エージェント・オブ・シールド Agents of S.H.I.E.L.D. シーズン3 第6話 ラッシュの正体 Among Us Hide…

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第6話 ラッシュの正体 Among Us Hide…

脚本/Drew Z. Greenberg
監督/Dwight H. Little

【ストーリー】

フィッツはシモンズに何故時空の扉を作り直すのか?と問うと
彼女は戻らなければいけないという。ウィルを連れ戻そうと
フィッツも告げる。デイジーはラッシュが人間に変身するのを
見たと語る。コールソンはボビーに対して現場に戻りたいのは
分かるが答えはノーだという。ウォードはメイとハンターに
攻め込まれる中、俺がストップをかけなければガーナーは死ぬ
ぞと語る。メイはウォードを取り逃がそうとする中、ハンター
は彼女に悪いなというと逃げるウォードの肩口に銃弾をヒット
させる。

【ストーリー】

ガーナーは病院に運ばれる中、メイには無事であることが伝えら
れる。ガーナーは頭痛薬を買いにAARON’S MARKETに行ったら
教え子が居たのだという。アレクサンダーという編入して2、3
週間の学生で、男2人を連れていたという。あれは堅気の人間には
見えなかったとすると、ヒドラだろうという。何故ボクが狙われた
のか分からないとするがメイは分かるという。コールソンはそんな
メイに対して君のせいではないことを語る。ガーナーはコールソン
のお陰だとし密かに護衛をつけていてくれたので助かったのだと
いう。アレクサンダーはライターを持っていたので灯油が蒔かれ
そして店が爆発。幸いドアのソバに居たので爆発で外に飛ばされた
のだという。気がつくと助けられていたとのこと。アレクサンダー
が死んだ事に同情はしていないと。

ウォードのことは失敗だという。メイはハンターにガーナーが
あんな目に有ったのはあなたのせいだという。しかしハンターは
当然の選択をしただけでウォードを殺せと命令されたので実行
したのだという。しかしコールソンは任務失敗なのでハンター
をこの件から外すという。するとメイは私がその任務を継続する
という。戻ってくれるのかとコールソン。

シールドが暗殺者を送るとはなとウォード。
キーボに対してお前が中に入れたのだという。しかし彼はボスに
言われたことをしたのみであり人を殺してまでヤツは入って来た
のだという。相当恨まれていますねというと、ウォードは俺を
殺したいヤツはヤマほど居るという。フォン・ストラッカーなん
て子供に大人の仕事を任せたのが不味かったのではないかという
キーボ。アイツからの連絡は?と問うとアイツは知りすぎたとし
シールドよりも先に見つけろと命じる。

コールソンはデイジーの元へ。
デイジーは頭に来ているとしATCUの施設を見るチャンスがラッシュ
に邪魔されたこと。お陰で仮説を立てたとしラッシュは護送車の
通る道を知っていたこと。内部情報を得られる人物だという。
ATCUをハッキングしているのか?とコールソン。多分ATCUの内部
に居るのだという。普段は普通の人に変身出来るのでATCUの一員
でもおかしくはないという。今日ロザリンドにATCUの施設を案内
してもらうので探るという。ロザリンドに気づかれないように
しないと信用を失うと。デイジーはコールソンに対して好きに
なりすぎて組むのが辛くないか?と問うと、この道が長いので
そんなことは考えないという。メイは完全復帰なのか?という
デイジー。今の彼女は復讐心だけだという。

メイは訓練しているボビーの元へ。
ハンターのせいでガーナーは死ぬところだったという。そもそも
はアンタのせいだという。アンタが自分のせいでハンターを戦わ
せたというメイ。ボビーは現場での任務を禁止されているとする
が、メイはボビーに攻撃する。するとボビーはメイをなぎ倒す。
自分で戦えるじゃないかとし現場に出られるのか試したことを
語る。しかし戦闘任務は禁じられているとし肺がまだ治って
いないのだという。私のテストには合格だというメイ。

ハンターはボビーに話が有るという。俺も一緒にいくという。
ウォードが目の前にいたので引き金を引くしかなかったんだとい
う。私はあなたの事を理解しているが、あなたはカッとなると
罪のない人が傷つくのだという。他の人はあなたに慣れていない
というボビー。いつから人を気にするようになったのかというと
相手はウォードだぞと。ハンターはボビーに本当に現場に戻るのか
と問うと大丈夫だと語る。

