クイーン・メアリー ~愛と欲望の王宮~ 決断 Reign シーズン4 第12話(30) 激震 The Shakedown

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第12話(30) 激震 The Shakedown

脚本/Patricia Carr
Lara Olsen
監督/Norma Bailey

【これまでのあらすじ】

クロードは1年後には跡継ぎを産んでいるのでリュックに
逢う必要は無くなる。リュックのことは好きにならないと
レイスに約束する。アンリに対して心に抱いた野望はシャルル
の命だけでなくあなたも滅びるというカトリーヌ。スペイン
はアンリを国王に望んでいる。君にシャルルを救う力はない
とナルシスはカトリーヌに告げる。
アンリは戦利品として「ゴエティア」と呼ばれている黒魔術
の本を持って来ていた。しかし異端に思われたらどうするの
かとしてカトリーヌは取り上げる。そのカトリーヌは黒魔術を
使い「我が王に敵を倒す力を授けたまえ」と祈る。
メアリーはボスウェル卿にあなたと知り合ってから間もない
のに全てを賭けるなんて・・と語ると、俺は王冠などなくて
も君の為なら何でもするというボスウェル。メアリーはダー
ンリーにあなたの脅しを無かったことには出来ないとしもう
終わったと語る。ダーンリーはこれからはスコットランドで
酒と女にに溺れて生きてやるという。ボスウェルに捕まえて
というが、ダーンリーはそんなことは出来ないとし、お腹の子
はボクの子じゃないと言えば君もお腹の世継ぎも報いを
受けるという。メアリーは自分の子を見捨てる気なのか?
誰があなたを信じると思うのか?というと誰でも信じるという
ダーンリー。

■ストーリー

●スコットランド

・ハイランド地方

農家の家族4人、父(Michael Gordin Shore)、
母(Ruth Madoc-Jones)、息子(Michael Sofos)、
娘(Marlee Schwartz)は食事前のお祈りをしていると突然
大地震が発生する。

・1週間後

メアリーや貴族・ルースベン卿(John Ralston)たちは一緒に
現地を見て回る。この地域は壊滅的なのかとし生存者は雨風
をしのげる所も無いという。大いなる悲劇だというルースベン
は彼らに神の思し召しがあらんことを・・と語る。慈悲だけ
では生きられないとし、冬も近いという。食料や避難所が
必要だと語る。ダヴィデは破壊された村の再建も急務だとし
金がかかるという。ルースベン卿はダヴィデのことを尋ねる
と彼は相談役でトリノで商売をしていたので数字に明るい
人だという。スコットランドで資金は管理されており王家
が管理しているハズだという。メアリーは予想以上に費用が
かさんだら枢密院にも費用負担を頼めないかと打診するが、
緊急用の資金は設定されているとし、枢密院としては既に
決まった行政用の金は使えないことを語る。王家が運用を
誤ったというならば別だとし財政難に苦しんでいるという事
を耳にしているという。盛大な婚礼にイングランドへの牽制
に大金を投じたとか。陛下の尻ぬぐいを枢密院にさせるのか?
というと、それはないとし次の議会では救済活動について報告
するつもりだというメアリー。

話し合いは決裂かというと資金援助でも頼んでたのか?という
ノックス牧師。被災者を慰めに来たのか?それとも私を侮辱
しにきたのかとメアリー。困難に直面の民に神の言葉を授け
に来たのだという。災害はスコットランドの危機。それはあな
たの危機でもあるというノックス。民を救えなければ指導者
失格と呼ばれる。メアリーはそんなのでよく聖職者を名乗れた
わねとしこの危機を政治活動に利用するのかという。あなた
を倒すのは民への大罪の奉仕、権力を手にする為に反逆者と
結婚し兄のジェームズさえ裏切ったのだという。我が身可愛さ
に、兄の領地と爵位を奪ったというノックス。そんな彼に
メアリーはあなたは自分の謀にジェームズを巻き込んだしその
結果ハミルトンが死んだのだという。悪いのはあなただとする
と、ノックスは否定し全てはあなたの責任だという。民を救え
ずに枢密院に援助してもらうのも【弱さ】を示すだけ。
王位を一歩失うのに近づいたようだと。

●フランス

シャルルとニコルはクロードとリュック組とアーチェリーの
対決をしていた。シャルルは家族で一番の腕前だという
クロード。リュックはクロードが私と触れる度に感じていた
せいだと語る。アンリはそう思わせているだけだろうという
がみんなに睨まれて冗談だという。母からもフランス国王
に挑むなと言われているという。シャルルはそんな彼に王冠に
遠慮するなとしそんなに欲しいのかと問うと分けてやっても
良いという。頭上のリンゴを射抜いたら屈服しろとし、しく
じったら王冠をやるというシャルル。しくじったらアンリが
死ぬわとしてクロードは止める。また今度にというアンリが
立った際に手にしていたリンゴに向けてシャルルは矢を貫く。

