ウォーキング・デッド The Walking Dead シーズン4 第13話 孤独と温もり Alone

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第13話 孤独と温もり Alone

脚本/Curtis Gwinn
監督/Ernest R. Dickerson
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【前回までのあらすじ】
ボブは一人で彷徨っていた。近くでウォーカーが通れば息を潜
めて、彼らが過ぎるのを静止し、穴蔵を見つけると休む為に
出入り口を固めて一休みする。トレーラーを発見すれば天井で
ウォーカーに気づかれないようにして眠り、一休みしてから
街道を歩いているとダリルのバイクとグレンの車が通りかかる。
ダリルは人を見つけると規則通り質問をする。
いつから一人なのか。他に生き残った人はいないのか。名前は
ボブ・ストゥーキーだという。殺したウォーカーの数は、
殺した人間の数は・・・一人だけ。理由は?頼まれたからだと
いう。合格した為に一緒に来るかと誘われ、ボブは車の荷台に
乗っていく。

【ストーリー】
ボブとサーシャとマギーは濃霧の森の中に居た。
周りにはウォーカーらしき声が聞こえるが、まさに五里霧中と
いった感じで周りの視界は遮られていた。一匹ずつ倒していく
がウォーカーの数も多く、困難を極める。思わず食べられそう
になるボブ、そしてマギー。サーシャは手持ちの銃で相手の
脳を撃つ。ボブもかじられたかと思われたが、包帯の上だった
とし大丈夫だと語る。

一方ベスはダリルから弓矢の使い方や、森での捜索方法などを
教わっていく。ベスは飲み込みが早く、いずれあなたは不要に
なるわねとジョーダンを語る。そんな中足跡を掘っていくと
一匹のウォーカーの姿が有った。ダリルはベスに弓矢を使って
倒させようとするが、運悪くベスは動物を仕掛ける仕掛けに
足を取られてウォーカーを倒すことが出来なかった。辛うじて
ウォーカーに矢を射るが、ヒットしたものの致命傷には至らない。
ダリルが変わりになんとかウォーカーを倒す。

ボブ、サーシャ、マギーはなんとかして10匹以上居るウォーカー
を全滅させる。しかし次に同様の事態が起きれば助からないだ
ろうことは明らかだった。サーシャの持っている銃には弾が
6発しか残っていなかったのである。マギーは急いでグレンを
追いたがるがサーシャは焦ると命取りだという。マギーはコンパス
が壊れてしまったことを語るが、ボブは太陽が昇るのが東であり
沈むのが西だとして問題はないと語る。

ベスとダリルは歩いている中、ベスは足の痛みから少し休み
たいという。場所は広く開けた場所で墓地のような感じだった。
ダリルがベスをおんぶしていく中、見た目よりも重いと呟く。
人がいるかも知れない事を口にすると、居ればオレが倒すという。
もしかして良い人かもしれないことを告げるが、善人は生き延び
ないというダリル。
墓石を見るとベスは目を閉じてお祈りする。ダリルも墓に花を
備える行動を取る。墓標には「父よ安らかに」と書かれていた。
ベスはダリルの手を握る。

マギーたちは歩いて行くと線路に出る。
そこには立て看板が有り「万人の聖域、万人の共同体、生存者の
生きる場所」と書かれていた。「最終駅」と書かれている場所。
ボブはかつてインフルエンザが流行した際に獣医科大へ向かう途中
にラジオが鳴った事を告げ、その当時意味はわからなかったが、
このことを言っていたのだろうと語る。生存者の生きる場所。
マギーはここに行こうと告げる。グレンも私を捜してここを
目指すハズだと言う。地図を見る限りでは全ての道はここに繋が
って居るというが、サーシャはここからは遠いし地図はここに
しかないかも知れないとして難色を示す。ボブは聖域に賭けて
みないかと告げタイリースが居るかも知れないという。しかしサー
シャは罠の可能性もあるという。ボブはサーシャが否定ばかり
することにどうしたのかと問うと、バスの周りに居たいのかと問う。
それとも他のことを試すのかだという。

