[N] クイーン・メアリー ~愛と陰謀の王宮~ Reign 第1話 メアリーと2つの恋 Pilot

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第1話 メアリーと2つの恋 Pilot

脚本/Laurie McCarthy
Stephanie Sengupta
監督/Brad Silberling

【ストーリー】

ノストラダムスは森の中で手に血だらけになる夢から目覚める。

1557年、フランス。
スコットランド女王メアリーは敵対するイングランドから命を狙われ
修道院に身を隠していた。祖国と自らの命を守るためにフランス王家
に嫁ぐ。それはメアリーの宿命だった。

修道院では食事になる。
シスターヘレンは突然全身から血を流して倒れる。修道院長はすぐに
メアリーに出発するのだとし命が狙われていることを語る。恐らく
プロテスタントのイングランド君主と通じているものだろうと。
メアリーはヘレンが毎日毒味していることを知らなかったことにショッ
ク。院長はあなたはスコットランドの女王なのだと。
不安であることを口にするメアリー。院長は不安なのはここを出ること
なのか、それとも王太子との結婚なのかと問うとどちら共だという。
その前に一度スコットランドに帰れると思っていたのに・・スコット
ランドからは幼なじみの友人がついて来てくれるという。フランス
宮殿ならば安全だという。あなたも王太子ももう子供ではないとし今し
かないという院長。未来のフランス王・フランソワと結婚するのが
「信仰」「国民」「スコットランド」の為だとし、愛して下さると
いう。少女のローズはメアリーに対して気をつけてと語り城には幽霊
が出るという。広間は幽霊だらけだと。メアリーは貴方くらいの年に
城にいたけど幽霊は事がないと語る。しかし向こうには見えていた
かも知れないわとローズ。
いざ馬車な乗ってフランス宮廷に向かう。

フランソワとセバスチャン(バッシュ)。みんながお前を捜していた
んだぞというバッシュ。今はどんな様子なのかと問うと君の妹の
婚礼の準備だという。君の母は荒れていたと。

王女カトリーヌはメアリーは身を隠した方が安全ではないかという。
アンリ2世/フランス国王は教育のためと称して修道院に入れたのも
ただ疎ましかっただけだろうという。今メアリーが来れば娘の結婚が
霞むというカトリーヌ。スコットランドとの同盟関係を示す絶好の機会
だという。大陸の王家の半数が結婚式には来るのだという王。
しかし同盟しすぎると国王が弱く見られるという王女。娘をスペイン
に嫁がせるのを辞めるか?と。

フランソワは国王の元へ。
するとフランソワの結婚相手、日取りは私が決めるという。イングラン
ドの出方を見てだと。メアリーとは間もなく逢えるとのこと。幼なじみ
なのに嬉しそうじゃないなと指摘される。やけに足が細く・自己主張が
強いし前歯が無かったという。歯ならとっくに生えそろっているという
。主張は無視すれば良いと。メアリーには女官も付くとし、3人は貴族
で1人は金持ちだという。国と軍隊を持つ花嫁などそうはいないという
王。カトリーヌはこの国は私の財産がないと立ちゆかない状態だとする
と、あなたの結婚は王ではなく私が決めるという女王。あなたの味方
であると。

ストリーヌは占星術師のノストラダムスに遭う。
酷い匂いだとすると、新郎が気がつくことはないという。新婦に相当
奉仕しない限りは・・と。エリザベートは男児をお望みでしょという
と、女王はそれが妻の務めだという。フランソワの未来は何か見えない
のか?と問うと断片的イメージでどういう意味なのはまだ分からない
という。何か心配事なのかというノストラダムスは何が心配なのか
言ってもらえば絞れるという。夫婦になって二人は愛し合えるのか
と問うと生まれながらの女王をどう扱えば良いのかと問う。
ノストラダムスは心配なのはメアリーの権力なのか・・若さなのか・・
美貌なのかと問う。すると女王は未来のビジョンが見えたとしお前の
首が切られるとし私の命令でだという。感謝しつつだとすると、秘密の
共有者としてだと。焦らず答えを待たれよというノストラダムス。

