シカゴ・メッド Chicago MED S2 第22話 恐怖 White Butterflies

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第22話 恐怖 White Butterflies

監督/Eriq La Salle
脚本/Stephen Hootstein
Eli Talbert

【Story】

◆シカゴ総合病院
(精神科入院病棟)

●患者・ロビン・チャールズ

コナーは幻聴が聞こえ始めた入院中のロビンに会う。
容体・治療は順調かを尋ねると薬のおかげでネズミは出ないと
いう。気分はよくなったのか?と尋ねるとここから早く出たいと
いうロビン。コナーは君が入院させられたのは僕が義父に相談
したせいだとかたるがロビンはそれを否定する。想定外だったと。
それにここも悪くは無いとしシャワーが監視付きだけど・・と。
自殺されるのが嫌なのねとし、靴紐・ベルトは駄目。蛇口も
付いて無くそれでも服を首に巻き付ければ自殺は出来るという。

「入院は間違いだ」とコナー。

措置入院の法律に基づいてパパが申請したのよ。ネズミの音を聞
いたからって換金して解決するとは思えないというコナー。
「じゃあどうするのか?」。

・コナーはチャールズの元へ

チャールズはコナーに面会してくれることに感謝する。入院中は
友人か家族の支えが何よりだという。
「強制したのか?」。シャワーも監視付きとは大した治療だという
コナー。必要なケアを受けられて安全なんだというチャールズ。
コナーはこれでは監禁されている刑務所で治療では無いと語る。
ここではおかしくなってしまうので解放すべきだと。

・ナタリーに挨拶するウィル。

コナーはサラを見たか?としてナタリーに声をかける。ロビンが
微妙な時だというとナタリーは困ったとは言ってくれと語る。

・チョイはエイプリルに話しかける

今日は選考会だろうとしノアはどうしたのか?と尋ねる。電話/
メールを何度しても返信がないという。地元学生の枠は一人だから
多分駄目かもとエイプリル。それか直接伝えたいのかもしれない
というチョイ。

「ボルボレッタ・ブランカ(白い蝶)」
エイプリルはポルトガル語だという。チョイはその意味は?と
尋ねると、ブラジルの迷信でその年初めて見る蝶が白なら
運が良いという。私は最近見たのだというと、君は幸運だが
ノアは見ていないだろうと語る。虫の持つパワーを真剣に話し
合うか?というエイプリルにチョイは降参する。

●患者・ゲイリー・フォスター(Nic Few)

マギーは急患が来るとしてチョイに告げる。
歩行者 対 車、バグダッドだという。救命士のコートニーによ
るとゲイリー・フォスター(32歳)、道路で倒れてタクシーにはね
られたという。GCS15、右肘正中に16ゲージ、意識は短時間消失。
現場では会話をしていたという。「運転手には罪が無い」と
語っていたとのこと。チョイは呼吸音左右差が無いと語る。
エイプリルは血圧122-70、心拍112、飽和度100。頸椎は大丈夫
だというチョイ。フェンタニル50、胸部・骨盤・左手腕レントゲ
ン、頭部・腹部・骨盤はCT、そして心電図を取るんだと語る。

・食堂

コナーはサラを見つけて声をかける。
ロビンに会ってきたと報告。治療は順調なんだろう?と問うと、
薬に反応して今は混乱はなく全てを委ねてくれて信頼して
くれているという。病名は『統合失調症』。コナーはそれに
ついて勉強したという。
「診断条件」は一ヶ月以上症状が続くことだろうとし、「何時
まで」入院するのかと。今は適切に薬で抑さえている段階。
退院についてはアテンディングに聞いてと。クォン先生
(Kenneth Choi)からはすでに話を聞いたとし「辛抱が肝心だ」と
言われたが、チャールズ先生の受け売りだろうと語る。コナー
はメチャクチャだとしインディアナ州ならロビンは解放されて
いること。ミシガン州・ウィスコンシン州なら入院は短いと。
サラはここはイリノイ州だから!!と語る。通院では駄目なのか
と尋ねる。今はないとし単純じゃ無いからだという彼女。
しかしコナーは「単純だよ」と語る。

