ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 Body of Proof シーズン3 第3話(5) 罪深い家族 Lost Souls

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第3話(5) 罪深い家族 Lost Souls

脚本/Allen MacDonald
監督/David Von Ancken

【ストーリー】

レベッカはボロボロの状態で病院にやってくる。ダンテ医師は
メタンフェタミンの過剰摂取の可能性有りだという。瞳孔が
散大していると。レベッカに対して何の薬をしたのかと問い
話してくれと訴えるが彼女は「トゥモクス・モリエリス!」と
ラテン語を語る。暴れた為にダンテは拘束するんだというと、
彼女は自分で腕を折り、そして突然心停止する。除細動器を
使うが・・

ダンテは幻覚様行動と心停止・・恐らくメタンフェタミンの過剰
摂取だとトミーに告げる。激しく暴れてラテン語を叫びそして
自分で腕を折ったのか?普通ドラッグではそこまでやらないと
いうミーガン。駐車場に彼女は捨てられていたそうだという。
ミーガンはダンテに対して自傷行為を防ぐのもあなたの仕事の
ハズだというが、これでも経営ギリギリの所でやっているとし
助けたいが手遅れだったのだという。
そんな中現場に居た看護師の一人が私はラテン語をかじっていた
ので言ったことは分かったという。
「tu mox morieris」・・”お前たちは死ぬ”という事ねとミーガン
も理解していた。あの子が運ばれた途端に辺りが寒くなった
とし邪悪で初めてのことだという。そんな迷信を信じるようでは
看護師は無理よというミーガン。
ドラッグなのか?何故急に寒くなるのか?とトミー。

カーティスは鑑識が爪を調べてレイプ検査をしているという。
悪魔のDNAはなく狼男の毛があるのかもというカーティス。
イーサンは辞めろというと、ミーガンはまともな人が居たわね
と語る。しかし悪霊を茶化すとバチがあるというとミーガンは
前言を撤回するという。
ミーガンは10代の女の子が急性心不全で死亡、そういうケース
は殆どがドラッグだという。メタンフェタミンで間違い無いと
言うと、イーサンは本当にそれだけなのかとして皮膚に紅斑、
目も充血しているという。それもドラッグ依存の症状だと。
死因は敗血症ではないかと。カーティスもドラッグだけでは説明
が付かないという。自分の腕を折ったんだというイーサン。

トミーは電話でミーガンに語る。
今メールしたが指紋がヒットしたとし、被害者はレベッカ・バン
クス(17歳)・高校3年生。グリークラブ所属。墜ちた天使かと。
メタンフェタミン所持で逮捕暦有り。今から親に知らせに行く
というトミーに私もいくというミーガン。

二人でバンクス家へ。
アダムは?と尋ねると、アトランティックシティで恋に落ちている
という。トミーとミーガンはレベッカの訃報を知らせると
姉のチェルシーが涙する。夫のケイレブはどういう死に方だった
のかと尋ねると恐らくドラッグの過剰摂取だという。ケイレブは
驚くことはないとし罪深い娘だったという。誘惑に打ち勝てず
堕落したので二ヶ月前に家から追いだしたこと。罪が家族に広がる
前に切り離すしかなかったという。妻のローラは2週間前に一度
レベッカから電話が有り帰りたいと言われたという。ケイレブは
娘とはもう縁は切ったとして突っぱねたと語る。それが最後だと。
我が子を見捨てるなんて・・とミーガン。子供が悪に染まったら
親の夢も崩れ去る。救う為にあらゆることをする。だがある日
もう無理だと悟る。このままだと共倒れだというケイレブ。
検査結果が分かったら知らせるというと、あなたたちは分かって
いないという。レベッカを死なせたのはドラッグではなく”悪魔”
だという。

カーティスは直接の死因は心筋梗塞だが問題は何がそれを引き起
こしたかだという。イーサンはミーガンに電話すると説明出来ない
ことが起きているので見て下さいという。
遺体の体全体に十字架のアザが浮かび上がって来ていた。
突然現れたとし解剖を始めた時は無かったのに終わった後に
見えたと思ったら体中だったというイーサン。簡単に説明が付く
というミーガンは皮下出血は時間が経ってから現れることも
有るのだという。ここは室温が低いので影響するのだという。
アザは十字架ですよ!とイーサンは怯える。父親がラリって帰宅
した娘を見て悪魔を追い出す為と称して十字架で叩いたのだろう
と。でも死因ではなくあくまでドラッグが死因である事を告げる。
カーティスは検査結果が出たがドラッグは一切検出されなかった
と語る。
科学的に説明出来るハズだという。幻覚様行動は急激なアドレナ
リン放出かもと。あの家はどうか。古い建物だからカビや鉛、
有害物質が沢山有るかも知れないという。トミーはカビでこんな
死に方をするのか?と問う。イーサンとカーティスで令状を取って
鑑識を監督してと。怯えるイーサンたちに科学者でしょとして
情けないと語る。
ミーガンはトミーに対して父親と話をしてくれという。
あの一家はどうみても怪しいという。しかしトミーは証拠が無い
という。父親が殺してないと言い切れるのか?というミーガン。
監視をつけるという。

ケイトに対してミーガンは令状が必要だと語る。
ダンに頼めと言うのか?レベッカの家に有毒物がないか調べたい
のだという。ミーガンはケイトに対して政治との両立は大変ね
と嫌みを告げる。

■感想

科学者にとっては神の存在など信じるに値するものではない
って感じで、それを唱えるものを忌み嫌いミーガンが数々の
不可解で難解な件を科学的に証明しようとしていくもの。

