パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット Person of Interest シーズン2 第9話 再会 C.O.D.

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September 27, 2012
第9話 再会 C.O.D.

脚本/Ray Utarnachitt
監督/Clark Johnson
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“タクシーをそこで止めろ。500ドルを稼ぎたくないか?番号を
教えて一回りしてまたここに恋。そうすれば500ドルを渡す”
として半分に切り裂いた半分の500ドル分の紙幣を運転手に
渡す。

フィンチとリースは電話で今回マシンが割り出した人物について
会話する。フェルミン・オルドニス(38歳)、キューバ生まれ。
4万2千人居るタクシー運転手の一人で、借金など一切なく信用度
の高い人物だが、昨日全額の預金を引き出しているというフィ
ンチ。タクシー運転手が殺害される確率は普通の職業よりも
30倍以上高い。客として誰を乗せるのか分からないからだという。
フィンチは彼が運転するタクシーに乗る

リースはフェルミンの事を調べてフィンチに報告。
2005年キューバかせ亡命。ドラフトでマイナーリーグに所属した
が、2007年に肘を痛めて引退。人生は残酷だと語る。フィンチ
はタクシーに乗るとカメラや盗聴器、GPSなどを設置する中、
リースはフィンチにコンピュータで調べるだけでなく、本人と
会話して色々と情報を引き出したらどうかと告げる。

フィンチは先週タクシー運転手が襲われた事件についてフェル
ミンと会話してみると、ミラー越しに見るだけでは客が良い
人なのか悪い人なのかの見分けが付かないという。フィンチは
それでも客商売なので人を見る目があるのではないかと問うと、
因みに僕のことはどう見えるかと問う。高級なスーツに上品
っぽい学者タイプ、図書館の司書ではないかと。
そんな中リースにタクシーにGPSを付けたので後は尾行して欲しい
と頼む。リースはバイクで尾行する準備をして待機していた。
フィンチによるとフェルミンの携帯を経由して乗車する客の
携帯もハッキング出来るという。
酔っぱらいの客が搭乗してきた際には、フィンチやリースたち
も緊張感が走る。酔っぱらいはラジオで野球放送を流して
欲しいと頼んだのに対してそれを拒否した為のものだった。
しかし口論になるも大事には至らず。リースはフィンチにこの
まま全員を調べていてもきりがないとして、フィンチはカータ
ーに電話してフェルミンのことを調べてもらう。彼のタクシー
についているGPSで行動が分かると告げると、タクシー・リムジン
委員会には許可を取っているのかと愚問なことを語るカーター。
フィンチはビーチャーとのデートはどうだったのかと話題を
変えるとカーターは電話を切ってしまう。

マスコミではHRの公判がいよいよ開始されるとして報道される。

イライアスからの伝言でHRとはもう組まないと言っていること
を知るクインとシモンズ。元々HRの関係者は亡くなったか
刑務所の中にいた。
シモンズはクインに対して、FBIのHRに対する捜査はほぼ
終わりを見せた子を告げる。ドネリー捜査官はHRを潰したこと
を自慢しているらしい事を語る。
我々のことは誰にもバレないというクインは新たに人材を見つ
けてHRを再構築する必要が有ると語る。その為にはイライアス
の力は必要だという。クインはイライアス側と会合の機会を
設けるが会合が不調ならばすぐに処分するよう告げる。
シモンズはファスコに電話するとイライアスとの会合をセッテ
ィングしたので約束の時間に来るよう告げる。

フェルミンはアジスの店にいく。
するとアジスからフェルミンは取り分の800ドルを受け取る。
あのパソコンは売れたとしてその半分の報酬だった。
フェルミンはその金をタクシーのトランクに積めると、引き出
した預金が金額がそこにあるのを知る。リースはこれから使う
みたいだと語る。

