[F] LAW & ORDER : 性犯罪特捜班 シーズン4 第25話 冷血な殺人 Soulless

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第25話 冷血な殺人 Soulless

脚本/Dawn DeNoon、Lisa Marie Petersen
監督/Chad Lowe
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オリビアは病院からの通報で被害者が運ばれた病院へとやって
くる。看護師のグラバーから被害者の少女が運ばれて来た当時
のことについて色々と尋ねる。同行者は救命士だけど、女性は
泥酔して意識がなく酸素吸入中に吐いたという。今は落ち着いて
いるが、着替えを求めた際に突然暴れ出したのだという。深夜
に運ばれて来たもので治療が済んだのは1時半だという。
オリビアはレイプの被害者が隔離室に一人置かれている状況に
対して苦言を呈する。
オリビアは被害者のクロエから話を聞く。
看護師がこんな服を着せたとして不満を語るクロエ。
オリビアは差し障りがないように襲われた時のことを話して
欲しいと語る。しかしクロエは当時は酔っていたので混乱して
いたようで襲われてはいないと被害を否定する。しかしオリビア
は例え酔っていても襲うことは犯罪だと語る。クロエはもう
忘れて帰りたいと語る。オリビアは念の為、名刺を渡しておく
ので気が変わったら連絡して欲しいと語る。クロエに名刺を
渡す際にオリビアは手の甲にスタンプが押されていることを
知る。襲われた現場はクラブだったのか?と問うが、忘れたと
して話そうとはしなかった。

改めてトレンティーノ看護師からクロエのキズについて話を
聞く。運ばれて来た時には確かにレイプ被害を訴えていた
こと。頭部の打撲は襲われた証拠で頭頂部が殴られたかたたき
付けられたものだろうという。
そんな中患者が大変だとして病院の入り口で騒ぎが起きていた。
グラバーによると被害者が身分証を持っていなかったので
会計係と揉めていたら突然男性が入って来たという。
男性殴られて倒れて居るナンシーから話を聞くと、彼女を連れ
出そうとする男性に殴られたとのこと。男性が出口の方に彼女
を引きずっていったのだという。

エリオットはクレイゲンにクロエが連れ去られたことを報告
する。彼女が残した名前や住所は全て嘘だったという。
そんな中オリビアは昨夜から徹夜なのでもう休ませないとダメ
だと語る。
恐らくクロエを連れ去った男はレイプ犯だろうが、何故犯人は
病院のことを知ったのかが問題だった。
マンチは被害者自身が男性に電話したのではないかとし、だから
こそ訴えを取り下げたのだろうという。
クレイゲンはこの時トイレで用を足していたことも有り、エリオ
ットとマンチに対してそろそろ一人にしてくれないかと語る。

クレイゲンはオリビアに対してそろそろ帰って寝るよう告げる。
病院の監視カメラ映像を調べているマンチやフィンは男は
帽子とサングラスをして顔を隠しているのでハッキリしないという。
彼女は怯えながらカメラを見ていること。
救急車の出勤先が抜けていることについて尋ねると、救急車は
民間業社のものだという。フィンによるとそういうのを利用する
のは麻薬で倒れた店の客を運ぶ時によく使うものだという。
オリビアはクロエの手には象のスタンプが押されていたことを
告げるとクレイゲンは店を調べろと語る。

5月1日(木)・5番街・76丁目。
救急車の民間業社から話を聞くフィンとマンチ。
彼女は道で気絶していたのだという。場所はカナル通りの
チャーチ街付近だという。親切な市民からの通報だという
が、フィンはそれならば公共の救急車を使うハズだろうと語る。
クラブで彼女を乗せたのだろうと問うと、どの店だと問い詰める。
エアバーだと語る。

