LAW & ORDER : 性犯罪特捜班 シーズン4 第18話 見えない暴力 Desperate

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February 14, 2003
第18話 見えない暴力 Desperate

脚本/Amanda Green
監督/David Platt
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アパートの一室で小火が起きる中、隣人の老女は中にいるで
あろうマイキーに対して鍵を開けてドアを開けるよう外から
呼びかける。そうしている間にも消防士たちがやってくると
呼びかけに応じない為にドアを破って室内に入る。
鍋には火がかかったままで、マイキーは部屋の隅で体中に血
が付着して発見される。更にベッドの上には血だらけの母が
頭部を殴打され損傷し、硬膜下血腫で倒れて居た。
医師によると現在手術中だが、レイプの痕跡はあるが精液は
見つかっていないこと。マイキーには怪我はなく、付着して
いた血は全て母親のものだとエリオットとオリビアに語る。

オリビアは一人病室に居るマイキーに話しかける。
今何歳か?6歳と手のジェスチャーを見せるが失語症で話を
しなかった。部屋で何を見たのかと問い、ママは襲われたのか
と問うとマイキーは頷く。詳しく教えて欲しいと告げると、
マイキーはオリビアが首からぶら下げている警察官のバッジを
手にする。私はママを襲った人を見つける警察官であること
を告げ必ず犯人を捕まえると語る。
そんな中エリオットがオリビアを呼ぶと、手術をしていた母
が亡くなった事を語る。

身元に関しては所持品がなく犯人が持ち去ったのではないかと
いう。指紋も精液も髪の毛も現場からは見つかっていなかった。
侵入しやすい場所で門もなく鍵も安物だという。ドライバーで
開けたであろうこと。後ろから襲ったが被害者に抵抗され、
ライプを持ち2発殴ったのだと検死官のレイトンは説明する。
天井の血痕は一度しか飛び散っていないこと。その後に無抵抗の
相手にレイプをしたのだろうという。血痕が一カ所に固まっている
ことからも明らかだという。無抵抗だったことと顔を執拗に殴って
いること。強盗ではなく怨恨だろうという。マイキーが寝ている
間に起こったことなのかと問うとレイトンは違うと告げ、マイキー
は殺害するのを目にしていてここで尿の跡があるという。

隣人の女性は被害者はダナという名前で先月入居したという。
男性が出入りするのを見たのかと問うと一度も見ていないという。
大家は都心の事務所に住んでいるとのこと。

大家から話を聞くと、女性はダナ・マグワイアだという。
エリオットたちは入居時の契約書の書類を見せるよう要求するが
秘書に聞かないと分からないという。オリビアは悪徳家主として
訴えるわねと脅すと、契約は交わしていないのだとし、三ヶ月の
家賃を前払いしたのだという。国税庁に通報するとして脅すと、
詳しく話すよう告げる。すると免許証で身分は確認した事を告げ
住所はセントラルパークウエストで、高級アパートにも家を持って
いるのだという。

2月24日(月)・ダナ・マグワイアの自宅。
エリオットとオリビアは家を訪ねると男性が出てくる。ダナは
居るかと問うと、私の妻だという。最後に逢ったのはいつかと
問うと5分前だとし、室内で子供の世話をしているという。
死んだ女性がダナの免許証を使った事を語ると、先日白昼にコロン
ブス通りでひったくりの被害に遭ったのだという。盗難届けは
出しているとし、犯人は私のカードで買い物をしたのだという。
現在逮捕されて6ヶ月服役中だという事を利く。

収監されている犯人のレオンから話を聞く。子連れの女性は
特に狙いやすいのだという彼は確かに盗んだ事を認める。
免許証を誰に売ったのかとして、もしも正直に言えば検事に
頼んで減軽してもらうという。するとエリオットはこの写真の
女性かとして被害者の写真を見せる。すると確かにこの女性
で間違いないという。彼女はIDがなくて職につけなかったと
し、彼女の名前はジルで息子の名前はトミーだったという。
隣人はトミーのこともマイキーだと言っていた事を告げ、偽の
IDに安アパート・・自分だけでなく息子の名前まで偽っている
というのは不自然だとし
まるで潜伏しているようだという。そんな中メリンダから
電話が鳴る。

