ウォーキング・デッド The Walking Dead シーズン4 第4話 傷だらけの絆 Indifference

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October 13, 2013
第4話 傷だらけの絆 Indifference

脚本/Matthew Negrete
監督/Tricia Brock
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タイリースはカレンを殺害した犯人を見つけて欲しいとして
リックに詰め寄る。サシャはダリルが死にかけたあなたを
見つけて助けたとボブに伝える。
獣医大学には現在刑務所内で猛威を奮っているインフルエンザ
に効果的なクスリが有るとしてダリル班が取りに行く。しかし
結構な距離の工程故に無事は保証できなかった。
そんなダリルたちは案の上車をウォーカーによって取り囲まれて
しまう。なんとかして隙を突いて逃げようとして車を捨てて
逃げる。ダリルは取り囲まれるが、なんとかウォーカーに傷つ
けられることなく、ダリル、ボブ、ミショーンと合流する。
リックはカレンとデイビッドを殺害した人物を調べる中、
キャロルが殺害したものだと感じてそれを問い詰めると彼女は
自分が殺害した事を認める。

リックはタイリースと殴り合いをした時に負傷した手の包帯を
まき直していた。
キャロルは隔離されているリジーに面会する。
これからリックと出かけることになったので行く前にリジーの
姿を見たかったという。ダリルたちが先に出かけたようだけど
彼らは亡くなったのかというリジー。クスリを取りに遠出している
だけで、私たちも食料を調達する為にリックと共に近くの家を
捜索してくるという。リジーは現在まだ隔離房の人たちは亡くなって
いないが、いずれ大勢が亡くなるハズだという。
そしてそれがもう今にでも起きそうな状況だということ。キャロル
はそんな彼らが起き上がればもう人間ではない事を告げ、人間
ではないが別の”何か”だという。リジーは私だって今は子供だが
このまま死ななければ大人になり、恐らく”違う私”となるのだろう
と語る。私たちはみんな変わった事を告げ、
みんな立ち止まることもなく、確実に前進している事を告げる。
私は弱い子だとされていたが違うというリジー。強いのだとして、
だからこそ自分の意思を表明している事を語る。
キャロルは危険が迫った時に対処法を覚えて居るかと問うと、
出来るだけ早く安全な場所に逃げることが第一であり、貴方や妹
の命が危機に訪れたら殺す事をためらってはダメだと語る。
何よりも生きる事が大事であること。キャロルはリジーに対して
ナイフはすぐに取り出せるよう、服の中ではなく外に出しておく
よう告げる。
リジーに対してキャロルは怖いかも知れないが戦うことを告げ、
諦めてはダメだと語る。耐えていればいつか状況は変わると
いうが・・

タイリース、ミショーン、ボブ、ダリルの4人組は乗ってきた
車を放棄してなんとか車を見つけようとしていた。
ウォーカーによって汚れた体をターナー川の水で洗い流す。
バーンズは数マイル下流だろうとのことで、まずは新しい
車の調達だという。
ボブはタイリースに出発を告げるが中々足取りの重いタイリース。
タイリースは自分の妹を初めとしてこれ以上もう助けられない
のではなないかと考えていた。
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刑務所内でインフルエンザが流行して、そこからウォーカー化
する事態が発生する。なんとか沈静化する為にハーシェルの提案
により、獣医大学に有るクスリで対応出来るとして、ダリルら
4人が50マイル離れた大学にクスリを取りに行く。
一方リックはその間に食料など必需品を探しにいくことに。
同行するのはカレンやデビッドを殺害したキャロルだということで
二人はその対応を巡り葛藤していく。

それぞれの流れの中で価値感の相違が面白い形でぶつかりあって
いるなという感じ。価値感が違う相手と如何に共存・共栄していく
のかは、ドラマ全体のテーマとして存在しているけど、それぞれが
抱えているキズをさらけ出した結果、どういう結末を迎えていく
のか。

ドラマとしては主に二つの興味深い流れが有ったと思う。

一つは閉鎖的な刑務所生活から外の世界に目を向けて歩み出した事。
不安感が最も支配している状況だけど、マンネリ化した
光景からの開放感や現状の世界がどうなっているのかの一端を知る
機会を得る可能性に触れられることで視聴者としては好奇心を
くすぐるところに繋がって居る。そして刑務所以外に住むことが可能
かどうかを探る機会を得ることでの期待感などにも繋がる。

そしてもう一つはなんと言ってもその工程の中で、上述したそれぞれ
の抱えている心の傷や自分が起こした行動に対する責任にどのように
折り合いをつけていくのか。
ウォーカーに対する視線や愛するもの死生観を巡る価値感の違いと
いうのはそれぞれによって違うものがあるけど、相容れない価値感を持つ
ものをどのようにして周りの人たちは受け取っていくのか。