宮廷にファンファーレが鳴る。
みんなが出迎えることに。エイリーはメアリーが来たとし馬車から
降りてくるメアリーにエイリー、ケナ、グリア、ローラが駆け寄る。
ケナは遭いたくてたまらなかったとし、ローラは本当に逢えて嬉しい
と語る。エイリーに対してメアリーは懐かしいわねと語る。メアリー
に対してその髪型は何と。
そんな中アンリ国王がやってくる。隣は誰なのかと問うメアリーに
対して愛人のディアーヌ・ド・ポワティエだという。噂は本当
だったのねと。ローラはあなたたちならここで正妻の座を選び放題で
しょと。ケナは素敵な人を捕まえるという。ローラは?スコットランド
のあの子との関係を続ける気なのかと問うとコリンは待つと言ってく
れたのだという。スコットランドには帰れないわよとし、もしも
メアリーがフランス王家に入ったらというグリア。もしも?というメア
リーに対してまだ正式には決まっていないという。同盟関係は絶対では
ないとし、まずはメアリーが王子の心を射止めないといけないという。
次に来たのはフランソワではなくセバスチャン(バッシュ)だという。
ケナによると王と愛人の子だという。王は随分と目をかけているとの
こと。
カトリーヌとフランソワも出迎えにやってくる。
メアリーはフランソワに対してお城が大きく見えるとして幼い頃
見たのとは変わったことを語る。あなたも大きくなったとし、子供の頃は
あなたの後をよく追いかけていたという。
カトリーヌは二人が会話しているのを見てノストラダムスに何かビジョン
は見えたかと問うと、二人が結婚するとフランソワは命を落とすと語る。

■概要

・スコットランドではイングランドからの侵略によって王家が滅ぼされ
ようとしていた為に、スコットランド女王のメアリーを修道院に退避
させて育てる。しかしその修道院にもイングランドの息がかかるもの
がメアリーを狙いに来た為に、早急に幼なじみで婚姻関係に有るフラン
ス国王の宮殿での生活をすることになる。メアリーにはスコットランド
人で同世代・幼なじみの3人の貴族の女性(エイリー、ケナ、ローラ)と
一人の金持ち(グリア)の召使いと共にフランス王家入りする。
しかしフランスでも情勢は同じで、同盟を組むことで国を強化したい
思惑があるが、国王は遊び人であり愛人と愛人の子を側に置き、
正妻の王女は息子のフランソワの幸せを考えて占星術師のノストラダム
スに未来を占ってもらう。するとなんとメアリーと結婚するとフラン
ソワは血を流すことになるということで、王女のカトリーヌは二人が
結ばれることを止めようとする。

■感想

2016年現在シーズン4の放送が決まっているドラマ。

思った以上に面白かった。
もうこの手の王家もののネタのドラマも正直辟易しているところも
有り、楽しめないかなと思っていた。
最近個人的にこんな時代劇もののネタばかり目にしている感じ
がする。
「マスケティアーズ」もフランス国王の話で、スペイン人の王妃と
政略結婚することで不可侵条約を結ばせ、愛人との間に子供が生まれた
り、枢機卿の策略によって国を脅かす事態に陥っていく。

ドラマとしては「愛情」なのか「権力」なのかというところで衝突して
いく物語になることは必至のようだ。

結婚が個人の意思ではなく力を誇示する為のもので敵対国に牽制する
意味があり、国力を強く見せることが国民を守ることだという
ことで、物質的には豊かな王室だけど、なかなか個人の意見が通りづらい
世界での暮らしにそこで暮らすものには贅沢な悩みを享受していく。
特に王子が時期国王ということで自由のない生活をしているのに
対して愛人の子が豊かさと自由さの両方を持ち合わせていることへの
ジェラシーが有ったり、逆の立場でいくとどんなに武勲を挙げようとも
王子になれない辛さを愛人の子・バッシュは感じていくのだろう。

