マスケティアーズ パリの四銃士 The Musketeers 第4話 裏切り者 The Good Soldier

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第4話 裏切り者 The Good Soldier

監督/Richard Clark 脚本/Adrian Hodges

【ストーリー】

フランス国王のルイ13世は約束の場所で待っていた。枢機卿は
5年も待ったのでしばしのご辛抱をと宥める。
トレヴィル隊長を始め、銃士隊も警備の為に近くで様子を見ていた。
ポルトスは炎天下でハエ、退屈、閲兵式は大好きだとし、暇つぶしに
気絶でもするかという。アトスはアラミスの様子が少し変なことに
気がついていた。遅刻するとは公爵らしいとし、私と対等だと言わん
ばかりだという。サヴォワ公国などフランスのニキビ同然だという
ルイ国王に対して、枢機卿は戦略上重要なニキビだとし、スペインに
対する防衛上の拠点だと語る。
サヴォワ公国・ヴィクトル公爵がようやくやってくる。
良い旅だっただろうとすると、フランスの道は穴だらけだという。
公爵夫人に挨拶すると、ルイ国王に対してお兄様に会えて報われた
と語る。枢機卿に対して公爵は死人より顔色が悪いぞという公爵の
お即きできたゴンタール宰相は机での仕事が多いんだろうと語る。
そんな中、突然何処からともなく発砲が有り、兵士の一人に当たる。
トレヴィルは陛下を安全な場所に移動させる為に隊形を組めと語る。
ダルタニアンは銃の発砲が合った茂みへと向かう。アラミスは城壁に
ロープが垂らされているのを見てここから侵入したであろうことを
掴む。そして付近を慎重に調べていると、マルサックはアラミスの
背後からナイフを首元に突き立てて、「友よ、君を殺したくない」と
語る。しかしすぐにナイフをはねのけ形勢逆転させると、最初は
脱走、今度は暗殺なのかと問う。それは言いがかりだというマルサッ
ク。

一方公爵はスペインの方が我々を歓迎して入れると皮肉ると、
トレヴィルは部下が犯人を捜している事を語る。
アンタ王妃は誰でも犠牲になり得ていたとし、こういう時こそ絆を
見せましょうとし私達は家族だという。公爵もまたフランスと敵対
したくはないとしそれには信頼が必要だという。さもなければスペイン
と組むしかないと語る。そしたらサヴォワ公国は独立は無くなると
いう枢機卿。今回の暴挙の真相が分かるまで条約締結は延期させて
もらうという公爵はそれまでここに滞在させてもらうと語る。
ケツでも蹴り飛ばして送り返したいというルイ国王。フランスには
サヴォワ公国が必要だと語る。

公爵はこの事件を利用出来るかも知れないとゴンタールに語る。
クリュゼがフランスで投獄されているというウワサがホントか
確かめるのだという。枢機卿は私が財務大臣のことを忘れたと思って
いるのかも知れないがクリュゼの失踪にフランスが関わっていたら和平
条約など以ての外だという。

マルサックはあの襲撃の真相を知りたくはないのかとアラミスに語る。
仲間を殺したのはスペインではなく公爵だという。しかし覆面をして
いたので分からないだろうと語ると、オレはずっと真実を調べてきた
のだという。そこにダルタニアンがやってくるとアラミスに対して
どういうことなのかと問う。マルサックは古い友人だとし、銃士隊
でも指折りの兵士だったという。そして兄弟同然だったこと。
マルサックはオレの話が正しいということを証明させてくれと頼む。
アラミスはダルタニアンに当面内密に頼むとし、彼は命の恩人でもある
のだと語る。

■感想

政略結婚したルイ国王の妹の公爵夫人とスペインとの国境沿いにある
サヴォワ公国の公爵。フランスとしてはサヴォワ公国はスペインとの
地理的にも防衛拠点としては重要な場所にある為に何としてでも
和平条約の締結にこぎ着けて、スペイン側と手を組まないように釘を
差そうとしていた。しかしいざ彼らがパリのルイ国王たちと謁見して
いる際に侵入者によって暗殺未遂事件が発生する。
その背景には複雑な歴史があり、5年前に銃士隊がサヴォワ公国内で
野営していた際に襲われたことがあり、その時はスペインによる襲撃
だとされたが・・
当時の生き残りがアラミスだという事が分かる。そして今回暗殺未遂
事件を起こしたのはアラミスと仲間だったマルサックだった。

面白いのかどうか微妙な感じ。
今のところあんまり個人的にはハマってないかな。
今回放映時間が微妙に変更されていたけど、冒頭での嘘くさい笑顔
を振りまいているダルタニアンの声優さんの解説が省略された形での
放送だった。

日本の戦国時代でも信頼関係、同盟を結ぶために政略結婚など当たり
前に有ったので、ここフランスでもそういうのが有った時代なのだろ
うし、そういう状況の中で誰が何のためにこの同盟・和平協定を止め
ようとしているのかが疑問として浮上する。

■5年前に有った銃士隊襲撃事件

5年前に有った銃士隊襲撃事件が背景にあり、それを裏で手を引いて
いたものがいるということで犯人捜し、真相探しのエピソードへと
繋がっていくが、その突破口は何処に有るのか。

マルサックは襲撃したのがサヴォワ公爵であることを訴える中で、唯一
の証言者である男を殺害してしまったり、またフランス側・ルイ国王
側にも裏で手を引いているものがいるという疑惑が出る中、殺害した
男からの情報では、情報を漏らしていたのが銃士隊の隊長のトレヴィル
だとして話を耳にする。

