プリティ・リトル・ライアーズ Pretty Little Liars シーズン5 第22話 司法取引か刑務所か To Plea or Not to Plea

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第22話 司法取引か刑務所か To Plea or Not to Plea

脚本/Jonell Lennon
監督/Arthur Anderson

【これまでのストーリー】

ケイレブはドラム缶を開けないといけないとするが、ハンナは
見られないとしモナが入っているのかも知れないと語る。
貸倉庫から出て行こうとするハンナとケイレブの前にタナーと
トビーがやってくる(s5-17)。ニーランはハンナたちの前に
現れると、モナからの依頼でモナが死亡した場合の処理を任さ
れたとして、死後30日経ったらあなたに渡すようにと言われた
という(S5-13)。アンドリューはアリアが足をくじいたことを
受けて医者に診てもらった方が良いとする中、二人来急接近して
キスする。スペンサーはメリッサからの動画メッセージで真実を
話すとし、手遅れになる前に・・と。(S5-11)
大学の面接の為にイギリスに渡ったスペンサー。メリッサの部屋
に行くとコリンというルームメイトが出てくる。アリアはマイク
に対してアリソンが「A」じゃないって根拠は何かと問うと、
マイクは「A」に言われてサイラスが街の外れにアリソンを呼び
出したんだという。サイラスに会いに行くと火傷で入院して
いたサイラス。何が有ったのかと尋ねるとバージャック”という
言葉をメモに書いて渡される。誰にやられたのかを伝えようと
していたんだとハンナ。アリソンにみんなで逢いに行きそのこと
を話すとアリソンはアリアに対して弁護士にマイクのことを話す
けど良いかと尋ねるが、それは辞めてという。しかし証言して
もらうしか助かる方法がないと言われる。

【ストーリー】

レベッカは拘置所のアリソンに面会する。ヴェロニカの意見も
私と同じで証言するのは得策ではないという。アリソンは真実
を言うのがどうしてダメなのかと問うと、証言を裏付けてくれる
人が居ないからだという。あの事件の夜にサイラスに呼び出さ
れたのだとしハメられたのだという。あなたは彼に誘拐された
と言っていたのだという。それが嘘だったとなれば陪審員は
あなたを信じないと。私がハメられたことを知っている人はまだ
居るという。その人は事件当時何処に居たのかを知っている
のか?と問うと、それでは裏付けにはならないという。検察側
の主張にあなたが風穴を開けてくれるようにただ祈って居ろと
いうのか?とアリソン。選択肢は有るとし検察と司法取引する
のだという。有罪を認め犯した罪の責任を負うこと。モナ殺し
を認めろと言うのか?とアリソン。そして共犯者の名前も明らか
にするのだという。受け入れれば刑期は15年で模範囚ならば10年
で出られること。アリソンは絶対に嫌だという。レベッカは
これは大きな決断になるので父親に相談した方が良いという。
私はモナを殺していないという。レベッカは決して取引を薦めて
する訳では無いが理解して欲しいことがあるという。あなたが
やった証拠は揃っているとし裁判になれば無罪になることは
殆どなく有罪ならば仮釈放無しの終身刑だと。警察は既に共犯者
を特定して捜査を始めているという。それは誰なのかと問うと
ハンナ・マリンだという。

イギリスに居るスペンサーはメリッサが帰ってくるとおかえりと
語る。木曜日まで居るのではないのかと塔と、最初の予定通り
今日帰るというスペンサー。やっと会えたばかりでしょと
姉のメリッサ。ママはセント・アンドリュースの友達に面接を
受けられるように頼んだのよと。面接はこりごりだとし大恥を
かいたという。逃げるなんてあなたらしくないというメリッサ。
今ここに居るのは不味いのよとスペンサー。
友達のこと、そしてトビーのことで問題になっていると。
トビーがどうしたのかと問われると、スペンサーは分からない
とし口も聞いてないという。私を守る為に警察に入ったのに、
そのせいでギクシャクしているのだという。メリッサはそんな
彼女に帰らない方が良いとし、「時には流れに任せることも大事。
それは距離を置かないと分からないことだ」とアドバイスされる。
でもトビーのことだけではないのだという。メリッサはこっちに
来て一番良かったことは何だと思うかと問うと、ローズウッド
から離れて一からやり直せることだという。あなたも可能性が
有るのだとしチャンスを逃さないでと語る。