・マギーはクラークに話しかける。

選考会の結果はどうか?クラークは第一志望が通ったとし救急科
だという。ストールが通りかかると君がメッドなのか?と告げる
と「やっぱり・・一目置いていた」と語る。ナタリーにはこれから
話すというクラーク。

●患者・キオーニ

マギーはキオーニ(Branscombe Richmond)が肩を借りて病院に
入ってくるのを見てどうしたのかを尋ねる。マギーはクラークに
第2に来てと語る。キオーニは自分でバーを改装中で何度も資材
に躓いて足首をひねったという。傷口を見たら酷くなっていた
から来たという。サンダルで作業をしているのか?ハワイの時は
いつもそうだったというキオーニ。クラークは足に釘が刺さって
いるというと痛くないのか?と尋ねる。皮膚が厚くなっている
からなと。血算・生化・破傷風・足のレントゲンの検査をする
という。マギーはシカゴに来て20年でしょとし靴を履いたら
どうかと語る。夏を忘れろというのか?嫌だねと語る。

ドリスはエイプリルに対してノアは残念だったわねと。クラーク
が受かったそうだという。ノアも良いところに受かるという。

●患者・アリソン・ニコルソン

アリソン・ニコルソン(13歳)(Ella Salis)の腹痛が激しくなり
痛みを訴える。父・ケヴィン(Tim Martin Gleason)は、ここ数日
の腹痛があり、1時間前から酷くなっていることを語る。

■感想

出先からのアップなのでちゃんとアップされているか確認出来て
いないので駄目だったらtwitterにでも報告してくだされ。
あんまり出先からtwitterをやることは無いので結果的には
帰ってから見ることになるんですが・・

いよいよシーズン2のラス前エピソード。
医療ドラマとしては多少物足りないところがあるし、人間関係に
ついてもイマイチ私生活が描かれないことも有って希薄さがあり
それがどうしてもシナリオの世界観に重厚感を与えていない気が
する。

クラークは結局今回のエピソードで終わりなのか。
「シカゴ・ファイア」でも中途半端にその席を譲るような形で
出て行ったかと思えば「シカゴ・メッド」でも似たような形で
出て行ってしまった。どうしてもクラークはチョイ先生と背景
的にかぶっていてどちらも戦場経験者なのでその使い分け方が
難しいものがある。何歳になっても人生はやり直しが効くという
意味ではクラークが医学の分野に入ったのは興味深いのだけど
逆に追い出される形でシカゴを後にしてしまった。
クラークはナタリーとの関係はグダグダしていた。ただ今回
彼が担当する患者のキオーニはシーズン2からの登場だがコンス
タンスに出演しているキャラクターだ。前任者でコナーの腕前
を買っていた脳外科のドン・ダウニー医師のお気に入りの店を
経営している。その彼はハワイ出身。そしてクラークは
「HAWAII FIVE-0」のダノの如くオアフでの研修を受ける為に
退出となった。(ダノはニュージャージー州出身だったけど)

このドラマはなかなか伝えたい人に伝えられないシーンが多いね。
クラークは元々口数は多い方では無いがナタリーにも
タイミング悪くハワイに行くことも、そして別れを告げること
もなく行ってしまった。ロッカー室で彼のスペースを眺める
シーンは何処か「シスゴ・ファイア」っぽい。
一番寂しいのはマギーはその事実を知っていたのに自分だけが
知らなかったということか。まぁ信用問題に於いてそれがこじれ
て別れた関係だったしね。

今回のテーマは何だったのかな。

その人(患者)をコントロールするもの。
これは遺伝なのか、それとも親なのか、恋人なのか、それとも
薬なのか。他に何かあるのか。
病気・患者も今回は治らないケース(ゲイリーとキオーニ)と
治るケース(アリソン)が有り、キオーニはその中間点である
根治は無いが生活習慣によってコントロールは出来るという
ケースで有ったし、ロビンは薬でコントロール出来るもので
ある。そんな薬も悪用すれば悪いことに幾らでも使えると
いうことでいろんな警鐘が含まれているけど、アリソンは
例え治るといっても心の傷は癒えるのかだよね。
ゲイリーのケースは可哀想だが自分が同様の場面になったら
似たような選択を選ぶような気がする。ただ脳出血って痛い
んじゃないのか?

