[E] NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン9 第24話 誓い Till Death Do Us Part

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第24話 誓い Till Death Do Us Part
「aka.チェックメイト」

監督/Tony Wharmby
脚本/Gary Glasberg

【Previously on ..】

海軍の艦船が爆発。リストが出回っているのだとし、
ジヴァはリストには電線が使われて居る海軍の艦船の
名前だろうと。テロの黒幕を問い詰めるギブスにフラー
トンはハーパー・ディアリングだと語る。企業の重役が
何故海軍の艦船を攻撃するのか? マクギーは被害者に
埋まっていたチップはウォッチャー艦隊のものだと確認
されたという。しかしそれを何故ハーパーが持っている
のか?トニーはそれを買ったのだろうと語る。ライアンは
彼の息子が海軍に居たのでしょと語る。ジヴァは局長
の警護担当官から連絡だとし自宅に帰っていないとの
こと。トニーはヴァンス局長が消えたと語る。

【STORY】

サウス分署と協力。ウォーレン通り7丁目の事故現場の
応援を求める。トニーたちはヴァンスの車を見つけて
車内を調べる。ジヴァは人のものを触るのを遠慮する
タイプだっけ?とトニーに告げる。トニーはヴァンス局長
がトランクス派がブリーフ派かなんて知りたくないと語る。
マクギーは自分がやりましょうかと語ると、トニーは彼を
“マク好奇心め!”と呼ぶ。
何故こんな場所に来たのか。帰宅ルートからは外れている
と。ギブスがやってくると何か出たか報告を待つ。
局長の電話が見つかったというマクギー。奥さんが何度か
かけている様子があるという。「指紋は?」と問われる
と全て拭き取ってあるというジヴァ。

そこに局長警護担当のNCIS捜査官ラッセル・ウォレ
ス (Cassius M. Willis)がやってくるとギブスに昨夜
の事情を話す。ウォレスは夜の10時半にアンドルーズに
到着し家まで送ると言ったが「ネイビーヤードの車で
帰る」と言ったという。別れた時の様子は?というギブス
に対して長旅で疲れていたが変わった様子は無かった
という。家に帰った後、深夜1時頃に奥さんから心配
だとする電話がかかってきたとのこと。ギブスはウォレス
も寝ていない事を知って帰って休む様告げる。
マクギーは車には血痕も争った形跡もないと語る。
ジャーヴィス長官に知らせるとし、奥さんと子供をホテル
に連れて行けと。そして捜査官は周辺の捜索だとしFBIや
警察にも連絡しろと語る。

ヴァンスは気がつくとステンドグラスの部屋にいた。
隣には何とミイラ化した遺体。「お前のキングは危うい」
という手紙が残されていた。

長官にヴァンスの夕べの足取りを調べていることを報告
するギブス。マクギーは駐車場のカメラ映像を見たが
局長は建物に入らず真っ直ぐ自分の車へ。ネイビーヤード
を出たのは23時30分、6丁目側ゲートだという。車のGPSを
調べろとギブス。マクギーは既にやっている所で、
国土安全保障省とDC警察にもカメラ映像を要請したという。

ライアンがやってくる。
ギブスはまたオレの知らないことを知って居るのか?と
問う。話は聞いたとしヴァンスは友人だとし助けたいので
力にならせてという彼女。
そんな中ギブスにヴァンスから連絡が入る。

いざヴァンスに逢って話を聞く。
ネイビーヤードを出たのは覚えているが家に向かって
いたら車のトラブルだという連中に止められた。3人居た
とし、そこから記憶はなく、ここで目覚めて管理人に
助けを求めたとのこと。救命士が鎮静剤を使ったのだろう
とのこと。ライアンは副作用から見てコロコルの一種だ
という。ハーパーが人を雇ったのだろうこと。アイツは
唸るほど金があること。マクギーはヴァンスが閉じ込めら
れていたのはバージニア州の名門のホイッティング家の
地所だそうで、局長の隣の遺体はデレク・ホイッティング
海軍大尉。亡くなって一族の霊廟に入れられた
(2002/11/19の事)と。10年前にブランディワイン号で死ん
だとすると、ハーパーの息子のエヴァンもその船に一緒に
乗っていたという。

霊廟から出て来たジヴァは腐ったツナ缶みたいなニオイだ
として語る。ダッキーとジミーは腐臭を嗅ぎすぎて馬鹿
になったという。ダッキーは諸君に「いにしえの人が何故
石棺に亡骸を納めたか」と尋ねる。その答えは「魂を
封じ込める為」だという。ギブスにこれを見てとし臭いの
元凶だという。ウマ科の動物のアゴの骨の一部だという
ダッキー。