野営の場所を知っていたのは限られている。
アラミスがトレヴィルの邸宅に侵入して当時に銃士隊の行動記録を
調べるが、その日の記録は無くなっていた。

■トレヴィルは本当に部下を見殺しにしたのか

上に立つものとして部下の示しになるような行動を取らねばならないし、
国王が国益のためとはいえ自分や国を守る銃士隊を犠牲にしてまで
行っていたという事実は少々今後、このドラマを見る上では懸念すべき
ものとして写る。
トレヴィルは最後にアラミスと和解する際に銃士隊は、死に繋がる
命令だとしても従わねばならないとする主張を持って手を握り有った
けど何処かすっきりしない。

寧ろ「マルサックの魂は5年前にサヴォワで死んでいた。肉体がやっと
それに付いていった」
として墓の前で語るところが印象的だった。

トレヴィルによると、当時スパイとして送り込まれていたのは国王の
妹であり、彼女がスパイだという事が発覚しそうだった為に、仕方なく
視線を反らすための行動として、銃士隊を犠牲にしたというものだった。

しかしアラミスは5年前からトレヴィルの部下だったけど、ポルトス
とかアトスはいつから銃士隊として行動を取っていたんですかね。

■アトスと公爵の対決

剣術での戦いはこのドラマに於ける一つの見せ場となった。
アトスといえば銃士隊の中でも一番の剣の腕を持つということで、
公爵と対決する。

アラミスによると当時襲撃したリーダーの背中に傷を負わせたので
必ず証拠として残っているというのだ。

対決にはアトスが勝利した。
傷を付けた方が勝ちだということでアトスは容赦なく倒れた公爵に
傷を付けたが、トレヴィルからは

「彼の尊厳を守りながら勝てたハズ」
だとしてお怒り。
ポルトスは
「オレなら首を切っていた」
として称賛されていたけれどね。

着替える際に、ポルトスとアトスはゴンタールと公爵の会話を聞いて
しまうそして背中に傷痕があることも確認出来た。

■ダルタニアンとコンスタンス

下宿人をしているコンスタンスとダルタニアン。
犯罪者のマルサックを泊めたことでコンスタンスとしては激怒。
ダルタニアンのことを追い出そうとするが、二人が惹かれ有っている
のは明らか。しかしマルサックがコンスタンスを襲おうとした為に
また事情としては混乱させてしまった。
そもそもマルサックの言う言葉を鵜呑みにしても良い物なのか。
ダルタニアンはコンスタンスに嘘をついたことで信用を失ったが、
マルサックが襲うのを阻止した為に少しポイントを取り戻した様子。
二度と嘘はつかないということ、コンスタンスもまた金が無いので
出て行かれるのは困るということで、結局追い出すことはしないと
いうのは既定路線だろうけど、まさかコンスタンスが許す条件として
ダルタニアンに求めたのは射撃を教えること、剣術を教えること
だった。

最後に「ゴースト/ニューヨークの幻」のデミ・ムーアとパトリック・
スウェイジの如く、後ろから射撃の仕方を教えて、しっかりと密着
してコミュニケーションを取っていく。

■唯一の懸念されるクリュゼ財務大臣

パリの牢獄に枢機卿によって押し込められていた。
ゴンタールが看守から情報を引き出し、牢獄には50代のおっさんが
閉じ込められていることを聞く。それがまさにクリュゼの容姿と該当
していること。
この件では任務を外された三銃士たちだけど、公爵夫人から事情を
聞かされて、公爵達がクリュゼと牢獄で会う前に移送させた。
枢機卿がばつの悪い顔をしていたのに、ダルタニアンが看守をして
いると知った途端に、態度を豹変させる所など笑えるところだった
のか。

■ラスト

法律で裁けないので自分たちで裁きを・・としていたけれど、
最終的にはマルサックは自殺する為にわざとトレヴィルへの銃弾を反らしたの
ですかね。
チャらいアラミスにとってはちょっぴりしんみりさせられるエピだった。

■出演者

アラミス (Santiago Cabrera) 銃士、剣の腕、色男
アトス (Tom Burke) 銃士、リーダー、剣の一番の使い手
ダルタニアン (Luke Pasqualino) 銃士を志す青年
ポルトス (Howard Charles) 銃士、パワー、情熱

トレヴィル (Hugo Speer) 銃士隊長
コンスタンス・ボナシュー (Tamla Kari) 下宿屋の女主人
ジャック・ミシェル・ボナシュー (Bohdan Poraj) コンスタンスの夫
ルイ13世 (Ryan Gage) フランス国王
アンヌ王妃 (Alexandra Dowling) フランス王妃
カーディナル・リシュリュー (Peter Capaldi) 枢機卿 “アルマン”
ミレディ・ド・ウィンター (Maimie McCoy) 謎の女

マルサック (JJ Feild) 元銃士、アラミスの友
クリュゼ (Simon Paisley Day) サヴォワ公国・財務大臣
— (Martin Hancock) 看守
ゴンタール (Adrian Schiller) サヴォワ公国・宰相
ヴィクトル (Vincent Regan) Duke of Savoy / サヴォワ公国公爵
— (Phoebe Fox) Duchess of Savoy / 公爵夫人、ルイの妹
ルイ・アマデュー (Daniel Rchichev) 公爵の息子
セルジュ (Peter-Hugo Daly) 元アラミスたちを知る人物
— (Julian Bastida) スペイン人狙撃手
— (Jim High) Thibault

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