ウォーキング・デッド The Walking Dead シーズン5 第4話 朽ち果てた街で Slabtown

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第4話 朽ち果てた街で Slabtown

脚本/Matthew Negrete、Channing Powell
監督/Michael E. Satrazemis

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ベスは目覚めると病院のベッドで点滴を受けて治療を受けている
姿があった。現状をつかめないベスは点滴を外して出て行こうと
すると、何も心配ないとして、医者のスティーブンと女性警察官
のドーン・ラーナーだとして名乗る。ここはアトランタの病院で
あること。何故私がここにいるのかと問うと、道ばたで腐人(ウォ
ーカー)に囲まれていたのだという。手首を骨折し頭にも傷を
負っていたのだという。君の名前はと問われベスだと語る。
一緒にいた男の人は?と問うと一人だったという。私たちが助けて
あげたのにと語る。
先週数人が外回りに出てホットケーキ粉と音楽テープを見つけた
が、それと橋の下で彼を見つけたとして男性が運ばれてくる。
しかし脱水症で心停止しているとすると手は尽くしたのだとして
これ以上は無駄だとして治療をやめる。回復の兆しが見られない
というスティーブはドーンの判断だとしてベスに語る。
ベスは病院の同じフロアを見ると隣には女性が入院していた。
そんな中ストレッチャーに乗せられた遺体を運ぶようベスに指示する
ドーンは遺体が冷める前に運ぶよう告げる。
何人がここに居るのかと問うとスティーブは収容出来る人数だという。
元からいたものと患者と・・・全員に仕事があるのだという。
遺体の埋葬はしないのかと問うと、外へは出ないのだという。
尊厳はある葬り方ではないがこれが精一杯なんだとして、階段は安全
を確保しているが一階の窓が破られているという。ウォーカーが音に
気がつくと遺体が冷めてくれなければ片付けてくれるのだという。
ダストシューターに遺体を落下させると、ウォーカーに遺体を
食べさせるということだった。

ベスは食堂に行く中、男性警察官・ゴーマンに声をかけられ、元気に
なったのかと問われる。
銃があるという情報を得て遠出したが、その時に君を
見つけたのだとし、覚えていないのかと問う。ウォーカーと
戦っていたら目の前が真っ暗になったのだという。太ももを
食われそうになっていたぞと言われ、間一髪救ったのだという。
そんなゴーマンはベスに対して人の手を借りたら感謝するのが礼儀
だろうとして、何を取ったのか記録するぞと言われる。何のこと
かとベスは考えるが、ここには無料のものはないと言われる。

ジョーンは必ず見つけるとして洗濯係をしていたノアは女性と
会話していた。それまでは洗濯係だとして、制服は別洗いでアイロン
しなさい!とドーンの口まねをして馬鹿にするのだった。

ベンはスティーブの元に食事を届ける。
以前自分は研究におぼれていたこと。今は海が枯れて退屈で窒息しそ
うだという医師。しかしそれは幸運だというと退屈する程安全ならば
ラッキーだという。
久しぶりにレコードの音楽を聴いたとして、ベスは医師のオフィス
で流れている曲に耳を傾け蹴る。ただ一人の医者の特権だとすると、
運ばれてきた食事を見てテンジクネズミだと語る。君の食事はどう
したのかと問うと食べたら借りが出来るから・・という。医者はベス
にネズミを食べたことは有るかと問うと、美味くはないとして、
食事を向けてくれる。おそるおそる口に入れるベス。
ドーンには言わないからと語る。ペルー人はネズミを食べるんだ
という。
ベスは室内に飾られている絵がカウヴァッジオの絵だと語ると、
ゴミのように捨てられていたことを語る。この世では無価値なんだ
としサバイバルの世界だと語る。だが芸術は自己超越や存在から
の証明だという。芸術にもう意味がないというのかと問うベスは
私は歌うとつげ今でもそうだと。

そんな中、ギャビン・トレビットが逃げる最中に建物から落ちた
としてドーンが運んでくる。スティーブは出血多量で見込みはない
と告げると、いつもは資源を無駄にするなというだろうとドーン
に語る。しかし今回は許可するので治療するよう告げる。心電図と
超音波を電源に繋ぐと、肺が破裂する。ベスに対して中空針を取って
くれというと、その針で肺にたまった血を抜く。
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■ベスのエピソード

総督に刑務所を襲撃されてバラバラになった一行だが、ベスは
当時ダリルと行動することになった。シーズン4-13まではダリル
に色々とサバイバル術を教わったりして、親子ほどの年齢差にも
思えたけど二人のシーンはほのぼのさせられたものだ。
そんなベスがシーズン4-13で何者かに車で連れ去られた後、一度
も顔を見せてこなかったが、今回初めて失踪後の登場となった。

■アトランタのグレイディ記念病院

ベスが居るのは市街地の病院だった。
シーズン1では最終的にアトランタの施設で展開されていたけれど、
なかなかアトランタから抜け出せずにいるね。

前回までの終着駅から教会編にかけて、ギャレスや神父はアトランタ
に空爆が有ったようなことを口にしていたけれど、この病院は
一応建物の崩壊はしていないみたいだ。
ベスはそんな病院で目覚める。
色々とここに連れてこられるまでの経緯を聞かされるが、誘拐された
のではなく、救出されたということになっている様だ。

