THIS IS US 36歳、これから 第8話 感謝祭 Pilgrim Rick

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第8話 感謝祭 Pilgrim Rick

脚本/Isaac Aptaker
Elizabeth Berger
監督/Sarah Pia Anderson

【これまでのあらすじ】

ケイトはトビーに対して体重のことが頭から離れない事を語
る。トビーはダイエットは辞める事を告げる。
レベッカは出産退院した日に黒人の男性が外で見守っている
姿を目撃する。ランダルの父・ウィリアムだった。彼は時々
あの子の様子を見に行っても良いかと尋ねるがレベッカは
駄目だと語る。ランダルはレベッカとミゲルと今の生活でも
仲良くしていた。二人がやってくる中ウィリアムと待ち合わせ
するがレベッカはウィリアムの前で始めましてランダルの母
だと語る。ベスはウィリアムと二人で過ごす中、ランダルが
赤ちゃんの時から持っている詩集に入っている詩のことを
告げると昔レベッカに渡したんだと語る。それを聞いてしま
ったベスはレベッカに留守電を残す。ウィリアムから母さん
とのことを聞いた。とても興味深いことだと・・

【ストーリー】

— 昔 —

感謝祭の日。レベッカは朝から料理を作る。ランダルとケヴ
ィンはヒーローごっこをしていてキッチン近くで戯れていた。
レベッカは二人に折角シャツをアイロンがけしたばかりだから
汚さないでと語る。感謝祭の日はいつもレベッカの実家/祖母
の家が過ごすことになっていた。向かうに行っても暴れずに
行儀良くしてよと告げ、あわよくば話の中でママのことを褒め
てねと。ケイトはこのセーターはチクチクするので着たくない
というが、折角お婆ちゃんが編んでくれたものなのだからと。
ランダルはお婆ちゃんの家に行きたくないという。写真を撮る
時はいつも云う。「それじゃ次は双子だけで撮ろう」と。
レベッカはちゃんと注意しておくからねと語り何とか子供たち
を宥める。ジャックがやってくると今年の感謝祭も家族で
ドライブだとし準備はバッチリだと語る。お菓子とポール・
サイモン・・トイレには行っておけとし6時間はいけないんだ
と語る。ジャックは美味そうなソースだなと語るとレベッカ
は完璧じゃなければならないという。持ち寄った料理を姉妹
で比べられるとし、下手すればまた母さんに嫌みを言われる
のだという。完璧だとしお母さんも美味しすぎて死ぬわと
言うと語る。しかしこんな祝日はごめんだというレベッカ。
ジャックは楽しいよとして君の親戚が高いCDプレイヤーを自慢
かるのを3時間も聞けると嫌み。いずれは自分たちだけで感謝祭
をしたいなと。ふざけた伝統を子供たちと作るというジャック。
あなたは無邪気な人よねとレベッカ。そんな中ランダルと
ケヴィンがじゃれ合いながらキッチンにやってくると、
折角時間をかけて用意したソースを子供たちがぶつかりこぼし
てしまう。

— 現在 —
ケイトが通うサポートグループ。
みんなで感謝祭には何が食べたいかを妄想し合う。
会員の一人(Stephanie Ray)はクランベリーソースだという。
ポール(Chris Grace)はマシュマロの乗ったスイートポテト。
マディソン(Caitlin Thompson)はデーツのベーコン巻き。
ローリー(Jill Johnson)はフルーツ入りゼリー、その上に
ホイップクリーム。ルース(Danielle Pinnock)は七面鳥の詰
め物、山盛りでもペロリといけるという。でも今年私は
バイパス手術を受けて初めての感謝祭なので胃はクルミサイズ
だとし食べ過ぎるとアメフト観戦中に私だけがトイレに吐き
っぱなしになると。手術してから14kgも痩せたのでやった甲斐
が有ったという。それを聞いてケイトは衝撃を受ける。
グループのリーダー格のターニャ(Da’Vine Joy Randolph)は
感謝祭は特に誘惑だらけなので気を強く持ってと語る。

