クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル Criminal Minds: Suspect Behavior 第3話 声なき叫び See No Evil

リンク広告 テスト




第3話 声なき叫び See No Evil

脚本/Barry Schindel
監督/Rob Spera

【ストーリー】

大雨が降る中、スーパーマーケットで帽子の男性は女性が車に
乗り込もうとしているのを監視していた。しかし女性の車には
エンジンがかからない。雨の中ボンネットを開けて原因を探る
のを見て男性が声を掛ける。バッテリーターミナルがゆるんで
いただけのようだという男性に対して女性は突然注射器で男の
体の自由を奪うと彼の車に乗せる。女は動かないように体を
縛ると、メスを握るのだった。

サムはFBI/レッドセルのオフィスに一番乗り。ベスはいつも
サムが一番にオフィスに来ていることに違和感を覚える。まさ
かストイックで神秘的な雰囲気を醸し出す意図が有るのか。
眠らない男というイメージを作ろうとしているのではないかと
指摘される。逆にサムは君こそいつも予想外のことを言うと
してそれこそ神秘的だと反論する。
ミックらがやってくると、いつも二人が一番乗りだなと指摘する
中、みんな揃ったために早速事件捜査に取り組もうと語る。

被害者はアリゾナ州トゥーソン在住のケネス・リチャーズ(56歳)。
スーパーの駐車場で車の中で遺体として発見されたという。
殺害前にケネスはクスリで麻痺されたこと。
殺害はこの一件だけだと知り、それでも捜査するのかと言われるが、
レッドセルは別に何件の殺人が起きたから動くというものでは
ないという。それならば特殊なケースなのかと問うシムズに目が
くりぬかれていたのだというサム。まだ目は見つかっていないと
すると、リスクが高い昼間の駐車場で発生したもので両目をくりぬ
くには時間がかかるというミック。犯行当日は大雨だったこと。
防犯カメラは近くにはなかったこと。目撃者もまだ見つかって
いないとし、発見者は隣に車を止めたドライバーだという。
過激な犯行には要因があったハズ。これは何らかのメッセージ
だろうと語る。

アリゾナ州トゥーソンへ。
地元警察署では、殺人課刑事のボビー・ターナーとヴィヴィアン・
ソリス刑事が対応に出てくれる。被害者のケネスは住宅ローンの
仲介業者で妻から話を聞いているという。仕事仲間や顧客たちの
こと。発見者はたまたま隣に車を止めたドライバーだという。
公共の場に遺体を捨てたならば犯人と被害者は個人的な繋がりは
無いはずだというジーナ。シムズとミックは現場へ行ってくれ
というサム。雨に流されて何も無いですよというボビーとソリス。
しかし遺留品ではなく環境を見るのだとして、カメラには写ら
ないものだと語る。ベスとジーナは検死官から話を聞いて遺体
の確認をしてくれという。

大雨の予報は出ていたのかと尋ねるミック。出ていたというボビー
の言葉を聞いて雨も計画に組み込んでいると語る。車内なのに
福が濡れていたのは犯人は外で被害者に近づいたのだという。
スーパーの袋はなく店に入った形跡がないというシムズ。カメラ
には写らない場所を選んでいることから場所に詳しい人物だと
語る。利用者は女性が多いこと。大雨なので客たちも周りに注意
を向けないものだという。しかし多い客の中で何故男性を選んだ
のかが問題だった。クスリを使っていることから見ても犯人像は
女性である可能性が高く、クスリや毒を好むものだという。周囲
に溶け込んで突然襲ったのだろうというシムズはきわめて普通の
見た目で中身はサイコだと語る。

ソリスとサムはケネスの妻・ヴィヴィアンを尋ねる。
大学に行っている子が2人いるので戻ってくるという。
夫から何か聞いていないかと問う。仕事での悩みや不安など。
家を無くした人は誰かに怒りを向けるものだとすると、不況で
大変だが、ケネスは仕事を家には持ち込まない人だったという。
手術をすることになっていたのでもうすぐヒザも良くなることを
喜んでいたという。それを聞いたサムは体のハンデが犯人を引き
寄せた可能性がある事を語る。子供たちに何と言ったらいいのか
と涙する妻に愛していたことだけ話せばいい事を語る。

検死の結果死因は致死量のフェンタニルが打たれていたもので、
首の左下に注射痕があるという。目はメスで切り取られているが
医学的訓練は受けていないというベス。注射は上向きに打たれて
居るので被害者よりも小さく、やはり犯人は女性と見て間違いない
と語る。しかしなんで彼を選んだのか。足が悪いからだろうと
いうサム。犯人は最初から目を付けていたとし、襲われたこと
に理由があるという。それが分かれば絞り込めるとのことだった。

そんな中新聞の無人販売機の中に購入した客が目玉が見つける。
——————————————————–

■今回の事件

白昼堂々凄い手際よさで人の目玉をくりぬき、看護師の耳に
アイスピックを刺し、弁護士の舌を抜こうとする事件が発生する。
「目と耳と口」・・・「見ざる言わざる聞かざる」
犯人像は自分のメッセージが伝わらないことに憤りを感じている
のではないかとして、人物像をプロファイルしていく。
薬物を使っての犯行は女性的、そして地理的にも理解している人物故に
地元民ではないかとされ、何らかのメッセージを伝えようとして
いることから、目玉を繰り抜いた場所、そしてそれを置いた場所
など全てに意味があるのではないかとして捜査していく。