やはりどの世界にもそういう流れに反発しているものはいる。
何よりも王様が愛人を作ることで、本来順調なハズの王室としての未来
も、怪しげな愛人とその息子が政権の座を狙う不穏なものとして存在し
ている限り、敵は外にばかりいるのではなく、安心出来るものはない。
正妻である王女もただただ黙ってはおらず、息子に最高の条件の人物と
結婚させる為に、占い師を使って一番良い未来を歩ませようとしている。

愛人の子に継承権があるとは思えないけど、王様は愛人の子を寵愛して
いる部分も有り、王子や王女にしては複雑なものだろう。
王様も王子も手当たり次第に女性に手を出していて、スキャンダルが
どうとか言っている割りに、女性に比べて男性側の不誠実な下半身事情
を露呈することが多いね。

フランスの王室というのは王様が色ボケしているマヌケが多いな。
そんなことをしている間に、実質政治を操られて陥れられるという
パターンはやはりルイ国王などに見るフランスの歴史に起因するもの
なのだろうか。

■4人の女官

それぞれに事情が有ってメアリーとは友達のような感じだけど、
王女と女官という関係を忘れているのではないかと思わせるシーンが
多いね。上下関係よりもスコットランド人としての同郷の血が優先
されたり、愛しているものの為には上下関係を忘れて一人の女性と
しての立場を主張することが多い。

初回なので4人の女官の特徴を掴むのは難しかった。

でも女性が集まると華やかで、結婚式前に化粧したり着飾ったり
するシーンは綺麗だったし、みんなでスコットランドの舞踊の様に
して結婚式をジャックして踊る姿は突然のことだったけど、印象的
だった。「ダウントン・アビー」でもローラの実家であるスコット
ランドのダンイーグルへの屋敷に行った際にも踊りは欠かせないもの
として存在していたよね。

・ローラ

今回エピソードとして一番目立っていたのはローラ。
恋人のコリンがスコットランドから追いかけてきてしまい、王女に
取り入ろうとしたが逆に利用された。一番庶民的な顔をしているし、
彼は「魔術師マーリン」のアーサー王子とグウィネビアのように、
階級の違い故の難しさみたいなものがあるので、4人の内1人だけ
金持ちだとした際にはローラが該当するのかと思った。
コリンが利用されることは明らかだったけど、メアリーにはまるで
非がないのに、ローラは完全に逆恨み状態。

・エイリー

エイリーは一番赤ちゃん顔している(笑)
童顔で可愛らしい顔をしていて、メアリーにも従順そうだ。
何よりも王家の娘・エリザベートが王子と結婚した後に床入りの儀式
が有り、みんなが居る前で初夜を送るというシーンに於いて、一番
最初にそのエログロさに耐えられずに出て行った。
イタリア語に精通しているようで、女官長からは教皇の親族の隣に
座る様言われていた。

・ケナ

ケナは髪飾りしている子で一番洗練された美人顔をしている感じだった。
アンリ王に早くも目をつけられて寝室に呼ばれたのか。

・グリア

グリアは金髪でストレートの女性だったかな。
この人が貴族としての称号を持っていない金持ちの女性なのかな。
「ダウントン・アビー」でもグランサム卿に嫁いだのは、金持ちの
アメリカの経済王の娘だったし、このドラマの中でもカトリーヌ王女
はイタリアから嫁いできた人のようだが、金持ちの持参金が有って
フランスが成り立っているようなことを口にしていたね。

■プリティ・リトル・ライアー

今後女性の女官たちが男性によって利用されて「プリティ・リトル・
ライアー」
のようになっていくのかな。または「ゴシップ・ガール」
の謎の女性と同様に、誰が影でメアリーを助けているのかを
見極めていくのか。