ローズウッド高校。
アリアとエミリーはバージャックについてアリソンは知らないと
言ったとしマイクもそうだという。二人共崖っぷちなのに嘘は
付かないだろうという。バージャックが彼を雇ったなら「A」の
正体を知っているハズ。アリアは今朝病院に聴いたらサイラスは
昨日悪化して現在ICUだという。マイクが警察に言うしかない
というエミリー。サイラスのようになるよりマシよというが、
アリアは弟をそんな目に合わせられないという。

コリンはスペンサーの所に来ると残ることにしたんだねと。
姉の説得力は抜群だから・・と。セント・アンドリュースは最高
のカレッジだとし、キャサリン妃も王子様と出会ったところだ
という。君だって・・。女の子の夢ねと。コリンは今夜芝居の
チケットが一枚余っているけど一緒にどうかと尋ねられる。
今日は面接の下準備をしないといけないというが、シェイクスピア
が好きだとメリッサが言っていたから・・と。好きなんかじゃなく
熱愛レベルよと。RSCのハムレットのチケットだとすると、
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのシェイクスピアを死ぬ
までに一度みたいと思っていたこと。6歳の頃から考えていたと
いう。ハムレットが大好きだというと、ならば”宿命”だと。
スペンサーも名説の準備は明日で良いわねとして行くことを告げ
る。

ヴェロニカはアシュリーの元にやってくると直接伝えたかった
という。ハンナはどうしたのかと問うと一時間目は自習なので
部屋に居るという。アリソンの司法取引は共犯者を明らかにする
のが銃剣で地方検事局の友達に聴いたら、目星はハンナだという。
あの子がモナに手をかけるなんてあり得ないというアシュリー。
しかし警察は証拠を握っているそうだという。タナーはドラム缶
の酸の中に解けた遺体らしきものがあるのを見つけたが
発見場所は貸倉庫で、タナーはそこでハンナと会ったのだという。
その中から骨の欠片が出たこと。DNAの検出は無理そうだが、
タナーはモナの骨だと踏んでいるという。ハンナは事情が有って
あそこに行ったハズだというアシュリー。モナやアリソンとは関係
ないハズだという。アリソンとは口も聞いていないというアシュ
リーだが、面会に二度も行っているのだというヴェロニカ。
アリソンが取引に応じた場合のことも考え置くべきだという。

■感想

それぞれに新しい道を歩もうとしている中、過去の清算とも
言える自分たちが犯している罪を告白するべきかどうか。
告白すればそんな新しい道にも影が差し込む中、いよいよ
モナ殺しに関して佳境にさしかかってくる。

なんだかんだ言って誰もが自衛的な行動を取っている。
アリソンが自分自身を優先させる人物としているが、結局の所
どの人も自分や愛する人を守る為に都合の良い行動を取って
いるとも言える。しかしこの4人にだけはそんな裏切りはして
欲しくないような感じもするし、そろそろ決着をつける意味で
も話すべきことは話そうって感じ。

「嘘」には良い嘘と悪い嘘、許される嘘と許されざる嘘という
のが存在していると思うけど、全ての嘘がネガティブさを生んで
しまい悪い方向にとられてしまうところが寂しい。
それぞれの彼氏たちは彼女と別れても良いような行動を取って
いるけど、愛する人に新たな道、新たな世界を歩ませる為に
決意していくのかな。

女心とロンドンの空は変わりやすいけど、イギリス滞在のスペン
サーが帰宅する際には雨に降られてしまうけど、今回はアリソン
の心もまさにコロコロと揺れ動くさまが描かれた。

■各キャラクター

・アリア

アリアとハンナで入院中のサイラスとの面会で彼から「A」の正体
を聞きだそうとした前回。彼から次なるヒントをもらって
来たが「バージャック(Varjack)」とは何者なのか。
前回ハンナが語っていたように、アリソンが好きな映画「ティ
ファニーに朝食を」
のキャラクターとのことだが、そのヒント
が何かなる訳でもない。
なんとかこの人物を探ろうとするが、病院でのサイラスは
ICUに運ばれたという状況。先日のミイラが悪さしたのか。

エミリーはここまで来たら警察に話すべきではないかとするが、
アリアは弟をそんな目には合わせられないとしてその選択肢は
まだまだ先だと語る。

エズラが本のリサーチの時にバージャックのことについて何か
知らないかを聞くことになる。
しかしアリアとしてはエズラとの関係を避けている状態なので
なんとも気まずい。しかもアリアは優等生の成績をもらえない
限りローズウッドから離れる為のサバンナアートカレッジの内定
が確定されないし、アンドリューとの関係も微妙だ。