ケイトとトビーはディナーを取る。
ダイエットを辞めたトビーはスパゲティを美味しそうに食べ
ケイトは野菜もの。トビーは感謝祭はニューヨークに行く
んだろうとし君の母さんに気にいられると良いと語る。
話題は心配ないとしバーブラ・ストライサンドに逢った時の
話をする・・これってオバサン世代には受けるんだと。
しかしケイトはあなたをニューヨークに連れて行けないという。

あなたと距離を置きたいという。デートが辛いのだとし、
あなたはそういうものを食べて私はサラダ。あんたがダイエッ
トを辞めて私は弱くなったという。この前は砂糖だらけの
ドーナツを食べてしまい泣きながら寝たのだという。あなた
が痩せたくないならそれは自由だとし私は初めて逢った時に
言った・・「太った人はタイプじゃない」と。でも俺たち
は好きになっただろう?としオレを捨てるのか?とトビー。
昔ラブコメ映画を観ていたら完璧にヒュー・グラントみたいな
男性が恋する女性の為に頑張るのを観て思った。
「もしこんな人が現れたら・・」と。でもあなたはそんな
人よりも捨てはで思い描いていた夢よりもだという。だけど
まだ幸せではない。体型のせいだけじゃなく今の私は体重
でも他のことでも自分をもっとコントロールしなきゃと。
今はそれが一番大切・・他のどんなことよりもと。オレよりも
なのか?というトビーだが、心は決まったようだなと告げる。
ケイトは涙していた。

・ニューヨーク

舞台稽古をしている中、ジル(Julia Cho)は今日は終わりだと
して素敵な感謝祭を送ってと語る。次は月曜10時からだと。
ケヴィンはオリヴィア(Janet Montgomery)に対して感謝祭の
お祝いはしないのだろう?と問うと、彼女はママはアメリカ人
だとしでもわざわざ大嫌いな親戚と集まりパッサパサの鳥を
食べる為に親しい振りをしなきゃいけないなんてまっぴら
ゴメンだという。それならば何をするのかと問うとサンセット
パークにあるお気に入りのシケたバーで「ロッキー2」を観る
のだという。ひの店はいつもロッキー2が放送されていて、
ヨボヨボのバーテンダーと映画を観ながらバーボンを4、5杯
飲むのだという。
ウチの家族と祝わないか?というケヴィン。ニュージャージー
で感謝祭なんて嫌だと。「味気ない食パンみたいなあなたの
家族」と過ごせないという。それは大ハズレだと否定する
ケヴィン。

■感想

今回は感謝祭。
今放送しているDlifeやテレ東の海外ドラマはどれもクリス
マスか感謝祭、ハロウィーンのいずれからの時期の設定が
多いので現実とタイアップして盛り上がる反面、またかと
いう感じもする。

感謝祭にまつわるピアソン家の伝統に関して、そのルーツを
探っていくことになる。伝統というからもっと以前から行われ
ていることかと思ったけど、ジャックとレベッカはそれら
代々続いている伝統は断ち切っていて、ジャックたちの
世代から新しい伝統を築き上げていた。

何処かも分からない怪しい山の中で突然タイヤがパンクして
柵を乗り越えて・・・なんて言うと「ドク・ハリウッド」
ぽい。一見するとまるで「13日の金曜日」でも始まりそうな
状況である。

折角の感謝祭なのにストレスを感じてしまったら祝うもの
も祝えない。レベッカの自宅も姉妹同士持ち寄ったデザート
料理の対決が有ったり、先日のエピソードではベスが大家族だ
ったことが語られて自分の居場所が欲しかったことを語って
いた。

一人だったウィリアムはミュージシャン仲間とミュージック
テープを聞くのがそれで、今回ケヴィンが招待したオリヴィア
もまたわざわざ親戚と仲良くすることを嫌って一人サンセット
パークにあるお気に入りのバーで「ロッキー2」を観て
バーボンを飲むのが定番となっている。

・ジャックの今

また現在知りたいと思っていた事の一つとして毎回語って
いたけど、ジャックはやはり亡くなっているようだ。
ジャックが亡くなっているだろうことは想像に難くはない。
だから何処でどんな状況で亡くなったのかに於いてはかなり
気になる。というのも今回タイヤでパンクした際にジャック
だけが亡くなるというパターンも考えられたから。