●イングランド

大公が婚姻契約の為にオーストリアから戻ったら枢密院が
昼食会を開きたいと言っているというギデオン。ジェーンに
対してエリザベスはお茶が温くないか?として味見させ、
退けようとするが彼女は熱いと語る。入れ替えて持って来て
というと、ギデオンは君は安全だとし口にするものは毒味して
いることを語る。この宮殿にも的がいないか常に毒味して
いかねば・・というと、反乱しようしたのはカトリックの
貴族数名だとし、それもしくじり罰せられたという。臣下
は君への指示をしていること。カトリックの国王を与える
からに過ぎないとし自分を守る為だという縁談をまとめた為
だというエリザベス。俺だって辛いんだというギデオン。
部屋には今後入れられないとし非の打ち所のない身で居ない
と大公が帰国しても私への注目は収まらないという。周りに
居るのは結婚をせっつく友達面した敵だという。結婚しないと
殺されるという。ギデオンは俺と何処かに行こうという。
海辺に小さな別荘があるのでそこで落ち合わないかという。

■感想

このドラマも元々何が悪いのかということが分かりづらく
なって来ており、人間の欲望の醜さと同時に愛情を貫き
通そうとする信念との葛藤で揺れている。
国王・王女になったとしても決して平坦な道はなく権力
争いによって周り中が敵かも知れない不安の中で生きる
というかなり不幸な時代性と境遇を恨んで生きるしかない。

まさかとは思ったがドラマの中のスコットランドでは
大地震が発生した。飢餓・飢饉に苦しむ時も有れば
疫病が流行して立ちゆかなくなる時もある。そうやって
人間は自然とも闘ってきたんだな。
限りなくファンタジー色が弱くなっているけど、唯一黒魔術
がカトリーヌによって使われた。寧ろクトゥルー神話・・
じゃなくケルト神話の残るスコットランド辺りの方が
ファンタジー色とか魔術色とか強くなりそうだけど・・

■スコットランドサイド

スコットランドを悩ませているのは、イングランドの地位を
得る為ばかりに結婚してしまったダーンリーの存在だ。

この人の始まりはそもそもイングランドに有り、そこで愛する
女性と結婚しようとしていたものの母親が王位に拘ったが
為に色んなことが狂いだしてしまった。

ダーンリーは信用出来そうで信用出来ない所が有り、毎回
メアリーの為に暖かい家庭を作ろうとして努力しようとしてい
る姿を見せたかと思えば必ず毎度色んなことをやらかしてい
る。この人の複雑さはイングランドの王位継承権を持っている
こと。スコットランドで共同統治権を持てば両方の地で
メアリーが無き後スコットランドも統治出来る。

今回はスコットランドの地方で地震が有り、王家が管理して
いるハズの緊急用の資金を投入しなければならない状況だ。
それをダーンリーが国王という座を利用して勝手に持ち出して
しまい豪遊していた。

ダーンリーは金を返す変わりに宮廷に戻して欲しいという。
彼が求めるのは「敬意の念」だという。
メアリーもルースベン卿を含めた貴族や枢密院から資金運用
の件で上手く行っていないのではないかと疑われている事も
有って承諾せざるを得ない。ただ弱みを握られるだけで
ダーンリーが約束を果たすとは限らない。

ダーンリーが戻る際にパーティーを開く。
パーティーを開くのは如何にも王族なのだろうけど、災害が
起きている時くらい自粛したらどうかと小一時間。
メアリーたちはダーンリーをパーティーで招待して良い気に
させている間に、レノックス邸に乗り込んで金を奪おうと
する。
メアリー本人が受け取らなければ国費を奪った罪になる
かも知れないので、このミッションはメアリーとボスウェル
だけで行われることになった。
しかしダーンリーに気がつかれてしまった。
金はかなり使用されていた。ダーンリーが味方につけた
キンロック卿(Scott Garland)に土地を買い戻してあげた
ものだったようだ。
ボスウェル伯が時間を稼ぐ間にメアリーはクイン神父の元に
残りの金を届けた。
いよいよボスウェルとダーンリーの対決になるかと思ったけど
この辺は流石に国王との対決は出来なかった。衛兵によって
ボコボコにされた。

ダーンリーはそれでも追い出されるが、近づいて来たのは
ノックス牧師。今まで宗教に拘っていたのに、ジェンダー
的な差別の方を優先してきた。ダーンリーに枢密院にメア
リー反対派を抱き込んで全権を奪おうとしている様だ。

後で改宗すれば良いみたいなことを残して逝く。

■フランスサイド

シャルルとアンリの対立の構図は相変わらず続いている。
クロードとリュックの間でも葛藤が起きている。
このドラマは手紙が後々問題とされることが多く、今回は
クロードの中に愛情が芽生え始めていたリュックに対して
レイスへの誓いの手紙を見られてしまいリュックは形式上の
付き合いにしようと語る。
ただレイスが居た時にもそんな感じの関係で良いようなこと
を言ってなかったか?
クロードは嘘をつくナルシスとかカトリーヌみたいなものが
多すぎて自分だけは嘘をつくような人間にはなりたくない
ことを語り、誓った以上は約束はなかなか破れないことを
告げる。スコットランドでは敬虔な信者だったノックスの妻
は愛情によってその誓いを破っていたのにな。