EL GRANMAの店にいくフェルミンはメンドーサに逢う。
キューバに残してた妻・マリアと息子・ホルヘを是非連れ戻し
たいとして4万ドルを手渡す。本当に無事に運べるのかと問う
とメンドーサに妻子の写真を渡す。しかしメンドーサはちょっと
困ったことになったとして、必要経費が上がった事を告げ、
この金だと一人しか助けられないと語る。フェルミンは二人
一緒でなければダメだとして、政府にバレたら危ないのだと
語る。5年間必死に働いて貯めたのは妻子を呼ぶ為だと告げる
が、これはビジネスだと言われ、フェルミンは4万ドルを更に
用意する必要が出てくるのだった。
——————————————————–

マシンが選んだ人物はフェルミン・オルドニスと呼ばれるタク
シー運転手だった。特に素行に関して問題はなく、タクシーを
尾行しながらフェルミンについて調べていると、彼は2005年に
キューバから亡命したマイナーリーグの野球選手だが2年後に
肘を壊して引退している人物だと分かる。その彼が口座から
全額預金を引き出していることから、何か犯罪に荷担している
のかどうかを疑っていく。すると彼が接触したのは、キューバに
いる妻子をアメリカに連れて来ようとしていることが分かる。
しかし金が足りない彼は、自暴自棄になり何かするのではないか
として心配した面持ちで彼の様子を監視していく。
そんな状況の中、モーニングサイド公園で男性の射殺体が
発見される。捜査にはシークレットサービスであるレジーナ
も登場し、夜中の2時に男性が殺された際にフェルミンのタクシー
が近くを走行していたことを知る。

ドラマとしては新展開への布石なのか、色々と怪しい人物が
ドラマの中に浮上し、本筋以外にもいくつかの意図する流れが
存在していた。特にイライアスの流れと警察の汚職軍団HRの
流れは今後ともにこのドラマを牽引していくものとして存在して
いくのかな。「NIKITA / ニキータ」でパーシー率いる”ディヴィ
ジョン”の如く、HRは組織として復活していくのかどうか。
ただ同時にHRはこれから正式に組織解明の為に公判が行われて
いくようだし、トカゲの尻尾切りの形だけで終わるのかどうかと
いうところだね。
そしてその流れに足を突っ込んでいるファスコがどういう流れ
でそれを回避していくのか。

拾ったものを売ったが為に本人の知らないところで犯罪組織に
狙われてしまうというシナリオ自体は映画などでもよく見られる
気がする。売ったものの価値に気が付かないというのはある意味
ではおめでたい人物だ。そしてその価値を知ったものはそれを
売りに出すもそれがどれだけ危険な行為なのかどうかも分かって
いない。

その流れを突き止める方法論に関しては、このドラマらしく
テクノロジーの進化故にデジタル署名のようにして痕跡が残って
いる情報を追跡していくという段取りがある。
しかしそれがフィンチたちだけでなく、売られたPCを巡り争奪戦の
形で、シークレットサービスなり、エストニアマフィアが狙い、
誰が一番早く目的のものにたどり着くのか競っていくものが有った。
物騒なオタク集団たちによる追いかけっこのような状況だけど、
優秀な技能を誇示する為には一番早く目的地についたものが
勝者という自負心も関わってきそうなネタではある。

展開を見ていれば前回と似ているところが有った。
殺し屋たちが夫婦を狙いイライアスに協力を仰いで、彼の闇組織
の力でその流れを制止してもらうというものだったけど、
今回はそんなイライアスを利用しようとするのは、HRであり、
場合によってはフィンチやリースがエストニアマフィアの流れを
止める為に頼み込まねばならないという状況だって作ろうとすれば
作れたのである。

痕跡を残すものも有れば、それを消そうとするものも有る。
常にこのドラマでは、そんなことの繰り返しで、駆け引きのように
して存在している。
捜査の流れに於いては、フィンチはタクシーの走行の痕跡を探る為
にハッキングしたし、ハッキングした痕跡を消す為に色んな書類を
消そうとするクリーナー的役割も同時に担う。
イチニューヨーク市警のカーターが常にシークレットサービスの
レジーナの先を言っていたことで彼女は驚いていたけど、カーター
にとっても、相手の知らない情報を以て先回りする姿は、力を誇示
しているようで気分の良い瞬間なのかも。

