[E] DOC あすへのカルテ 第16話 居場所 Io ci sono

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DOC(ドック) あすへのカルテ
(DOC – NELLE TUE MANI)
制作:2020年 イタリア
原作:Pierangelo Sapegno、Pierdante Piccioni

https://www.nhk.jp/p/doc-karte/ts/WL5QPY99G7/

第16話 居場所 Io ci sono

脚本/Francesco Arlanch、Viola Rispoli
監督/Jan Michelini

【STORY】

■ミラノの街

カロリーナは友人のプリシッラ(Claudia Stecher)と
今日の授業の話をする。
そんなカロリーナの前に、父・アンドレアがやって
くる。カロリーナは父が捜査を受けることが決まった
のか心配するが、アンドレアはママ・アニェーゼの
事だとし病院に運ばれた事を告げる。

■アンブロシアーノ総合病院

●待合室

レナートがストレッチャーでアニェーゼを処置室に運ぶ。
夫のダヴィデは妻にキスをする。
アニェーゼは駆け付けた二人に対して謝罪する。
アンドレアは大きな問題は無いだろうとし、ただし少し
検査することを語る。
アニェーゼは自己判断で頭痛が有ったのでただの「血管
攣縮」だろうという。しかしその反論として白血球値が
少し低いと語る。

彼女は6日前から「歯周病」の抗生剤を飲んでいる。
しかし熱がかなり高かった。
アニェーゼは、それはただの風邪だとし2日前から筋肉痛
と悪寒が有ったことを語る。最近接触した中で具合の
悪そうな人は居たのか?。感染症っぽい人。

それを否定するアニェーゼ。アンドレアは患者に許可を
取り聴診器を当てる。

●医局

アニェーゼは医師たちに対して、彼女は「心拍が不規則だ
った」ことを語る。「期外収縮」があるというアンドレア。
エリーザはそれが「せん妄状態」を引き起こしたのかいう。
しかしあれはせん妄とは言えないとし、彼女は意識を
失うのを自分で分かっていたという。
マルコは期外収縮からくるせん妄状態から完全に明晰で
なくなるとはなと驚く。しかし混乱はしていないこと。
自覚が有り「言語障害」も分かっていた。

ジュリアは今まで分かっていることをまとめようという。

・不整脈あり
・悪寒と熱
・倦怠感

「心内膜炎」ではないか。

抗生剤をの絵で居た。細菌ならば防げた筈だという。
薬を飲み始めたのは6日前なので細菌が歯から血液に
入り心臓にいったのかも知れないというロレンツォ。
しかしそれなら心雑音があるというアンドレア。
頻脈だから聞き逃したのかも知れないというジュリア。

ロレンツォはアンドレアに対して彼女のことは俺たちに
任せてみないかと語る。マルコも冷静な判断は出来ない
だろうという。明日は例の件で捜査されるか分かる。

しかしアンドレアはこの患者だけは放っておけないと語る。

ジュリアはすぐに「心エコー」「血液培養」をしましょ
うと語る。
ジュリアはアンドレアに「心内膜炎」でなかったら考え
直すことを語り、マルコもまた必ず解決する事を告げる。

アンドレアはジュリアに興奮したことを謝罪する。
しかし彼女はそれは当然のことだとして理解を示し、
キスして出て行く。

・ロレンツォとマルコ

アンドレアは自分やったなんて認める訳が無い。
マルコは全員話が同じならば求めるだろという。
ロレンツォは他に解決法があるというが、マルコからは
肝臓を手に入れただろうと。
ロレンツォは俺の計算ミスにしたら良いとし、俺の失態
でアンドレアは無罪になる。医長も疑われることはない。

しかしマルコは語る。

「この裏には数十人の患者の死を何とも思わない連中が
いる。それくらいの代償は許容の範囲で利益しか考えな
い。そいつらが私や君みたいな命を奪うことを躊躇うと
思うか?」