さてシャルルとアンリの問題も面倒な要素だ。
ナルシスは完全にアンリ側につき始めてカトリーヌはシャルル
を押している。「強さ」を求めてカトリーヌは禁断の黒魔術に
手を出すと一見強そうに見えるが、弱さは相変わらず。

りんごを射抜く辺りはピリピリしていたけれど、イングランド
の外交官/駐在員がフランスに税金を払っていないということ
で払わないのであれば例外なく投獄することを告げる。
しかしそれは外交問題となる為にカトリーヌは辞めさせ、
影で画策して話し合いの場を設けようとした。しかし結局
シャルルは恐怖心からイングランド貴族を二人も殺してしまっ
た。大変なことになるのは必至。

最後にアンリはニコルに対してナルシスに付くのではなく
私についたらどうかとメッセージを送っていた。

■イングランドサイド

イングランドはいよいよ先日のオーストリアの大公との結婚
の承認が両国間で決まろうとしている。
ギデオンとエリザベスの間の恋は未だに続いている。
しかしエリザベスは辞めようと考えてギデオンとの関係を
断とうとするが、それでもやっぱり失いたくない。
ギデオンから海辺で過ごそうと言われる。
別人を装って祈りを名目に宮廷を出たエリザベス。

パン職人の娘ジュリアと元海軍所属のバーナード大佐という
ロールプレイで海辺で楽しい時を過ごす。

笑えたのはイングランド女王は泳げるのかどうかの謎を
知りたいとして海に投げ飛ばそうとするギデオン。

しかし楽しい時を過ごしているのもつかの間、何故か突然
侍女をしているジェーンに逢ってしまう。
エリザベスが不在の間休暇をもらって田舎に戻る許可を得た
というもっともらしい言い訳をしていた。
彼女は知りすぎたとして後ろから思いっきり頭をゴツンと
殴っていたエリザベスが笑えた。

これまで信用出来る人物からは裏切られ続けてきたエリザベス
はローラの件では相当トラウマにもなっているようで・・・
地下室に閉じ込めて置いたが結局逃がす。

ただジェーンはスパイだったようで・・・
彼女は何処のスパイなのかということも一つのポイントと
なる。今回のエピソードを見た限りではスパイスパイと
よく語るナルシスのスパイだろうけど、スコットランド側
も意外とイングランドに精通している情報網があるからね。

■使用された曲

・Reign End Credits Theme
Written by Trevor Morris

■出演者

Queenメアリー・スチュアート (Adelaide Kane) スコットランド女王
Queenキャサリーン・デ・メディチ (Megan Follows) カトリーヌ王妃、イタリア系
Queenエリザベス1世 (Rachel Skarsten) イングランド女王、庶子
グリア・カッスルロイ (Jenessa Grant) SC。娼婦の館主
Lord ステファン・ナルシス (Craig Parker) コンデと国王に会う父
Princess クロード・ヴァロワ (Rose Williams) 王妃、カトリーナの娘
Lord ギデオン・ブラックバーン (Ben Geurens) 幽閉、大使へ
ジョン・ノックス (Jonathan Goad) 牧師、ジェームズと協力
King シャルルIX (Spencer Macpherson) フランソワの弟
Lord ダーンリー/ヘンリー・スチュワート (Will Kemp) 王位継承権有り

Lord ボスウェル (Adam Croasdell) マリーの元臣下
Lord リュック・ナルシス (Steve Lund) クロードの夫
ダヴィデ・リッチオ (Andrew Shaver) トリノの商人。伝言を。
ニコル (Ann Pirvu) シャルルが好意を寄せるプロテスタント娘
Prince アンリ (Nick Slater) シャルルの弟
ジェーン (Megan Hutchings) エリザベスの侍女、スパイ
Lord ルースベン (John Ralston) スコットランドの貴族
ルクロワ (Dan Lett) フランスの将軍
Lord キンロック (Scott Garland) スコットランドの貴族
ライラ (Violetta Pioro) ロシア人、ダーンリーの遊び相手
(Zachary Amzallag) 召使い
(Eric Charters) ガード
(Michael Gordin Shore) 農家の父
(Ruth Madoc-Jones) 農家の母
(Michael Sofos) 農家の息子
(Marlee Schwartz) 農家の娘
(Clint Butler) 村人
(Neil Girvan) 村人
(Carrie Beale) スコットランド人貴族 / 農民
(Grace Faria) スコットランド人農民
(Simon Pellegrino) スコットランド人貴族
(Dave Reachill) スコットランド人貴族

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