■今回の患者

・ゲイリー・フォスター

32歳、道路で倒れてタクシーに轢かれてしまった患者。
コートニーが運んできたもので、一度は意識消失が有ったと
されるが無事だった。
フェンタニルを投与して痛打したであろう箇所のレントゲンやCT、
心電図の検査をする。

・検査結果

あらゆる箇所に骨折が有る。ただ手術しなくても自然治癒する
ものばかりだという。ただし頭部CTの結果、硬膜下血腫と頭蓋骨
骨折が見つかり脳神経外科がすぐに手術をしたい旨を伝える。

ゲイリーはなんと【ALS/筋萎縮性側索硬化症】だった。
車椅子に呼吸器をつけて生きながらえることを酷く嫌っていた。
その為に手術もしないことを選択する。

・選択は正しいのか

エイプリルだけは手術をして少しでも長く生きてほしいと考えて
いた。これは過去にエイプリルが妊娠して赤ちゃんを出産前に
亡くしていることが原因となっているが、事前指示書には
既に完璧に病状が進んだ時のことが書かれているようだ。
彼は亡くなったら臓器と組織の提供をすることに決めている。
チョイ先生も救える命を見殺しにするのかとして異議を唱え始め
る。

・容体が悪化

ハンク(Carlos Rogelio Diaz)がエイプリルを呼ぶ。
血圧の低下、心拍数上昇、飽和度の数値は出なくなっている。
色々と手や足が腫れていて皮下出血を起こして居るので検知
出来ない。目の充血に鼻腔も変。

「血流が悪く酸素が行き渡らない」

【DIC/播種性血管内凝固症候群】の検査をして、もしそうならば
手術を受けるように説得できるかもしれないとのこと。

結果としてDICだった。血栓が出来て血流が妨げられる。
酸素が届かず臓器障害に陥る。そうすると臓器提供も出来なく
なるという。血腫の手術をしてくれればDICの治療がしやすい
というチョイ。

ゲイリーが考えているのはもはや臓器を生かすこと。
DICの治療薬としてヘパリンを問うよすれば血栓が広がるのは
防げる。しかしこの薬は血液凝固がしにくいので脳出血を悪化
させる。それでもゲイリーはヘパリン投与を求めた。

エイプリルはチョイがその選択をさせたことに激怒していたが
選択肢は与えたと主張。エイプリルにしてみれば自殺幇助だと
いう。

「しかし彼の臓器が8人が救われ、組織で50人が人生の質を向上
させる。58人がチャンスを与えられる」(Ethan)

・キオーニ

バーを改装中に何度も資材で転んだというもの。その結果
足の傷口を見たら酷いことになっていたので来たという。

常にサンダル履きなのはハワイから来たからだけど、冬の
シカゴって寒いよね。やはり夏を忘れられないらしい。
ドラマ「ビーチボーイズ」のマイク眞木さんが演じた民宿の
オーナーみたいなことを言っているよね。

なんと足裏を見ると釘が刺さっていてそれに気がついていない。
血算・生化・破傷風・足のレントゲンの検査をすることになる。

・結果

心配なのは足の骨というのではなく血糖値が異常に高い。
これは【糖尿病】を意味していた。輸液とインスリンの投与。
へモグロビンA1cの値を調べるという。
足の感覚が無かったのは糖尿が原因だった。
生活習慣さえ変えればコントロール出来るというクラーク。

・アリソン・ニコルソン

腹痛でやってきた13歳の少女。
ここ数日腹痛がしていたが1時間前から痛みが酷くなっている。
目の焦点もおかしく「眼振」の状態になっている。

ナタリーから父・ケヴィンに色々と質問される。
・服用している薬
・生理は始まっているか。
・性行経験は? etc…

ケヴィンは義理の父ですぐに母・ジェネル(Jennifer Landon)
がやってくる。

液体貯留無し、卵巣異常も無し。
血算・生化・胸部レントゲン、尿沈査と頭部CT、薬物検査と
妊娠検査をする。

それを聞いて両親は動揺する。ただ13歳で異性と経験したとし
ても親には普通は言わないよね。検査まで痛み止めが使えない
という。

・容体の悪化
白血球の緩やかな増加。体温は上昇。意識レベルの低下と脱抑制。
薬物検査は陰性、妊娠も無し、尿からもそれを示す値は出ない。
胸部レントゲン、CT、骨盤超音波からも何も無い。
髄液まで調べたが綺麗だという。

