マスケティアーズ パリの四銃士 The Musketeers 第6話 国王の母 The Exiles

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第6話 国王の母 The Exiles

監督/Andy Hay 脚本/Ben Harris

【ストーリー】

ダルタニアンとアラミスと任務に出る。枢機卿はなんでその赤ちゃん
に興味があるのかというダルタニアン。アラミスは分かっているのは
その子と母親をパリに連れて帰るのが俺たちの任務だということ。
デュヴァル神父はどう関係が有るのかと問うと、親子の世話をして
いるのだろうと。
そんな二人が到着する前にミシェルたちが教会を訪れ、ベルナールの
女・アニェスと赤ちゃんのアンリは何処に居るのかと問う。ミシェルは
罪を許し給えと告げると神父を殺害する。アニェスは赤ちゃんと
戯れていると、突然ミシェルたちが赤ちゃんを連れて行ってしまう。
助けてくれと声をあげると、ダルタニアンたちはその声を聞いて急いで
現場に向かうとアニェスが殺されるのを防ぐが赤ちゃんは連れて行かれ
てしまう。

アラミスはダルタニアンに対して彼らを尾行しろと語りパリに向かった
ハズだという。オレは事情を調べるというと、あとでボナシューの家
で逢おうという。そんなアラミスに対してアニェスは短剣を立てて
赤ちゃんを返すよう要求する。自分は君と息子さんを宮殿に
お連れしにきただけだという。何故なのかと問われるとアラミスは、
何処かの舞踏会に行って魅力的で口の上手い若者と出会って色々と
有って暫くしてアンリが生まれたとかではないのかと問う。私をどんな
女だと思っているのかという彼女は私はフィリップ・ベルナールの貞淑な
妻だと語る。フィリップが父なら彼は何処に居るのかと問うと、彼の
墓が近くに有ることに気がつく。アセミスは無神経だったとして謝罪
する。アニェスはデュヴァル神父に助けを求める為に教会に入ろうと
するが、それを止める。

アンヌ女王はルイ国王の狩りの為に出かけていた。
ルイは狩りのスリルは最高だとしてトレヴィル隊長やアトスに告げる。
そんな中アトスは双眼鏡を使うと、何者か集団が馬で近づいてきている
事を告げる。銃士隊に対して陛下を守れというトレヴィル。陛下は
中に入っていてかれとし、隊列を組む。すると二人の男女が馬に
またがりやってくると、マリーは国王に逢わせて欲しいという。
愛する息子よというと、テントの中からルイは顔を出し、戻るなと
命じたハズだという。命を狙われて他に誰も頼れなかったという母の
マリー。しかし追放したのだとし、戻れば死刑だと申し渡したハズ
だという。私の王位を奪おうとしたこと。これで私は母の首を切り
パリ中のさらし者にしなければならないのだと語る。アンヌ王妃は
ルイに対して枢機卿にこの件は任せようと語る。

マリーはかつては母を愛していたでしょとルイスに訴えるが、その
愛が裏切られたのだという。母親はそれは違うと否定する。誰かが私
を殺そうとしているとすると、何故こんな風に現れるのかという。枢機卿
はルイに対して母を助けて寛大さを示すべきではないかという。
しかしルイは警告した波がだとし、母上がパリに戻って来たら斬首刑
にすると。そんなことをすれば親不孝者だと国民に思われるという。
アンヌ王妃もリスクを冒してくるなんて差し迫った命の危険があった
のだろうという。暗殺者を見つけろというルイは母を殺すことは許さない
とし、私が命令するまでは・・と語る。

ヴァンサンに対して国王は緊急の国務で会えないと語る枢機卿。
ヴァンサンは皇太后は危うく殺され賭けたとし、もしまた襲われたら
どうするのかという。この手勢ではお守りできないのだという。
国王の決定は変わらないという枢機卿。

ダルタニアンは馬に乗った誘拐犯2人を追いかけていた。

アニェスはあの子は何故浚われたのかとしてアラミスに尋ねる。
村にはいつから住んでいるのかと問うと、君の過去が手がかりになるかも
知れないという。アニェスは気性の荒い父から逃れて来てデュヴァル
神父のお世話になったのだという。君の夫とはどういういきさつが?
と尋ねると、夫は素朴で優しく謙虚であり、出会って恋に落ちたという。

