第6話 魔女裁判 In the Blood
脚本/Bruce Zimmerman
監督/Michael Lange
【ストーリー】
●ユタ州プロヴォの峡谷
大きな岩を積み上げるリーランド・ダンカン(James Immekus)。
その岩の中には何と女性・グロリア・カーライル
(Charlotte Ubben)が入っており、最後に顔を潰され殺害
される。
ガルシアはBAUのみんなを「死者の日」に自宅に呼ぼうとして
いた。メキシコでは一大イベントで継父の実家でもガルシア
家の伝統になっていたという。ガルシアはリードに冷蔵庫に
トンガラシソースがあるか見てというと、目玉の瓶詰めの
隣にハラペーニョソースならあるよとリード。怖いパーティー
にしたいといったら全然驚かないと言われたという。
私は怖がらせるキャラじゃないからと。リードはそんなことは
ないとして誰にでも隠れた一面があるものだという。リード
にもあるのかと問うと、今見せて!という。リードは後悔して
も知らないよというと「お見通しだぜ、こう思っているだろ
う、アイツは今5発撃ったのかそれとも6発撃ったのか」と。
(I know what you’re thinking.You’re thinking, did that
guy just fire 5 shots? Or did that guy just fire 6
shots? You’re gonna have to ask yourself a question.
Do you feel lucky, punk?)
イーストウッドの映画「ダーティハリー」だとして、メイン
の人格ほどではないけどボクの中には確かにいると語る。
そんなガルシアは事件だから行かなきゃと語る。
ロッシは何処かで観たことが有る顔だなとしてホッチが
居るのを知り語る。モーガンはお帰りと語る。ホッチはゆっ
くり休んでいる暇はないとし【ユタ州プロヴァ】で積み上が
った岩の下から女性の遺体が出て来たという。潰されていた
のは頭、顔・・・つまり全身だと。身元が分かってないねと
リード。現場には遺留品がなく顔が潰されていたので顔認証
が出来ない。捜索願も出て居ないという。モーガンは【拷問を
受けて居る・・両腕を切り裂かれて首にヤケドがある】と。
JJはのど元を焼いているから喋らせないって意思表示なのか
と。着ている服は着替えさせて儀式的だとロッシ。服と声と
名を奪い去った・・女性が憎いってことではないかとモーガ
ン。岩で埋めたのは罪悪感かも知れないというブレイク。
間に合わせの墓にも見えるなとロッシ。
しかし連続事件でもないのに我々が行くのか?と問うとホッチ
は儀式的な面と手慣れていることから連続殺人犯の可能性
が高く次もあるという。
・移動中の飛行機
とっかかりがないわねとJJ。基本から見ていこうとモーガン。
岩は重いから犯人は体格の良い男。一人とは限らないと
ブレイク。
ガルシアは速報だとして連絡してくる。
被害者はグロリア・カーライル (Charlotte Ubben) 24歳
で小学校教師。高校卒業後に宗教グループから突然抜け出して
いるという。3ヶ月前のことで彼氏と暮らし始めてからだと
いう。現在その彼氏はアラスカに居るので氷河並に固い
アリバイがあるという。その宗教とはもしかしてハーバード・
サイクス(Jeff Griggs)の事なのかというリード。5年前に
グループの施設で少女の遺体が見つかったこと。教えに反した
罪で石打ちの刑にされたという。ロッシとブレイクはグロリア
の遺体安置所へ、モーガンとリードは遺体発見現場、JJと
俺でグロリアの家族とサイクスに会おうと告げる。
●ユタ州プロヴォ
モーガンとリードは現場に行くと現地保安官のマハフェイ
(Tom Irwin)が案内してくれる。化石を探しに来た人々が
見つけたという。遺体を取り出す際に岩を動かしたがそれ以外
は触っていないとのこと。リードは体積れそ岩ですとリード。