■無料なことは何もない

安全な場所にとどまるだけどショバ代払え!とばかりに迫ってくる人たち。
働かざる者食うべからずということで、何かを得るためには対価を
払わなければならない。まぁ合理的な世界なのかなとは思うけどね。

しかしこの病院の全体像が未だに見えていないところは不気味というか、
もう少し脱出を考える前にいろんな階層を探っても良いのではないかと
いう気がするぞ。

■秩序という名の不条理な倫理観

いろんなタブーがこのドラマでは描かれているけど、本音を語るという
のもまた一つのタブーとして存在している様だ。
見て見ぬ振りをするというのもまた不条理だが秩序を守るための必要な
措置で、力が無いものにとっては不条理で有っても秩序があることに
安心を覚える人もいるのだろう。もちろんそれ以上に不満を感じる人
が多いはずで、この病院でもそれぞれに役割を持たされているが、
不条理な元に決められた秩序や序列が存在している。その不条理さを
受け止めている人は、明けない夜は無いという明日への希望に満ちた
心が支えとなっているはずで、長いことそんな状態の中で暮らしている
と、ドーンみたいな人が出てくるのも仕方がない部分も有るのかなと
は思う。
ドーンが一目置かれているのは、相棒だったハンソンという刑事が
暴走した際に倒したところが有るのかな。

■他人を犠牲にする人たち

今の秩序を保つ為に、基本的にそれぞれの人は自分の役割を取られまい
として神経をとがらせている様だ。
人助けをしているというが、助けるのは力のない人物だけで、秩序を
乱しそうな大男は見捨てているようなことを口にしていたし、驚くべきは
スティーブン医師がベスを利用して、トレビット医師を殺させたこと。
クロザピン75mgを投与してくれとしていたけど、実際にはクロナゼパム
を投与するのが正解ルートだった様子。
このシーンではノアが助けてくれたけれど、最終的にはノアだけが
この建物から抜け出してしまった。まぁこの辺は不可抗力というか、
仕方がなかったようにも思えるが・・

■ジョーンの死、ゴーマンの死

ジョーンは病院から逃げようとする中で結局ウォーカーに襲われて
しまった。”資源の無駄”と言い切るドーンが何故噛まれた人を助けるの
か分からなかった。
ベスを殴るドーンが二人きりの際に「リスクを理解して」と語っていた
ので、女性ならば男性から襲われるリスクなんかを回避しようとして
いる心理があるのだろうか?人が多ければそれだけゴーマンのような
男に襲われるリスクも少ないはず。
結局ジョーンはゴーマンによって襲われてオフィスで殺されていたけれど、
ベスもまたゴーマンによって襲われそうになる中で、転化したジョーン
によって上手いこと復讐される形での死に至った。

■ベスは病院に再び・・・

また元の場所に戻ったのは残念だけど、キャロルが最後に運ばれて来た
ので、これは少し心強いところかも。ただキャロルの負傷の状態も
どれほどなのか分からないし、何故リックと共に行動していたキャロル
だけが誘拐されてしまったのか。
気になるのは、ダリルとベスが別れた流れからは相当な時間が経過して
いるはずで、ベスのエピソードはこれまでリックたちが終着駅で戦って
いる裏で流れているベスの時間を中心としてエピソードだと思っていた
だけに、ここでキャロルが捕まってくると妙に時間的感覚に違和感を
覚えるところ。

・Walking Dead Main Title Theme
Performed by Bear McCreary
・Be Gone Dull Cage by Kiev
・You Better Run by Junior Kimbrough
・It’s Nobody’s Fault But Mine by Blind Willie Johnson

リック・グリムズ (Andrew Lincoln) 保安官
ダリル・ディクソン (Norman Reedus) メルルの弟
グレン・リー (Steven Yeun) 市街地組、アジア系
マギー・グリーン (Lauren Cohan) ハーシェルの次女
カール・グリムズ (Chandler Riggs) リックの息子
ミショーン (Danai Gurira) 剣を持つ女性
キャロル・ペレティア (Melissa Suzanne McBride) 妻

エイブラハム・フォード (Michael Cudlitz) 軍曹
ベス・グリーン (Emily Kinney) 娘
タイリース・ウィリアムズ (Chad L. Coleman) 刑務所へ、リーダー格
サシャ・ウィリアムズ (Sonequa Martin-Green) タイリースの妹
Dr.ユージーン・ポーター (Josh McDermitt) 博士、原因を知る?
ロジータ・エスピノーサ (Christian Serratos) フォードを好き?
タラ・チャンブラー (Alanna Masterson) 総督と行動を共にしていた
ゲイブリエル・ストークス (Seth Gilliam) 神父

ドーン・ラーナー (Christine Woods) 捜査官、一見するとリーダー
ジョーン (Keisha Castle-Hughes) 逃げようとして腐人に噛まれる
ノア (Tyler James Williams) 掃除人
Dr.スティーブン・エドワーズ (Erik Jensen) 医者
ゴーマン (Cullen Moss) 捜査官、ベスに近づく
オドネル (Ricky Wayne) 捜査官
シェパード (Teri Wyble) 捜査官
ベロ (Amber Dawn Fox) 捜査官
パーシー (Marc Gowan)
— (Stanley McLaughlin II) Walker
Dr.ギャヴィン・トレビット (Timothy Scott) ガン医師、ベスが薬を・・

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