そんな中すれ違う村人はアニェスを見て「村から出て行け!悪魔とその
伴侶の居場所はここにはないぞ」と語る。アラミスはどういうことなのか
と問うと、「無知と迷信」だと語る。

ダルタニアンが追っていた誘拐犯は町に到着するとアンリを連れて
ある屋敷の中に入っていく。

枢機卿に対して私を恨んでいるのかというマリー。
トレヴィルに対してマリーは分かっているでしょと問う。戻ったら命が
危ないこと。トレヴィルは王位を奪おうとした時は覚えているとし、
同情は出来ないと語る。
そんな中待ち伏せだとしてポルトスは大声をあげる。
暗殺者を殺していく中、一人の暗殺者を捕まえるヴァンサン。
トレヴィルやアトスは取り調べをするので殺すなと語るが、彼は皇太后
を狙うものに取り調べなど無用だとして突然殺してしまう。

マリーはルイの元へ。その連中を殺したのかと。襲った連中は銃士隊
が探しているとし必ず裁きを受けさせるという。マリーは罪を償う
チャンスをくださったのだとしてこの母を許して欲しいと語る。

枢機卿はマリー・ド・メディシスの暗殺など誰がするのかとトレヴィル
と話し合う。あの方は敵を多く作っていたとし復讐か積年の恨みなのか。
気になる噂を耳にしたとし、貴族たちの動向だという枢機卿。
ヴァンドム公爵、エパルノン公爵、ロアン公爵が兵を集めているらしい
こと。彼らは皇太后の支援者だという。マリーのこと必ず裏がある
という枢機卿。彼女が以前クーデターを起こしたときには、混乱・流血・
骨肉の争いで酷い状態だったとし、二度とゴメンだという。赤ちゃんは
どうしたのかとして戻ったら知らせろという。

アトスとポルトスも暗殺者とヴァンサンについて話し合っていた。
皇太后の護衛なら暗殺者に聞き出すハズだろうとし、何で彼は殺した
のか。ポルトスは当時彼は自制心を失っていたという。しかしアトスは
良い兵士は自制出来るし、彼は有能だという。暗殺団の武器は立派
だったが弾痕が一つも見つからないという。弾が当たった木の幹の傷
や破片が有っても良いのに・・というポルトス。装填の詰め物、マイケ
ット銃の銃弾もないとし、8発の発砲音が有ったが現場の損傷もけが人も
なく、銃撃は空砲だったというアトス。
トレヴィルは以前皇太后に立ち向かい投獄されたとし、襲撃に裏がある
なら何故なのか。ヴァンサンが殺さねば口を割ったハズなのに、それを
封じたのだという。

■感想

どの国も君主制は長男の系譜が王位を継承するということで、ルイと
双子のフィリッペの長男に息子のアンリが居ると分かった瞬間、
そのアンリが王位継承権を持つという流れがあるのだろうけど、
本来はフィリッペが継承しているハズず、障害者だった為に当時の
マリー王妃は、息子の将来を考えて教会に幽閉されている状態だった
こと。障害児が悪魔の子とされていた無知と偏見の時代だったことを
アニェス自身が語っているけど、そのフィリッペに子供が出来たと
知るやマリーが現れるというなんとも複雑な事情が有った。

アニェス役のAmy Nuttall

思わず目を疑ったけど、「ダウントン・アビー」でクローリー家
の家政婦役・エセルを演じていたAmy Nuttallがアニェス役だった。
「ダウントン・アビー」ではS2とS3だけの登場だけど、爵位のある兵士
のお世話をしつつ関係を持つ事で子供を授かるが、父親は認知せず貧困
を味わうという、このドラマの役柄にもどこか精通しているものだった。

不幸が似合う顔をした女性ということなのか・・・

■これぞ骨肉の争い

この手の王族・国王などの物語に欠かせないネタとして、権力争い
継承争いの構図が有った。当時の時代性からするとやはり双子とか
障害児は煙たがられていたのだろう。
母親はフィリップを見捨てただけでなく、ルイもまた殺そうとする
のだからどんだけ肉食系なんだって感じ。
逆にルイが偏屈な性格になるのも分かるような家族構成なんだなと
思うところも有り、それでも母親を求める気持ちが何処かに残っている
ところがなんとも寂しさを覚える内容となっていた。

しかしルイは変わり者だとしても、こんな親から意外と優しい二人の
子供が生まれたと思うと不思議だね。
夫を殺したのもマリーだったりするのかな。
トレヴィルはかつてマリーに対抗した牢獄に監禁されたことを語って
いたけどね。