地質学的に見て不自然。第三紀流紋火山岩の渓谷だから
犯人が持ち込んだんだと。前にも来ているハズ。マハフェイ
は半径200mは見たけど何も無いという。
サイクスに会うホッチとJJ。
ニュースを聞いてショックだったという。グループを離れた
もののずっと仲間だったこと。グロリアの両親によれば
彼女はあなたとケンカした日にグループを出て居るという。
あなたの説く「聖なる遺産」と関係が有りますか?とJJ。
私はグループの精神的指導者。比喩やたとえ話は使うというが
グロリアに遺産の話を文字通り受け取ったのかと。彼女は家
の家系を調べて捜した。「神」「仏陀」「ゼウス」を。
脱会の意志を示した時仲間に脅させたとされているとホッチ。
それは知らないと言うと、親しいメンバーにも絶好を命じた
と聞いたというJJ。5年前の件は?と問うと、答えは分かって
いるのだろうと。犯人は刑務所に入って罪を償ったという。
当時の資料ではあなたは協力的ではなかったこと。事件発覚
後に広報担当を雇っている。何年もかけて作ったコミュニティ
で金をつぎ込んだ。不当な事件だが駄目にしたくは無かった
のだという。今後はウォール街の大手弁護士
ゴードン・フォックスマン・メンデロヴィッチを通してくれ
と語る。
■事件
女性がユタ州プロヴォの渓谷で殺害される。
被害者は岩の中に埋められていたが、両腕が切り裂かれて
首にヤケドの跡が有ることから生前拷問を受けて居ただろう
ことも分かる。被害者は歯形から小学校教師のグロリア・
カーライルだと判明するが、高校卒業後に宗教グループから
抜けていることが関係しているのではないかと考える様にな
る。
儀式的な殺人であることからBAUが担当していく。
■感想
2013年10月30日に放送したエピソード。
ユタ州というと田舎とか原住民とか山という印象が強く、
昔の西部劇の舞台になったということも有るかな。映画
ではよく入植者と原住民との戦いみたいになる
ことは有るし、その背景にはモニュメント・バレーの光景
が映ることが多い。
ネットでみるとモルモン教徒が多いみたい。
プロヴォというとアメリカの中でも相当治安が良い所でその
良さは全米5位というから驚きだ。
日本で活躍したケント・デリカットさんもユタ州だよね。
分厚い度のメガネをしてそれをネタにしていた。
冒頭から宗教儀式っぽい一面が描かれ自ら罰している様な
姿が有る。顔がつぶされて顔認証が出来ない状況の中、
どのようにして見つけ出していくのか。
しかしロッシが言っていたけど連続殺人でもないのにBAUが
行く事には違和感が有る。ホッチによれば儀式的なものが
有り手慣れているので・・とのお達しだとされるが・・。
更に今回の殺人を見ると何らかの罪とか全く関係無く
ただ犯人の妄想が発動した時に人殺しをしているだけに
しか見えない。
■事件・犯人像の仮説
・拷問なのか儀式なのか。
全身がつぶされていた。
両腕を切り裂かれて首にやけど痕。
着ているローブも儀式的。
・女が憎い。
顔と服と名前を奪い取っているから。
・岩で遺体を覆ったのは隠すつもりか罪悪感か。
・あり合わせの墓のようにも見える。
・岩は重いから体格の良い男
・一人とは限らない
リード先生は移動中の飛行機の中で被害者が宗教グループを
脱退したという時にハーバート・サイクスという名を
出した。5年前のグループ施設で少女の遺体が見つかって
いるが、教えに反した罪で石打の刑になっている。
同一のものなのか。
■ユタ州プロヴォへ。初動捜査
・モーガンとリード
彼らが遺体発見現場を見に行く。
そこではマハフェイ保安官に案内されることになるけれど、
田舎の捜査官ほどよそ者を嫌う割にとても親切な人だったな。
演じているTom Irwinさんと言えば、「Devious Maids」での
変態趣味を持つエイドリアンであり「Chasing Life」での
父トーマス・カーヴァー役だった。彼の代表作はホラー映画
「ホーンティング」だけど、悲しいかなこの映画ラズベリー賞