現場検証をする。
ガーナーの証言とズレがあるという。彼はその場に4人居たと言っ
ていたが遺体は3体。コールソンの部下とヒドラが2人。
4人目がカルヴァー大学の教授の教え子のアレクサンダー・ブラ
ウン。ただしこれは偽名で本名はウェルナー・フォン・ストラッ
カーだという。「ハイル・ヒドラ」のよと。ウォードは新ヒドラ
王国を作ろうとしているのか。この坊やを見つけたらウォードに
たどり着けるというメイ。シールドは前からヒドラの口座を
監視しているがグラントケイマン信託銀行に動きが有ったという。
ケイマン諸島に行くのねとボビー。

アレクサンダーはマリックの元にいく。
アイツは化け物だと。他に頼れる人がいなかったという。
ボクは任務に失敗したのでウォードに殺されるという。マリック
は経験のない若者にそんなことをやらせるのが無謀だという。
君の父はよく言っていたことがあるとし、
「財産は見せびらかすことより守る方が大切だ」と。父上は
偉大な人だったというマリック。ウォードは恐ろしい男だと
いうと、彼はかつては経験のない若者で人には歴史があるという。
私に任せろとマリックは語る。

コールソンはロザリンドに施設を案内してもらう為に車に乗り
込む。迎えに行こうとしたがシールドの施設が何処に有るのか
分からないという彼女。ウチは秘密組織だからというコールソン
に対して情報共有の約束でしょと。そんな中ロザリンドに緊急
事態だとして連絡が入ると、見学はまた今度ねという。車を
来た所で降ろすというと、下りたくないというコールソン。
どうしても今日施設を見たいとし緊急事態が済んだら施設へ行こう
という。あんな嫌みを言って置いて自分は情報の共有をしない
つもりか?と。分かったとしてコールソンも一緒に私の家へと
語る。

任務から降ろされたハンターはフィッツの元にいく。
協力したいというハンター。フィッツは現在時空の扉のシミュレ
ーションをしているがそれはバッググラウンドでしていること。
シモンズを手伝ってウィルを助けるのか?助けてどうするのか?
というハンター。ライバルだろうとし元彼がアリゾナから来る時
に航空チケットを買うか?というと、随分具体的だねとフィッツ。
シモンズが生きて居られるのは彼のお陰だというと、シモンズと
は何ヶ月かのサバイバル仲間であり助ける義理もないという。
そもそも素性は分かっているのか?ハンターは実はコールソンから
任務を干されたとし他の場所で活躍したいと語る。ボビーの
偽名はケイトリン・フレイヤー(KATELIN FRAYER)か・・綴りは
有っているのか?と。活躍したいなら他の場所に行った方が良い
と語る。

■感想

タイトルはラッシュの正体だったけど、色んな人の正体が判明
するようなエピでした。

ウィルの正体、バンクスの正体、ウェルナーの正体、そして
金持ちで今後第三勢力を牛耳って行きそうな影の人物の
登場・マリック。過去に劇場版に出たことがあるみたいだけど
役柄には名前が無かったようなので当時は大した役ではなかった
のだろう。そしてロザリンドの正体の一端も描かれたけれど、
ロザリンドに関しては色々と過去は有りそうだね。
諜報員をしていたとのことだけど所属は何処だったのかな。
夫は外科医だがガンで亡くなったとしていた。

今回はどうも見ているとキャラクターの言っている事とやって
いる内容がチグハグな印象を受ける。
ハンターとメイのウォード殺害任務に於いて、間違いを犯した
のはハンターではなくメイのような気がする。彼女が感情移入
している人物の為に結果的にウォードを逃がす結果となった訳
だし、任務はハンターが言っていることが正しいよな。
メイは寧ろ最近人間性が出すぎていて、戦い殺し合うことの冷徹
さというのを忘れてしまっている感じがする。

ボビーに対して戦いに恐れていることを告げるけど、メイも
過去のバーレーンの後にはそういう精神状態に有ったことを告げ
る。そしてアカデミーでボビーのことを見つけて引き抜いたのが
メイ自身であること。そしてその頃の完璧な戦闘・諜報員として
の彼女よりもより一層強くなったのは「経験」を得たからだと
いう。

■シモンズとフィッツ的エピ

この二人の葛藤はドラマでは切ない感じ。
何よりもこの二人は以心伝心のところが有り、相手のことが
痛いほどよく分かる。
シモンズとしても一番頼みづらい相手に頼まなければならない
辛さ。