結婚式の直前衝立の後ろに女性らしき声が聞こえた。
「愛と悲しみは味わっても良いがワインは飲むな。絶対にな・・」

これを知っているのはノストラダムスとカトリーヌだけ。
城内の動きに耳を傾けている人が居るようだ。
愛人のディアーヌ辺りはカトリーヌと対立関係に有るのでそれを
行いそうだけど、小回りが利くということは彼女に息のかかる人物
が動いているのかも知れないな。あの女官長とか(笑)。まだ一話なので
出ていない人物も多そうだしね。

メアリーに対して助けるものも居れば意図を持って近づく物もいる。
バッシュがメアリーを気に入ったようで、メアリーが拾っていた石
を部屋に持って来たのは彼なのかな。犬のスターリングが森に向かって
吠えていて、最終的には走っていってしまった。
血の臭いに誘われてきたとのことだけど、不都合な人を殺しているのか
それとも他に何か有るのか。あの森の謎を知っているのは愛人系列の
人たちって感じだね。

■今後を予感させる行動

フランソワも下半身は例外なく弱いけど馬鹿じゃないようだ。
ナイフや剣を作るスキルを一人で淡々と磨いているようで、男は生きる
為の技術を身につけるべきことを語っていた。

「生きる術を持ちたい。受け継いだ物ではなく決して誰にも奪われない
もの」

王室での自分の身分や環境・境遇に不満さと窮屈さを覚えて、個人
としてのアイデンティティの確立に勤しんでいる感じだけど、
兄のバッシュがスキルを磨いているのに対して、その件でも焦りを
覚えている印象も有る。また王室のものとして自分を認められたい
のではなく正統的な評価を求めているのかも。

彼が語っている様にフランスが強いという訳では無いので、崩壊に
備えている可能性も有り、そういう意味ではフランソワのスキルは
いずれ実を結んでいきそうだ。

■使用された曲

・Scotland By The Lumineers
・Girl You’re Alright By Paul Otten
・Back to You By Twin Forks
・Follow By Crystal Fighters
・The Loved Ones By Sanders Bohlke
・Charlie Boy By The Lumineers
・Coming Home to You(Trailer) by Amanda Ply

■出演者

メアリー・スチュアート (Adelaide Kane) スコットランド女王
キャサリーン・デ・メディチ (Megan Follows) カトリーヌ女王、イタリア系
セバスチャン・デ・ポワティエ (Torrance Coombs) “バッシュ” フランソワの異母兄。アンリ2世と愛人との子
フランソワ (Toby Regbo) フランス王太子。次期国王
エイリー (Jenessa Grant) スコットランド人。メアリーの幼なじみで女官
グリア・ノーウッド (Jenessa Grant) スコットランド人。メアリーの幼なじみで女官
ケナ (Caitlin Stasey) スコットランド人。メアリーの幼なじみで女官
ローラ (Anna Popplewell) スコットランド人。メアリーの幼なじみで女官
キング・アンリ2世 (Alan Van Sprang) フランス国王、スコットランドとの同盟
ノストラダムス (Rossif Sutherland) 医師で占星術師、カトリーヌの息がかかる
ナタリア (Lola Tash) フランソワが関係を持つ女性
ディアンヌ・デ・ポワティエ (Anna Walton) アンリ王の愛人
コリン・マクファイル (Ashley Charles) スコットランド人、、ローラと相思相愛
アベス (Eleanor Methven) 女官長
ローズ (Ali Lyons) 修道院、城には幽霊が出るという子
エリザベート (Caoimhe O’Malley) 国王の娘
— (Michelle Read) Queen’s Emissary
7歳の時のメアリー (Sophie O’Brien)
7歳の時のフランシス (Sean Treacy)
— (Joe Taylor) Black robed Bishop
フィリップ (Jordan Lee)
クラリッサ (Katie Boland)
— (Katie Boland) 守衛
ジェームズ () メアリーの父、元スコットランドの国王

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