またなんと言っても痕跡と言えばファスコのディヴィッド捜査官
殺害の流れ(S1-15)に関しても気になる問題として浮上した。
マフィアとガチ・ケンカ中のリースにファスコが電話して、それに
対応するところは何気に凄いシーンだったけど、最近リースがファス
コに優しい姿が有るので、早いところ彼に起きている「今そこにある
危機」に気が付いてあげて欲しいね。カーターはファスコのことなど
知らないとしつつも監視していることは口にしていた。

ドラマでは結果的に天才的ハッカーであるプシュコフが盗んだ
データがPCの中に入って居て、それが国家安全保証に関わるもの
ではないかということで、捜査官たちも必死に追っていた。
話を聞くと、過去5年前に10万件のクレジット情報、空軍の無人偵察機
の遠隔操作システムに侵入し、航空管制の暗号化プロトコル
をパキスタンに売ったことも有り、今回は国家安全保障省のデータ
ベースから大量の渡航者データや個人の生体認証データなどを
盗んで行ったということで、簡単に他人に成りすますことが出来る
という情報が盗まれたのである。

ラストはカーターが気を利かせて、司法取引の仲介役をして、
フェルミンの家族を連れてこさせることになった。
再会を見守っているカーターやリースは、この仕事をしていて
良かったと感じる瞬間だろうね。
こうしてリースは人間の心をまた取り戻しましたとさ・・みたいな。
でも人としての感情を持つと、時としてこういう仕事をしている
際に、非情になるべき時には大変なことになりそう。

・金をむしり取ろうとしている手引き人・メンドーサ
「アグリー・ベティ」で不法入国していたベティの父・イグナシオ役。
「デスパレートな妻たち」では、ギャビーを虐待していた叔父役
で出演。

・キューバ移民・フェルミン役のMichael Irby
2015年から始まる「CSI:Cyber」でデビッド・オルテガという検視官
役で出演するのかな。

・シークレットサービスのレジーナ役には「24」のミシェル役で
お馴染みのReiko Aylesworthさんだった。

ジョン・リース(Jim Caviezel) 元兵士、恋人ジェシカを失う
ハロルド・フィンチ(Michael Emerson) 犯罪防止システム開発者
ジョス・カーター(Taraji P. Henson)刑事
ライオネル・ファスコ(Kevin Chapman) 腐れ刑事、情報屋

フェルミン・オルドニス (Michael Irby) キューバ人亡命者・タクシー
マリア・オルドニス (Veronica Cruz) フェネミンの妻
ホルヘ・オルドニス (Marcelo Laygo) 息子
パトリック・シモンズ (Robert John Burke) 捜査官・HR
レジーナ・ビッカーズ (Reiko Aylesworth) シークレットサーピス
レイモンド・ターニー (Al Sapienza) 捜査官
アロンゾ・クイン (Clarke Peters) HR
J.P.スワレス (Tony Plana) 不法移民の手引き、メンドーサ
ラファエル・アゴステ (Philip Anthony-Rodriguez) キューバ人亡命・MLB
— (David Valcin) Scarface
イリーナ・キャップ (Larisa Polonsky) エストニア人マファアを率いる
グリフォニ・ルシアーノ (Ed Setrakian) マフィアの一人、イライアスと
アルバート (Christopher Yee) D3mn8 (ディモネート)、ヨンソンのプールバー
アジス・マンスール (Amir Darvish) フェルミンの知人、家電買い取り
ボウマン (Scott Aiello) 捜査官、HR
— (Annalaina Marks) Beautiful Woman
— (Mark Slama) Drunk
ワジム・プッシュコフ (Kirill Nikiforov) ロシア人、ハッカー
— (Mark Azarcon) Korean Thug / アルバートと精通
イアン・ディビッドソン (Reg E. Cathey) 警官、行方不明
— (Greg Harvey) Estonian Gunman
— (Gilbert Soto) Detective

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