パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット Person of Interest 第7話 目撃者 Witness

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Oct. 27, 2011
第7話 目撃者 Witness

脚本/Amanda Segel
監督/Fred Toye
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ブライトンビーチ。
“ヤツの居場所が分からない。現地で落ち合おう。いやオレが
来るまで待て。この手で殺したい。お前らの負けだ”。

コンビニで客の一人の男が撃たれる。目撃者のハゲの男が彼に
近づく。
殺人課刑事のカーターは現場で防犯カメラ映像を確認している
と後からファスコ刑事がやってくる。この辺はロシア系マフィ
アが牛耳る物騒な地域なので金目的の強盗なのかと問うファスコ
だが、単なる金目的ではないとしてレジの金は奪われていない
事を告げる。至近距離から2発撃たれていること。これは明らか
に処刑だという。そして防犯カメラを見る限り目撃者がいた
事を告げる。
そこに組織犯罪課のシマンスキー刑事がやってくると、カーター
はファスコに彼を紹介する。被害者の名前はイタリア系マフィア
の元幹部のベニー・ダゴスティーノで、2年前に引退したが、
また最近名前を聞くようになったという。しかしここはロシア系
のシマなのに何故いたのかと問うと、戦争が起きているのだと
語る。先日ロシア系マフィアの幹部6人が殺されており、恐らく
ベニーによる仕業で、彼のボスはイライアスだという。慎重な
人物なので未だに顔も正体も分かっていないとのこと。
ベニーは亡くなる間際に何かを目撃者に話しているみたいだと
いう。店のオーナーはロシア系で事件の時にはたまたまタバコを
吸いに外にいたと言っているので何も知らないとのことだった。
目撃者のことをロシア系に知られたら狙われてしまうだろう
という。

一方リースはフィンチから言われてチャーリー・バートンを監視
していた。監視しているリースはバートンの姿を見て何かに怯えて
いる事を語る。バートンはブライトンビーチの高校に勤める歴史
の教師の一人で独身だという。
そんな中ファスコからリースに電話が鳴ると、ある人物を捜して
欲しいという。マフィアを殺害した目撃者で頭がはげていて
気に弱そうな人物だという。リースはその男ならばもう見つけて
いると語る。既にマフィアによって嗅ぎつけられたみたいだと
フィンチに伝えると、警察に任すべきだというフィンチに対して
今からでは間に合わないとして自分が助けに行くという。

バートンのアパートに裏口から先回りして入るリース。
表玄関にはロシア系マフィアが5、6人取り囲んで出入り口を
塞いでいた。リースはバートンの元を尋ねると、今からロシア人
の殺し屋からここに来る事を告げ一緒に逃げようと語る。
バートンは警戒心を持っていたが、オレがロシア系の仲間ならば
今頃殺害していると語る。裏口から逃げるが、とても逃げ切れそう
になかった。停車してある車を盗むが、ロシア系がリースら
の動きに気が付いて車に発砲する。仕方なくリースは車を諦め
一人のロシア系マフィアの足に銃弾を当てると、バートンと共に
団地を通り抜けようと語る。しかしバートンはあの団地はブルガリア
人の売人が仕切っている場所でロシア系マフィアさえも近づかない
場所だという。しかしそうも言っては居られない状況だった。
しかも不運なことにバートンは肩口を先ほどの銃弾によって
撃たれ、リースの携帯も壊れてフィンチと連絡が取れなくなって
しまう。

団地内へ。
空き部屋を見つけてバートンの手当をするリース。
幸い弾は貫通しているが、感染症と流血を防ぐ必要があるという。
リースはバートンに対して夕べコンビニで何が有ったのかを
話して欲しいと告げる。信頼出来る刑事を知っているので目撃
したことを話すべきだと。バートンは帰り道に夕食を買おうと
してコンビニに立ち寄ったら事件に巻き込まれた事を告げ、
顔はマスクをしていたのでよく分からないが、一人だけ被害者
に顔を見せている男がいたという。撃たれた人物は私にイライアス
に伝言があると言っていたとし、ベニーが仕事を片付けたハズだ
と言って欲しいと告げていた事を語る。警察に通報すれば危険
なので出来なかったのだとし、証言でもすれば二度とこの街には
戻れないのだという。自分の居場所はここにしかなく、今の仕事
が全てだと語る。しかしリースは死んだら何も出来るのだと告げる。

