パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット Person of Interest 第17話 前触れ Proteus

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第17話 前触れ Proteus

脚本/Sean Hennen
監督/Kenneth Fink
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“脅威分析”、”関係性特定中”

アンリ・ムセット、ローランド・ダンバース、エドウィン・
パイラー、ネイサン・クラマー、ジョージ・リーリィ、ジャッ
ク・ロリンズ・・・
“脅威の特定”、”無用”

マンハッタンをハリケーン・暴風雨が直撃し交通機関は麻痺し
ていた。
“信号無し”

「羅生門」や「雨のなかの女」が放映されているシネマ・ヴィ
レッジに映画を見に行くフィンチとリース、そしてベア。
リースはベアが介助犬のようになっていることを告げる中、
リースは字幕の少ないウエスタン映画を選ぶべきだったと語る。
その後ショウからの連絡はないが、寧ろフィンチはマシンからの
連絡がないのが気がかりだと語る。犯罪者は全滅したということ
なのか。
この世を去ったカーラ・スタントンの死と関係が有るのかも
というフィンチは、リースが爆弾ベストをつけられていた際に、
ウィルスをアップロードされ、国務総省のサーバーからマシンに
感染した可能性があるという。スタントンの雇い主が何をした
かったのか今は待つしか無いという。

そんな中、早速公衆電話が鳴る。
しかし一度に6人の名前を送って来た事を告げ、マシンが異常を
来しているのかもしれない事を語る。
オフィスに戻り6人のことを調べると、6人は国中に散らばっていた。
6人中3人(アンリ、ローランド、ジョージ)は犯罪情報センター
(NCIC)の行方不明者リストに掲載されているという。
2人は追跡不能で残りの一人はこの町に住んでいるジャック・
ロリンズだという。ブルックリンで古美術商を営んでいるとの
こと。5人の件はカーターに調べてもらい、フィンチはマシンの
行動を調べるという。リースは直接古美術商に行って調べるとの
こと。

そんな状況の中、サーバーには”発症までの残り時間”がカウント
ダウンされていた。

ロリンズは店を自宅兼店舗にしているという。
フィンチと連絡しながら用心深く店の中を調べていくリース。
骨董品だらけで人の気配はないというが、部屋が漁られた形跡が
有った。宿泊明細書があるとし、オーウェン島の貸別荘だという。
フィンチはロリングのカード履歴を調べると、24時間以内に
貸別荘の宿泊代を払っていること。またサフォーク行きの列車の
チケットを買っているという。何から一体逃げているのか。
リースは島に直接赴くと語る。

カーターはモス捜査官に5人の事を調べてもらう。
特に事件性があるというものではなかったが、フランスからスタン
フォードに来た留学生のアンリは7年前に卒業後放浪している
という。FBI捜査官のアラン・フェイヒーがこの件を調べて
おり、サイバー犯罪や個人情報窃盗を扱っている捜査官だという。
カーターはモスにキャルに関することについて何か知っているか
を問うと、内務調査が入っているし、かなりのワルだという
感じも有るので近づかないことだと言われる。

カーターはフェイヒーに電話し、失踪事件について何かを
知っているか尋ねる。あなたのまとめた失踪者ファイルは5つの
手口が一致していること。現場からは写真が消えているか、
存在しても滅茶苦茶にされているのだとし、そのことをフィンチ
にも伝える。

オーウェン島にいくリース。
フィンチは再びロリンズの店に来ている事をリースに報告。
犯人の傾向として写真を全て消していくということかに確認
した格好だが、確かに写真盾の中には写真が全て抜き取られて
いた。
ベアは焼却炉から灰を見つけて吠える。フィンチは焼き残った
人の歯を見つけ、ロリンズは殺されたであろうことを知る。

一方リースは貸別荘内に人がいるとして用心深く入って行く。
すると中にはFBI捜査官のフェイヒーもまた現場に来ていて
ロリンズの情報を追ってきたことを知る。リースは自らを
連邦保安局のジェニングスだと名乗ると同じ目的で来たことを
語る。さっきまで人がいた形跡があることを告げると、フェイヒー
は地元の警察に協力を仰ごうと語る。

歯がダレのものなのかカーターに調べてもらう。
相手は死体の処理の仕方を知っている人物で、失踪者ではなく
マシンは殺人事件の被害者を割り出したのだと語る。殺人鬼は
6人の人物に成りすましているとし、この件は連続殺人犯による
しわざである事を語る。フィンチもこれから島に赴くという。

地元の保安局では、副保安官のシュミットが忙しなく働いていた。
この島の島民は357人。全員避難させないといけないので
捜査に手を貸すことは出来ないといわれる。電話も無線も使えない
とし、当面は自然相手で手一杯だと言われる。
——————————————————–

マシンからの情報が3日間無くなりリースとフィンチも困惑する
中で、二人は嵐の中、映画を見に行く。
マシンのことについて語り合っていると突然フィンチの目の前の
公衆電話が鳴り始めて、いつものように脅威が迫る人物の番号
情報を提示してくる。しかし一度に6人の名前を放出してきたこと
で誤情報ではないかとして捜査を開始する。
6人中5人は失踪者であり、1人はマンハッタンの古美術商を営んで
いるということで、リースは直接調べていく。
残りの消息に関してフィンチはカーターに行方不明者を探して
もらう。