●処置室

アルバはアニェーゼの血液を採取する。
娘のカロリーナが入ってくると二人で話す。

「私が馬鹿だったとし、正しいのはあなただ」
「その通り。今度は言う事を聞いて・・そして本当
の事を話して・・ダリオ・コロッラと会ったこと」

しかしアニェーゼは会ったことを話したらパパに不利
になる。告発を取りけされるか、もっと悪いことを
したと思われる。
しかしカロリーナはそんな事を言っている場合では
ないとし、ダリオはママと会った後に死んだのだと。
「髄膜炎菌」による「敗血性ショック」でね。
ママも感染していたら死ぬかも知れないというと、
ママのは風邪だと言い張る。それを聞いた娘はやはり
私のいう事を聞くことはないと呟く。
細菌が出たらダリオの事を話すというアニェーゼ。
髄膜炎菌は治療が出来る。

・アンドレアが来る

カロリーナは二人でママの行動を話し合っていたとする
と、アニェーゼは結局誰も居なかったとして話さなかっ
た。
アンドレアは彼女を見て出血していると指摘する。
救急で採決したところだという。
アンドレアが患部に触れようとする。

「院長命令で患者に触れるのは禁止ではなかったか?」
「彼女に見つからないようにやらないと・・」
「厳しい人だと聞いてる」
「それは噂だ・・僕は変人だと言われている」

【感想】

いよいよシーズン1の最終話。

色んな所で人々の対立の構図がある。
意図していなくても、互いに意識しているものではなく
一方が意識しているものでも色んな人たちり意見の相違
が有り、シーズン最終話なので核心に迫るところも有っ
て面白い内容として描かれた。

これまで設定されてきたテーマがあるが、それを例外なく
それぞれのキャラクターにあてはめて、どうするかの選択
を迫る。

●告白

「告白」がテーマであれば、既にそれを行っているもの
も居れば、これからそれを行おうとしている人も居る。

今回の「告白」はほぼ全員に該当した形だ。

カロリーナとアニェーゼはダリオと接触した事実を
話せずにいる。何度かチャンスはあるが、話せないで
いることが病状を悪化させ、ドラマを長引かせている
ことは言うまでもない。その都度娘からは失望と共に
冷めた視線を送られることになる。

ここ数話続いているのがロレンツォとマルコが知り得る
事実を話せずにいることはこのドラマの中で最も大きな
流れである。そう薬品のサトナルに関する流れだ。

鍵を握っているのはロレンツォであり、前回にもかいた
ことだが立場の違いによって失う事の大きさを考えると
キアラに移植した以降の主導権はロレンツォ側にある
ということが挙げられる。

リッカルドは義足である事実を話せずにいたが、
最後に先日話があった「チャリティ水泳大会」の
イベントが今回のシナリオの中にも活きていて、
そこで告白する・・・というか自ら登場する。

最後のチャリティ水泳大会は正直「女性だらけの水着
ファッションショー」になると思っていただけに少し
意外ではある。特にアルバ演じるシルヴィアは
MissItaliaにも出る程だしね。

https://www.missitalia.it/news/newsdett.php?idnews=792

それ以外にも細かい関係性の綱引きは至る所に散見され
た。どれも興味深い。

●アイデンティティ

アイデンティティのように「自分の存在は何者なのか」を
悩むものたちが居る。
彼らは医者であり使命を背負っている部分もあるが、
自らの人生だって決してすべてを押し殺してまでやる
べきことなのかどうかは賛否の分かれるところだろう。