エアバーの従業員であるヴェラから話を聞くエリオットと
オリビア。
ウチは法律は全て守っていう彼女。何故民間の救急車を待機
させているのかと問うと、薬で眠らされて襲われる女性の為
なのかと問う。普通の救急車では手遅れにならない為に民間と
契約しているのだという。クロエのことを乗せたのかと問うと、
常連客のリストの提出を求める。クロエは行方不明であり
令状を取っているヒマはないと語る。するとクロエが当時
身分証として提示した免許証を見せる。するとジェナ・スター
リングの免許証だったが、オリビアは何処か違うという。
女性が気絶し男性がトイレに入って行ったのだという。

5月1日(木)・スターリング宅
ジェナから話を聞くと、男性トイレに入ったのは香港に行った
時だけだという。エアバーになんて行ったことはないと語る。
昨夜のアリバイを尋ねると、チェルシーの画廊に行っていた
とし、両親と大学の卒業で買い物に行ったのだという。アパート
を買うので飾る絵を見ていたのだという。父親は不動産会社の
社長をしていた。今朝はフランクフルトに行っているとのこと。
クロエについて知っているかと問い写真を見せるが知らない人物
だという。あなたの免許証を持っていた事を指摘すると、1、2週間
前に免許証を紛失したのだという。

オリビアはジェナのアリバイを確認する。
また免許証も一週間前に再発行の申請を出していた。
エリオットはオリビアに対してそろそろ休めというが、なかなか
彼女も頑固で話を聞こうとしない。エアバーの得意客リストの
中に数年前に性的暴行で捕まったものがいるというマンチ。
ボーンクラッカーという人物だというと、フィンはその人物は
ラッパーの芸名だと語り、クラッカーは白人だと語る。

フィンとマンチはクラッカーから話を聞きに行く。
レコーディング中の彼は昨夜クラブに行っただろう事を尋ね、
お前が女性を襲いマネージャーにも女性を渡したのだろう?と
問う。あの女は有名人と寝たがっていたのだという。しかし
写真の女とは違うとしてオレは餓鬼とはヤラないという。
何故餓鬼だと分かるのかと問うと連れの女で分かるという。
連れの女はパーティーで知り合った金持ちのお嬢さんだと
いう。それを聞くとジェナだろうことを疑う。しかしクラッカー
は姉ではなく妹のビエンナが店には居たのだと語る。

エリオットとオリビアはジェナの元にいく。
ビエンナは12年生だというジェナ。あなたの免許証を盗んだのは
妹だと語るが、ジェナは妹ならばクラブは何処も顔パスで入れる
ハズだと言う。そんな中ビエンナが帰宅する。クロエのことを
尋ねるとクラブには行っていないとして否定するが、手には
スタンプの跡が有った。落ち込んだ彼女を励ましたくてつれて
行ったのだという。クロエがレイプされたことを語ると、彼女は
ノリが悪るく途中で消えたから帰ったのかと思ったという。
彼女のアパートはセントラルパークウェストにあるとのことだった。
しかし彼女とは学校が違うし学年も9年生・・15歳だと語る。

署にクロエの両親を呼ぶことになる。

5月2日(金)・チャタム高校
5月5日(月)・アーリントン警察・バージニア州
5月5日(月)・ミッチの母の言え
5月7日(水)・ライカーズ島・拘留施設
5月12日(月)・第35法廷
5月12日(月)・第35法廷
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深夜救急病院に酩酊状態で運ばれて来た少女・クロエは、当初
レイプ被害を訴えていたが、オリビアが知らせを受けて病院に
到着した頃には、被害はなかったとして訴えないことを告げ、
一刻も早く忘れたい事を語る。オリビアは詳しい所見を看護師
から聞いていたところ、クロエが男性によって拉致されてしまう。
病院に残した名前や住所は全て偽装したものだと判明する中、
彼女を運んだ民間の救命士から話を聞き、クロエの当日の行動
を調べていく。

