ウォーキング・デッド The Walking Dead シーズン4 第6話 葬られた過去 Live Bait

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第6話 葬られた過去 Live Bait

脚本/Nichole Beattie
監督/Michael Uppendahl
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ウッドベリーの街で共同体として上手くやっていた総督たち。
しかし総督は地下室でウォーカーを使った実験をして、娘を
治療しようと試みていた事を知り、ミショーンはその子供を
殺害。総督はミショーンを襲うが彼女は総督の目を潰して
逃げる。ウッドベリーの自警団たちはリックたちのいる刑務所
を襲うとするが、ミショーンを渡せばこちらも引き下がると
して取引する。ヤツラは刑務所を狙っていて我々を殺害する気
であること。
ウッドベリーの市民達は刑務所を襲う事に難色を示した為に
総督はその場にいた市民達を皆殺しにしてしまう。
その後マルティネスたちと行動を共にしていたが、ある晩
テントで休んでいた際に、マルティネスたちは総督を見捨てて
逃走する。目覚めると総督は一人取り残されていた。

総督は異動すると街に火をつけて全てを燃やす。

総督はある”一家”と会話し、これまでのことを話していた。

総督はその後一人で生きているか死んでいるか分からないよう
な生活をしていた。数ヶ月にわたる路上生活を上手く生き延びて
来たのである。総督はそんな生活を送る前には街に居たこと。
そこは安全で良い人たちで溢れていたという。何が有ったのか?
と問われると、「ヤツ」が全てを奪ったのだという。
オレは生きている気がしなかったこと。
総督はついに力尽きるところまでいくが倒れた視線の先に
屋敷があり、そして窓から少女が見ているのを知り、気力を
振り絞る。総督は屋敷の中を調べるとアパートのようになって
いて結構な広さの屋敷だった。
そこにはチャンブラー家が住んでいた。
リリーとタラの女姉妹、そして酸素吸入を必要としている父の
デビッド、リリーの娘のメーガンだった。
タラは総督を目にすると銃を彼に向ける。総督は敵意はないと
いう意味で武器や荷物を彼女たちに渡す。
私たちはずっと警備隊がここに来るのを待っているが来ない
ことに憤りを感じていた彼女たち。タラとリリーは色々と質問を
して総督に害がない人物なのかを見極めようとしていた。
今までいた場所からどうして離れたのか。このビルに留まろう
と思っているのか。総督はほぼ意識が喪失しているようにして
精気を失っていたが、タラは私たちは銃弾がフル装填されている
S&Wを持っており、私はアトランタの警察だと語る。毎日発砲
しても10年分は撃てるだけの銃が揃っていると語る。総督は
決して迷惑をかけないとすると、タラは取りあえず滞在する
ことを認めるが銃は出て行くまでは預かるとして警戒心を
見せる。名前を問われると、自分はブライアン・ヘリオット
だと語る。

タラはリリーからこの家は元々ウィルヘルムという人が住んで
いてフロリダへと去った後にタラがこの場所を見つけたのだと
いう。

総督は部屋にいるとリリーが食事を持ってやってくる。
しかし総督は彼らを信用せず食事は窓から捨ててしまう。
皿を返しに行くと、ドアの外にいる総督の気配に気がつかれる。
リリーたちは自分たちがこの場所に来るまでの経緯を語って
聞かせるのだった。
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総督はリックたちの襲撃に遭い、理想郷としていたウッドベリー
の街の序列を不意にされたこと。そして何よりも地下室に
ウォーカー化された娘を匿っていることを知られてミショーンに
よって殺害されたことで総督は本性を露わにする。
これまで共にしてきた街の住民たちさえも虐殺したことで
一緒に苦楽を共にしてきた戦死のマルティネスも彼の元から立ち
去り一人で生きているかどうかも分からない放浪生活をしている
中、総督は人生を諦めようとした瞬間にチャンブラー家との出会い
が有った。