「旧約聖書」士師記・第15章
「サムソンはロボの顎骨を見つけそれを手に取り1000人
を撃ち殺した」というライアン。

・モルグ
ジミーは毎日死人ばかり未定ねが局長が棺で目覚めるなん
て・・ダッキーはゾッとするのは遺体を使ったメッセージ
を送ることだという。他には何一つ残していないこと。
エヴァンとデレクは同じ船で死んだのか?というジミー。
ブランディワイン号はテロの犠牲になったのだという。
船体の鋼鉄に強度の問題が有ったこと。その欠陥を狙われ
て爆破されたという。海軍も問題には気がついていたが、
あくまで脆弱とだけで危険とは思っていなかったという。
そこで6名が死亡、負傷者22名を出したこと。死者の中から
何故大尉が選ばれたのか?というジミー。
その疑問に答えるギブス。デレクは最初の犠牲者であり、
爆発から一番近い所に居たのだという。ハーパーは心理を
見るとし手がかりだというダッキー。メッセージが示すのに継ぎに彼の犠牲者になるものなのかも知れないという。
それは「NCISだ」と。直接テロは起こしていないが・・と。

■事件

海軍の艦船は欠陥の電線が使用されている。ちょっとした
着火装置を作れば大事故にもおきかねない中、一連の件の
黒幕ハーパー・ディアリングという大企業の金持ちだと
知る。帰国したヴァンス局長の姿がなく誘拐されたことを
示唆する中、霊廟の中で発見され、その場所はバージニア
州では名門のホイッティング家の地所だと判明する。
ヴァンスはデレク・ホイッティングのミイラ化した遺体の
隣で目覚める。ホイッティング家を調べるとデレクは10年
前の2002年11月19日にハーパーの息子のエヴァンと共に
ブランディワイン号に乗っていてこの船もまた欠陥船だ
ったことを知る。

■感想

捜査官たちは犯人(ハーパー)だと分かっている。
その犯人は自分が不可思議な行動を起こすことによって
如何に海軍周りの人たちが人の命を軽視しているのか
ということを説明して回っているような展開だった。
ただ海軍に対する恨みとかそんな欠陥品を作った企業を
恨むのならば分かるけど、何故ギブスを恨んでいるのか
がまるで分からない。最終的には”キング”としてNCISが
狙われたみたいだけどね。

ただNCISを狙うのであればヴァンスは殺されてもおかし
くはないし何だかよく分からない。

「BONES」でいう所のペラントのように、このハーパーと
いう人物は本来の仕事ではないようなことを一人で色々と
やってのけている。各捜査官があれだけ捜査している
中でも裏の裏をついて襲ってきているのだ。

さて今回はシーズン9の最終話だ。
FOX版では「チェックメイト」という副題をつけたが
まるでチェックメイトにも掛かっていない。寧ろNCISの
ラボが爆発を受けたことで、かつて一度はアビーが危険
な目に有っているのにまたしてもこのアビーのオフィス
が狙われてしまった。そもそもこんなに人に見えるところ
で研究施設にしているというのはかなりリスク管理がなって
いないのではないか?

しかしこの事件文字通りにエヴァンの死に対して関係者に罰を与えたい
のであればギブスは十分罰を受けてないか?
彼は妻子を失っている訳だし・・
前回NCISが襲撃されたのは何時だっけか。

■初動捜査

今回は何と言っても捜査官を拉致した所から始まる。
あのヴァンス局長が誘拐されて、目覚めた先はバージニア
の名門デレク・ホイッティング海軍大将の遺体の隣だった。
霊廟に運ぶなんて悪趣味だけど、ハーパーの息子のエヴァン
は10年前にこのデレクと共ににブランディワイン号に乗って
亡くなっている。

ウマ科の動物の顎の一部が使ったり、「旧約聖書」の士師記
第15章を引用してメッセージを送ってくる。

問題はこのブランディワイン号は船体の鉄鋼の強度の問題
が有ったようでその欠陥が狙われた。

冒頭でヴァンスの車が見つかった時に私物を漁ることに
なる。トニーは気がのらないがジヴァは私物を漁るのが
好きでしょと語る。これは人にもよるよな(笑)

・12年前の資料

「若い水兵3人が将校にやった悪ふざけが連邦法に抵触
して上層部の不興を買った。担当はブレイク・ラーソン」

ギブスは捜せと言うが何か関係が有るのか!?

