キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 Castle シーズン7 第16話 火星殺人事件 The Wrong Stuff

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第16話 火星殺人事件 The Wrong Stuff

脚本/Terri Edda Miller
監督/Paul Holahan

【ストーリー】

パイロットのトム・リッチウッド(Yves Bright)は火星を見立
てた実験室の船外で修理をしていた。作業しながら彼は
「ここに来てもう半年。火星がハワイに思えてきた。水も
なくビキニ美女、空気も無い。美女に会えるなら・・この際
ブスでも良い・・顔を見なきゃ良い」
と呟くと宇宙船”テンジンノルゲイ号”の中から無線で指示する
エリース・キム (Gwendoline Yeo)はトムに対して最低だと
語る。早くショートを直してとし、コイルにダメージが無いか
調べてと。配電網まで壊れていたら直せないこと。
トムは焦げ付いているのを見てパワー連結機を取り替えない
といけないという。そしてレベルAを再起動しなければ・・と
言う中、突然無線機から聞こえるトムに異変を知らせる様な
声を聞こえて通信が途絶える。

・キャッスル家
アレクシスはデヴィッドとレーザータグをやっていると
仕事を終えてリックとケイトが帰ってくる。二人がゲームを
しているのを見て「パパ抜きでやっているの」と語る。
デヴィッドの方が勝負を挑んできたんだという。リックは
自分のタグスーツを彼が着ているのに憤る。更にマーサが
二階から降りてくるとベンジャミンという男が彼女の後ろか
ら降りて来てリックのパジャマを着ていた。マーサは彼を
紹介するが・・
そんな中ケイトの携帯にメールが有り殺人事件だと語る。
リックが犯人になってどうするの?というケイト。最近自分
の家が狭く感じると呟く。

ライアンと合流すると彼は来たら驚くぞという。
なんと施設の中に管制塔が有りモニターには火星が映し出さ
れていた。リックは驚くと共に有人探査機の話は本当だった
のかと語る。火星の事件ならウチの管轄じゃないというケイ
ト。エスポは運営責任者のエド・レドリー
(Sterling K. Brown)を紹介し説明してもらう。今映っている
のは火星に行く為に行っている模擬実験の中継映像だと。
NASAなのか?と問うと民会企業だという。
「火星2018計画(the Mars 2018 Project」ということを聞い
たことはないかと言われると、リックは2018年までに火星に
住むことを目指しネット
長者のジャンセンがやっているやつだと語る。俺も申し込んだ
が落ちたというと、ケイトは「そんなの何時申し込んだのか?」
「私に相談もせずに?」と憤怒する。リックはケンカしていた
時だよという。
エスポは被害者はパイロットのトム・リッチウッド。
外で作業をしていて回りには誰もいないこと。通信障害が
起きたとみたいだとすると、船外でやってたトムが死んでて
緊急連絡が入ったという。これは事故ではないとしこの下の
階に遺体があるという。でも簡単には行けないというレドリー
は火星と似た環境にする為に実験でズル出来ないように
施設内は有毒ガスを流しているという。レドリーは短時間
吸っても死にはしないが吐き気や発疹が出ること。ガスを
抜くには何日もかかるので今すぐ入るには宇宙服を着て欲しい
と言われる。リックはそれを聞いて喜ぶ。

被害者はミッションのパイロット。元海軍でNASAで訓練を
受けたこと。家族はなくだからこそこのミッションに向いて
いたという。テストを勝ち上がってきたエリートで施設内に
居るのは4人だという。ルシャム・ハルーン博士(Assaf Cohen)
に案内させるという。
最近中に入った人を訪ねるケイト。完全に隔離されていて
半年前から誰も出入りは出来ないという。
宇宙服の場所に行くが4人の捜査官に対して服は3着。
ライアンは自分は残るとし関係者から話を聞いてくるという。
「俺は地球の方が好きだから」と。