シモンズと異星で別れることになってしまったウィル。
1999年3月18日(火)の地元新聞には、ウィルのことを「我が町
の英雄」
として取り上げられていた。実は何かウィルにも
隠したい秘密が有ってそれをフィッツが見つけて、暫くは
シモンズにも言いづらいところが有って、後に発覚した際に
フィッツの元に改めてシモンズの心が戻ってくるってのを
期待したのだけどね(例えば既婚者だったとか・・。でも
よく考えるとウィルがこの異星に来たのもまだ若い頃だろうし
結婚しているという設定はないか)。

取りあえずウィル側には今の所落ち度や非の打ち所はない。
フィッツがウィルに会いたいとする中で、どれだけその中には
嫉妬心が渦巻いているのか。でもフィッツとシモンズも恋愛に
置いては別の人を捜しても良いのでは無かろうかと思う所も
あるな。

またシモンズは今回ガーナー博士と共にリハビリで会話は
皮肉にもシモンズがかつて言われたことを言い返しして面白か
った。

「君は大変な経験をしたから後遺症が出るハズなんだ。何処かで
聞いた事はない?」。
「気を使われる程に自分が弱く感じられる。世界は学者が強い
とは思っていない」。

■デイジーとマックとハンターの任務

私は全く怪しいとは思っていなかったけど、今回デイジーたちが
目をつけたロザリンドの右腕であるバンクスの正体に迫る。

胡散臭い男で、海兵隊を除隊後にロザリンドに雇われ、ニューヨ
ーク決戦の後に対異星人特殊部隊に入隊していた。

ハンターがまたこんなキャラだっけ?ってくらいに笑える行動に
出ていた。安っぽい強盗みたいな覆面で、血を採る方法がない
とした際には、ドカっとヒト殴りして出血させていた。
後にバンクスが出てくる時にハンターに殴られた痕が無いかな
と思って期待したけど、出てくることはなかった。

しかし彼らが追跡するあの真っ白で大きなバンはハリコミ・尾行
には向いていないよな。

ハンターが彼がラッシュだとして変身したらどうするのかとして
チョークホールドは通用しないぞと語る。
ハンターはとんでもないことを言っているとか、とんでもない
ことをしたみたいにされているけれど、シンプルかつ一番てっとり
早い方法でバンクスの正体を掴んだ。彼の血液検査の結果、
異星人の血/ウィルス感染?はなかった。

・エンドテクス / Endotex

バンクスの携帯からエンドテクスに搬送中というメッセージ。
デイジーがゲイザーズバーグのエンドテクス・ラボの事なのか
として監視にいく。ここではフィッツの作った最新のドローン
が役だった。なんとステルスモード付き。
デイジーは私の悪い癖が出たとしてフィッツの元から勝手に
拝借。そこでコールソンとロザリンドが一緒のところを見てしまう
が果たして彼らにはどう写るのか。

■ボビーとメイの任務

ヒドラを追跡することになる二人。
その為に今回の彼女たちはケイマン諸島に行きそしてポルトガル
に行く流れが有った。

監視しているヒドラ口座がケイマン諸島にある。
中国語を使ってメイがボス、ボビーは秘書みたいな形で銀行の
貸し金庫室から流れを見つけ出そうとするが警報装置で作動。
ボビーはセキュリティを試したとして、色々と周りくどく説明
してその場をやり過ごそうとしていたが、メイはまるでハンター
が乗り移ったような行動で相手を倒した。
メイは上述した時にはハンターの行動を責めたけど自分も方法論
や性格は似ているんだよね。
メイはともかくボビーの中国語はネイティブ的にはどうなんだろ。
デイジー役のChloe Bennetが中国系なので中国語が喋れそうな
ので任務には向いていそうだけどね。

偽造パスの流れからポルトガルのリスボン空港の税関を通過。
リスボンにあるペントハウスの登記名義人を見るとフォン・スト
ラッカー家のもの。

到着する頃にはその屋敷に居たマリックがウォードと色々と
取引していた感じだけど、どうなんだろうか。
「いずれ会おう、私が誰に付くか決めた時に・・」
とマリックは語っていた。

メイはザコ数名と対決。
ボビーはキーボと対決していた。
キーボの強さもそうだけど、前にハンターだかボビー自身が
嫌な予感がするようなことを口にしていたので、殺されてしまう
のではないかというフラッグが見え隠れしていて怖かった。
特に今回のキーボとの対決はプールの中にまで及んだ為に、
肺が潰れてしまったボビーとしては普段よりも呼吸も苦しいだろ
うしね。
ただプールが水だということを利用して上手く感電させた。
でもキーボは死んだのかな。