ギブスはサマンサには秘密主義と言いつつ自分も部下に
は説明しない。

マクギーとトニーで資料室を漁った結果
「2000年の盗難事件」を発見。既に引退しているがギブス
が捜査に参加している。
男女の将校が逢っている現場を撮影して船上で乗組員組合
に見せたという。
映像をネットで調べよというが、まだ動画投稿サイトも
ない時代のこと。

共犯者の2人が撮影者を差し出したこと。
撮影者は除隊、残り2人は異動。法的には抹消されている
がギブスがメモを記している。

水兵のジェフリー・デローサとエヴァン・ディアリング。

・ペンタゴン

なんとギブスがペンタゴンのサマンサのオフィスにいくと
居たのは息子のパーカーだった。母さんのことは好き?と
問われて好きだという。
サマンサに求めるもの。それはエヴァンに関する情報。
ギブスは国務省がもっと知って居ると考えて居る。

捜査後にエヴァンは空母ブランディワインに。
ハーパーが手を回したのだろうと。
ラーソンは引退してハーウッドの牧場に住んでいる。

ラーソンの死を確認後に再びギブスは彼女の元を尋ねる。
コンピューターの”ルーシー”は人の心を読むようにプロ
グラミングされたもの。ハーパーの好みを分析する。
信用している相手は誰なのか。そして敵は誰なのか。
ジョナサン・コールは味方と認識しているようだ。
ヤツがチップを売ったがギブスが逮捕している。
雇いたがっているはず。

しかしそんなサマンサたちの元にもまるで見て居るかの
ようにタイミングよく電話してくる。
逆にサマンサのことを読んでいた。
元夫が何処に居るのか知って居る子と。そしてパーカーの
音楽教室に来て圧力を掛けた。
サマンサもこの件で恐れてしまった。

・ハーウッドの牧場

ラーソンと話に行こうとする。
とてもいい場所。引退したらこういう所に住みたいという。
トニーはシンプルな楽園でトップレスの女と暮らしたいと。

馬の様子が気になるギブス。車には荷物が積んだままで
ドアが開きっぱなし。その直後にラーソン家は爆発。
家の中にラーソンは居た。

なんと監視されていてビデオカメラが落ちていた。
ギブスが異変を感じたのはこれなのか。写しているのは
ギブスの姿。その後にはハーパーが自撮りしていて
「息子の命を奪ったテロ攻撃は防げたハズだ」と。

これまでは欠点を指摘してきたがこれからは違うと言う。

ヴァンスは誘拐されたことに激怒していた。
殴られたら殴り返せと。

・ヴィクトリア・ディアリング

妻は1962年5月29日生まれみたいだ。
ハーパーは1961年7月21日生。
ハーパーに元妻がいた。エヴァンの死の後に彼女は
カウンセリングで前向きに。
ハーパーは酒に溺れて暴力的に。
2年後に離婚。彼女はアーリントン在住。

ヴィクトリアから話を聞く。
ハーパーは海軍に怒っていた。
息子を”希望の星”と呼んでいた。息子が死んでハーパーの
良心も死んだ。目的があるなら遂行するまで辞めないハズ。

■アビーの検査

アビーは一番ジミーの結婚式に出られないことを悲しんで
いる人物だったね。「私たち家族で幸せを分かち合いた
かった」
としている。頑張れば結婚式に行けるかもとして
ジヴァを急かしていた。

ヴィクトリアに逢おうとする前にアビーからみんなに質問
しジミーの結婚式に出席出来る可能性について尋ねていた。
どう考えても出られるハズがない。聞くだけヤボだよなぁ。

・馬のあごの骨

DNAを調べて二種に絞ったという。
・サラブレッドのモルガン種
・アングロアラブ

双方ともに競走馬。ブリーダーと獣医を調べる事に。

・ラーソン家の促進剤

コールがハーパーと接触しようとしている頃にアビーから
の情報でラーソン家の爆発の促進剤は今までとは一致しない
という。

■ダッキーの検視

ジミーはダッキーにも話をしていた。
「ベッド・ミドラーの歌について話合っている暇はない」
「”愛は翼にのって”を花嫁に捧げたい。」

ただジミーはダッキーだけでなく自分の肩にも手がかり
を捜すという重責がかかっている。式をすべきかどうか
中止にすべきか・・

「ダッキーは大切な人を疎かにすべきではない」として
式は決行すべきだと語る。ダッキーだけは出席すると。

・ラーソンの遺体を検視

遺体にはテレビ、オーク製テーブル、装飾用ディナー
プレートが有った。

■次の日

ジミーは結婚式の為に出発する。
みんなは結婚祝をあげる為にプレゼントを用意していたし
見送りたかったと。

・ジヴァのプレゼントはイスラエル製の最高級のシーツ。
・マクギーはワイヤレスの監視カメラ。防犯に使えるし
ベビーモニターにも使える。
・トニーは最後に彼にプレゼントを渡す。
相変わらず「検視室のグレムリン」と称していたけど、
映像作品のプレゼント。1963年ゴダール監督の「軽蔑」。

