コールド・ケース ~真実の扉~ 第4話 オリオン

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第4話 オリオン
監督/波多野貴文 脚本/吉田康弘
音楽/村松崇継
原作/Veena Cabreros Sud

【ストーリー】

2004年6月、コンビニ・三津屋で働く小川理紗。娘の真央に
対していつまでゲームしているのかとし、ゴミ捨てでも手伝っ
てという。パパは来ないとし来たらカウンターに隠れるよう
告げる。帰りたいという真央。母親に対して、何処で寝るのか
学校はどうするのかと問うと、新しいのを買うからとし、
もう怖い思いはさせない、ママが守るという。
その理紗は下着姿で森の中を男に追われて居た。そして銃弾
を打ち込まれる。小川理紗は2004年特異行方不明者として
扱われることになる。

現在。
ハンキングに来ていた人が遺体を発見したという。連日の雨
で土砂崩れが起きた為だろうと石川と立川は現地入り。
死体を捨てる為にはピッタリの場所だなと。森本は既に現地
入りしていて、衣服と一緒に免許証が発見されたことを語る。
被害者は小川理紗(当時31歳)、2004年から捜索願が出ていて
職場から失踪。最後にみたのは娘の真央だという。娘による
とゴミ出しに出てから戻らなかったと言っていること。銃弾が
胸から発見されたとし至近距離から撃たれていること。肋骨が
粉々にされていているが服には穴が明いてないという。
名前と凶器は見つかった・・首の行方は何処なのかと石川。

倉庫でファイルを見る。2004年6月14日に姿を消して居る事。
第一容疑者は当時内縁の夫だった乾和夫で籍は入れていない
という。失踪前に家庭内暴力で被害届が出ていること。母親が
消える直前に父親が来たと真央は証言しているが、顔は確認
しておらず男物のブーツの人物が店に入ってきたのを見ただけ
だという。人が来たらカウンターの下に隠れろと言われていた
からだという。乾の事件当時のアリバイは確認されていると
いう立川。

横浜市中区寿町。
乾から話を聞きに行く金子と立川。理紗が消えた日は寿町の
立ち飲み屋で飲んでいたという。遺体に首がなかったとし
犯人は相当被害者を恨んでいる人物だという。妻を殴っていた
のだろうと。

(回想)
飲んで帰宅する乾。朝食はと理紗に告げると、彼女はこれから
真央の子供会で潮干狩りに行くので用意出来ていないとして
シリアルでも食べていて欲しいという。ふざけるなとして
乾は理紗を殴る。誰の金でメシを食っていると思っているのか
と。真央に対して理紗は今日の子供会はお休みしようというと
ママのウソ付きと責める真央。乾はそんな娘のことを今度は
殴る。それを見た理紗はラジオを顔に投げつけると、二度とこ
の子に手を挙げないでと語る。

(現在)
そのまま出て行ったという乾。娘も母親を男を舐めていたんだ
という。

真央に遭いに行く石川。
母とはいつかまた遭えると思っていたという。コンビニでは
ブーツを見ただけ。怖かったという。靴は安全靴で、あの人
(乾)がやる仕事の人が履いているようなものだという。他に
何か覚えていることはと問うと、ちょうど店内に流れるBGMを
聞いてこの曲を口笛で吹いていたという。母がいなくなった後
は私のことを殴るようになったと。

そんな中更に警察犬が8体の遺体を発見する。
全員首無しの遺体だった。そのウチの3人の身元が確認された
とし、小川が2004年6月、2人目は井上愛梨(16歳)高一、2011年
6月に失踪、3人目は松本豊子(47歳)、2013年6月に失踪。乾
は2010年から13年まで服役しているので該当しないという。
みんな全員服を脱がされ襲われて撃たれていること。そもそも
犯人は何を基準に選んでいるのか。

■感想

原作ではs2の9話「ハンター Mind Hunter」のリメイク版。

http://itawind.web.fc2.com/kaigai/coldcase/coldcase209.htm

原作版ではこのシリーズ序盤のメインの話ってヤツですね。

今回は2004年度のケースを扱ったものだけど、中心があくまで
2004年度だというだけで、実際には連続殺人事件であり
全貌まではまだまだ判明していない。最初に発生したのはいつ
のことなのか。ただこの2004年のケースの時だけ犯人は昼間に
拉致したものでなく夜に拉致していたり、娘に口笛や履いて
きたブーツを見られているところを見ると、やはり2004年は
犯行としてはまだまだ手慣れていなかった時代なのではないか
ということが推察される。