ついにシーズン4のファイナルエピソード。

クロエ、高校、バージニア州法というキーワードだけを拾って
いくとS4-2のエピソードを思い出すな。

隣接するバージニア州には容疑者のDNAを強制的に採取出来るという
ことでキャボットが上手いこと容疑者を一端逃がすことで証拠を
掴むという流れを作るけど、マンチによると違憲だとして改正される
ような動きがあるとのこと。現在の法律ではどういう状況になって
いるんだろうね。

さてエピソードのテーマとしてはかなりシンプルなものだったけど
複雑な思いを投げかけるもので、とても上手く描かれたシナリオだった。

オリビアがエリオットと張り込みする中でズバリそのテーマを
口にしているけど、人の持つ「性善説」を信じるのか。
人は犯罪を犯す原因の中には環境によって左右されるものなのか
ということが問いかける内容で、オリビアはクリスチャンである
エリオットにそのような愚問のような質問をしていた格好だったけど、
今回はその両方の側面が共に犯罪へと発展していく流れだった。

最近どうしてもこのドラマに於けるオリビアの「サノバビッチ!」が
何処で飛び出すのか気になってしまう。
今回彼女がこれを語るシーンは張り込み時に於いて、ホテルのボーイ
をしていたミッチがアパートに戻って来た時に発せられたものだった。

オリビアの体に無理する捜査が危うい状況に追い込んでしまわないか
とヒヤヒヤするところも有ったけど、彼ら捜査官は心に相当負担の
かかる仕事をしているだけに、体くらいはもっと休んで欲しいね。
オリビアにしてみれば、病院でこの事件の流れを食い止められなか
ったことへの罪悪感が生まれてしまったのだろうけど、今回の事件
の犯罪者との関係を見るとまさにそんな心労とは無関係の無慈悲な
までの行動が目に付く。

支配階級による犯罪が罪に問われない的アメリカンドラマは
実に多いけど、今回もそのパターンなのかと思わせるものが有った。
貧富の差のあるアメリカらしいところで、レイプを犯罪だと感じて
いないような人物が多い事。冒頭で疑惑の目を向けられるラッパー
が可愛く見えるものが有るな。

そもそもの犯罪の出発点は10歳の時に起きたもので、ミッチの母
は実にくせ者のような立場で登場する。
性善説を信じているエリオットにしてみれば子供に対する虐待なり
父親が居ないことでの環境的犯罪の可能性に触れていたけど、実際には
どんな幼少期を過ごしていたのだろうか。
母親も何処まで真実を知り、何処まで演技をしていたのか表情や
言動だけでは分かりづらいところが有った。

殺人犯とレイプ犯は一部共通するところが有ったけど、やはり
ドラマの流れを見ていると金持ちであれ貧乏であれ、子供に対する
親の愛情が希薄な人物には、性格的に欠けているところが有るの
ではないかと思わせるものが有った。

司法取引を急かしてしまったことで、キャボットが愚痴るように
して「だから急いで取引するのはいやなのよ」とクレイゲンに
呟いていた。
更に「前科は有罪の証拠にはならない」として起訴を急かす
オリビアたちに投げかける姿が有った。

やはり犯罪者は戦利品が欲しいものなのか。
ミッチが母親にプレゼントしたブレスレットは被害者のものだった。
母親は息子を擁護していたけど、法廷では正直に語っていたようにも
思えるが、正直上述したように何処まで演技だったのか分からない
辺りが絶妙だったね。

犯人・ミッチ役のLogan Marshall-Greenは、「The O.C.」で
主人公のライアンの兄・トレイ役で出演していた。
また犯人の一人のデービス・ハリントン役を演じたAshton Holmes
は「リベンジ」ではタイラー役、「NIKITA / ニキータ」では
トム役として活躍している。
被害者のクロエ役のPeyton Listは、「フラッシュフォワード」で
ニコール・カービー役、「MAD MEN」ではジェーン・スターリング役
で出演。

■検索用キーワード

・本名はエリック・プロクター
・3歳の息子トミーを森に誘った。エリックは10歳だった。彼は
息子を拷問し性的いたずらをしてガソリンをかけて生きている子
に火をつけた。
・ハドソン川

