演。
http://itawind.web.fc2.com/kaigai/h/harryslaw.htm

「ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言」ではまだ見て居ないのだ
けどシーズン3からトミー・サリヴァン刑事役として出演する
様だ。

■二つの事件・その1

冒頭では会社の駒として利用された挙げ句解雇されたというホリス
から身を守るためにケン・ライデッカー社長の身代わりになって
人質として建物内に入る。覆面をしていた為に犯人はライデッカー
が来たものとして信用してしまった様子。犯人のホリス役には
「デスパレートな妻たち」の自殺するアリスの夫、ポール・ヤング
役でおなじみのMark Mosesがチョイ役で出演していた。

■二つの事件・その2

今回の事件のメインになるのがステファニーからの依頼。
カリフォルニアの高速鉄道のモントレーラインの設計を仕切って
いる人物が、何者かによって命を狙われ、警察では対処出来ない
為に、チャンスが初走行の試乗会にボディガード(名目では通訳)と
して潜り込み、犯人を探りつつ彼女を守るというもの。

■チャンスは鹿児島弁が話せる?

今回のエピソードはカリフォルニアの高速鉄道で取り上げられた。
偶然にも現在見て居る「TRUE DETECTIVE ロサンゼルス」がその高速
鉄道を巡る開発の利権争いをしている真っ最中に起きる事件。

高速鉄道といえば日本人ビジネスマンの印象が高いのか、日本の
ビジネスマンのサイトウが登場。
その際に会話するのだけど、一体何処の言語なのか日本人である
私でもよく分からなかった(笑)

「ありがともしゃげもす。ゆきつくいやもした。あたいのじさんが
戦後日本に駐留しちょったとも九州出身のじさんが給仕のトシウラ
さんと知り合いもした。トシウラさんに日本語を習った」

と語っていた。鹿児島弁の分かる方、これは正しい方言なのでしょうか?

■筋肉系アクションドラマの弱点

どうしても安っぽく見られがちだけど、意外と日本では需要があり、
過去のアクション映画は未だに繰り返し地上波で放送されている
現実もある。このドラマもやはりアクションメインだし、
下手にテレビ東京が「セガール劇場」のノリで「M・バレー劇場」なん
て冠を付けているので安っぽい感じは受けるのだけど、殺陣の
シーンはかなりの迫力。爆破シーンなどは幾らでもCGで作れるなとは
思うのだけど、やはり肉弾戦は戦いの型やトリック性などどれだけ
魅せられるのかにもかかっているのかも。

スティーブン・セガールの映画「暴走特急」では主人公はレストラン
のオーナーシェフになって入り込むという強引さだったが、この
ドラマでは上述するように日本人通訳(トニー・グラハム)として
ステファニーの警護についた。

■派手な爆破ほど安っぽい弱点

爆破しなくても良いのに爆破させる。これぞまさにバカっぽさの
典型だけど、冒頭では犯人のホリスが体中に爆弾を巻いていた
こともあるので、いきなり派手に爆破させた。

そして高速鉄道に於いても爆破されるシーンが用意される。
トンネルに入るまでになんとか速度を落とさないとカーブに耐えきれず
脱線して爆発するという状況が用意された。
まるで映画「マネートレイン」の状態だったけどね。

■情報収集にはハッカーは欠かせない

このドラマは基本的に三人が仕事に携わる。
やはり情報を手早く収拾する為に必要なのはハッカーの存在だ。
演じているのはJackie Earle Haley。か弱そう且つ不気味さを
醸し出している人物像を求めた格好だろうけど、やや微妙な存在
だった。チャンスが依頼人の携帯を盗んでそこから通話記録を
洗ってもらい不審人物を探り出す辺りは面白いやりとりだったけど
ね。そしてこのゲレロも仕事を引き受けて、ラテン系のチンピラ
たちに対して、脅してくるゴイツ彼らに分の悪いシーンが有ったけど、
情報が全てを制するとばかりに、彼らの名前や家族の名前を
引き出して、今はやられるかもしれないが寝ている間に殺すよと
語る。

■男性ばかりで華がない(笑)

なんとか依頼人を毎回女性にしてその辺で華やかさを演出するしか
ないのか。この辺はもの凄い弱点にもなるし硬派さを求めた為の
ものなのか?