総なめで評判が悪かった。
リード先生は流石に岩を見てそれだけで知識を披露していた。
体積れき岩が現場に置かれている。
地質学的に見て不自然なのは第三紀流紋火山岩の峡谷だから
そのような岩が有るハズがない。
元々はこの辺は岩塩坑。山ほど食塩が取れたが食用という
よりも道路凍結防止用のもの。
もう一体別の遺体が発見。ブロンドの女性だった。
・ホッチとJJ
リードが語っていた教団のサイクス(Jeff Griggs)に面会。
教団が説いている「聖なる遺産」との関係を尋ねる。
脱会の意志を示した時に仲間に脅され、そして親しいメンバー
に絶交を命じている。
サイクスも5年前のことについて聞かれるのは不本意という
感じで今後その件では弁護士・ゴードン・フォックスマン・
メンデロヴィッチを通すよう告げていたが、こんなに長い名前
の本名が有るのか。ホッチからも捜査妨害をしたら逮捕する
と牽制。
・ブレイクとロッシ
ユタ州の検死官のグランウェル(Peggy Dunne)と会う。
ロッシは何気に検死官に会う役割が多いな。あらゆる臓器が
破損していて両腕の傷が深いが動脈を外して切開していること。
遺体からはクロルプロマジェという鎮静剤が検出されマニュ
キュアが落とされている。柑橘系の酢を混ぜたもので鋭利な
物体で削っているということ。
■図書館
イヴォンヌ(Sarah Jane Morris)とカイリー
(Caitlin Carmichael)の母子が図書館に居て本を借りようと
するがリーランド(James Immekus)からは貸し出しできない
本でコピーしてほしいと言われる。更に如何にも怪しい
パーカー・ミルズ (John Lee Ames)という人物が声を掛けて
くる。
■被害者
被害者に共通しているのは若くて金髪だとブロンドのJJが
言う所が興味深いけどJJを演じているA.J. Cookさんって
元々は染めているんですかね?カナダ出身の俳優さんですが
完璧なブロンドにしている時よりもメッシュ系にして
いる時が多い気がする。
過去黒い髪のA.J. Cookさんの姿って有ったかなぁ。
・グロリア・カーライル 24歳・小学校教員
埋められた
歯形から身元が判明する。高校卒業後にすぐに入った宗教
グループから最近抜けている。三ヶ月前に彼氏と住み始めた。
彼氏はアラスカに行っているので氷河並に固いぞ!(Garcia)
サイクスの嫌疑もホッチはこの時点で外していた。
・アビー・スタッフォード 22歳・ユタ大学生
突き落とされた
失踪一週間前。近くにカバンが落ちていたという。崖から
落ちた状態で見つかる。
家族はヨーロッパに旅行中で捕まらない。子供が亡くなった
と聞いたら旅行処じゃないよな。
殺されたのは一週間前。腕の傷と喉のヤケドはグロリアと
一緒。
アビーの薬物検査ではコカインが出てくる。
・パーカー・ミルズ (John Lee Ames)
イヴォンヌというブロンド女性を図書館や彼女の職場の
Rock Canyon / バー&グリルでストーキングしていた男。
手や首の傷、ローブを着て首つりで殺害されて発見される。
この時点で既に誰が殺したのかは明らかになっている。
ただ遺棄された場所は公園だし今回は男性が被害者だった。
ガルシアの調べでは変質的なことは全て行っているとの事。
自宅には相当の下着が有ったみたいだ。
ヤケドは印・・これは焼き印だということになる。
・イヴォンヌと娘がが捕まる。
いつでも殺されそうな雰囲気。本を借りたせいなのか?
ハロウィンのヒントにしたかっただけ。
私は魔女と語る。この子は魔女ハンター。天使の印がある。
母は娘の為に嘘をついて守ろうとする。
イヴォンヌを焼き殺そうとする。処刑をしようとする。
この人ストーカーにも襲われたし不幸すぎる。
・シャーロット・ノヴァク(Aubrey Manning)。
図書館司書。本が借りられた跡が有る。
「図解 魔術と妖術の歴史」
それを見ようとしたものが捕まってバツを与えられている!?
