第7話(52) オースティン&ロキシー Austin & Alias
監督/Jonathan A. Rosenbaum 脚本/Steve Freeman
Aaron Ho、Kevin Kopelow、Heath Seifert
【ストーリー】
アリーのアルバムが完成して嬉しいというオースティン。
これからあなたの曲を作れるのが嬉しいというアリー。
二人が嬉しいと私も嬉しいというトリッシュだが、実は本当はあまり
嬉しくないという。アニマル柄ショップのギフトカード1000ドル分
のクジに当たらなかったという。100枚中99枚をトリッシュが買った
のではなかったのかと問う。そんな中デズがやってくると陽気に
アニマル柄ショップのギフトカードに当たったことを語る。
ジャガープリントリュックが粋だろうとすると、アリーは静かにして
としリュックのガラも五月蠅いと語ると、アリーは良い返しだと
考えてみんなにハイタッチを求めるが・・
アリーとオースティンは二人で曲とメロディを付けていくと完璧だと
語る。お互いにどんなにビッグになっても一緒に曲を作ろうと約束
する。
そんな中、ロニー・ラモーンがやってくるとアリーに対して新曲は
素晴らしいと語る。アルバムの話を進めようという。
今はオースティンの新曲を作っていたとすると、ロニーは”要点を
言うぞ”と告げ、今後は彼の曲をかくことを禁じるという。曲をかけば
契約は破棄するという。トリッシュは良いマネージャーなので窮地を
抜け出す方法を考えているハズだというデズ。しかし何もないとの
こと。
出会った時からオースティンの曲を書いてきたとし、特別な絆がある
ことを語る。アリーは心配だとするとパートナー関係のことじゃない
わねとトリッシュ。オースティンがジミーの元に行ったので何か
してくれるハズだとするが、オースティンはダメだったと語る。余所の
レコード会社に口出しは出来ないとのことだった。
アリーは納得出来ないという。アリーは心配ないとし君は一人
でもミュージシャンとしてやっていけるという。でもオースティンは
曲がかけないのでお終いだというデズ。これまでよくやったなとデズ。
トリッシュの前でデズはアニマルショップで買った服を見せびらかす。
■感想
久しぶりにこのドラマ見たな。
しかも見たのは結構前のことなので詳しい内容を忘れてしまった。
アリーとオースティンが別々のレゴード会社と契約し、アリーは
オースティンの曲を作れなくなってしまうというもの。
アリーはそのまんまシンガーソングライターとしてやっていけるけど
オースティンは曲作りが出来ないので、アリー無くしてオースティン
はない。
デズは無情にもお疲れ様としてオースティンの活動が終わりのように
言うところが笑える。
結局アリーはロキシー・ロケットという偽名を使ってオースティン
の曲を作る。
これからはオースティン&アリーではなく、オースティン&ロキシー
としての活躍。オースティンはアリーが偽名を使っていることを
知らずにロキシーと電話している光景が有り、すぐ近くで電話して
いる光景なんかも有った。
デズがなかなかその関係の構図を理解出来ずにいたシーンも面白かった。
ビデオカントダウンライブが生放送で行うことになり、なんとか
変装して出演。ロキシーはアリーとは違った性格を装うために
ポップとパンクなスウェーデン人というキャラ付けをした。
ロキシーの方がアリーよりも良い曲を作ると言われたことで、
アリーは激怒。しかし普段のアリーではなくロキシーのキャラとして
不満を述べられたので気分が良さそうなところも有った。
結局アリーは契約を破棄されることなくオースティンの曲も作れる
ことになる。
一方デズとトリッシュはアニマル店の1000ドルのカードを巡る争い。
デズがクジに当たったがトリッシュはどうしても欲しい。
そこで期間を設けて、カードをあげるがデズを不快にさせたらその
都度アニマル店で服を購入する為に、より多くの金額の状態でカードが
欲しければ優しくするよう求めた。
まぁ結果は見えていたかなと。
■使用された曲
・Songwriter Audition Medley by Ross Lynch
・Who U R by Ross Lynch
・Lleve a mi Novia a un Paseo (Mariachi) by Calum Worthy
■出演者
オースティン・ムーン (Ross Lynch) 歌手目指す
アリー・ドーソン (Laura Marano) 楽器店”ソニックブーム”、あがり症
トリッシュ・デラロサ (Raini Rodriguez) アリーの親友
デズ (Calum Worthy) オースティンの親友
ジェット・ディーリー (Russ Marchand) 司会者
ロニー・ラモーン (Joe Rowley) ラモーンレコード社