神経感染症なのか。ウィルスが原因だろうとされる。

そうしている内に痙攣症状が起こる。
アティヴァン投与。飽和度が低下とのドリスの報告を聞いて
ナタリーは挿管する。弛緩しているので挿管には薬は必要無し。
小児ICUの空きを調べる。

・結果

【単純ヘルペス脳炎】だった。ナタリーは13歳でヘルペスなんて
おかしいという。
誰か保菌者と性行しないとまずかからない。
両親にも腹痛はへルペスではなく性的暴行だろうことをつげ
生殖器の詳しい検査をしたいという。また他の性感染症に
かかっている可能性がある。ケヴィンは不必要だとするが
ジェネルは検査を希望する。

・さらに検査

膣内の損傷、処女膜の穿孔、粘膜の裂傷、浮腫に腫脹。
これは明らかに暴行された。
傷の状態からして5日から1週間前。それは脳炎の潜伏期間とも
一致。
レイプ事件として警察に届けることになるが母は義父の事を
疑っていた。アメリカのドラマならそこで疑うと確実に
別れるなり大げんかになるよね。

・最終的には・・

「シカゴPD」からジェイが来た。ここのところよく見かけるな。
ケヴィンは自分からDNA検査を申し出たり嘘発見器にもかかる
と言ったことを踏まえると犯人ならばそんな行動はしないと語る。

アリソンの体内からは睡眠導入剤のトリアゾラム(日本ではハル
シオンと言えば分かるか)が投与されていたことが判明。
アリソンが他の医者にかかった形跡はないとしていたけど
歯のブリッジをつけていたのを思い出し、歯科医が怪しいと
考えた。

・ロビン・チャールズ

今回冒頭にコナーと共に登場。父親のダニエルによって強制入院
措置。前回のラストではどうなるかと思ったけどね。
診断結果【統合失調症】

サラから事情を聞こうとするがアテンディングのクォン先生に
聞いてほしいとのこと。コナーが聞きたいのは彼女は何時退院
できるのかということだった。自分がダニエルに相談したせいで
入院させられていると感じたのか。長い期間の入院はよくない
と考えているみたいだけど先日のアレからどの程度が経過した
のかはよく分からない。

・法務

カルミックさんが出てきたので法律的なことに言及するのは
何処かということになる。ニコル・ジャンセン(Alana Arenas)
というシプリー・オースティン&シェイ法律事務所からロビンの
代理人として来たという。ダニエルを呼んでみんなでロビンの
対応について話し合う。
問題とされたのは

「患者の申請者は精神科部長であると同時に依頼人の父」
ということ。

結果として退院になる。
当然ダニエルとコナーの間で言い争いに発展するが、その辺は
下に記載する。

■その他

・気になること

・Pretty Little Liars(PLL)

今回PLLに関連したことをにおわすものが多く出てきた。
例えば強制措置入院/監禁。これはPLLではSpencer Hastings
とかMona Vanderwaalがさせれたけど、「A」によって
みんな監禁されたりなんなりしているからね。
出来ればこの流れにはMona演じたJanel Parrishさんを
出してほしかったな。この方今回のエピに関係ないけど
ハワイのオアフ島出身だからね。

患者はアリソン。そして看護師はメリッサ(Melissa Canciller)
が付いていた。
PLLではかなり頭脳戦が繰り広げられてその裏の中心に居たのが
このドラマでナタリー演じるTorrey DeVittoさんだった。
PLLのTorreyさんの役名はメリッサだったし。

・ロビンの退院を巡って・・

精神科医のダニエルを無視して巨額の寄付をしたローズの息子
の意見をとったことにダニエルは憤怒。

ただこの件に関してなぜ精神科医を無視して外科医のコナーが
そこまで退院にこだわったのかということだよね。
【統合失調症】なんて程度は人それぞれなので何ともいえない
けど自傷行為について語っていたので、いつてやってしまうの
ではないかと思ってヒヤヒヤしていたらこれだからね。

コナーの言い分がまたムカツく(笑)

