クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル Criminal Minds: Suspect Behavior 第8話 心の闇 Nighthawk

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第8話 心の闇 Nighthawk

脚本/Ian B. Goldberg
監督/Dwight H. Little

【ストーリー】

オクラホマ州・タルサ。
ハンクとパトリック・バードウェル(28歳)は、二人でバーに飲みに行く。
ハンクはパトリックが出会った女性にすぐにメールを出していた為に
相手の反応を待つべきだとするが、パトリックは今年は彼女をつくって
感謝祭を一緒に過ごしたいのだという。ハンクと別れて駐車場に行くま
でに、メールを打つ彼。そして車に乗り込んでからもメールをしていた
が、突然フードを被った老人によって金属バッドで窓硝子を割られ、
そして外に出た挙げ句バッドで殴り殺される。

レッドセルのサムはみんなに事件が発生したことを語る。
オクラホマでパトリック・バードウェルが昨夜21時半にタルサ警察が遺体
で発見したという。その写真を見て容赦がないと語る。2人目の被害者
はその現場から6ブロック先で午後23時15分に殺され、3人目の被害者
は4ブロック先で午前1時に殺されているという。全員が白人男性で
鈍器による殴打、凶器は全て金属バッドだという。僅か4時間の間に半径
3km圏内で3人も殺されていた。ギャングの新人テストなのかという
プロフェット。怒りを感じるというジーナは怨恨だろうという。
一件目の事件現場は防犯カメラが設置してあるとし、その映像を再生して
見せると、犯人の顔は確認出来なかったが、被害者側から何をする訳
でもなく一方的に殴られ殺されていた。ベスはスプリーキラーによる
犯行だとすると、殺されるか自殺するまでは殺し続けることを語る。
次の犯行も時間の問題だとし、1時間後に出発すると語る。

犯人は「得たいの知れないものに支配されている。犯人は何処から
どう現れるのか・・目に入るもの全てを殺してしまう。飲み込まれる
と。一端捕まった最後、逃れられない」と呟く。

オクラホマ州タルサ。
地元市警のリチャードソンがレッドセルの到着を待っていた。
署内に既に司令センターを作ったという。そしてここが最初の被害者
の現場だと語る。パトリックは小学の教師で友人と酒を飲み帰宅する
途中で殺されたこと。目撃者は無し。防犯カメラ映像だけだという。
人目には付きやすい場所だとし、音も響いていたハズだというベス。
人気店の駐車場はリスクも高いというミック。雑で隙がある犯行だと
し、衝動を抑えられないのだろうというジーナ。
ジーナに件支局で被害者の分析をしてくれというサム。ベスは司令セ
ンターで比較分析をすると語る。

犯人は血の跡を洗い流す中、飼い猫と戯れる。
硝子が割れる音が鳴ると、石に括り付けられたメモ紙には「何故お前
ではなく彼女なんだ」と書かれていた。
電話が鳴ると今日はあの日だという。犯人は私につきまとうなと語る
とバッドを持って出かける。

ジーナとサムは検視局にいく。
1人目の遺体は教師・・最近コネチカットからタルサへ引っ越して来た
人で人間関係は良好。
2人目の遺体は自宅アパート外で殺された大学院生で、タバコを吸いに
外に出て戻らなかったという。
3人目の遺体は警備員で1歳児のパパ。夜勤に出てから戻らず。

ジーナは3人共抵抗する力のあるもので、年齢も一致しているという。
犯人に警戒心を持たなかったのかもしれないというサム。油断して
マズイと思った時には手遅れだったのだろうと。ジーナは被害者は
みんなメガネをかけていることに気がつく。犯人の狙いは特定人物
だと。

最初の犯行は衝動的で赴くままに殺していること。慎重さはなく
人通りがある場所でやりたい放題だという。2人目は襲い方が違う
とし、路地で目を付け襲いかかる前に電球を割っていること。暗がり
で襲えば目撃されないというミック。学習していると。
3人目の被害者の車は自宅から1km以上離れた場所にあり、社内で
争った跡はなく外に誘い出したのだという。しかし夜中に車から
出して殺すなんて進化しているという。

検死官の見立てを聞くと、最初の被害者の傷は殺すのに必要な箇所
を狙い過剰な傷は殆どないが、2人目は顔を集中的に狙い、3人目は
顔が滅茶苦茶だという。殺す度に怒りが募っていること。
快感を求めて殺しドンドン激しくなっているというジーナ。消しさり
たいのだろうというサム。
ガルシアに電話し最近この辺で仮釈放されたものをリストアップし、
そのリストを精神科施設を退院したものと照合してくれと語る。
ガルシアは被害者同士に繋がりはないという。過去1年でタルサで
罪を犯した20代半ばから後半の白人男性を調べて欲しいという。
メガネの男性だというジーナ。