カーター、シマンスキー、ファスコたちは署に戻ると、ベニーの
妻・パッティから話を聞く。彼女はシマンスキーを見ると、
あなたは夫を憎んでいたのでしょと告げると、自分が憎んでいた
のかあなたの夫の仕事だと語る。何でブライトンビーチに行って
いたのかと問うが答えようとしなかった。カーターは殺されて
悔しい気持ちは分かると告げ、犯人の逮捕に協力して欲しいと
告げる。夫はあのコンビニにイライアスが居ると言っていたの
だという。シマンスキーはイライアスも勝てない事を告げ、
戦争が始まっている事を語る。一般人も多く巻き込まれてしまう
のだという。イライアスとは一体どんな人物なのか尋ねるが
彼女も逢ったことはないという。イライアスにとってブライトン
ビーチは始まりに過ぎないと言っていたのだという。
——————————————————–

マシンが割り出したのは、ロシアンマフィアが牛耳っている
ブライトンビーチ地区で高校の歴史の教師をしているチャーリー・
バートン。リースたちは彼を監視している中、昨夜コンビニで
マフィア同士の抗争・復讐劇が有った際に、バートンが目撃者
として現場に居たことことを知る。その結果マフィアたちによって
狙われているものかと思い、彼を守っていく事になる。ロシアン
マフィアたちが必死に追っていたのはイライアスという抗争の元に
なっている人物だということが判明するが・・・

このエピソードはシーズン1の7話です。

このエピソードだけ当時見忘れていたので、改めて見てみた。
このドラマでもコンスタントに出演するイライアスが初めて
出演するエピソードで、シーズン2の中でもリースが殺し合おう
とする夫婦を守る際に、その殺し屋を止めようとして、刑務所の中
で収監されているイライアスに助けを求めることが有る。
その際「あの時助けてあげた時の借り」のことを口にしていたので、
今回のエピソードがそれに該当しているのだろう。

この頃はまだリースが謎のスーツの男としての存在なので、
カーターには正体が知られておらず、リースとフィンチはファスコ
を上手く操っては協力させる構図が有った。

エピソードとして興味深いのは、イライアスがマフィアのボスだと
知らずに助けてしまうというエピソードで、マシンが割り出す
人物が必ずしも被害者だけでなく加害者であるという欠点を初めて
指摘するという部分にあった。
俺たちが救った男のせいでマシンが割り出すような人を生み出して
しまうという複雑な心境を吐露していたけど、マシンが完璧なもの
ではないということを示唆することはどことなく、”マシンの中の
人間っぽさ”なのか、マシンを作ったのが”人間だからなのか”と
いう点では興味深いところも有った。

イライアスが何故このシマを狙ったのかも彼の正体が明らかになる
と同時に判明する。元々このシマはイタリア系マフィアが牛耳って
いた土地で、その時のボスはモレッティという男性だった。
イライアスはモレッティの愛人だったマーリーン・イライアスとの
子であり、1973年に殺害されている。
そんな彼がかつてのファミリーの幹部と共にこの地を奪還すべく
動いており、歴史の教師としてのバートンは、この土地の内情を
知る為に3年もの間、潜入のような形で生徒と向き合っていたのだから
ある意味凄い根気の要る作業だなという感じだった。

「逆境を生き抜いたモンテ・クリスト伯は、復讐しても幸せには
なれない」ということで、彼の生徒であるウィルの部屋には
モンテ・クリスト伯の本が置かれていたけど、その辺はなんとも
言えないところが有ったね。

フィンチはファスコが警察の内通者ではないかとして疑いを見せて
いたけど、殴られて血だらけになっている彼の姿を見て誤解だと
判明する。元々フィンチは警察車両を追っていたし、そこでファスコ
との繋がりがないということは掴んでいなかったのかな。

・Sinnerman by Nina Simone

ジョン・リース(Jim Caviezel) 元兵士、恋人ジェシカを失う
ハロルド・フィンチ(Michael Emerson) 犯罪防止システム開発者
ジョス・カーター(Taraji P. Henson)刑事
ライオネル・ファスコ(Kevin Chapman) 腐れ刑事、情報屋

チャーリー・バートン (Enrico Colantoni) “イライアス”、歴史教師
ラズロ・ヨゴロフ (Enver Gjokaj) ピーターの弟・ロシア系マフィア
ビル・シマンスキー (Michael McGlone) 組織犯罪課・捜査官
アイバン・ヨゴロフ (Olek Krupa) ロシア系マフィアボス
ピーター・ヨゴロフ (Morgan Spector) アイバンの息子、長男
パッティ・ダゴスティーノ (Saundra Santiago) ベニーの妻
— (David Valcin) Scarface
ウィル (Al Calderon) バートンの生徒
ジョセフ (Gene Gillette)
— (Steven Boyer) Lead Dealer
— (Laurence Blum) Skinny Dealer
— (Toshiko Onizawa) Commuter
— (Greg Paul) Security Guard
— (Matthew R. Staley) Elias’ Driver
— (Steven Weisz) Finch’s Driver

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