■地元の刑事との連携感

そろそろ3話なので各キャラクターの特色を出して欲しいところ
なんだけど、イマイチ誰が何をしているのかというのが見えてこない。
サムのリーダーシップとそれに突っ込みを入れるベスの構図は相変わ
らずだけど、今回はサムのしていることに対して疑問を持つソリス
が場面ごとに質問することによって、視聴者にも分かるように工夫して
いたようにも感じる。

■またしても女性が犯人

犯罪率の中でもサイコパスとかシリアルキラー的な人物像としては
男性の犯人の方が圧倒的に多い様に思うけど、前回に続いて今回も
女性だった。ただ前回は男性が主導して操っていた形ではあるので
主犯ではないんだけどね。

女性だと断定するのがちょっと速すぎる感じがして、少しずつ
女性で間違いないという裏打ちが有ったけど、どの人物もプロファ
イルに過信しすぎている気がしてならない。

■犯人は代理ミュンヒハウゼン症候群

ミュンヒハウゼン症候群というのは周囲の関心を引き寄せるため、
自分が病気だとしてねつ造するものだけど、”代理”が付くと自分を
病気として見立てるのではなく、他人を利用するということで
関心を引く行為だということ。なんて身勝手な行動なんだろうか。

白昼堂々犯行を行っていたというのは目立ちたい心理が働いたのか?

既に代理ミュンヒハウゼン症候群の枠を越えて、サイコパスになって
いることは言うまでもなく、その辺の心理はイマイチ理解出来ない。

■ブドウ球菌/感染症での死

エイズによる死よりも、病院などで感染症で死亡するケースが多い
ことを検死官が語っていた。
スティーブは膝の手術後に抗生物質が効かずに菌が大動脈に入り
心内膜炎から心不全に陥ってしまったようだ。

このドラマは比較的データを提示し数字/確率論的に割り出していく
ところが有るなとは感じる。

■過去に院内感染の危険性を投書していた人物

共通性を探る作業というのは面白いと思うのだけど、なんだかこじつけ
に見えなくもない。この犯人のマーガレットは色んな土地に流れに流れ
ツーソン、シカゴ、デンバー、フィリピン、ブルックリン、マイアミ、
エンシノなど行く先々で何かをしていたようだ。

地元民だとしていたけれど、結局各地を転々としている人物だ。

マーガレットの行く所感染症が発生しているということで、生物兵器
的テロリストっぽいところがあるんだね。

■一応常識は伝わる?

構って欲しいこの犯人の女性。
サムは弁護士を殺そうとしているマーガレットに対して
「君は何かを伝えたいのだろう。こんなやり方はダメだ。君は看護師
として人に尽くす誓いを立てたハズだ」として説得する姿が有り、
素直に投降に応じていた。

誰かが構ってあげていればこんなことにはならなかったのか。

■出演者

・なんと「ファミリータイズ」でマロリー・キートン役を演じていた
Justine Batemanがマーガレット役を演じていた。
個人的に海外ドラマ/シットコムにハマったきっかけの作品。
http://itawind.web.fc2.com/kaigai/etc/familyties.htm

・刑事のソリス役を演じていたのは「ハリーズ・ロー 裏通り法律
事務所」の元検事で弁護士・キャシー・レイノルズ役を演じた
Karen Olivo。
http://itawind.web.fc2.com/kaigai/h/harryslaw.htm

■使用された曲

・I’ll Be Your Elevator by Richard Wolf and John Czornyj

■出演者

サム・クーパー (Forest Whitaker) 「レッドセル」のリーダー
ベス・グリフィス (Janeane Garofalo) 副リーダー
ジョナサン・シムズ (Michael Kelly) “プロフェット”、ベテラン
ジーナ・ラサール (Beau Garrett) 若手の女性プロファイラー
ミック・ローソン (Matt Ryan) かつて英国のある特殊部隊

ペネロペ・ガルシア (Kirsten Vangsness) 元全米屈指のハッカー、BAU
— (Christopher Nissley) Opening Narrator

マーガレット・マッキンナ (Justine Bateman) 看護師
ヴィヴィアン・ソリス (Karen Olivo) トゥーソン警察・捜査官
ボビー・ターナー (Vince Duvall) トゥーソン警察・捜査官
エヴリン・ローフォード (Kathe Mazur) スティーブンの妻
Dr.フロリオ (Kirk B.R. Woller) ホープ記念病院の外科医
ブレンダ・リチャーズ (Susan Leslie) 妻
ケネス・リチャーズ (Marc Singer) 夫
アリソン・ギルロイ (Lauren Koslow) ホープ記念病院の弁護士
— (Terri Hoyos) 検死官
カレン・マーティン (Torri Higginson) 看護師、耳にアイスピック
— (Antoine Perry) アシスタント
— (Jack Kennedy) 捜査官
— (Kevin Brunner) Older Man / 新聞と目玉を購入
— (Sharon Muthu) リポーター
ウィリアムズ (Andre M. Johnson)
スティーブン・ローフォード () 46歳、ホープ記念病院の手術で死亡

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336