・ジョナサン・コールを連行

ギブスは戦艦の欠陥を教えた結果被害が出たとしてそれを
見せる。償いをするのだとしてハーパーの手下になって
呼び寄せてくれという。取引は死刑は免れるかもと。

「弱い手札でも勝てる」
というがギブスは殺される可能性を指摘する。

トニーに脱獄したという情報を流して接触するのを待つ。

・サマンサは逃亡

ギブスには連絡し語ったけれど、リアム・ダンという元
夫が釈放される。デタラメな理由で・・
服役には理由が有り危険な人物だという。ギブスは安全
を保障しこれはハーパーの作戦だとするが、彼は判事さえ
も買収したとしてサマンサはパーカーと逃げる。
一時はこの人も何か荷担しているかと思ったけどギブスの
一時の恋愛の相手となったのか。

・挙式にはいきたくない

ジヴァとトニーは語り合っていた。
色々と嫌な面をあげていた。
「誓いの言葉」「指輪」「キス」
「結婚契約書(ケトゥバー)」

トニーは過去に失敗しているし指輪を投げていたことが
有ったっけか。

■終盤

コール宛のメールが届く。
「イヌワシが休む所、明日の8時。」
「イヌワシ/ゴールドイーグル」はイスラエルでは
飛行隊だと。
しかしそれとも別の意味だとギブス。
元海軍パイロットのハーパー。
そういう人が何処で休むのか。

・コールの囮作戦

コーヒー店にいくとウェイトレスから手紙を預かったと
して渡される。中には携帯電話。やはり勘づかれていた。
ギブスに伝言を頼むと。
ヴァンスに興味はないと伝えろと。興味があるのは正義
だと。その癖に誘拐している。

通話の背後の音声を聞くと海軍教会の鐘。
海兵隊音楽隊。ヴァンスの車に細工した痕はなかったが
解体はしていない。ギブスは狙いはやはり君だとして車に
爆弾が仕掛けている事を告げる。コールは爆弾処理なら
出来ると買って出る。
解体すると爆弾が仕掛けてあった。みんなNCISから退避
させる。爆弾は携帯電話が起爆装置になっていた。
コールに任せてギブスはアビーを助けに行くが電話は
“エヴァンの為に”と書かれた後に大爆発が起きる。

それぞれの場所で爆風で倒れるがそれはダッキーも同じ。
事件を聞いて呼び戻されるが彼は海岸で倒れてしまう。

■etc…

・ジミーの結婚式

カリフォルニアでやろうとしていたけれど、なかなかこの
事件が終わりそうにない。相変わらずずっとジミーは
結婚式のことを考えて居る。

誰かに取っては大事な時でも誰かにとっては普通の日常
という言葉が有るかどうかは分からないけど、今のNCIS
はジミーの結婚式を祝う状況ではない。

久しぶりに出て来たブリーナの元に行くとジミーは
今すぐに結婚式をしようとしてそして仕事に戻りたいこと
を語る。ブレーナの家族は集まっているが、ボクの仲間は
D.Cで安全を守るために闘っている。
落ち着いてからパーティーをして旅行をしようと。

■Used songs

・NCIS Theme by Numeriklab

■Cast

リロイ・ジェスロ・ギブス (Mark Harmon) 主任
アンソニー・ディノッゾ (Michael Weatherly) “トニー”
ジヴァ・ダヴィード (Cote de Pablo) 元モサド、NCIS
アビゲイル・シュート (Pauley Perrette) “アビー”分析・解析
ドナルド・マラード (David McCallum) “ダッキー” 検視
ティモシー・マクギー (Sean Murray) コンピュータ
ジミー・パーマー (Brian Dietzen) ダッキーの助手、検視
レオン・ヴァンス (Rocky Carroll) NCIS局長

Dr.サマンサ・ライアン (Jamie Lee Curtis) 国防総省・分析官
ハーパー・ディアリング (Richard Schiff) 61歳、ドラド・ヒルズ投資会社CEO
ジョナサン・コール (Scott Wolf) 情報漏洩、殺人
ヴィクトリア・ディアリング (Sheila Kelley) ハーパーの元妻
ブリーナ・スレーター (Michelle Pierce) ジミーの婚約者
ラッセル・ウォレス (Cassius M. Willis) NCIS
パーカー・ライアン (Daniel Polo) サマンサの息子
(Debbie Jaffe) ウェイトレス、コールに封筒を渡す。

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