2月24日(月)・監察医事務所
メリンダによると死因は頭部を殴打されたことによる硬膜下
血腫で間違いないが、今回犯行時刻が判明したという。脳が
収縮し頭蓋骨の骨に血が溜まっていることから、写真を撮影
された7~9時間前に殺されたという。詰まり昨夜の9時から
11時の間だった。火事の通報が有ったのが午前5時だと考える
と、トミーは6時間の間あの部屋にいたのだと語る。
ジルには手術痕が有り、一つは脾臓を摘出していること。
小児ホジキン病であり化学療法をすると不妊になるのだという。
その為にトミーとの関係が気になりDNAを調べた結果不一致
だったとのこと。血のつながりのない関係である事を知る。

あの子は他人と暮らしていたのかとホアンは取調室にいる
トミーのことを観察していた。養子として引き取ったならば
名前を変えることもないハズ。誘拐事件なのか?。しかしそんな
通報もないこと。絵を通して意思の疎通は出来そうだと告げ、
犯行の様子を描いた絵とオリビアと一緒に居る絵を描いている
ことから彼女ならばトミーの心を開かせることが出来るかも
知れないと語る。

オリビアはトミーの元に行く。
オリビアはトミーが強い子であることを誉めると、あなたの
ことを必ず助けると誓う。私は子供を守るのが仕事だという。
トミーはオリビアの持つ携帯に興味を示すと彼女はそれを手渡す。
「911」に電話する。家の電話は覚えているのかと問うが
電話しようとはしなかった。他に電話をかけるところは知って
いるのかと問うとトミーは困った時にかけるという電話番号
を押し始める。電話は虐待相談窓口だということが分かる。

2月25日(火)・家庭内暴力相談所
2月25日(火)・ライ市警察
2月26日(水)・ホフマンの自宅
2月27日(木)・リトナー判事の執務室
2月27日(木)・キャボットの執務室
2月28日(金)・オフマン家の隣人
2月28日(金)・ドーン・トレント宅
3月3日(月)・第74法廷
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アパートの一室で小火騒ぎがあり、消防士が現場に駆けつける
と室内では鍋が火にかかった状態で空炊き状態。血まみれの少年
とベッドで血だらけで倒れる女性の姿が有った。
少年には傷跡はなく、付着していたのは母親のものだと分かるが、
親子鑑定をすると血につながりはないことから、誘拐なのかど
うかが疑われていく。身元に繋がる所持品がなく大家から入居時
の契約書を調べるが、ダナ・マグワイアと息子のマイキーだと
思われた母子は偽名であり、ダナ・マグワイアは別に実在する
ことが分かる。免許証が盗まれていたことから、そのルートを
調べ上げて、母子の名前がジルとトミーだということを突き止め
ていく。

今回はエリオット&オリビア、スペシャルデーだった。
殆どこの二人が捜査部を担当していて、フィンは一度もフレーム
内に登場しなかったし、マンチもまた捜査が行き詰まった時に
一度登場しただけ。しかも今回の主役は少年との心の交流を
通してホアンの役割さえ奪わんとするオリビアメインのエピソード
だった。

先週のS4-17「環境説の真相」とストーリーの出だしの流れは
似ているものが有った。
容疑者は金持ちで、被害者は身元がなくIDを偽っている女性。
過去には暴力を受けた形跡が有るという被害者像。

動物に例えるのもアレなんだけど、少年は最初に見た刑事の女性の
オリビアに懐いていくという光景はカルガモの赤ちゃんみたいな印象を
受けた。元々子供の扱いには女性の方が心を打ち解けやすい状況は
有るのだろうけど、母親が次々と変わって混乱しているであろう
少年にとっては、父親が母親に虐待を繰り返し、しかも今回は
目の前で顔を潰した後にレイプしていくというとんでもない状況を
目にして、とても冷静で居られるとは思えない精神状態があるので
今後を心配させるものがある。
最後はそんな少年の勇気を以て「パパが犯人だ」と語る姿に成長を
感じさせて、希望の持てる形のエンディングだった。

被害者と子供のDNAが一致しないという状況と母子がIDを偽装して
潜伏しているという事情から見て、子供の誘拐を示唆するものが
有ったけど、すぐに少年が覚えて居た電話番号から虐待相談窓口に
連絡を取っていたことが判明する。子供が覚えて居たくらいの電話
番号なので相当何度も電話していたのだろうな。