■今回の事件の概要

オクラホマ州・タルサで4時間に3人の白人男性が殺害される。
使用された凶器は金属製のバッドで殴打されたことによる死亡。
最初の被害者のパトリックが殺害された場所だけ防犯カメラが設置
してあったが、犯人を特定出来るほどの情報は見あたらなかった。
検視局で遺体を目にしたジーナはあることに気がつく。
3人の被害者人物は皆メガネをかけていたのである。
そして殺害を重ねる事に顔が激しく潰されていることから、犯人の
中に消し去りたいものがあるのではないかとして、犯歴と共に精神科
通院歴の人物を特定していく。

■感想

うーん、なんだか色々と違和感は有ったかな。
特に老人が若者をこうも簡単に殺せるのかどうかということ。
スプリーキラーによる犯行だとしていたけれど、実際のところ寧ろ
犯人像をしぼり込む初動捜査に於いては、幻聴・幻覚が聞こえる
精神疾患を抱えた人物と見る方が自然であり、どうも彼らの発言
に説得力があるのかどうかよく分からない。

時折犯人のレナードが見るメガネをかけた人物が誰なのか。
そしてそもそもレナード本人が脅迫されているであろう事実が、
現実のものなのか否か、このメガネの人物の登場によって視聴者自身
にも幻覚と現実の境目がよく分からなかったようにも感じる。

元々暴力性・攻撃性のある人格的な素因・遺伝的要因を持って生まれ
てくる人はいる様だけど、何故レナードの息子のマシューは犯罪をす
るに至ってしまったのだろうか。

子供に関心を寄せていれば、犯罪も最小限に留められたのに
それをしなかったのは親としての落ち度だろうけど、それが犯罪を
犯した原因とは言えない。

子供が犯罪を犯したのは遺伝的要因というよりも、環境的要因に起因
している気がするのだけど、その要因が何かが分からない。
マシューが捕まった際に父親はテレビインタビューの中で、幼少期には
鳥を助けたとするエピソードが披露されたりしたし、寧ろ心優しい
人物として描かれている。レナードは妻の事を老後はフロリダで悠々
自適に過ごさせようとする意図も有った訳だけど、結局人生は
息子によって壊され、元々の息子は自分の分身のような形でこの世に
誕生したことも有って自らの手で葬りたい意図が有ったのか。

レナード自体が犯罪を犯すに至る要因というのは多く見られる。
子育ての失敗を世間に責められたこと。
そして何よりも被害者の父親からは月命日の14日になると必ず
レナードに向けた脅迫的なアクションが有った事。
その結果破産した状況であり、妻の入院費さえもまかなえずに、
仕事も辞めさせられたことでの追い詰められた閉塞的状況から精神に
異常を来すということは容易に考えられる。

理想の人生を壊されたことに対する憤りのやり処がなかったことも
有ったことが暴走に拍車をかけたようだけど、父親が殺しに至るように
なった原因は病院への支払いが滞り、そこから追い出されるところから
始まっているのかな。

最後にマイケル・ノーランを挑発させて自分は死のうとしたのかな。

ドラマではサンドスプリングスというタルサから30kmの土地、
人口19042人の街から電話がなった。三角測量を使わなくても基地局
だけ割り出せば十分ではないかという感じがするけど、
最近スプリングスという単語を聞くと、ベッキーさんが頭に浮かぶなぁ。
ベッキーと川谷絵音のLINEに書かれたやりとりのことを読ん
でいる声優さんのテンションぶりが耳に残っていて、
“センテンススプリング”と語るトーンは相当悪意に満ちたずる賢さを
感じるよね。

■使用された曲

■出演者

サム・クーパー (Forest Whitaker) 「レッドセル」のリーダー
ベス・グリフィス (Janeane Garofalo) 副リーダー
ジョナサン・シムズ (Michael Kelly) “プロフェット”、ベテラン
ジーナ・ラサール (Beau Garrett) 若手の女性プロファイラー
ミック・ローソン (Matt Ryan) かつて英国のある特殊部隊

ペネロペ・ガルシア (Kirsten Vangsness) 元全米屈指のハッカー、BAU
— (Christopher Nissley) Opening Narrator

レナード・キーン (William Sanderson) 殺人鬼
マシュー・キーン (Jason James Richter) レナードの息子、殺人鬼
エレイン・キーン (Willow Hale) レナードの妻
リチャードソン (Tyrees Allen) 捜査官
バレリー・ハリソン (Jennifer Parsons) デヴィッドの母
ハワード (Chris Marrs) 運送業者経営者、レナードを首に・・
マッツァーラ (Michael Monks) 病院経営者
— (Bob Goen) インタビュワー
マリアム・トリリング (Pamela Roylance) カート(58歳)の家族
マイケル・ノーラン (Brad Blaisdell) マシューに娘を殺され嫌がらせ
パトック・バードウェル (Brandon J. Sornberger) 28歳、小学教師
ハンク (Alex Weed) パトリックの友達
ラミレス (Dahlia Waingort) 検死官
ジム (Horacio Galaviz) レナードとケンカ
デヴィッド・ハリソン () 26歳、被害者
メラニー・ノーラン () 2007年1月14日、マシューに殺された
カート・トリリング () 幼児レイプ4件で告発

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