アリソンが司法取引の話を持ちかけられていて、取引の際に共犯
者の名前を出すのかどうか。話では朝にヴェロニカが語っていた
ように現時はハンナを疑う。
アリアはジェイソン経由でアリソンの情報を得ようとしたが、彼女
は父親以外に人は会わないという。弁護士に脅されて取引に応じ
ようとしているとジェイソン情報。

アリアのロッカーからアンドリューから手紙。
「テスト頑張れ。足をお大事に。今日食事でもどうか?」という
誘い。エミリーがそれを目にしてしまい問い詰めると凄い眼力で
食事に誘われているとし、顔まで赤いとしてアリアを問い詰める
とあっさり「キスしただけ」と語った。そのエミリーだって
先日タリアとキスしたじゃないですか!!

アリアは特にマイクをこの件に引き込みたくない為に何とかして
「A」を知るものを探ろうとする。モナの遺産を届けに来た
ニーランに依頼人が誰なのか。その人物がモナを殺害して「A」
の可能性が有る。

エミリーとエズラと共にニーランを尾行。
その屋敷の主がバージャックなのか。ニーランは金庫から色々
と持って逃走した。

それにしても尾行が下手くそすぎるぞ。

・スペンサー

今回は一人イギリスでの滞在。
前回面接では良い感じのフィーリングをもって教授と会話して
いたのに突然血液がバッグから流れ出てくるものだからパニク
って出て来てしまった。

冒頭でのスペンサーは帰国しようとしていたけど、メリッサから
説得される。イギリスに来て生活を一変させるのも良いという
こと。新たにセント・アンドリュースカレッジでの面接を取り付
けたので滞在すべきことを言われてその気になる。

コリンからはスペンサーの好きなシェイクスピアのチケットを
もらいイギリスでの生活を軽く満喫。

着ていく服がないとした際にはメリッサが服を貸してくれたし
メイクの仕方を教えたりする。姉妹らしいことをしてこなかった
としていたけれど、ようやくこれで姉妹としてやり直せるの
ではないかと。ただしその関係は嘘や秘密を付かないことと
いうのが条件だった。そんな姉妹のやりとりが微笑ましかったな。

「私のせいだ。長いこと秘密を抱えて過ぎていた。あなたを
守る為だったが、結局自分を守っていた」
「大事な人を守る為ならば正しく思えてしまう」

とのこと。

スペンサーとコリンは劇場で見た後にスペンサーがビールを奢る
ということをバーにいく。アメリカならば当然出来ないこと。
ダーツ勝負ではスペンサーの勝ちに拘る性格。
そしてシェイクスピアに熱愛しているスペンサーとしては現代化
されたシェイクスピア劇にはかなりの不満だと感じたようだ。
コリンの兄弟が脚本だか演出しているとのことだけど実際には
どうなのかな。

「ハムレットがジーンズにTシャツを着ているだけでガッカリ
なのに携帯まで持たせるなんて・・」
「クローディアスがハムレットにメールするなんて誰が考えた?」

当初アメリカで起きていることに関してみんなスペンサーの面接
のことを気にして話さなかったけど、流石にハンナの逮捕を
聞いてスペンサーの帰国を考えると、メリッサからは折角面接
を取り付けたのだとし、面接には母ではなくレンがかけずり回って
得たことを聞く。そこでまた嘘をついたということでスペンサー
がヘソを曲げた。今回のメリッサの嘘に悪意はなかった気がする
けどね。

しかしスペンサーのバッグの血が面接中に割れるという神がかり
なことをしたのは誰なんだろうね。「A」ネットワークは世界に
渡っているからな。

・ハンナ

今回一番ピンチなのはハンナだった。
何と言ってもあの遺体の入っているであろう容器・ドラム缶の
貸倉庫でトビーとタナーと会っているからね。
そもそもこの二人にあの場所を教えた人物は誰なんだ?
誰かが警察と取引しているものなのか。

ハンナはケイレブに相談。
タナーが私を捕まえたらケイレブの元にもいくかも知れないこと。
しかしケイレブはタナーは様子をうかがっているだけだとし、
もしも証拠があれば今頃逮捕しているとして説得される。
警察がどんな証拠を持っているか調べる為にトビーと話すという
ケイレブ。