不覚にもコッポラ監督の「雨のなかの女」は見たことがないので
すが、「羅生門」とか「雨のなかの女」など、「雨」を象徴する
映画をリースとフィンチで見ている辺りがなんとも言えないですね。
リース好みの映画ではなかったようで、字幕が面倒臭いという
リースの性格を見た感じだけど、基本アメリカ人は字幕が嫌いだと
語られることが多いので、リースだけではないのかも。フィンチ
の好みの映画だったのだろうか。

今回はなんと言っても連続殺人鬼・社会性人格障害者 vs チーム・
フィンチということもあり、興味深い流れが有る。
他人に成りすまして生活しているという意味ではリースとか
フィンチは寧ろ先輩格で、犯人は黒澤明/「羅生門」とかコッポラ
監督の映画などに見る、ディテールに拘る殺人鬼ということを
示唆していることも有るので、どちらがよりその人となりの人物
像を貫き相手を欺いていけるのかどうか。
最後に殺人鬼がフィンチに成りすまそうとするが、フィンチ自身
が謎の人物であるが故に、その彼に成りすますことなど出来ない
と言った感じの主張が行われているところもまた興味深いところ
だった。

ドラマはまるで「ジェシカおばさんの事件簿」を地でいったような
シチュエーション・土地の中で起きている物語だった。
キャボットコーブが舞台ではなかったけど、その町で働いている
副保安官のその容姿はどこかジェシカを想像させたし、ジェシカと
相棒のようにしているエイモス保安官ならぬエイミスという人物
も登場する。
「ジェシカおばさんの事件簿」の中でも嵐の中で立ち往生する中、
ある一軒の店の中で殺人事件が発生するというエピソードが
有ったけど(S1-13「道づれは恐い人」)、なかなか外部との連絡
が取れず、避難してきた人物の中に殺人鬼が居ると発覚した際の
状況など、恐らくそれを意識して作られたのではないかと思わせる
ものも有る。まぁこういうシチュエーションでの殺人的シナリオ
は過去にもないことは無いのだろうけどね。
嵐の中で捜査すると言えば、なんとなく「ザ・ファインダー」の
7話「台風の目」にも見えなくもない。
ただ正直、フェイヒー捜査官演じるLuke Macfarlaneの負のオーラが
凄すぎたので、どう見ても彼が犯人だろうって感じに見えたので
周りに居る不審者はどれも容疑に値する人物に見えないところが
有った。
「コレだと思う人間に逢ったら辞めるよ」(フェ)
「君みたいな人が辞められるものか。楽しいと思うから殺している。
異常者で環境に適応出来ないんだ。」(フィ)

人骨を燃やすためには何千度もの高温を作ることが必要だけど
アノ手の焼却炉で骨まで燃やすのは不可能だと思う。
歯が残っていたということで、島に避難している人物の中に
歯科衛生士の調子の良いカップルなどを潜ませ捜査の攪乱を
していた。

負のオーラといえば、相変わらず麻薬課のビーチャー刑事がどの
ような人物なのかその正体が分からず、カーターとしても対応を
苦慮している。ビーチャーと共に捜査することになるけど、
腕は確かなようで、防犯カメラを見て真相を見抜く目は確かな
感じがしたね。

マシンが本当の所どうなっているのか気になるね。
仕掛けられたタウントダウンのタイムを見る限りではまだ発症して
いない感じにも見えたけど、異常を来しているのも確かな様だ。
ただ本来のマシンの動きならばフェイヒーの番号を出すハズだ
としていたところが気になるね。

・Future Starts Slow by The Kills

ジョン・リース(Jim Caviezel) 元兵士、恋人ジェシカを失う
ハロルド・フィンチ(Michael Emerson) 犯罪防止システム開発者
ジョス・カーター(Taraji P. Henson)刑事
ライオネル・ファスコ(Kevin Chapman) 腐れ刑事、情報屋

犬 (Graubaer’s Boker) Bear the Dog
カル・ビーチャー (Sterling K. Brown) 捜査官

アラン・フェイヒー (Luke Macfarlane) 特別捜査官
エリカ・シュミット (Becky Ann Baker) オーウェン島の副所長
スタンリー・エイミス (Dan Lauria) オーウェン島のバー店主
ブライアン・モス (Brian Hutchison) 捜査官・SAIC
ヴィッキー・ウィンター (Cindy Katz) 大学の学生課、チャットで会話
ヴィクター・エンクイスト (Dennis Flanagan) 桟橋にいた逃亡兵士
イーサン・マットソン (James Andrew O’Connor) 漁師、実は麻薬密売
デニス・カニンガム (Derek Wilson) 建築業者
カーリー・ムーン (Mandy Siegfried) カップルの女
カイル・ムーン (Timothy Sekk) カップルの男
ベッキー・ヘス (Hayley Treider) スタンリーと一緒にくる少女
— (Richard R. Corapi) Medical Examiner

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