獣医大学に行く過程も楽しかったし、当然大学内に於ける新たな
定住地への模索やどの程度の必要な物資が残されているのかなど
興味深い流れはいくつも存在する。

ダリルらのグループはどの人物も大切な人を失っている訳だけど
最も最近そんな大切な人を失い、更に妹までも失おうとしている
タイリーズが迷走している中で、死という現実と如何に向き合い
決着をつけていくのか。

ボブは謎多きキャラクターだったけど、ここに来るまでに起きた
出来事を通して、人の冷たさだったり暖かさなどを感じてきた反面、
自ら起こしたことに対する罪悪感と共に、それを打ち消すために
新たな犠牲が生まれてしまうことの非情さというものが有った。

人間誰しも一度目の失敗は誰にでも起こるべくして起きるし、その
結果許されるべきものがあるように思うけど、二度目の失敗は自分の
選択で起こした行動の末ということも有るので、許し難いところに
繋がっていく。
こんな世界だからこそ中毒にもなってしまうのも許してあげたく
なるけど、甘い顔をしたら最後の世界だからね。
しかしまぁ二日酔いも覚める程の恐怖が存在する中で、中毒患者は
ウォーカー療法によって一発で治りそうな気もするけど(笑)

ダリルが助けたボブ。自己偽性を払ってまで他人へ配慮や寛容さを
見せたダリルたちに対して、ボブは自らのエゴだけを優先して行動
を取っていた。ダリルじゃなくてもそりゃ怒るって感じで、正直
屋根から蹴落とすかと思ったけど、ダリルさんは理性の固まりみたい
な人だな(笑)

ミショーンは未だに総督への怒りが消えていないことを通して、
タイリースに対してだけ怒りを抑えろというのが如何に自己矛盾に
値するものだとして気が付いていく流れが有り、取りあえず総督の
件では一時思考を停止していくようだ。

一方はリックとキャロルの流れ。
また一組の男女のカップル、アナとサムと出会う。
その人物が信用出来る人物なのか。キャロルは信用すべきことを
告げ、リックは取りあえず助けを求めにくる人物には形式張った
質問を投げかけ一緒にいても平気な人物なのかどうかを試すらしい。
その「3つの質問」に合格した場合受け入れるみたいだけど、
その質問の一つである「ここに来るまでにウォーカーを何人殺した
のか?」という質問に対する受け入れられやすい答えって何なの
だろうか。
アナとサムは若い感じで、下手すれば別の仲間もいて襲われる可能性
も有り警戒心を持つのは当然のこと。アナはタトゥーは右足に
タトゥーをしていたし、サムは相手に警戒心を与えない為なのか
当たり障りのないキャラを演じていたようにも思える。

アナ役のBrina Palenciaは、Filmographyを見るとアニメの声優さん
をされている方の様だ。アニメに関する知識が乏しいので
タイトルしか分からないのでどんなキャラクターを吹き替えているのか
分からないけど、知っているアニメではアメリカ版ドラゴンボール
ではチャオズ役とかされているみたい。「ワンピース」ではチョッパー
役とのことだけど、見た事がないので分からない。

象徴的アイテムも幾つか出てきた。
リックとキャロルが見せた「時計」とダリルが拾った「碧玉」。
こんな時でもダリルって義理堅いところが有るんだなと。

リックはキャロルのしたことを許せなかった様子。
他の人たちも同様だろうとして語るリックに対して、キャロルは
ここだけの話にすれば良いと持ちかける。しかしリックは
自分もここには居て欲しくないことを告げキャロルのことを追いだ
してしまった。キャロルと懇親にしているダリルとか子供たちとか、
そしてやはり女手は必要だと思うので、ここで一人放置するのも
非情な感じ。リックも散々非情な決断をしてきたのにね。

・The Walking Dead Main Title
Written by Bear McCreary
・Oats In The Water
・Ben Howard
・The Burgh Island EP
・Serpents by Sharon Van Etten

リック・グリムズ (Andrew Lincoln) 保安官
ローリー・グリムズ (Sarah Wayne Callies) リックの妻
アンドレア (Laurie Holden) リックに銃を突きつける金髪女性
グレン・リー (Steven Yeun) 市街地組、アジア系
カール・グリムズ (Chandler Riggs) リックの息子
ダリル・ディクソン (Norman Reedus) メルルの弟
キャロル・ペレティア (Melissa Suzanne McBride) 妻

マギー・グリーン (Lauren Cohan) ハーシェルの次女
ベス・グリーン (Emily Kinney) 娘
ハーシェル・グリーン (Scott Wilson) 獣医師
ミショーン (Danai Gurira) 剣を持つ女性

タイリース (Chad L. Coleman) 刑務所へ、リーダー格
サシャ (Sonequa Martin-Green) タイリースの妹
ボブ・ストーキー (Lawrence Gilliard Jr.) 元衛生兵
カレン (Melissa Ponzio) タイリースと良い関係
サム (Robin Lord Taylor) 民家にいる。肩が脱臼
アナ (Brina Palencia) サムと出会う刺青の女性

— Walker —
(John Jaret)(Matt Metzger)

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