ハンナはアシュリーに全てを話す事になる。
ハンナとしては母を巻き込みたくなかったとしているが、子供を
守るのが母親の仕事だという。

ハンナはモナが殺された前日に倉庫を借りた人物がいて、それが
ハンナ名義だったこと。そこにハンナの遺留品が置いてあった。
それを回収しに行った際にタナーたちに見つかった。
アリソンをハメた人物が私のこともハメようとしている・・

ケイレブ情報でトビーと話したら情報は教えてくれなかったが
判事がハンナに逮捕状を出したという。
これ以上は逃げられない。全てを話すべきだとするケイレブに
対して、仕返しされるというハンナだが、とっくに仕返しされて
いるということで、止めるならば未だと言われる。
ただハンナは友達は裏切れないと語るが、相談している暇はない。
「私もアリソンみたいな裏切りものになる」として心配していた。

ケイレブと一緒に警察署に行くハンナだけど、
「刑務所行き血液の寄贈に感謝 「A」」というメッセージは
ハッキングによって削除され、それ以前のデータも削除されていく。

結局ハンナも拘置所に入れられる。
ハンナはアリソンが司法取引したと思っているのか。

・エミリー

今回はエミリーが中心でバージャックを調べることになった。
エミリーと良い感じの関係になっていたタリアはどうした?
エミリーがバージャックについてエズラにその名を聞いたことは
ないかとしていたが知らないという。
エミリーはハンナに約束した事を告げ、アリソン、ハンナが捕ま
れば次は私だとしていたけれど、寧ろアリアの方がヤバそう。

モナの代理人がニーランという弁護士だった。そこでエズラが
フランチャイズの件で相談するという名目で近づいていく。
ただ当然ならばモナのことを尋ねても話すハズはないよね。
でもあなたは遺産専門ではないということを指摘したことで
動揺し始めた。

「無実の子が捌かれてる。あなたを雇った人がモナを殺した犯人
だ。正体を教えてくれ。人助けが出来る。ボクに話せないなら
警察に話せ!」

その後アリアとエミリーとエズラでニーランを追いかける。
実にベタな追跡劇だったな。
大きな門の有る屋敷。防犯カメラが設置されている場所。
エミリーだけが入ることになってしまい、アリアとエズラとは
別行動になった。

ニーランは屋敷のところで電話して、金庫から色々と取り出して
いた。そして銃も持っていたし、相手は一体何者なんだ?

■その他

・アリソンが刑務所で襲われる

アリソンを襲っているのは「A」に雇われている人物なのかな。

アリソンの房が荒らされていたのと、洗濯室で作業している際に
アリソンは何者かによって襲われた。
アリソンって頭脳派だろうけど、肉弾戦になると弱そうだし・・
化粧をしなくて不幸っぽいオーラが出ているアリソンって何だか
カワイイ(笑)

室内には「司法取引に応じろ(TAKE THE PLEA)」と書かれていた。

・アリソンの反撃は有るのか?

そろそろアリソンが反撃して欲しい。
ハンナが逮捕されたと知った後に彼女は司法取引を辞めたよね。
なんとか彼女のスキルで上手く解決に導いて欲しいけどね。

■使用された曲

・Secret by The Pierces
・Background by Barcelona
・Heartbeat by Michelle Anderson
・Just Like Dreaming by Javier Dunn
・Terrible Thing by AG

■出演者

スペンサー・ヘースティングス (Troian Bellisario) マジメ生徒
ハンナ・マリン (Ashley Benson) 母子家庭
アリア・モンゴメリー (Lucy Hale) 娘
アシュリー・マリン (Laura Leighton) ハンナの母
エミリー・フィールズ (Shay Mitchell) 水泳部、レズ
アリソン・ディローレンティス (Sasha Pieterse) 復活
ケイレブ・リバース (Tyler Blackburn) ハンナの元彼

エズラ・フィッツ (Ian Harding) 元教師
トビー・キャバノー (Keegan Allen) 警察官を目指す
モナ・ヴァンダーウォール (Janel Parrish) ハンナと連む生徒

メリッサ・ヘースティングス (Torrey DeVitto) スペンサーの姉
ヴェロニカ・ヘースティングス (Lesley Fera) スペンサーの母
コリン (Oliver Kieran-Jones) メリッサのルームメイト

アンドリュー・キャンベル (Brandon W. Jones) クイズ研究会
クレア・ハンドルマン (Anne-Marie Johnson) コンテストの世話人
レベッカ・マーカス (Lauren Tom) モナの弁護士
ジェームズ・ニーラン (Charles Carpenter) モナの弁護士
— (Exie Booker) Clerk

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