「あそこに居たらあなたへの恨みを募らせるだけ。
よかれと思ってやった。」(Connor)
「君は事の重大さを分かっていない。自分がヒーローゲーム
をやっているつもりか?」(Daniel)

結局夜になって彼女は錯乱状態になる。
そしてまた助けようとして必死な状態のコナーがガラス越しに
怖い顔しているんだよね。

・ストール医師

相変わらず都合よく状況に合わせて変化する人だ。

・精神ケア

・シャロン vs キオーニ

今回も色々な繋がりが有ったな。
その中でもキオーニと同様に糖尿病を患っているのはシャロン。
その彼女がキオーニの良きアドバイザーとなる。14年前から
ずっとそうだと。

・チョイ先生 vs エイプリル

二人は患者を巡って対立したところも有ったけど最後にチョイ
先生がアプローチしたがエイプリルは溜を作った。
まだ彼氏と別れたばかりだしね。っていうか両方ともそうか。

ここは一つ「虫の持つパワー」についてガチ語り合ったらどうか。

・格言も様々な言語

「Borboleta branca / ポルトガル語」(白い蝶)
「Ke hoʻomaka nei wau / ハワイ語」(出直しだ)

人事異動というか研修先にノアがここに残り、そしてクラーク
はオアフ島へ。

■使用された曲

■出演者

シカゴ医療センターの救急外来

Dr.ウィル・ハルステッド (Nick Gehlfuss) 内科医。弟はシカゴ警察
エイプリル・セクストン (Yaya DaCosta) 看護師。ブラジル出身
Dr.ナタリー・マニング (Torrey DeVitto) 小児科医。救急外来研修中
サラ・リース (Rachel DiPillo) 医学部の4年生
Dr.コナー・ローズ (Colin Donnell) 外科医、父とは長年の確執
Dr.イーサン・チョイ (Brian Tee) 感染症の専門医。海軍の予備役
シャロン・グッドウィン (S. Epatha Merkerson) 管理部長
Dr.ダニエル・チャールズ (Oliver Platt) 精神科部長
マギー・ロックウッド (Marlyne Barrett) 主任看護師

Dr.イシドール・レイサム (Ato Essandoh) 医師・外科医
Dr.ニーナ・ショア (Patti Murin) 病理学
Dr.ジョーイ・トーマス (Peter Mark Kendall) 臨床検査技師
ジェフ・クラーク (Jeff Hephner) 新しい医学生、元消防士
ノア・セクストン (Roland Buck III) エイプリルの弟・看護師
Dr.ロビン・チャールズ (Mekia Cox) ダニエルの娘、感染症科
Dr.サム・エイブラムズ (Brennan Brown) 脳神経外科
Dr.マーティ・ピーターソン (Jeremy Shouldis) 麻酔医
Dr.レア・バルドヴィ (Shay Rose Aljadeff) 研修医

ドリス (Lorena Diaz) 看護師
ベス (Mia Park) オペ看護師
ディーナ (Amanda Marcheschi) 看護師
レア (Tonray Ho) 看護師・アジア系
ハンク (Carlos Rogelio Diaz) 看護師
メリッサ (Melissa Canciller) 看護師
ケイラ (Adithi Chandrashekar) 精神科看護師
セザール (Cesar Jaime) 救命士
コートニー (Courtney Rioux) 救命士

ジェイ・ハルステッド (Jesse Lee Soffer) シカゴP.D、ウィルの弟
Dr.スタンリー・ストール (Eddie Jemison) 指導教官
ピーター・ケルミック (Marc Grapey) シカゴ病院の法務
Dr.デヴィッド・クォン (Kenneth Choi) 精神科医

キオーニ (Branscombe Richmond) バーの店主
ジェネル・ニコルソン (Jennifer Landon) 母
ケヴィン・ニコルソン (Tim Martin Gleason) ジェネルの夫
アリソン・ニコルソン (Ella Salis) 13歳、中学生、患者
ゲイリー・フォスター (Nic Few) 32歳、道路で倒れてタクシーに衝突
ニコル・ジャンセン (Alana Arenas) シプリー・オースティン&シェイ法律事務所
(Tony Comrie) 精神科病棟警備
(Ashland Thomas) EDの医者

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