・違う点
共通点が探るのではなく違う点から見つめていくという流れ
が有る。私服かローブかマニキュアが消されていたとか、
殺され方とか。グロリアは時間がかけている。空想で怒りを
募らせているという。
■犯人像・プロファイル
・犯人は20代後半から30代半ば。体格がよく大胆だが秩序的(H)
・被害者を罰してるつもり。アビーはドラッグ、グロリアは
男と同棲、パーカーは変質者だった(MO)
・この手の犯人の根底には抑圧と罪悪感が有り、自尊心が
低く自己嫌悪に陥っている。他人を罰することで自分を罰して
いるのかも。(R)
・理由は不明。被害者に焼き印を入れて自分のものにしてる(H)
・整然とした犯行からきちんと定職に就いている人(B)
・だが地位は高くない。社会性が乏しい為に職場で広く活躍する
ことは出来ない(RO)
・一人で仕事することを好み、他人との接触を避けている(JJ)
・そういう人間がどうやってターゲットを見つけるか(MO)
・女性被害者とも大人しくマジメ。ミルズも世間の片隅で必死
に生きてた(R)
・犯人はそういう人が好む場所で働くがよく尋ねてる。(JJ)
・美術館、庭園、公園、書店など(B)
・犯行現場の峡谷から街に移したのは犯人が自信をつけた(RO)
・明らかに無謀。自信は妄想から来ている。(MO)
・彼は自分を無敵だと思っている。(JJ)
・この妄想が強まれば次の犯行は劇的なものになる。(H)
■閃き
・マハウェイの閃き
焼き印と聞いて授業で読んだナサニエル・ホーソーンの
「緋文字」。
ただモーガンは「緋文字」は毎日世間に恥を晒す為だったが
この事件は焼き印が入れてすぐに殺されている。
・JJの閃き
グロリアは目が悪く免許証にもレンズによる矯正が必要と
有る。コンタクトを使っていたが出てこない。腕時計もない。
現代社会の思い出させるアイテムを取り除いている。
過去の時代に戻さないと殺せないと。
・リード先生の読書タイム
焼き印に似たものを中世後半の家紋の中に見つけた。
ウィリアム・ストートン治安判事。赴任先はマサチューセッツ
州セーレム。1692年。ストートンは魔女裁判の判事だった。
■犯人の目に写る妄想
「エクソシスト」みたいな演出だったけど、本が貸し出されて
しまいパニック。
処刑の方法も当時を真似ている。自分は判事の子孫だと思って
いる様子。
ストートン家の系図は凄い。
リードはその系がを見て何かを割り出していた。その演出は
「ナンバーズ」のチャールズ・エプスが数学的アプローチで
解決に導く時と似ている。
1985年両親を亡くしたウィリアム・ダナリー。
両親であるロイ・ダナリー、ベッキー・ダナリーは1985/10/28
にエクアドルで交通事故で死亡。
ソルクレイトシティには世界最大の家系図がある。
みんな家系図を調べていることから図書館が接点ではないかと
いうことになる。
・犯人のリーランド・ダンカン
ガルシアが図書館スタッフを調べて報告。
ボランティアスタッフ。彼の両親はモルモン教の宣教師。
ダナリー負債が亡くなった事件と重なる。
リーランド家の自宅には当然居ない。
ただ室内は宗教的なもので溢れていた。
図書館に行くとシャーロット・ノヴァク(Aubrey Manning)
も殺されている。
養父母はアンドリュース。
しかしリーランドの養母、クララ・ダンカンは既に亡くなる。
8年前に役場に没収された空き屋がある。
クララはイーディス・アンドリュースとバーソロミュー・
アンドリュースの娘だと語る。
ここで思い出されるのは「Devious Maids」のエイドリアン役
の人が出ているので、その妻が先日のエピソードで恋人の
名前はバーソロミューだと語っていたこと。
■クローズド
イヴォンヌ・カーペンターが焼き殺されそうになる所に
FBIがやってくる。そこで処刑の手を止めないリーランドの
ことをブレイクが射殺した。
JJ情報によるとセーラムの魔女裁判では火炙りの刑は一度もなく
欧州だけだという。
■その他
・ガルシア家で「死者の日」のパーティー
冒頭からハロウィンパーティーかと思った。放送したのが
ハロウィンの前日だからね。
死者の日はメキシコでは一大イベントで継父の影響から
かガルシア家の伝統だとしていた。なんとか驚かせたい
思いがあり、飾り付けなどの用意の時にリードに試したけど