またこの3年後には一人の女性を現場から取り逃がしており、
後に容疑者の部屋を捜索することになるけれど、潔癖症な人物
なだけに何故こんなミスを犯したのかという疑問が出てくる。

銃弾とか証言などから見ても犯人を示す人物像は比較的早い
段階で検討がつく。日本人が見れば、ユースケ・サンタマリア
さんがクレジットされているところで「君犯人じゃないよね?」
という視線でみて居られる訳だけど・・

このドラマの一つの特徴でもある取調室でのやりとりなんか
も今回のエピソードでは特に抽出されるもので、その中でも
職員たちの身上調査・身上の披露とばかりに容疑者の口から
語られる事から、色々と捜査官の過去の一端が明らかにされる。

本木は妻と別れて10年経ち、娘からも父親と認められていない。
高木は恋人が自殺したことを指摘された。
立川は2年前のホームレス暴行事件の賠償問題が有った。
金子は妻がホテル街に出入りしていて愛人と一緒に死亡したの
ではないかということが分かる。

最後にリリーが取調室にやってきて何とか自供を引き出そうと
駆け引きを見せるが決定的なことは引き出せなかった。
ただ犯人像に至っては、警察学校に不合格、警備員としても
不合格、10歳の時に母親が殺されていることなどが語られた。

ユースケさん不気味さみたいなものが上手く出ていた感じ
でこれまでのエピソードの中では一番面白かったかな。
力を誇示しようとしつつも、結局狙っているのは男性では
なく女性の中でも抵抗した人物ということになり、誇示して
いるように見せているだけって感じ。

ただ原作通りに全てのエピソードを絡めていて、石川と妹の
絡みが遭ったり、高木が恋人の自殺後のエピソードだという
ことも有り、スパン的にちょっと凝縮させ過ぎている印象も
有る。ただ妹がネコを抱いて寝ているシーンがカワイイ。

そもそも2004年にコンビニに入って来たのであれば、防犯カメラ
を見ろと小一時間なエピになってしまっていますね。
あと日本版にアレンジする際にどうしてもネックになるのは
銃器の使用かな。アメリカの殺人課なら銃弾を見てどんな銃が
使われて居るか分かりそうだけど、日本はどうなんだろう。
まぁ日本の場合流通している銃も限定されるので分かるのかな。
そして鑑識作業も捜査官ではなく、ちゃんと鑑識の人にやって
もらいましょうよ(+_+

そういえば福田麻由子さん久しぶりに見た。
もう”ちゃん”ではなく”さん”と呼ぶ年齢22歳なんですね。

■出演者

石川百合 …… 吉田羊 (警部中隊長)
高木信次郎 …… 永山絢斗 (巡査部長、相模署から栄転)
立川大輔 …… 滝藤賢一 (主任。警部補)
金子徹 …… 光石研 (主任。警部補)
本木秀俊 …… 三浦友和 (警視。課長代理。)

中山ちか …… 藤澤恵麻 (高木の彼女、精神疾患)
石川沙耶 …… 平田薫 (百合の妹、Barスリーマティーニ)

渡辺コウジ

古木雅史/ 赤松 …… ユースケ・サンタマリア (被害者資料係)
小川理紗 …… 東加奈子 (31歳、2004年、特異行方不明)
小川真央 …… 大宮千莉 (娘、11歳、2004年)
乾和夫 …… 阿部亮平 (理砂の内縁の夫、DV)
小川真央 …… 福田麻由子 (現在)
谷中 …… 清水伸 (鳥獣保護区に住む)
井上愛梨 …… 小菅怜衣 (2011年失踪、16歳、高一)
井上 …… やべけんじ (父親)
松本豊子 …… 成嶋瞳子 (47歳、姉、2013年失踪)
松本澄子 …… 山本裕子 (妹)
美登里 …… 川上友里 (鑑識)
翔子 …… ハマカワフミエ (クラブで未遂、2007年逃走した生存者)
銃器店 …… 八城嵩司

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