またそこから派生して、「自分のあるべき姿」と
「理想的な人生」そして「現状の立ち位置」へのギャップ
を感じて困惑する人も居る。

最終的には人生に於いて優先すべきものは何なのかという
ことになるのだろう。

そして今回のテーマでもある「自分の居場所」とは
何なのか。

一度きりしかない人生なのでそれが何かを見つけるのは
難しいことだ。
しかし自分と似たような境遇を経ている人の中には
参考に出来るものが沢山ある事に気が付く。

シーズン1で一番印象に残るのは誰でもないガブリエル
の選択だったと思う。

・患者から学ぶこと

医師たちの物語では患者の人生の中にヒントが隠さ
れていることがある。

ニコラという患者はガブリエルに与えた影響は大きい。

ニコラはイタリア人であるにも関わらず家族経営の
企業の跡を継がず、更に親の死に目にも会わずにアフ
リカで医療活動をしていた人物だ。

●チームとして団結していく

大きな病気なり困難に立ち向かうと、それを乗り越えた
時には一体感が生まれていることがあるよね。
互いの欠点を補い解決していく姿。
それを経験すれば強固な関係性を築くことは可能だ。

内科医として留まろうとした人物の多くは、今回の
流れを経験したこともあるし、自分の成長を促す
この科がベストだと感じたかも知れない。更にアンドレ
アという頼もしい医師がいる。
最後はとてもまとまったチームとなった。

果たしてシーズン2ではどんな困難が待ち受けているのか。

【患者】

●アニェーゼ・ティベリ

先週から頭痛を訴え始めたのかな。
過去の彼女はガンを患っているのでその辺は疑わない
ものなのか。

倒れて運ばれて来たが意識はある。
本人は血管攣縮を訴えたり歯周病だとしているが、
頭痛、そして白血球値が少し低い。そして熱もかなり
高い。

6日前から抗生剤を飲み、2日前からは筋肉痛と悪寒が
ある。

感染症を疑うも本人は感染源らしき人との接触はない
とのこと。

聴診器を当てると心拍が不規則で期外収縮がある。
せん妄状態に似ているような症状だが彼女は意識を
失うであろうことを自分で分かっていて、混乱でも
ない。言語障害を生じていること自体も分かっていた。

ジュリアは「心内膜炎」ではないかと主張。
しかし抗生剤を飲んでいたので細菌なら防げた筈だと
反論。
マルコは彼女に加勢し細菌が歯から血液に入り心臓
に行った可能性を語る。
しかしそれならば心雑音がある。
頻脈故に聞き逃しただけなのか。

取り合えず「心エコー」と「血液培養検査」をする。
それ次第で柔軟に対応するとのこと。

・病室では・・

アニェーゼ本人は感染症の感染源が分かっていて娘
と口論する。それを語るとアンドレアに迷惑がかかる
為のもの。原告のダリオが病気を患っている。

ダリオの死は髄膜炎菌による敗血性ショック死だ。
アニェーゼは強引に風邪だと主張するが、細菌が検査
で出たら話すと娘に約束する。

・アンドレアが病室へ

ガーゼで抑えているところらしき場所から出血が
ある。

・検査結果

検査の結果、心内膜炎は否定される。
熱が下がらず、再びの出血。
播種性血管内凝固症候群(DIC)を疑う。
微小の血栓ができて言語障害を引き起こしたのでは
ないか。
また腫瘍の可能性も否定できない。

全身CT検査をする必要性が出る。

しかし検査をするも腫瘍は無い。
病原体が何処かに隠れてるであろうことは明らか。
引き金になり得るものとして「急性前骨髄球性白血病」。
ダリオが死んだ時と同じものであり、アニェーゼが
黙っていたことが分かる。

・感染症の広がりは?