ダリルは屋敷を見つけて調べて回る。もの凄く手入れしてあり、
人が住んでいるのかもしれないという。男性の遺体が棺桶の中に
入って居た。地下室に行くとそこにも遺体があるが、きちんと
されていた。ダリルはベスに足首に包帯をしようと語る。
ベスは遺体が美しいと告げ、死者を弔っているのだという。お葬式
であり、人間だったのだと語る。

一方マギーは薪を拾いに行く間、ボブとサーシャは会話する。
サーシャに対して行きたくないのかと問うとそうだという。
どうしてなのか?と問うと、袈裟のことで危険だと分かったとし、
切り抜けられたが次は無理かも知れないという。グレンは死んで
いるとし、その内、私たちも同様になるとし、それが現実だという。
弾は6発しかなく、あなたは怪我をしているのだという。
線路に出れば町を通るハズで、最初の町でビルを探して3人で高い
ところに留まろうと語る。サーシャはボブにマギーを説得して
欲しいと語るが・・・
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刑務所から放り出されて以降、流浪の旅が続く一行。
ダリルはベスと行動を共にし、マギーはボブとサーシャと行動
を共にする。
ダリルはベスに色々とサバイバルの為のノウハウを教えていく
中、徐々に家族・仲間としての絆みたいなものを感じて行く。
一方マギーはグレンを探す為に行動を起こすが、サーシャと
してはマギーの行動に難色を示す。ボブとサーシャがグレンは
既に死んでいるハズだとして、マギーにはその意識を断ち切って
安全な場所で生活しようと言いたい所だったが・・・

ダリルとベスは一瞬であれ家族の温もりを感じるような場所
を発見する。通常悲しいハズの葬式の場で、美しさというものを
感じる不思議な感覚に見舞われるけど、それだけ異常で特異な世界
で生活してきたことの表れだろうし、普通遺体がある場所では、
治療もしないだろうし、すぐに離れたくなるだろうと思うけど、
みんな死体とかグロさに慣れているところがあるよな。
ダリルに至っては棺桶の中で寝ているところが有ったし。

この邸宅に到着する直前に墓標が有り、子供が父親に宛てた
であろう弔いの言葉が刻まれていた。
この光景を見てベスはダリルの手を繋いでいたところを見ると、
ベスにとってのダリルは父親のように見ているようにも思えて
切ない。異性として見ていると嬉しいのだけど、ちょっと年齢差
があるような感じがしないでもない。
ダリルにしても彼女をお姫様だっこしてみたりしていたので、
喜ばせたい意図は有りそうだし、彼女が望んでいるであろう幸福感を
味わせる為に、一つの地点に滞在することのリスクを推してでも、
暫くこの地に留まらせようとする。
こんな世の中でも「良い人」は居るのかどうか。
所々でダリルの中の良い人ぶりと、ベスの中の善良的姿を互いに感じ
とって、良い感じの雰囲気が形成されていく。
有ると思っていたものがないと感じるショックと、無いと思って
いたものが有ることの事実に対する喜びみたいなものを感じるけれど、
それが物質的なものだけでなく、人の中の精神的なものの中にそれ
を見出していくところはなかなか上手く出来ている。

その日暮らしのものたちにとって、屋敷は求めるものの理想がそこには
詰まっていて、「聖域」にも通じているのだろうか。
あれだけの屋敷の中でゾンビの形跡もなく、掃除して有り、食料
までも用意されている。どう考えても普通に見れば、警戒心を
喚起するに値する環境であり、誰かが仕掛けた罠のように見えるけど、
その辺は人間の弱さみたいなものだね。

それに対するのは、ボブとマギーとサーシャのエピソードはシビア
な流れが有った。
サーシャたちがマギーの行動に対して、あまり良い顔をしていない
ことを知り、マギーは書き置きを残して一人で旅立ってしまう。