ミゲルとレベッカが再婚していることも語られるが、
ミゲルの存在は子供たちにとっては微妙なところがあり、
父親として受け入れるのかどうかの問題が未だにくすぶって
いる。

こうして観ると、ドラマとしては「他人を家族や仲間として
受け入れるかどうか」
がテーマとして残り、その伝統に
加わったものこそまさに家族として受け入れられた証拠では
ないかという感じになっている。

■それぞれの家庭

・ジャックとレベッカ

子供たちが朝から騒ぎ放題。レベッカとしては姉妹に負けない
完璧な料理を作る為に神経を尖らせている。

9歳くらいになると子供たちも親戚の家に行くのが面倒だと
感じる年なのかな。ランダルが実家に行きたくない理由は
分かるけどね。レベッカの実家は姉妹の家族して自慢強い
家庭なのか。

車でみんなで向かう。
車の中ではPaul Simonの「You Can Call Me Al」が繰り返し
流れているようで・・・「グレイスランド」を聞くんだと
語る光景が有る。

またケイトは祖母からもらったとされるセーターを着るが
チクチクして嫌だという。

今回は嫌なことを全て捨てて新しい自分たちの感謝祭の
形を作ることで本当の意味で家族の思い出を作った感じ。
「グッドラック・チャーリー」でもこういうシーンが
有ったよなと今更ながら思った。

その為に家族ゲームと称して一人ずつ「大きくになったら
どんな感謝祭を過ごすか」をテーマにして、それぞれに
語らせる。

・ケヴィンはスティーラーズのクォーターバックになっている
ハズだから七面鳥を丸ごと食べるという。
・ランダルは大人になったら嫌なことはしたくない。
・ケイトは感謝祭自体が嫌いで、祖母だけでなくママも嫌だ
と語る。不機嫌で高い声になるからだと。

レッカー車も来ない為に、パインウッド・ロッジに宿泊する。
そこに居るオーナーのピルグリム・リックがまた怖い(笑)
そのリックが語るのが入植者時代のメイフラワー号のこと。

室内は暑かったし映画は「ナイフハーフ」
グッデンバーグの「ポリスアカデミー3」しかなかった為に
仕方なく見ることになるが、それが伝統にも繋がっている。

この時のピアソン家は一番家族として充実していたのか。
子供たちの思い出にも深く刻まれているようで、子供たちが
大人になった今、伝統と称してこの時のことを常に再現しよ
うとしている。

・ケヴィン

ケヴィンの一番の興味はレベッカとの再会でどんなリアク
ションを果たすのかということ。明らかにこれまで
拒否られていたからね。

そして今回はオリヴィアを自宅の感謝祭のディナーに
誘う。
オリヴィアはケヴィンの家族を「味気ない食パンみたいな
家族」
と称していたけど、逢ったことは無いだろうに
何故分かるのかと小一時間。

オリヴィアは「ロッキー2」を観るのが伝統っぽく
なっているけど、ピアソン家では「ポリスアカデミー3」
伝統になっていていずれにしてもこのシリーズの中途半端さ
が、当時の実家との関係が上手くいっていないことを想像
させるな。

アナログで観るビデオ。アナログで聞く音楽。
如何にも伝統って感じだね。

「普段は一緒に過ごす程舞台では夫婦らしくなる」と言って
いただろうとし、「ロッキー2」は一番じゃないぞとして
オリヴィアを誘うことに成功した。

しかしオリヴィアは幸せ家族には慣れていないのか。
それとも幸せそうな振りをしている家族になれていないのか
は分からない。途中で抜け出そうとした心理の中にはどんな
ものが含まれているのか。

命短し恋する乙女ということで、ウィリアムからの助言を
受けることになるが、まさに亡くなるのを待っている彼の
言葉は重みがあり、そして後悔していることも伺える。
それでも人生は一度きりだ。

・ケイト

サポートグループの一人ルースが胃のバイパス手術を受けて
痩せたことを知ってケイトが受けることを決意する。
そしてトビーとは取りあえず距離を置こうと決める。

過去の感謝祭で人生の転機となったのは車が柵を乗り越え
た時に起こったものだけど、ケイトは飛行機に搭乗する中で
乱気流だか寒冷前線にぶち込んだかで激しく揺れる経験を
することで、命短しと感じたのか。