メイはキーボに刺されて瀕死のウェルナーから話を聞くと、
教授が怪物であり、教授から話を聞いた内容とは違うものが
有った。
ガーナーが変身して店に居たもの全員を倒したこと。
そして自ら火を放って被害者のように振る舞っていた。

■ロザリンドとコールソン

今回はどの流れもみんな遠回りに行こうと試みるけど、結局は
最短距離を進むのがベストであることを示す流れがある。

この二人のエピがまさにそれを象徴しているところだった。

ロザリンドがまたコールソンをATCUの施設から遠ざける為に
色々と工作。
ロザリンドの自宅に泥棒が入ったとしていたけれど、盗まれた
ものが何も無い。
しかもロザリンドはコールソンが気に入りそうなものばかりを
並べ立て、サンダーバードでお出迎えし、DJ’Sのハンバーガーを
購入。家には歴代の三冠王のミッキー・マントル、テッド・ウィ
リアムズ、フランク・ロビンソン、カール・ヤストレムスキー
のサインバッドが置かれていた。
彼女自身はマーガレット・サッチャーの伝記本を読んでいる
形跡が沢山有った。

彼女が同情を誘っているのだろうと考えるが、実際にはバッド
は元ダンナ(心臓医でガンで他界)のもの。

・エンドテクスへ

その施設には何と能力者たちがゲル状のものに詰め込まれて
人工冬眠した状態で運ばれてくる。彼女がしているのは治療薬
が見つかるまで自殺したり周りを傷つけない為の措置だとし、
もう少しで治療薬が開発出来そうだと語っていた。

周りを傷つける・つけないという言葉は、今回ボビーとハンター
との間で使われたよね。ハンターは周りを傷つけるとしていた
けど・・

しかしまぁこういう能力者が出て捕獲するみたいなアメコミって
多いね。

■その他

・ラッシュの正体はガーナーだった

正直バレバレだったなぁ。
S3-4のところでも言及したけど、メイがシールドから去って
ガーナーの元に行ったのに、一緒にならずに居る状況は変だと
思った。

第4話 協力関係 Devils You Know 脚本/Paul Zbyszewski 監督/Ron Underwood 【こ...

何故デイジーを狙わないのか。
能力者の中でも無害な人は狙わないというのであればリンカーン
を狙う必要も無いしね。

店が爆発した時の顛末が視聴者にも知らされたけれど、
こういう見た目から感じる流れと、現実に起きていることの
ギャップは面白い部分だよね。

・ロザリンドとコールソンに未来はあるか?

デイジーからは二度目の指摘だけど、コールソンで美人のロザ
リンドの誘惑がはまるのではないかと心配している感じ。
ただロザリンドはコールソンに少なからず好意を抱いているのも
確かな様で・・

まぁ何処までそれが本当のことかは今後の行動や態度に表れる
のでしょうが・・

■使用された曲

・Agents of S.H.I.E.L.D. Theme Song
Written by Bear McCreary

■出演者

フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) エースパイロットで兵器の専門家
グラント・ウォード (Brett Dalton) ヒドラ家
デイジー・ジョンソン / スカイ (Chloe Bennet) S.H.I.E.L.D.、能力者
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 生命科学に精通

ランス・ハンター (Nick Blood) シールドの傭兵
アルフォンソ・マッケンジー (Henry Simmons) “マック”、メカニック
ボビー・モース (Adrianne Palicki) ハンター元妻バーバラ

ウィル・ダニエルズ (Dillon Casey) 異星へ、NASA2001年
リンカーン・キャンベル (Luke Mitchell) 能力者
ギデオン・マリック (Powers Boothe) 大物?
ロザリンド・プライス (Constance Zimmer) ATCU
ルーサー・バンクス (Andrew Howard) ATCU、ロザリンドの右腕
ラッシュ (Matthew Willig) ガーナーの変身後
アレクサンダー・ブラウン (Spencer Treat Clark) ウェルナー
キーボ (Daz Crawford) ヒドラ
ジェローム・デュシャン (Hector Hugo) 銀行の支配人
アンドリュー・ガーナー (Blair Underwood) 教授、心理学者
スチュアート (Marco Antonio Martinez) 捜査官、ロザの家の捜索
— (Anthony Corrales) S.H.I.E.L.D. Agent
— (Mike Miller) S.H.I.E.L.D. Medic

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