サーシャは安全な地を求める為の行動かと思ったけど、実際には
終着点に兄のタイリースがいないことでの絶望心を感じたくない
ところが有るようだ。遺体を見るまでは生きていると思えるもの
として心に留まるだろうし、希望としても生まれてくる。
ボブは完全にこれまでの人生に於いて、「死に神」と化していて、
これまでの悪縁の連鎖を断ちきりたいと考えている人物の様だ。
自分と同行する人物はゾンビに殺されてしまう。そして最後に残る
のは何故か自分だけが助かるということだけど、ボブとしても
一人になることの辛さを二度と味わいたくなくて、固執するものが
有る様子。ダリルとベスが留まることを選択したのに対して、
そんなボブのスピリッツを感じるところが有る。
サーシャとここに留まっても悪い流れではないのかなと思っていた
けど、ボブがサーシャではなくマギーを選んだ・・というよりも、
やはり聖地・聖域には生きている人が多く残っているのではないか
という希望が有るんだろうね。

ダリルとベスがピアノを弾いて寛いでいると、外から何者かが
表れる。犬の姿が有ったけど、犬がウォーカー菌を運んでこない
ものなのかちょっぴり心配になる。
邸宅と家族と飼い犬と庭っていうのは、幸せ家族の典型だけど、
その一つの犬がまたダリルとベスの幸せを壊すものの引き金と
なっている辺りがなんとも憎いトラップだ。
今思えば、森の中でベスが動物のトラップにかかった辺りで、
この辺には人がいるということを考えて見るべきだったんだろう
けどね。

ベスは可愛いので、こういう世紀末的状況の中、変なことをされたり
しなければ良いな。
車で連れ去られるのを見つけてダリルが必死になって追いかける姿。
まるで現実の中に存在していた幻想を追いかけるかの如くして、
遠くの存在になっていく辺りの切なさがなんとも言えない。
6人の男たちによって取り囲まれてしまったけれど、その中の一人で
ダリルが殴ったジョーはリックたちの居る家に滞在していた人物。
そう考えるとリックとダリルは相当近いところに居るっぽいね。

また線路を中心としてそこを歩いているのは、マギーたちだけで
なく、キャロルとタイリースもそうだし、今回はグレンもあの
看板を見つけたこと。ただ地図を見る限りでは、すべての道は
ローマに通ずとの言葉の様にして、結構枝葉に別れている路線が
一つの終着点で結びついているような感じなので、終着駅について
初めて出会うということなのかな。グレン以外のキャラが見られ
なかったけど、タラとかマッチョとか自称博士とかは居るのかな。

後サーシャたちが居た場所ってかつてリックたちが居たような場所
に似ているね。シーズン3の最初の頃に出てきたロケーション
っぽい場所だったな。

・The Walking Dead Main Title
Written by Bear McCreary
・Blackbird Song by Lee DeWyze
・Be Good by Emily Kinney

リック・グリムズ (Andrew Lincoln) 保安官
グレン・リー (Steven Yeun) 市街地組、アジア系
カール・グリムズ (Chandler Riggs) リックの息子
ダリル・ディクソン (Norman Reedus) メルルの弟
キャロル・ペレティア (Melissa Suzanne McBride) 妻

マギー・グリーン (Lauren Cohan) ハーシェルの次女
ベス・グリーン (Emily Kinney) 娘
ハーシェル・グリーン (Scott Wilson) 獣医師
ミショーン (Danai Gurira) 剣を持つ女性

タイリース・ウィリアムズ (Chad L. Coleman) 刑務所へ、リーダー格
サシャ・ウィリアムズ (Sonequa Martin-Green) タイリースの妹
リジー・サミュエルズ (Brighton Sharbino) 姉
ミカ・サミュエルズ (Kyla Kenedy) 妹
ボブ・ストーキー (Lawrence Gilliard Jr.) 元衛生兵

ジョー (Jeff Kober) 3人組の強盗
レン (Marcus Hester) 3人組の強盗
トニー (Davi Jay) 3人組の強盗
ダン (Keith Brooks)
ハートリー (J.D. Evermore)
ビリー (Eric Mendenhall)

— Walker —
(Ellie Decker)
(Christopher Weite) Nursing Home Walker / Horde Walker
— (Frederick Carpenter) Trail Walker

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