因みに子供が生まれた経緯は、マリーらがフォンテーヌブローに向かう
途中に体調を崩し、そこで流産の危険が有ったが双子を出産。
最初の子であるフィリップは障害があり、マリーは錯乱。
そしてもう一人の子がお腹にいることを助産師が告げ生まれて来た
のがルイだということだった。

■正論は通じない

ドラマを見て居ると経緯はどうであれ、継承権がアンリにあることは
明らか。枢機卿が汚いことをしているというのはこれまでに描かれて
いるけど、やはりフランスという国を守ることが目的というよりも
現体制を守ることが使命となっている感じ。これをトラヴィスがやる
とどうしても違和感があるんだよな。

そんな爆弾みたいな子供がいたらまず殺すというご時世だろうし、
事実をするものなんかもあっさりと殺していくことになるのだろうけど
国王のためとはいえ罪のない神父とか殺していく流れはちょっと
怖いところが有ったな。

■テーマは本物の愛

毎度銃士隊の中でもメインキャラが変わるけど、今回はアニェスと
行動を共にしたアラミスが美味しい役を持っていく。

勿論ミシェルが子供を奪おうとやってくる際には、アラミスが赤ちゃん
を抱えていたので乳母役として潜入したコンスタンスに主役を奪われた
りはしたけど、アニェスと本音で語り合った彼が今回は色々と肩入れ
していくことが多かった。
それにしてもコンスタンス強すぎ(笑)
先日のダルタニアンとの武術の練習シーンはこの為の前振りだったのか。

アラミスはアニェスとの会話で、16歳の時に婚約者がいたが、彼女の心変
わりで別れて傷つきそれが最後の恋だったみたいなことを語っていた。

■コブラ作戦・マングース作戦

・潜入捜査するコンスタンス

ダルタニアンに対して本物の愛に関して、ちょっとしたやりとりが有る
中、ダルタニアンはコンスタンスをあの屋敷の中には危険なので同行
させられないと語ったのに、乳母が出入りしているのを知り、コンスタ
ンスを乳母として潜入させることになる。

「私は行かせないんじゃなかったの?」

・アニェスとアンリを国外に逃がす

あの橋は国境だったりしたのかな。
大して大きい川じゃないと思っていたけど、赤ちゃんが落ちる流れ
を見ると凄い勢いの流れがあった。
パリに住んでいるということはセーヌ川なのか、それともまるで
無名の川なのかは分からないけど。
ただこの赤ちゃんが落ちたシーンは絶対に落とした振りをしたなと
思って見て居た。

■あと処理

結局副官のヴァンサンが暗殺の首謀者ということにして処罰。
皇太后の件は結局ルイには隠して、処分することになった。

■使用された曲

・「ミショーが大きなリンゴの木に登ったら枝折れた。」
「ミショーはどこ」 by Santiago Cabrera

■出演者

アラミス (Santiago Cabrera) 銃士、剣の腕、色男
アトス (Tom Burke) 銃士、リーダー、剣の一番の使い手
ダルタニアン (Luke Pasqualino) 銃士を志す青年
ポルトス・デュ・ヴェロン (Howard Charles) 銃士、パワー、情熱

トレヴィル (Hugo Speer) 銃士隊長
コンスタンス・ボナシュー (Tamla Kari) 下宿屋の女主人
ジャック・ミシェル・ボナシュー (Bohdan Poraj) コンスタンスの夫
ルイ13世 (Ryan Gage) フランス国王
アンヌ王妃 (Alexandra Dowling) フランス王妃
カーディナル・リシュリュー (Peter Capaldi) 枢機卿 “アルマン”
ミレディ・ド・ウィンター (Maimie McCoy) 謎の女

アニェス (Amy Nuttall) フィリップの妻、アンリの母
ミシェル (Ben Adams) アンリを誘拐
— (Curtis Matthew) 助任司祭、殺されてしまう
デュヴァル (David Burke) 神父
— (Michal Kucera) 誘拐犯
ヴァンサン (Simon Merrells) マリーの腹心
マリー・ド・メディシカ(Tara Fitzgerald) ルイの母、皇太后
— (Phil Snowden) 村人
— (Madelyne Marcella) 乳母
— (Brett Allen) Fixer
— (Stewart Moore) Senior Royal Guard

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