エリオット・ステイブラー (Christopher Meloni) 刑事
オリビア・ベンソン (Mariska Hargitay) 刑事
ドナルド・クレイゲン (Dann Florek) 主任警部
ジョン・マンチ (Richard Belzer) 刑事
— (Steven Zirnkilton) Opening Announcer (voice)
アレクサンドラ・キャボット (Stephanie March) A.D.A 検事補
オダフィン・チュツォーラ (Ice-T) “フィン” 刑事
メリンダ・ワーナー (Tamara Tunie) 鑑識
ジョージ・ホアン (BD Wong) FBIにも精通する精神科医

ジュディス・シパー (Caren Browning) CSU Captain / 警部
トレバー・ランガン (Peter Hermann) 弁護士、ハガティの代理弁護士
ジョージ (Welly Yang) CSU Technician Georgie

ミッチ・ウィルケンス (Logan Marshall-Green) マックス・バン・ホーン
サリー・ウィルケンス (Ann Dowd) ミッチの母
セス・ウォルフォード3世 (Kieran Campion) 4人の犯人の一人・金持ち
Mr.スターク (Matthew Bennett) 石油業社、会議の為オクラホマから
ドラ・スターク (Denise Wilbanks) 妻
ボーン・クラッカー (Danny Hoch) ラッパー
Mrs.ダットン (Brette Taylor) クロエの母
フィリップ・ダットン (Mark Jacoby) クロエの父
クロエ・ダットン (Peyton List) 被害者、15歳
リンダ・レガッタ (Siobhan Fallon) トミーの母、犯人はエリック・プロクターだ
アンドリュー・ケンワーシー (Daniel Letterle) 犯人
ダニエル・ラーソン (Sheila Tousey) 判事
ヴィエナ・スターリング (Ashley Burritt) 妹、チャタム高校
ジェナ・スターリング (Amber McDonald) 姉、大学卒業
— (Mary B. McCann) ガイダンスカウンセラー
デービス・ハリントン (Ashton Holmes) 4人の犯人の一人
ヴェラ・ガレアノ (Eisa Davis) バーの店主
キース (Ciaran Tyrrell)
アンドレア・フォーブス (Mary Beth O’Connor)
— (Brian Letscher) Paramedic
ナンシー (Heather Finn) 病院の受付、男に殴られる
グラバー (Susan Varon) 看護師
トレンティーノ (Miche Braden) 看護師
— (Geoff Reinhard) Public Defender
— (Brian D. Coats) Jury Foreman
— (Dennis Vargas) Morgue Assitant

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コメント

  1. アバター すぎ より:

    はじめまして。
    S2のねじれた栄誉がきっかけでこのDRAMA timezさんを知りました。
    過不足のない詳しいあらすじと独自の考察や感想がバランスよく書かれていて、いつも感心させられながら読んでいます。
    今では、一話見るごとにこちらの記事をチェックするのがとても楽しみです。
    lawℴsvuは視聴後にモヤモヤした気分になることも多くて、そんな話の時は特に記事を読んでモヤモヤを解消させて貰っています。
    長くなりましたが、これからも更新楽しみにしています!

    • ita_reds ita_reds より:

      すぎさん、書き込み&訪問ありがとうございます。
      L&O svuのS4というとネタ的には古くなってしまうので、書き込み・感想を見てくれている人が
      どの程度いるのかなぁとか思っていましたが、Dlifeの放送でまた脚光が浴びると良いなと
      思います。とにかく長いシリーズものなので安定感は有りますが、その分、内容が濃いものも
      多く、ながら見したり別の事に気を許すと内容が飛んだりして分からなくなったりするのが困りますよね(^o^;
      時間が無いので自分の書き込み自体を見直すヒマがないので、誤字がかなり有ったりするのですが、
      その辺は大目に見て下さいませ。今後ともよろしくお願いします!