第18話(19) ベイブのひとめぼれ Babe’s Fake Disease
脚本/
監督/
【ストーリー】
・ゲームシェイカーズ
トリプルGとハドソンはクラッカーファイトをやっていると、
ケンジーから少し辞めてコーディングクラブで作ったアプリを
テストしてという。ハドソンは「コード・ウォーリアーズ」の
ことか?と問う。アプリを使うと自分が40歳になった時の自分が
分かるという。トリプルGの顔を撮影すると、変換ボタンを
押す。するとどんどん老けていき、ついにはトリプルGの髪の毛
は無くなっていた。俺の髪は何処に行ったのか?。ハドソンは
僕の伯父はいつも言ってる。頭が涼しいと人生もスカスカになる
と。気分100倍、だだ落ちだ・・。
そんな中ベイブがやってくるとメールしたのに何で返信してくれ
ないのかと激怒。トイレのドアが25分くらい開かないと何度も
メールしたんだと。「助けてトイレのドアが壊れて開かない」
と確かにメールが残されていた。ハドソンは助けてくると言って
トイレに行ってしまう。
ケンジーはこれからフーダーズに行ってくるという。コード・
ウォリアーズの子とミーティングがあるのと。ベイブも来るか?
と問うとケンジーの友達は賢すぎてついていけないという。
確かに賢いけどベイブは可愛いでしょと言われデレデレに照れ
ながらついていくことに・・。
すれ違い様ダブが入ってくるとトリプルGにこれからヘリで
出かけるぞと語る。しかしトリプルGは無理だとし髪の毛が無くなる
んだよと。母さんの家族がハゲが多いからなというダブ。
最高のスカルプケアをすれば大丈夫だとしボビー・
ドン(Alexandre Chen)に電話する。
・フーダーズ
ケンジーのコーディングクラブの友達のネイサン(Aiden Alizadeh)
オリビア(Carolyn Dodd)、ケイレブ (Logan Prince)、
スコット(Anders Westlund)などが来ていた。ネイサンが難しい
話をして盛り上がる中ベイブはあそこに居る青いシャツの子は
誰かと問うとスコットだという。何で今まで紹介しないのよと
いうと、彼は凄いコーダーよと。みんなクォーターバックに
かけてコーダーバックと呼んでいるという。ベイブはスコットの
隣に座るとして強引に声を掛ける。
ボビー・ドンがやってくる。
まずはトレートメント前に頭皮を刺激するとしてスペシャルビリ
ビリだというダブ。あまりに強烈なビリビリにトリプルGは
辞めてと訴える。
一方ベイブはスコットに対して目隠ししてパイ当てをしていた。
ケンジーはミステリーマウスパイゲームは辞めてという中、
オリビアは10時までに帰るとしスリープモードに入ると語る。
ベイブは私がここは奢るというが、ケンジーの母のカードを
盗んできていた。ドリンクのカップに携帯番号を書くベイブは
それをスコットに渡す。かけた方が良い?と彼とベイブが
いちゃつくのを見て素直にデートしたいって言えば良いと語る。
すると明日7時に夕食を共にしようと語る。
■感想
2つのパートが有ったかな。
共通するのはケンジーらコーディングクラブ。
1) トリプルGの苦悩
40歳の時の自分はどうなっているのか。
誰でも怖いもの見たさで見てみたいよね。
トリプルGの40歳はハゲること必至。
それをダブに相談すると今からスカルプケア。
このドラマの中でも度々登場するボビー・ドンがダブに頼まれて
色々と奇妙な方法で解決させる。昔はこういう奇妙な行動を取る
役は日本人だったけど全ては中国や韓国が隙間には入り込んで
占領してしまったな。
ビリビリは虐待っぽい。
更にあのバングルワームタイム。ハドソンだけがそれを知って
いる。臭い肥料のようなものを髪の毛に塗り、そしてそのワーム
のような幼虫を頭の上に乗っけていた。
まるで足の角質を食べてくれるドクターフィッシュみたいだけど、
頭で動いているウチは良かったけど、ハドソンがそう簡単に
見逃すはずもなく、彼が散々ハドソンを意地悪するようにして
行動を起こしていた。最後はバングルワームをオヤツのように
食べるハドソン。やっぱりこの人変です!
2) ベイブはコードディングクラブのスコットを気に入る
コーディングクラブの中でもトップの人材のスコットのことを
ベイブが好きになる。IQにして160を越す人物。
オタクたちの話題で盛り上がればベイブは退屈、ベイブが盛り
上がればオタクたちはどうしても白けてしまう。
そんなことをベイブが気にするハズもない。
しかしいざスコットとデートすると、頭が良いことを鼻に掛けて
自慢話だらけ。しかも頭が良い割に落としたフォンデュー様の
フォークを3Dプリンタで作るという。出来上がるまで44分。
その感覚にベイブも呆れて脱走する。
しかし帰宅するまでの間にメールが何度も彼から届く。
ベイブのメールはゲームシェイカーズのメンバーに届かなかった
のにね。
メールハラスメントだと。
ベイブは彼と別れたがる。ケンジーはクラブの仲間なので傷つけ
ないようにしてと語る。
ボビー・ドンとのコラボレート。
ベイブを病気に仕立てて、サミッチ先生の授業中にSVD(スリープ・
バイオレンス・ディスオーダー)という病気であることをケンジー
は語る。無理に起こすと暴れるというもの。
起こすとベイブは暴れてサミッチ先生の服を破るわ、ケンジー
を窓の外に投げ飛ばし、スコットに対しても何度も投げ技を仕掛
けていた。傷つけないとしていたのに骨折。
申し訳ないけどベイブはこの調子だと統合失調症のように見られ
て誰も近づかなくなるのではないかと。
個人的には40歳になるとバニーみたくなるぞと語るが、バニーは
髪の毛がないとシャンプー代が節約出来るとしていたシーンが
面白かった。
■使用された曲
主題歌:「Drop Dat What」 ケル・ミッチェル
■出演者
ベイブ・カラーノ …… 生徒
ケンジー・ベル …… 生徒、メガネ
トリプルG(グローバー) …… 12歳、ダブの息子
ハドソン・ギンブル …… 生徒
ダブルG …… “ダブ”、歌手”ゲイル・J・グリフィン”
ルースレス …… ダブのスタッフ
バニー …… ダブのスタッフ
ネイサン …… コーディングクラブ仲間
ベッカ ……
ボビー・ドン …… 中国系の医者
Mr.サミッチ …… 教師
オリビア …… コーディングクラブ仲間
ケイレブ …… コーディングクラブ仲間
スコット …… コーディングクラブ仲間、イケメン