いよいよ施設内に入る。
宇宙服でついに火星に来たと浮かれるリック。生物科学担当
のハルーン博士と合流する。
遺体はそこにあるとし目撃者は無し。叫び声だけ聞こえたと
いう。連結器の上に倒れたまま電気が落ちてしまいアンジェ
ラ(Dilshad Vadsaria)と私が来たときには死亡していたと
いう。復旧に10分。刺されたみたいだとケイト。エスポは
それもかなり強い力だなと。レドリーは被害者のドライバー
が一本無くなっていたという。ただ地面は岩で靴跡がない
というエスポ。犯人も宇宙服を着ていただろうのでDNAも出
ない筈。死因を調べるので遺体を運び出して欲しいと頼み、
鑑識にここを調べさせるというケイト。
「人間には小さな殺人でも人類には大きなミステリーだ」。
リックは小声で言うがケイトは全員に聞こえていると語る。

当時の被害者との交信記録を聞く。
「来るな~~~うわぁぁぁぁ」と入っていた。
アンジェラとルシャム博士とミラ(M.I.R.A)はここにいて
ミケイル・ダンコフ (Konstantin Lavysh)だけ機関室に居た
という。機関室に出口は?と尋ねると脱出用のハッチがある
が通れば警報が鳴ること。外で気を失ったり宇宙服が破ける
といけないから行動は常にモニタリングされている。
追跡装置が埋まっているというキム船長。ハルーンはミラが
全て記録していること。ミラとは宇宙船のコンピューター
だという。6人目のメンバーみたいなものだと言われると
リックは「2001年宇宙の旅」っぽいという。学習するよう
プログラムされているが、HALというよりもSiriに近いもの
だという。試しにミラに色々と聞いて見てくれと言われる。

ミラにここは何処か?と問う。
「火星北部の陸上に停まっているテンジンノルゲイ号
(vessel Tenzing Norgay)の中です」という。

■事件

今回発生した殺人事件は民間企業の「火星2018計画」。
ネット長者のジャンセンが隊員を募集しリックも申し込み
していたがとても人気の有るプロジェクト。
被害者は火星移住計画に参加していた宇宙訓練士でパイロット
の一人トム・リッチウッドが殺害される。
訓練とはいえ容易に外との世界に出入りすることは出来ず
実質的には密室殺人のようになっていた。
訓練では通信障害が起きたという想定の下でのミッション中。
遺体を見たいがフロア全体が火星を見立てて毒ガスが溜めら
れている為に宇宙服を着る必要が有った。それを聞いてリック
は一番興奮する。
被害者のトムは元海軍でNASAで訓練を受けたことがある。
中に居るのは4人。
完全隔離の状態なので半年前から外から中に入ったものは
居ないとされるが・・

■感想

リックとケイトが棲むべき家にアレクシスはデヴィッドと
いうボーイフレンドを連れ込んでリックのお気に入りのレー
ザータグで遊んでおり、マーサはベンジャミンという恋人を
引き連れリックのパジャマを着させている。

事件は冷戦時代のアメリカのアポロ計画vsソビエト連邦の
ルナ計画の月面探査競争をベースにしているかのようだった。

昔スターチャンネルで放送していた「人類、月に立つ」
(From the Earth to the Moon)
を面白く見た。
NHK地上波でもその後放送していたので見た方は多いでしょ
う。トム・ハンクスが監督した作品でも有る。
今回のドラマでは火星に行くのは中国でもマーズワンでも
自惚れ映画プロデューサーのイアン・ラッシャーでもない
と語っていた。

更に事件は「エイリアン」の如く何か施設内に居るのではな
いかと言及される。

ライアンが面白かったね。
3つしか宇宙服がないので3人しか中に入れない。
ライアンは自ら辞退していた。
「火星に行くくらいならジェニーの祖母の元に行く。
どっちも寒い」

■参加者

・トム・リッチランド

パイロットで被害者。家族が居ないのでこのプロジェクトに
もっとも適しており訓練にも次々と実力で抜けて来た人物。
何かで刺されたような跡が有るが凶器がない。
冒頭で通信機器を直そうとして一人で船外活動をしていた。