総督サイドのエピソード。
彼が理性を失い人間であることを辞めた流れから始まり、そこから
また人間性を取り戻すまでを描いたエピソードだった。

珍しくリックら刑務所組は誰一人として登場しない話でしたね。
刑務所組の中でもシーズン4ではダリルたちが医療大学に遠征に
いったエピソードでは刑務所そのものの生活には触れない時が
有ったけど、これだけ総督を持ち上げるエピソードを描くという
のも珍しい。対局する形でリックが暫くウッドベリーでの戦いを
通して喪失感を持っていたこともあったけど、人が立ち直る為に
は一人では出来ないこともあるということを示唆するものが有る。

正直時系列が分からなかったので、このエピソードの流れは実は
回想シーンで、ウッドベリー設立当初の流れに繋がっていくのでは
ないかと一瞬だけど思わせるところが有った。
メーガンという少女こそ地下室に閉じ込められていたウォーカー化
した娘になるのかという可能性も考えて見ていたのだけどね。

チャンブラー家の人々は自分が失った家族の形がそこには有り、
自分を必要としてくれる人たちがいることを通して改めて総督の中
に有る人間性を取り戻すところにつなげていく流れが有る。
人に必要とされることが如何に人生に於ける原動力となり得るのか。

総督のこれまでを見ているのでどうしても、いつ非情な行動を
取るのか常に気が抜けないところが有った。
そもそも総督はこれまでの流れの中でよくぞ生き残れたなと思う
ところが有って色んな意味で興味深かった。

ウォーカーが近寄って来るのは物音を立てたり、生き物の動きに
察してくるのだろうけど、如何に総督が死んだようにして生きている
オーラを消して生活してきたのかというところに尽きるのだろうな。
近づいてくるウォーカーを倒しもせず簡単に交わす辺りの
回避スキルが凄すぎた(笑)一応人間としての最低限の本能だけは
あるらしい。

また驚くべきこととして、ウォーカーの倒し方を知らない家庭が
未だに生き残っていた事実があることか。弱肉強食以前のものが
ある世界観の中で、よくぞその体で生き残れたなと思う。

この一家の主で末期がんの父が孫のメーガンの為にと総督を
階上の家にバックギャモンを取りに行かせる名目を持たせたのも
実際には総督のスキルを図る為の行動だったのかも。
信頼の於ける人物なのか。娘たちを任せていけるのかということを
試していたのかもしれないし、ここで過ごした僅かな日々は、
貴重で濃厚な経験となった。

女性たちだけの家庭なので総督にすがりたい気持ちもよく分かる
し、最初の場面で総督から武器を取り上げた際のタラたちの行動
を見ると、「私は警察官だった」としながらも、肩書きだけで
相手をビビらせようとする意図が見え見えで、その弱々しさを
総督は見抜いたことも有り、非情な行動を取らなかったのかも
知れないね。

・The Walking Dead Main Title
Written by Bear McCreary
・The Last Pale Light in the West by Ben Nichols
・Une Larme by Jeno Jando

リック・グリムズ (Andrew Lincoln) 保安官
ローリー・グリムズ (Sarah Wayne Callies) リックの妻
アンドレア (Laurie Holden) リックに銃を突きつける金髪女性
グレン・リー (Steven Yeun) 市街地組、アジア系
カール・グリムズ (Chandler Riggs) リックの息子
ダリル・ディクソン (Norman Reedus) メルルの弟
キャロル・ペレティア (Melissa Suzanne McBride) 妻

マギー・グリーン (Lauren Cohan) ハーシェルの次女
ベス・グリーン (Emily Kinney) 娘
ハーシェル・グリーン (Scott Wilson) 獣医師
ミショーン (Danai Gurira) 剣を持つ女性

タイリース (Chad L. Coleman) 刑務所へ、リーダー格
サシャ (Sonequa Martin-Green) タイリースの妹
リジー・サミュエルズ (Brighton Sharbino) 姉
ボブ・ストーキー (Lawrence Gilliard Jr.) 元衛生兵

— (David Morrissey) 総督
リリー・チャンブラー (Audrey Marie Anderson) 姉
タラ・チャンブラー (Alanna Masterson) 妹
メーガン・チャンブラー (Meyrick Murphy) リリーの娘
デビッド・チャンブラー (Danny Vinson) リリーとタラの父・肺がん
カイザー・マルティネス (Jose Pablo Cantillo) 元総督の部下
— (Travis Love) Shumpert
アレン (Daniel Thomas May)

— Walker —
(Christopher Weite)

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