冷静に対処された。冷蔵庫には目玉のビンが入っていたし
ガルシアは必死になって血の涙を流していた。
怖がらせるキャラじゃないというガルシアにリードが以下の
事を語る。
「人は複雑で多面的に出来ているから隠れた一面があり
表現したい欲求が有って当然」
隠れたリードの一面を見たい・・なんて言われると何か
ドキっとするね。
・
仕事後にガルシア家で死者の日のパーティー。
ホッチもなんとか来られたがもうすぐ誕生日っぽいね。
・ガルシアはママとパパ、ネコのシンバの写真。
・JJは姉のロズリン、パリに住むのが夢だった。
・ロッシはダリル・ジェンソン一等兵。テト攻勢の時に戦士。
来年のカブスの開幕戦のチケット
・ブレイクは母、クロスワールドパズル
・リードはリコラ・テスラとメイヴの写真
・モーガンは父親。葉巻の好き。父もカブス好きだった。
・ホッチは元妻。
「サルーラ」「ベッラ」
・リードの中の別人
リードとガルシアの会話の流れで誰にでも隠れた一面が有る
とされる際にガルシアはリードの中に有る一面はどんなものか
を尋ねる。するとイーストウッドが主演した「ダーティハ
リー」のキャラハン刑事のセリフを語り出した。
「お見通しだぜ、こう思っているんだろ。あいつは今5発
撃ったのかそれとも6発撃ったのかって。手前に聞いて
みるんだな、今日の運勢はどうか・・・チンピラ・・がっ」
映画ではイーストウッドがランチを食べている時に銀行強盗
が発生しその際に車で逃げる相手に発砲。そして一人の黒人
の犯罪者が手元に落ちている銃を拾おうとした際にキャラハン
がこのセリフを語り優位性を誇示する。
メインの人格じゃないけど時々こういう気になるらしい
リード先生。
■使用された曲
・Criminal Minds Theme
Composed by Mark Mancina by Ha Ha Tonka
■出演者
デビッド・ロッシ (Joe Mantegna) BAU創設に携わったベテラン
アーロン・ホッチナー (Thomas Gibson) リーダー
デレク・モーガン (Shemar Moore) 爆弾処理が得意
スペンサー・リード (Matthew Gray Gubler) ドクター
ペネロープ・ガルシア (Kirsten Vangsness) 解析
ジェニファー・ジャロウ (A.J. Cook) BAU
アレックス・ブレイク (Jeanne Tripplehorn) S8新加入、大学教授
リーランド・ダンカン (James Immekus) 31歳図書館ボランティア
Sgt.ジョー・マハフェイ (Tom Irwin) ユタ州ブロヴォ署保安官
イヴォンヌ・カーペンター (Sarah Jane Morris) 母親、”Rock Canyon”
カイリー・カーペンター (Caitlin Carmichael) イヴォンヌの娘
ハーバート・サイクス (Jeff Griggs) 宗教家
パーカー・ミルズ (John Lee Ames) ストーカー
リンダ・グランウェル (Peggy Dunne) ユタ州の検視官
シャーロット・ノヴァク (Aubrey Manning) 図書館司書
グロリア・カーライル (Charlotte Ubben) 24歳、小学校教師、冒頭で殺される
ゴードン・フォックスマン・メンデロヴィッチ
アビー・スタッフォード 22歳・ユタ大学学生
ウィリアム・ダナリー 家系図で気になった
ジェームズ・ダナリー /祖父
ヴァレリー・ダナリー /祖母
ロイ・ダナリー / リーランドの父、モルモン教宣教師1985/2/6事故死
ベッキー・ダナリー / リーランドの母・エクアドルで事故死
クララ・ダンカン / リーランドの養母
イーディス・アンドリュース / クララの母
バーソロミュー・アンドリュース /クララの父
ロズリン・ジャロー JJの姉・自殺、パリに棲む夢
ダリル・ジェンソン一等兵・カブス好き、ロッシ、テト攻勢の戦士
メイヴ・ドノヴァン・リードの恋 (S8)
ニコラ・テスラ 1893年37歳、リードが好きな発明家
ヘイリー・ホッチナー・アーロンの妻(S5)
シンバ ガルシアが飼っていたソーダ好きのネコ
バーバラ・ガルシア ペネロペの母
父・ガルシア
ハンク・モーガン 殉職(S4-10)、葉巻、カブス好き
母・ブレイク クロスワードが好き