医者は科学者なのかという問題は現実にも語られることが有る
けど、この手のドラマでは極端な自己主張の元で語られること
が多い。

でも基本的に悪霊の仕業で済ませてしまったら検視にならない
し、その場合なんて検視報告書に表記すれば良いんだか・・(笑)

突然ベッドの上に縛られる中、ラテン語を話す女性の存在が
有ったり、自分の腕を折ってしまうところなど「エクソシスト」
ばりの展開が待っている。

2日前に見た「NCIS」の中でディノッゾがウディ・アレンの
「ハンナとその姉妹」のことを引き合いに出していた。
今回出てくる人物の名前がハンナだから・・
という訳では無いけど何処かそんな映画の意味合いも含まれて
いるところも有った。

そして今回はアダムがお休み。
よってミーガンとトミーで調査していくことになる。

■今回の事件

ボランティア診療所のダンテ医師の元にボロボロになった若い
女性が運ばれてくる。運ばれて来た時点では生きて居たが、
治療しようとすると暴れては、ラテン語を話したり自分の腕を
折る程の行動を起こす。メタンフェタミンの所持歴もあること
からドラッグ中毒による死かと思われたが、ドラッグは検出
されず・・・モルグにある遺体からは突然十字架のアザが
浮かび上がってくる。

■結論

被害者宅を調べていく展開は「Dr.HOUSE」みたい。
古い館なのでカビとか怪しい物質が影響を及ぼしているのではな
いかと疑っていた。その過程で歯が落ちていてラジウムが検出。
1930年代までは歯磨き粉の中に入っていた。

この自宅のことを調べていくと過去にアティカス・アルドリッチ
という男性がこの家の地下室で娘3人を殺害。ハンマーで顔を
打ち砕いていることが有り、その人物が現在の家主のケイレブ
の祖父だというから、確かにケイレブに取っては神とか悪魔を
信じるに値するものがあるのかも知れない。自分の祖父が起こした
酷い仕打ちを血統とか環境とか色んなものを含めて家系の問題
にはしたくないところが有ったのかな。

証拠として爪の中のDNAからトッド神父にぶち当たったり、
チェルシーが同じ症状で倒れたりする。
「ナンバーズ」のチャーリーじゃないけど、2人目が出ればある
意味では疑惑を確定しやすいところが出てくる。共通するものを
探っていけば良い訳だからね。

2人の姉妹から検出されたのはフェンサイクリジンというPCP。
その直前にオトギリソウのハーブが出て来たけど、薬物代謝酵素
の効き目を高めて体内の薬物を解毒する効果があるとしていた。
このハーブって意図して解毒作用があることを知っていたのかな。。

皮膚の紅斑や結膜炎はPCPでは起きない。
スティーブンスジョンソン症候群(SJS)という通常は無害なハズの
薬品が組み合わせによって皮膚にアレルギーとして現れるもの。
サプリとしてのオトギリソウとPCPの併用で副作用が出て来た。

PCPが入手出来る所と言えば医者しかない。
しかしこの娘も意図してPCPを盗むなどよく理解していたな。
医者がハンナと関係を持ち、その隙に薬は盗まれていたことが
判明。ハンナは両親は姉妹ばかりに気を取られている為に自分に
目を向けたくて邪魔者だった姉妹を排除した様だ。

まぁ形は違えどドラマではたまにある殺害動機。
姉妹にそんなことをするなんて隔世遺伝でもしたのかと言いたく
なるな。

・化学では証明出来ないオチ

チェルシーが病院に運ばれた際に、不思議なことをミーガンに
語る。
「上着に25セントだよ パンプキン」

昔ミーガンが考えに没頭して学校に服を忘れてくる為に、
父親から忘れずに持って帰れば25セントをあげると言われたみた
い。当時のミーガンは顔が丸かったので父からパンプキンと呼ば
れていた。何故かチェルシーがその言葉を語ったことに不可解
な様子。そして最後に、

「さぁ勉強しておいで」

と言われドキっとするミーガンだった。

・ケイレブ役のTim DeKay

「White Collar」では愛妻家でもおなじみのFBI捜査官の
ピーター・バーク役を演じていた。

■使用された曲

・Body of Proof End Credits Theme
Composed by Daniel Licht
・Your God by Rossi

■出演者

ミーガン・ハント (Dana Delany) 検視官
ケイト・マーフィー (Jeri Ryan) フィラデルフィア医療センター・

局長
トミー・サリヴァン (Mark Valley) フィラデルフィア市警
イーサン・グロス (Geoffrey Arend) 医療センター・医者
カーティス・ブラムフィールド (Windell Middlebrooks) 医療センター・副局長

アダム・ルーカス (Elyes Gabel) フィラデルフィア市警
レイシー・フレミング (Mary Mouser) ミーガンの娘
ダン・ラッセル (Richard Burgi) 地方検事、ケイトの支援

ケイレブ・バンクス (Tim DeKay) 夫
ローラ・バンクス (Margaret Easley) 妻
ハンナ・バンクス (Jennifer Stone) 三女
チェルシー・バンクス (Jayme Lynn Evans) 長女
レベッカ・バンクス (Danielle Chuchran) 次女
Dr.ジェフリー・ダンテ (Brian Hallisay) センターシティクリニック医者
トッド・ヒギンズ (Joshua Leary) 牧師
— (David Paluck) 捜査官
— (Michelle N. Carter) Charge Nurse
— (Kelly Gullett) 救命士
— (Carly Hollas) Banks Family Look Alike
— (Ian Jensen) Journalist
アティカス・アルドリッジ () ケイレブの祖父

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