24時間以内に播種性血管内凝固症候群(DIC)が同じ
病院で2件見つかる。
ダリオがアニェーゼに移したであろうこと。

しかし血液培養の結果では髄膜炎菌は無い。

アンドレアの機転によってダリオが生前使っていたもの
の廃棄物をゴミ箱から回収して調べる。
共に髄膜炎菌に感染していたは確かだった。
検査モニタを見ると色分けして黄色いコロニーと白い
コロニーが写っている。コロニーは違うのは何故なのか。
ダリオが数日で亡くなったことを考えるとあまり時間
はない。

・病原体の特定

「カンジダ菌、ヘムロ二種」

ジョリアの言っていた白血病は否定された。
抗生剤の準備組、患者の隔離組で対応する。

しかし抗生剤が効かない。
感染対応の部屋の中、せん妄状態となり、熱も上がる。
治療開始が遅かったのか。

それを知ってアンドレアも涙する。

「マスクをしても目は隠せない」

「患者の人生を変えることは有っても自分の過去は
変えられない」

アニェーゼの最後の言葉に思える。

「自分を責めるのは辞めて。マッティアの死はあなたの
せいではない。」

・アニェーゼの痛み処

アニェーゼは頭痛だとされていたが、抑えていたのは
頬だった。歯周病や風邪にしては具合が悪すぎる。
痛みが歯ではなく、もっと上にあると仮定し、耳炎
であることが分かる。

カンジタ菌でもカンジダ・アウリス(Candida auris)
報告は2009年なのでアンドレアは知らないもの。
抗生剤の乱用で進化したカンジダ菌。

※この真菌は2005年に東京で初めて見つかったもの
らしい。

全員で手分けして接触したであろう人物を特定し対処・
対応することになる。

集中治療室 (terapia intensiva)で治療を受けて
無事に回復していく。

●キアラ・マラビーニ

先日「肝硬変」が発覚して、B型肝炎を患うものなら
の肝臓の移植が行われた。

・検査結果

トランスアミラーゼやガンマGTは良好。
これでうまく拒絶反応はなく受け入れたことを示唆
する。

「すっかり仲良しよ。退院後に一緒にビールを飲みに
行く」というキアラジョークも飛び出す。

しかし今後も拒絶反応を抑える薬、そして血圧を下げる
薬、胃を保護する薬などは飲み続ける必要がある。
グレープフルーツジュースも薬との飲み合わせが合わ
ないので飲むことは出来ない。

退院になりロレンツォはキアラと今後のことを話す。
皮肉なことだが、ロレンツォは医者を辞めることに
なりそうなのにキアラはバイトしてまた医学部に戻る
という。

● ニコラ

既に退院しているが、遠隔地のアフリカに居る彼の事
をモニタリングしている。その為に数値が悪いとなれば
タブレットを使って会話する。
拒絶反応がありその治療はしているが、忙しくて自らの
治療はさぼっている様子。医者の不養生。骨髄をもらっ
て折角セカンドチャンスをもらったのだから命を大切に
して欲しいです。

【その他】

● アンドレアが訴えられる

法務部長からの呼び出しで告発内容には信憑性がある
と判断されアンドレアへの捜査が開始される。
免許はく奪か。どれだけの額の賠償金を請求されるのか。
刑事処罰に及ぶものなのか。

マルコもアンドレアを早めに切って病院の被害を最小限
にしようとする。

ちょうどアニェーゼの病原菌の正体が判明した頃に
この流れが有ったことも有り、アンドレアは研修医や
それにかかわって来た医療従事者を全て集めて説明した。
そして感謝の意を示す。
それを聞いてロレンツォも考えることになる。

「よその町でやり直したい」

● アルバと母・ファブリツィアの関係

選考に応募したので合格したら外科に異動するという
アルバ。

リッカルドはそれを受けてアルバ母に会う。

「ボンヴェンガね」
「いえボンヴェーニャです。」

意外にも彼はアルバの外科を後押しする。
その姿をエリーザは見ていた!?