・ルシャム・ハルーン

生物科学担当で火星施設内を案内してくれる。
ハルーンによるとトムのドライバーが一本無くなっている
とのこと。地面は岩名ので靴跡がないという。

・エリース・キム

彼女によると外で気を失ったり服が破けたりするといけない
ので行動が常にモニタリングされていて追跡装置が埋まって
という。

・アンジェラ・オルベラ

ブルネットの可愛い人。夫はハッキングしたジョージ・レイ
エス。離婚したいと連絡した。トムじゃなくて彼女はレズビ
アン。トムだと勘違いされていたかも知れないとのこと。

・ミケイル・ダンコフ

殺された当時のアリバイでミケイルだけが機関室にいた。
脱出用のハッチはあるが通ると警報が鳴るとのこと。

・MIRA

コンピュータ。色んなことをモニタリングしていて情報を
持っている。リックは「2001年宇宙の旅」みたいだと語って
いた。

■捜査

遺体をまずは外に出す。
外から出入りしていないので凶器は施設内にある筈だとされ
る。特殊な環境なので殺せる人は限られているとしか言いよ
うがないし何よりもカメラが色んなところにある訳だからね。

責任者はエド・レドリーだがこの会社を経営しているのは
ヴィゴ・ジャンセン。
船員たちを署で聴取したいとするケイトに出来ないと突っぱ
ねた。莫大の時間と金をかけたんだと。

ジャンセンからの取引で実験は継続。変わりに施設内の捜査
は自由にさせるとのこと。

・アリバイは追跡装置

ライアンによるとアリバイは確認された語っていた。

最強のアリバイと言えるのか、それともコンピュータMIRAが
幾らでも学習能力を使ってデータを書き換えてしまえる
こともある。

4人が出来ないなら外から入った可能性にも言及されていく。
エアロックは一つで監視されているので無理だと語る。

・トムの日記

日記を見る。ビデオ日記だった。
狭いところに閉じこもっているせいか何かを感じる様になり
船外活動で人影を見た事を語っていた。初めてではない。
他にも誰かいると。

ライアンによると鑑識は誰も中に入った形跡はないと報告
にくる。
こっそり入る事は出来ないとするが、技術者の女性から不正
アクセス、ハッキングの可能性を示唆された。

2日前の夜(土曜日)、11:10から11:14の間にハッキングされ
ている。
ジャンセン自ら調べて外部からの侵入を認める。
IPアドレスから登録者は家庭用wi-fi、クリント・グレンジャ
ー家からのもの。パイロットでトムのライバルだった男。

・クリントの取り調べ

7ヶ月前にテストを妨害されてトムにパイロットの座を奪われ
た。彼によると何か飲み物に混ぜてテストを出来ないように
したとのこと。

アポロ計画でも、誰が月面に着陸するかどうかで激しい葛藤
が有ったよな。月面につける人は良い。ずっと地球に戻るまで
の間船内で待機していなければならない人も居る。

犯行を否定。その説得力ある説明として

・自分はパイロットで技術者ではない
・ハッキング時は国外にいた。ノバスコシアに住む兄弟の家へ
・殺害時は友達とコネチカットにいた。

・ハッキングのあった11:10から11:14

11:05に男がクリントの家に入っていき15分後に出て来た男が
いる。ジョージ・レイエス。設備エンジニア。

妻は宇宙飛行士のアンジェラ。

ジョージはミッションを妨害する予定だったという。
中には入っていないという。オマリーの店にいたと。

入ろうと思えば他に入る方法は有るとして地下室から入ろうと
したのではないかとのこと。

■中盤

アメリカのドラマではよくある地下から銀行の金庫室を狙う
ようにしてここでもまた地下から入れるようになっていた様だ。
トンネルはあるけどすぐに人が入ればばれるような薄汚れた
場所。ダクトに凶器が隠されていたし、リックもケイトも
蛇のようなコードのようなオバケを見ている。

ちょっと面白かったのはリックはケイトの体を調べて
妊娠していたらマズイと語る。

ガスマスクと酸素のホースがある。
トンネルを掘って入ろうとしていたことが判明する。

ガスマスクの呼気凝縮液からDNAが検出。
クリントのものだった。
あのマスクを売った店は突き止められた。
ニュートンエンデバー社。
調べるとジャンセンと同じものを作っている。
イアン・ラッシャー・・金持ちの冒険家。
技術を盗ませたのではないかとするが・・