遅れてやってきて胃のバイパス手術をするとのことだけど
だから何?って状態になっているな。

・ランダル

今回一番張り切っていたのはランダル。
朝から6時30分きっちりに起きて、みんなに起きろと声を
かける。まるでカウントダウンのように声をかけるごとに
10分・・9分・・8分後にキッチンへと語っている姿が有る。

子供たちがくれば”ちっちゃい”ターキーチームが来たなと
語ったりする。

父親が過去に行っていた伝統はサポートグループの仲間と
食べ物を持ち寄って夜通しジャムセッションをしていた。
オースティン・レディングやマディ・ウォーダーズの曲で
一人で後世に残すとしてテープに録音していた事を知る。

みんな仲間は家族と連絡が取れない人ばかりとしていた事
から観ても当時のミュージシャンの事情がなんとなく
分かる感じだったね。

最後の感謝祭になるかもしれないので父の伝統を行おうと
して車でテープを取りに行く。そこで初めて父とレベッカ
が連絡を取り合っていた手紙・写真を目にしてしまう。

■その他

・ウィリアムとレベッカ

過去に知り合いだった二人。レベッカがランダルに逢うことは
止めていたようだけど、レベッカ自身は時々様子を観に
ウィリアムの元を尋ねていたのかな。
完全に信頼を失ってしまったレベッカ。

それとは逆に受け入れられつつあるミゲルが”帽子”の役割を
任せられることになる。

・ケヴィンの今

ジャックの死因・時期について気になるところは有るけれど
ケヴィンがアメフト選手ではなく、演技者としての道を
歩むことになったのは何故なのか。暫くはその辺の興味は
出て来そうだ。

・死ぬってどんな気分?

オリヴィアって意外とズカズカっと物を言う人だよね。

「自分の周りの人生は美しい欠片がいくつも浮かんでいるの
を掴もうとする感じだ。孫が私の膝で眠っているとその微かな
息づかいを掴もうとしてる。息子が笑っている時もその笑い
声を掴もうとする。胸から湧く明るいその声を。だが
今はその欠片の動きが速くて掴めない。指先からこぼれ
落ちてしまう。そして孫の寝息や息子の笑い声も次第に
形が無くなって消えていく。」

「今は時間が無限にあるように感じるだろうがそうじゃない。
だからカッコつけるのは辞めてその人生をつかみ取りなさい。
まだ自分が若くて掴めるウチに・・思ったよりもすぐに年を
とり鈍くなる。そうなれば何も掴めない。」
「だから優しい男がパイを差し出してくれたら礼を言うべき
だ。」

■使用された曲

・Time of No Reply by Nick Drake
・You Can Call Me Al by Paul Simon
・Bottle by Broken Anchor & Brad Gordon

■出演者

ジャック・ピアソン (Milo Ventimiglia) 36歳、建設会社勤務
レベッカ・ピアソン (Mandy Moore) ジャックの妻、初出産
ランダル・ピアソン (Sterling K. Brown) 36歳、エリートビジネスマン
ケイト・ピアソン (Chrissy Metz) 36歳、ケヴィンの付き人
ケヴィン・ピアソン (Justin Hartley) 36歳、コメディドラマ俳優
ベス・ピアソン (Susan Kelechi Watson) ランダルの妻
テス・ピアソン (Eris Baker) ランダルの娘・長女
アニー・ピアソン (Faithe Herman) ランダルの娘・次女
トビー・デーモン (Chris Sullivan) 減量のためのサポートグループに参加
ウィリアム・ヒル (Ron Cephas Jones) 無職、62歳、ランダルの父
ミゲル・リヴァス (Jon Huertas) シェリーの夫、ジャックの友達

オリヴィア・メイン …… 舞台女優
ターニャ …… グループのメンバー
ピルグリム・リック …… パインウッド・ロッジ
ナンシー …… 飛行機・ケイトの隣席
ローリー …… サポートグループ
マディソン …… サポートグループ
ポール …… サポートグループ
ジル …… 舞台の関係者
ルース …… サポートグループ
…… FA / ケイトに補助シートベルトを
…… ガソリンスタンド店主
…… サポートグループの女性

9歳の頃のケイト……
9歳の頃のケヴィン……
9歳の頃のランダル ……

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