監護権では完全に父親にあるということで、トミーを返さなければなら
ない状況というのがとても酷に見えたけど、流石に警察がマークして
いる状況の中、子供に暴力を奮うようなマネはしないとは思う。
ただ精神的な問題が一番懸念されることなんだろうね。

父親のダンには突っ込み処も多かった。
子供が居なくなったにもかかわらず届け出を一ヶ月以上出して
いないこと。前妻のキムもまた家庭内暴力の被害者であり、それで
離婚していること。ただ問題はダンが地元の有権者で、地元の警察が
当てに出来ない中、彼が家庭内暴力をしていたという証言を出来る
人物がどれ程居るのかということに有った。

法廷戦術では、状況証拠しかない状況の中、大陪審を開けば
ダンの演技に騙されて起訴が却下されるということで、逮捕前に
起訴し、捜査中の事件だと大陪審が認めれば良いとする盲点を
突いていく。
今回の判事の態度を見ると限りなく被告側の味方をしている
のがありありと見えたし、キャボットに対して、法律を悪用する
のは辞めなさいとまで語るシーンが有ったのは、ちょっぴりキャボット
側にも見透かされたものが有ったのかも。

殺されていたと思っていた前妻のキムが実は逃げていて、子供を
取り戻す為の準備をしていたことが判明。
法廷で彼らを見た時のダンのリアクションが見物だったけど、
息子に父親の犯罪を証言させるという展開は、法廷ものでは
定番の展開の一つだね。
ダンがトミーに視線を送る際に怖がっていたので、大抵その視線
に気が付いたキャボット辺りが遮って証言を引き出させるもの
なんだろうけど、キムも勇気を以て法廷でやってきては見守っている
状況の中、子供が上手いこと証言することになった。

家庭内暴力な夫を演じたRob Estes。
「新ビバリーヒルズ青春白書」では、アニーたちの良いパパ役・
ハリーを演じていた。「CSI:マイアミ」では、ナタリア様の
元夫で暴力夫役を演じていた。

http://itawind.web.fc2.com/kaigai/csi/csi_m504.htm

エリオット・ステイブラー (Christopher Meloni) 刑事
オリビア・ベンソン (Mariska Hargitay) 刑事
ドナルド・クレイゲン (Dann Florek) 主任警部
ジョン・マンチ (Richard Belzer) 刑事
— (Steven Zirnkilton) Opening Announcer (voice)
アレクサンドラ・キャボット (Stephanie March) A.D.A 検事補
オダフィン・チュツォーラ (Ice-T) “フィン” 刑事
メリンダ・ワーナー (Tamara Tunie) 鑑識
ジョージ・ホアン (BD Wong) FBIにも精通する精神科医

ルーベン・モラレス (Joel de la Fuente) TARU Tech
レイトン (Jordan Gelber) CSU Tech

ダン・ホフマン (Rob Estes) 夫、不動産業者
キム・ホフマン (Signy Coleman) 元妻
トミー・ホフマン (Max Jansen Weinstein) ダンとキムの息子、6歳
マンディ (Michele Santopietro) ストリッパー、ジルの同僚
アラン・リドナー (Harvey Atkin) 判事
ドーン・トレント (Haviland Morris) キムをDV夫から逃がす
— (Adam LeFevre) Rye Police Chief
— (Suzanne Shepherd) Neighbor
— (Rita Gardner) Neighbor
Mr.マクガイア (Stephen Mailer) ダナの夫
ダナ・マクガイア (Amy Love) 免許証が盗まれる
ジル・ホフマン (Amy Dorris) ダナのIDを盗む
— (Welker White) Jill Hoffman’s Attorney
プリシラ・チャニー (Sandra Bernhard) タナの弁護士
レオン (Lord Jamar) ひったくり犯
ロイド・ジャクソン (P.J. Benjamin) 悪徳不動産
アレン・ウィーテン (Richard Thomsen) ホフマン家の隣人
マイク・リッゾ (Mark Lotito) ダンの会社の弁護士
Dr.サリー・アイバース (Kate Goehring) 精神科医
アリアナ・ケーン (Christy Baron) ダンと飲んだという
ヴィタ・ウェルドン (Michelle Hurst) 家庭内暴力相談所・所員
— (Tom Bruno) Firefighter
— (John E. Mack) Firefighter
— (Libby George) Woman
— (Kate Middleton) Woman
— (Melanie Nicholls-King) Woman
— (Rick Johnson) Court Clerk

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