コールドケース2 ~真実の扉~ 第2話 名前のない殺人者

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コールドケース2 ~真実の扉~
(2018年10月期・WOWOW)

音楽:村松崇継
制作:蓮見宗一郎、天野佑亮、安井謙、磯本淳、垣内あづさ
プロデューサー: 岡野真紀子、近見哲平
プロデューサー補:五十嵐理、椛澤節子
原作: 『コールドケース 迷宮事件簿』

https://www.wowow.co.jp/dramaw/coldcase2/intro/

第2話 名前のない殺人者

監督/波多野貴文 脚本/吉田康弘

■【ストーリー】

・1996年
「1991年マジック・ジョンソンが5年ぶりにNBAに復帰。HIV
感染公表から1545日目のこと。27分間の出場」

オハヨーとして佐伯慎一は父・佐伯則之と母・香織に告げる。
模擬試験では2番だったそうだなという父は、父さんの子
だから将来は官僚になるんだぞと語る。慎一は母に対して
今夜は友達の家で勉強会があるけど参加して良いかと問う。

しかし慎一は友達たちとカラオケBOXで山手線ゲームなどで
遊ぶ。しかし遊びに夢中で最後のバスに乗り遅れてしまう。
仕方なく近くを走る車に手をあげて乗せてもらう。幸いにも
乗せてくれた男は親切だった。しかしその次の日、慎一は
遺書を残し土の中で埋められる。17歳高校生生き埋め事件。

・現在
立川と金子は仕事終わりに一杯やっていこうと盛り上がる。
高木も来いとして誘うが、上司の百合が仕事をしている手前
自分が先に帰ることは難しかった。しかし報告書は書き終わ
っていることを聞くと百合はもうあがっても良いと語る。

神奈川県警捜査一課には広いオフィスに百合しか居ない中、
受付の所に何者かが尋ねて来ているという。百合はその
人物と話をしようとして席に付く。
すると彼は唐突に佐伯慎一という名前に聞き覚えはあるかと
問う。港北区の公園の土の中から遺体が出て来ただろうと
いうと、百合も高校生生き埋め事件ねと語る。
それと何が関係有るのかと問うと、「私がやりました」と語る。
これでやりましたというとバッグの中から凶器に使われたと
思われるシャベルを持参してくる。

すぐに本木たちも集められる。
自分のことは一際言おうとしない男。財布も無く身元を示す
ものがないという。言っている事は合っているというと
立川は新聞で記事を読んだだけではないかという。遺体と共に
遺書が発見されそのことはマスコミにも公表されていない
ことだという。そこには「お父さん一番になれなくてごめん
なさい」と書かれていた。金子は男が持って来たシャベルを
急いで鑑識に回す。百合は話だけでも聞いてくるとして
取り調べ室へと向かう。

■【感想】

二話目はシーズン3第16話「17歳」 のリライト/ローカラ
イズ版。

https://itawind.web.fc2.com/kaigai/coldcase/coldcase.htm

会話だけで色々と事実関係を紐解いていく内容だけど、
それに加えて今回は現在進行中の被害者の構図が有り、
最初の被害者、佐伯慎一が22年前に殺害され、その殺害方法
からして生き埋めにした後に6時間生きて居たことを前提に
して、二人目の被害者である二宮ユキオもまた同様の状態
にあるならば6時間という猶予が存在することになる。

私は正直、この犯人像の取調室での雰囲気作りは良かったの
だけどクドカンが17歳の若者たちを抵抗されずに殺せるのか
という体力的・体格的な問題もあるようで違和感は有った。

若者はいつまでも命があると思って時間を無駄にしている。
しかしここで狙われるものたちは確かにその瞬間は悪い
ことをしているが背景を知れば藤原寛治という男がそれらの
人物を殺害しようとするか?という現実的な事情

自らが亡くなる為に死ぬことはどういうことなのかを
見てみたいこと。

1) 否認 2) 怒り 3) 取引 4) 抑鬱 5) 受け入れ

という死を受け入れるまでの医師のエリザベス・キューブ
ラー=ロスの「死ぬ瞬間」(On Death and Dying)
の提言する
話は本当なのかどうか。

このドラマ、ネタを知って居るのであれば、藤原が男性を
狙って虐待したのではないかと疑う際に高木が感情的になる
理由が有る訳だし、また死の受容に関しては何よりも
死を意識したことのある百合こそ体験者でもある。

その為に取調室に於ける駆け引きではそういったバックボーン
がある意味役だったことは有る。
実は二人目の被害者は決して受け入れた事とは違い、未来を
見て話していたことを語り、それぞれに死は訪れるにしても
あがいて生きて行くことを選ぶべき事を告げていた。

学校の教師という設定からして生徒の心を掴むのが上手かった
のか?22年のスパンでまた殺そうとした意図は藤原自身が
22年前は否認の段階にいて、22年後の今もまだ受け入れて
いないことへの証明なのかな。

■参考

石川百合 = リリー・ラッシュ
高木信次郎 = スコッティ・ヴァレンズ
立川大輔 = ニック・ヴェラ
金子徹 = ウィル・ジェフリーズ
本木 秀俊 = ジョン・スティルマン

■【使用された曲】

奥田民生「イージュー★ライダー」
安室奈美恵「Body Feels EXIT」
YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly ?あいのうた?」

【出演者】

石川 百合 …… 吉田羊 (40歳、警部 中隊長)
高木 信次郎 …… 永山絢斗 (31歳、巡査部長)
立川 大輔 …… 滝藤賢一 (39歳、主任。警部補)
金子 徹 …… 光石研 (54歳、主任。警部補)
本木 秀俊 …… 三浦友和 (58歳、警視。課長代理)

藤原寛治 …… 宮藤官九郎 (私立教師、薬害エイズ)
佐伯慎一 …… 森永悠希 (17歳)
二宮ユキオ …… 神尾楓珠 (17歳)
佐伯則之 …… 伊藤洋三郎 (慎一の父、官僚)
佐伯香織 …… 宮田早苗 (慎一の母)
塚本 …… 千葉哲也 (BAR”MARIO”店主)
清美 …… 松永玲子 (寛治の元妻)
リョウタ …… 百瀬朔 (逃走する青年)
17歳の時の寛治 …… 吉田晴登
報道アナウンサー …… 吉年愛梨
報道アナウンサー …… 池田宜大

大須賀裕子、インディ高橋、山下千景
ゴリきん、大城光、中山凌、木佐貫愛由、中川瞳
吉原千里、増田南美、飛葉大樹、藤村悠太郎、村田裕貴
吉田翔

赤松英治 …… ユースケ・サンタマリア

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