■ステファニーの人物像

今回はステファニーというブロンド女性が依頼人として登場。
話を聞くと部下は最低の上司で高い知能を持つ人にしか相手に
していないようで、ミスは死に値するといったような高圧的態度
を魅せているという。

しかしいざ話を聞いていくと会社の不都合な情報をマスコミに匿名で
告発していたみたいだし、情報はマーク・ホッファーという記者を
介して流していたみたいだけど、そんな彼と浮気していた痕跡が
あるようだ。

■狙われるステファニー

自宅の車に爆弾が仕掛けられていたので、まず疑うべきは夫だろう
って感じもする。
ビルと会話している際には酒を飲むが氷の形がステファニーの
物だけ違うという理由でチャンスは彼女にその場から退席させた。

列車で人がこないところに居た際には暗殺者がやってきて彼らを
狙う。色んなシチュエーションでチャンスと暗殺者を戦わせたけど
窓を蹴破って相手を突き落としたり、換気ダクトや配線が密集して
いる天井の狭い場所で対決するシーンなど大変そうな戦いだった。

■連結器を切り離されて・・

ステファニーは連結器を主導で切り離してブレーキをかければ大丈夫
だとしていたけれど、夫がスカーフを使ってドアを開けないようにして
ステファニーとチャンスが乗り移れないようにしてしまった。
二人を脱出させる為に、簡易的パラシュートを使い、トンネルに
入る直前の上昇気流を使って衝撃を和らげて飛び降りるという方向
で行動する。しかしステファニーは背中から落ちていたので相当
痛そうだったな。

結局オールドマンが忠告したように
「会社は秘密を抱えて夫は妻を憎むもの」だ
ということで、妻が浮気していたことに今でも夫は恨んでいた様子。

ステファニーは別れ際にチャンスに対して

「せめて名前を教えて」と語るが、
「セザール」・・・もとい「クリストファー・チャンスだ」と本名を
話したのは意外だった。

因みにステファニーを演じたTricia Helferは
「Battlestar Galactica」でNO.6 / カプリカを演じていた。
「バーン・ノーティス」ではシーズン2でカーラ役としてレギュラー
出演していた。

■使用された曲

■出演者

クリストファー・チャンス (Mark Valley) ボディガード兼私立探偵
ウィンストン (Chi McBride) 元サンフランシスコ市警
ゲレロ (Jackie Earle Haley) 天才ハッカー

ステファニー・ドッブス (Tricia Helfer) 依頼人
ホリス (Mark Moses) 人質・立てこもり事件犯人
トム (David Meunier) マクナマラエンジニアリング、ステファニー悪口
オールドマン (Donnelly Rhodes) ゲレロの友達
ジェームズ・ドッブス (Adrian Hough) ステファニーの夫
マクナマラ (Michael St. John Smith) マクナマラエンジニアリング社長
クリント (Danny Glover) チャンスが護衛、日本のウィスキーを火炎瓶に
ライデッカー (Sean Allan) 妻
ケン・ライデッカー (Ally Warren) 社長、ホリスに恨まれる
アルフレード (Artine Brown) ラテン系のチンピラ
— (Anna Cummer) Hostage Woman
スチュワード (Mike Desabrais) 暗殺者
ビル・アーノルド (Keith Gordey) 不審者/ステファニーを評価
Mr.サイトウ (Toshi Haraguchi) カリフォルニア高速鉄道にやってくる
— (Adrian Holmes) 交渉人
— (Roy Hunter) 日本人ビジネスマン
— (Takeshi Kurokawa) 日本人ビジネスマン
— (P. Lynn Johnson) Older Woman
Lt.ピール (Hiro Kanagawa) 刑事
— (Peter Kent) Beefy Guy
ローウェル (Alvin Sanders) タイムズ社、マーク・ホッファーの上司
スティーヴン (Peyman Zaynaljan) ラテン系のチンピラ
— (Marie West) Receptionist

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