彼女経由でアルバにリッカルドの行動が伝わる。

母親とは私生活で会いたいことを告げるが、ファブリツ
ィアという人物は医師としての使命感が強いのか、
それとも子育てするには向いていない性格なのか
とにかく冷たい。

「これから普通に会えるなら嬉しい。病院外でも・・」
「あなたが内科が家族であるように私も外科という
家族がいる。面倒なことは辞めましょう。」

● 水泳大会

「レナートはワンピースでね」 (テレーザ談)

● 契約書にサイン

ガブリエルはもうすぐ研修医ではなくなる。
その為に契約書が必要なのでサインが必要だった。
テレーザはエリーゼに提出させるように話してと頼む。

● 医者は完璧ではない

アンドレアは間違うのが怖いことを語る。
病気のサインを見逃してしまうことへの怖さ。
マッティアの時、そして今回はアニェーゼの予兆に
気が付かなかった。
エンリコはそれを聞いて彼の記憶を戻すことが出来な
かったことを告げ、このセリフを述べる。

「医者は完璧ではない。常に挑戦だ」

● ガブリエルの苦悩

彼が村に帰るかどうかで悩んでいるのは明らか。
このままイタリアに滞在しエリーザと同棲して自らの
幸せを掴むのか。
引っ越し作業をしていると、彼が12歳の時に村を出て来た
時の服が出て来る。その服と成績表だけを持って村を
出て来たのだ。それを見て心が揺るがない人は居ない
のではないか。嫌な事も多いハズで、彼の体には無数の
傷がある。

● イリノイ州・シカゴ

アメリカ保健当局に連絡する必要があった。
ダリオが休暇でアメリカに行ったことがSNSの写真/ストー
リーの中に写されていたから。

ダリオが行ったのはアメリカのイリノイ州・シカゴだ。
実はそこではカンジダ・アウリスが流行していた。
更にセウ製薬の本社がある。セウ製薬は言うまでも
なくサトナルを製造している会社だ。

ロレンツォの告白によってマルコから脅迫されていた
ことやサトナル改ざんの件でアンドレアが関わってい
ないことが判明する。

「何の害がある?数値にゼロ一つ足したくらいで・・」

「君になりたかったんだ」

● チャリティ水泳大会 Gara di Beneficenza

2020年7月19日に行われた様子。

エリーザはロレンツォに対して
「ドーピング検査は通ったのか」
というセリフが面白かった。

【SOUNDTRACK】

・I’ll Find You in the Dark by Nico Bruno
・Need you right now by Nico Bruno
・Changed at all by Nico Bruno

【CAST】

アンドレア・ファンティ (Luca Argentero) 元内科医長
ジュリア・ジョルダーノ (Matilde Gioli) 医師、アンドレアの恋人
アニェーゼ・ティベリ (Sara Lazzaro) 外科医、元アンドレアの妻
マルコ・サルドーニ (Raffaele Esposito) 内科医長、秘密を持つ

エンリコ・サンドリ (Giovanni Scifoni) 精神科医
ロレンツォ・ラッザリーニ (Gianmarco Saurino) 内科医
リッカルド・ボンヴェーニャ (Pierpaolo Spollon) 医師、アンドレア慕う
アルバ・パトリツィ (Silvia Mazzieri) 研修医
エリーザ・ルッソ (Simona Tabasco) 研修医
ガブリエル・キダーネ (Alberto Boubakar Malanchino) 研修医

テレーザ・マラルディ (Elisa Di Eusanio) 看護師
カロリーナ・ファンティ (Beatrice Grannò) アンドレアの娘
イレーネ・チェラルド (Maria Rosaria Russo) マルコの妻
レナート (Luca Avagliano) 看護師

ダヴィデ (Simone Gandolfo) アニェーゼの現在の夫
ファブリティア・マルテッリ (Pia Lanciotti) 外科医
キアラ・マラビーニ (Benedetta Cimatti) 35歳、ロレッツォの元彼女
ニコラ・フォルティ (Francesco Villano) 医者
ダリオ・コロッラ (Alessandro Bandini) アンドレアの元研修医
プリシッラ (Claudia Stecher) カロリーナの友達
ノーヴィ (Guido Roncalli) 病院・法務部
シオネッタ・カンパーナ () チャリティ大会司会

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