第1話(1) カムバック!親友 パート1 pilot
脚本/ Scott Fellows
監督/Jonathan Judge
【ストーリー】
高校はノリが避ければ人生のベストの時代になるはず。
明日は7年生になって初めての登校日だ。
「トレイシーはみんな準備が良いかと声を掛ける。」
ロンビーとCJはグリークラブのものたちが突然踊って歌う
テレビをみて居た。ロンビーはテレビを消せという。
「高校は楽しくない。
7時半から学校が始まり、宿題、試験、中学の友達ともさよなら
だという。勉強とトラブルの連続で楽しいところなんてゼロ」
そんなテレビの中のグリークラブのものたちの言葉を聞いて
未来は真っ暗で友達はゼロと言われたと落ち込む。
朝6時。これまでみて居たものは全てCJの夢だった。
父はCJの部屋にやってくるとママを呼びCJが変だと語る。
夏休み最後の夜に誰かさんに学校の怖い話をされたからよと
いうママ。ロンビーは事実を言っただけだという。
プータタック中学(POOTATUCK)。
CJは私にとっても友達は一番の宝物。友達じゃなくなるなんて
パニックだった。
7年生の初登校美が最悪のスタートでもいい・・新しく赴任し
てきた校長がどんなにおっかなくても・・風紀係のポール・
シュモリターに夏休みの間にヒゲが生えたことも許せる。
しかし親友が親友で無くなることだけは許せないというCJ。
フェンウィックは天才でネクタイ好き。CJにとって一番最初
に出来た友達だった。遡ることは幼稚園でのこと。
しかしフェンウィックとロッカールームで会うと、もうCJと
は遊べないと言われる。スタンフォード大学に入って世界を
支配する。その為に奨学金を獲得することに集中しなければ
ならないからだという。また卒業式に会おうと7年生の初日に
言われる。ホームルーム前に親友NO,1無くしてしまったCJ。
しかしNO.2はキープはなければいけないと感じる。
クレスポはNO.2だった。歯の矯正が終わり髪型や服装のアドバ
イスをしたCJ。CJが幼稚園の時にクレスポを助けた時から
一緒の親友だと約束していた。CJはクレスポに対して
フェンウィックが友達を辞めて勉強に走った事を告げる。
そんな中ミンディ・マイナス女王陛下が来る。学校イチの人気
もの。CJは大嫌いだった。クレスポがイメチェンしたことで
ミンディは彼を気に入り、今日から友達ねと言われる。
それを聞いてCJはフェンウィックは勉強ワールド、クレスポは
ゴージャスワールドに行ってしまったと感じる。3人の親友
ワールドに引き戻さないといけないと感じる。
スリンコ先生がこの夏育てたハーブを食べ尽くしたアライグマ
をケージに入れた連れて来る。罰を与えているというが・・
それを見てCJは「アライグマ解放作戦」を立てる。
■感想
「ティーン・スパイ K.C.」を暫く放置していたらいつの間にか
新しいドラマになっていたという。どうもゼンデイヤさんの
スパイものにはハマり切れなかったので鑑賞優先度最下位に
してしたのですが、その次に始まった若年齢シットコム枠は
「THE 100 / ハンドレッド」・・・ではなく、
「100 オトナになったらできないこと」。
この枠でThe 100やったらある意味凄いな(笑)
1、2話の録画を忘れてしまい、年末再放送してくれるというので
放送するのを待っていました。
見た感じ画面効果の使い方やドラマ内の雰囲気はNHKがつなぎ
で放送していたイギリスのシットコム「ハンク -ちょっと特別
なボクの日常」っぽさは有る。
ドラマのフォーマットはニコロデオンに限らずどのシットコム
も相変わらず似ている。
兄妹、家族の構図、学校の友達との関係、ライバルとの関係、教師
との関係。
ドラマの主人公の設定は中学生(7年生)。
来年から高校生になることに期待していたものの、兄からは
高校なんて、勉強に試験に忙しく、朝も早くから登校しなければ
ならず、中学時代の友達との別れることになると聞いてことで、
中学最後の年の初日から怖い夢から目覚めてのスタート。
それを占うようにして主人公CJの親友のフェンウィック
はスタンフォード大に入る為の奨学金の為に勉強するので
もう遊べないと言われ、もう一人の親友のクリスポは、元は
モテない子供だったけど、歯の矯正具を取りCJのアドバイスで
センスを磨いてからというもの、学校で人気の女王キャラの
ミンディに気に入られて、表面的にはCJと仲良くすることが
出来なくなってしまう。
なんとか関係をつなぎ止める為にCJが取った作戦は、農作物の
被害を受けたとして捕まえられてしまったアライグマの救出。
救出作戦とか言えば確かに男の子は食いつきたくなるような
ネタだものね。
新しく就任した校長のヘイダー(別名:チェンジャー)が怖い人。
もちろんネタは「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーから
取ったものだろうけど、校長が赴任早々、上級生のパティオ
を壊して校長室を作っている。その名もデス・スターと言われ
生徒との対決は必至という感じ。
初回は2話に分割放送されたので、そのアライグマを助けること
が出来なかった。
しかしデス・スターの破壊には成功(笑)その方法論は悪気も
悪意もなかったけど強烈だった。
会話の中では端々に「100」って言葉を使っている。
1話で一つ中学時代でしか出来ないことをやっていくのかな。
取りあえず無難なスタートかな。
■使用された曲
主題歌:「Brand New Day」 イザベラ・モナー
■出演者
CJ・マーティン (Isabela Moner) プータタック中学の7年生
フェンウィック・フレイジャー (Jaheem King Toombs) CJの親友
クリスチャン・パワーズ(Owen Joyner) “クリスポ”CJの親友
ミンディ・マイナス (Brady Reiter) CJの同級生でライバル
ロバーツ先生 (Jack De Sena) スクール・カウンセラー
ヘイダー校長 (Lisa Arch) プータタック中学の新しい校長
Mr.ボアード (Raajeev Aggerwhil) 7時間目自習
— (Guilford Adams)
— (Danielle Andrade) 学生
— (Arrianna Berger) 学生
— (Jade Holden) 学生
— (Mila McVay) 学生
— (Sophia Strauss) 学生
— (Victoria Strauss) 学生
若い頃のクリスポ (Malakai Carey) 幼稚園の時
— (Seaonna Chanadet) クラスメイト
— (Michael Anthony DiNuzzo) クラスメイト
— (Colin Clasen) Frick
— (Keila Cummings) Mindy’s Minion
— (Brady Reiter) Mindy’s Minion
— (Victoria Washington) Mindy’s Minion
— (Diane Delano) ジムのコーチ
Mr.マーティン (Henry Dittman) CJの父
— (Cai Duran) Frack
ロンビー・マーティン (Max Ehrich) CJの兄
Mrs.マーティン (Stephanie Escajeda) CJの母
— (Damarion Hall) Dumb Founded Kid
若い頃のCJパーカー (Lindsey Lamer) 幼稚園の時
— (Morgan Larson) チアリーダー
— (Serendipity Lilliana) Kindergartener
— (Megan Littler) Tracy’s Best Friend / Dancer
ポール・シュモリター (Matthew Scott Miller) 風紀係
D.J (Kendal Murray)
Mr.スリンコ (Christopher Neiman) アライグマを確保
— (Lyne Odums) God Mother
— (Heather J. Ryan) Mom
— (Prem Shelat) 8th Grader
— (Brent Tyler) Foreman
若い頃のフェンウィック・フレーザー (Ajani Wrighster) 幼稚園
— (Mickey O’Connor) Firefighter / Father