侵入口は受け渡し場所だったとのこと。
情報を売っていたのはミケルイ・ダンコフだと。
追跡装置は偽造していたとのこと。家族に金を残して行きた
かったと。

トムについては相当クソだったとして誰も一緒に行きたいと
思う人はいないと証言している。

しかしミケイレは写真を撮っていた。
その写真には意外なものが映っていた。格納庫に入っていた
筈の探査機が動いていた。その探査機が凶器を持っている
映像が見つかる。

■結論

探査機のデータを動かせたものは誰なのか。
人間では無理だという。
実験探査モジュールでMIRAと会話することになる。
コンピュータに尋問。
トムが殺された時探査機は何処に有ったのか。
あくまで格納庫に有ったという。
システム診断をしてくれと言うがミッションに支障が出ると。
真実が明らかになるとマズイのだろうとリック。

トムについて聞く。
「ミッションを脅かしていたか?」
再起動させてメモリから情報を引き出そうとする。
しかしガスが室内に充満。エスポに電話して助けてもらう。

再起動しようとするとサブルーチンが起動して閉じ込められ
メモリを消す仕組みになっていた。

キムがミケイル機関室にいかせた。
10分居れば博士などは行く事が出来る。
三人は共犯者。トムは脅威だと思っていた。
M.I.R.Aのデータはブラックボックスがあり衛星に送られて
いる。

結局全員が犯人というもの。

■その他

・SF好きのリックとケイト

リックは勝手に火星計画に参加しようとしていたことに
ケイトは怒っていたけど、ケイトもまた去年イアン・ラッ
シャーの宇宙計画に応募したことを語っていた。

・家が乗っ取られる

リックはホテルに泊まろうというが、ケイトはそんな事では
宇宙船の共同生活は出来ないと語っていた。

家族会議が行われてマーサは自分だけの家を探すことを告げる。
暫くしたらこの家にスペースが必要になるかも知れないとして
子供の存在を示唆していた。

しかし人は我が儘なもので静かすぎる環境になると途端に
リックとケイトも怖くなってしまった様だ。

■使用された曲

・Castle Theme Song
Written by Robert Duncan
・Daisy Bell by Blur

■出演者

リチャード(リック)・キャッスル (Nathan Fillion) 作家
キャサリン(ケイト)・ベケット (Stana Katic) NY市警12分署殺人
マーサ・ロジャーズ (Susan Sullivan) キャッスルの母親。女優
アレクシス・キャッスル (Molly C. Quinn) キャッスルの一人娘
ハヴィエル・エスポジート (Jon Huertas) ベケットのチーム
ケヴィン・ライアン (Seamus Dever) ベケットのチーム
ラニ・パリッシュ (Tamala Jones) 検視官
ヴィクトリア・ゲイツ (Penny Johnson Jerald) 主任・警部

トリー・エリス (Maya Stojan) 鑑識・分析課

ヴィゴ・ジャンセン (David Clayton Rogers) IT長者、火星218計画
エド・レドリー (Sterling K. Brown) 運営責任者
アンジェラ・オルベラ (Dilshad Vadsaria) 乗組員
Dr.ルシャム・ハルーン (Assaf Cohen) 乗組員、生物科学担当
エリース・キム (Gwendoline Yeo) 乗組員、船長
ミケイル・ダンコフ (Konstantin Lavysh) 乗組員・機関室
クリント・グレンジャー (Matthew Marsden) パイロット候補
Sirイアン・ラッシャー (Maxwell Caulfield) 宇宙計画、ニュートン・エンデバー
ジョージ・レイエス (David DeSantos) エンジニア、アンジェラの夫
トム・リッチウッド (Yves Bright) 乗組員、パイロット、被害者
(Mapuana Makia) ニュートン・エンデバー・テック
(Stephen Oyoung) ニュートン・エンデバー・守衛
デヴィッド
ベンジャミン

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