ホワイトカラー White Collar シーズン4 第10話 近くて遠い2人 Vested Interest

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第10話 近くて遠い2人 Vested Interest

脚本/Jeff Eastin 監督/Russell Lee Fine
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エレンが移される前に話を聞こうとするが殺害される。サムを
信じろという言葉によってニールはサムと接触する。
サムから話を聞くと、彼はワシントン警察の刑事をしていて
ニールの父と一緒だったこと。フリン・ファミリーという
ワシントンの犯罪組織に潜入したが、警察官の大勢は彼らに買収
されていたこと。ニールの父の証言でほぼ全員が逮捕された
という。FBIは抜きで真相を暴きたいというサム。しかしピーター
はニールに関わる人間は全て調べているとしてサムと接触。
そのせいでサムは家から逃げ出してしまい、ニールはピーター
が余計なことに首を突っ込んだせいでサムが居なくなり、エレン
のことも見つかってしまったのだとして、仕事以外のプライベ
ートでの関係は一切終わりだとニールはピーターに告げる。
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ピーターは朝からFBIのオフィスのコーヒーメーカーの修理を
する。修理を終えるとピーターはニールにコーヒーを運ぶが、
今はカフェイン断ちしているとして冷たく断られる。コーヒー
メーカーの修理なんてアカデミーで習うのか?として皮肉る
ニール。そんな中、今日はFBIのセミナーで講演を頼まれていた
ピーターとニール。話題はなにを取り上げるかとして相談すると
最初の事件のダッチマンの話をしようという。ピーターはニール
に一緒に車に乗っていくか?と告げるが、現地集合にしようと
語る。

ニールは現場でコーヒーを飲んで居た。
サイフォン式の店でコーヒーが売っているのを見て我慢出来なか
ったと言い訳するニール。FBIフォーラムは今年で53回目で、各
支局のトップだけが招待されるものだった。今回は初めて捜査官
とコンサルタントの関係についてスポットがあたるのだとして、
俺たちにとっては喜ばしいことだという。全国で一番の検挙率
が高いチームだとしてピーターはニールに語る。サムの件に触れる
と、ピーターはオレがサムを探すと告げる。結果はともかくとして
オレは間違ったことはしていないとニールに告げる。理解されない
かも知れないが、今だけは気が合うチームとして演じようと告げ、
ニールはそういうのが上手いだろうと語る。

ウォルト・ファーロングがフォーラムでは司会進行役をしていた。
ピーターとニールは早速捜査官とコンサルタントの役割などに
ついて会話する。しかしニールは悪意を持って自分の手柄のよう
に話していく。カーティス・ヘイガン/ダッチマンの偽造犯で
僕が偽造債券の中にヘイガンのイニシャルを見つけるまで
ピーターはその名前さえ知らなかったのだという。ヘイガンは
自分の仕事にサインを残すクセがあったこと。ニールにも同じ
クセがあるので気が付いたというピーター。ニールの洞察力に
関心が集まる中、多少のことには目をつぶることがあると語る。
ヘイガンは教会にいくが、そこは修復作業中で司祭が中に入ると
ころに出くわすので僕が司祭に作り話をするのをピーターが
認めてくれたのだという。実はピーターが部下と浮気している
のを悩んでいるとして話たとのこと。司祭をそんな風に騙す
なんて・・という雰囲気が流れる中、突然館内にはセキュリティ
ルームに侵入者があるという連絡が入る。ピーターは自分の
管轄なので捜査を手伝うとする中、ニールは先に帰ることになる。

ニールの部屋ではモジーが男(サム)と口げんかしていた。
ニールがやってくるとモジーに何が有ったのかと尋ねる。
ニールのことを待っていたらコイツが来たんだというモジーは
栓抜きを持って攻撃しようとしていた。しかしサムは銃を手に
していた為に卑怯だというモジー。ニールはサムとモジーに
それぞれ紹介する。モジーのことは誰よりも信用出来る人物で
FBIのことも政府のことも信用していないのだという。
ニールはサムの部屋が荒らされていたので逃げたと思ったという
が、サムは事件の真相を暴くまでは諦めないと語る。問題は一人
でやるかどうかだということ。ニールは必要な人物はここに全て
揃っているとして三人で暴こうと語る。ピーターはどうするのか
というモジーだがニールはFBIには別の形で利用しようと語る。
サムの名前が見つかったのは報告書に名前が出たからだという。
内部の人間が絡んでいるとのこと。サムやエレンを狙っている
人物はサムの名前が公に出るのを待っている事を告げ、それならば
寧ろもう一度サムの名前を出そうというモジー。敵をおびき出せば
良いのだという。

ピーターはチームにフォーラム会場で起きたシステム侵入の件
を語る。侵入され監視カメラ映像を消去しているというダイアナ。
フォーラムでは捜査に必要なハイテク装置も披露されるので、
それらは闇市場で高く売れるものばかりだという。それを狙って
会場の下見をしていたのかとニールは語る。入場者記録に不審な点
があるとし、IDチェックの際に、ブラッドショー捜査官は二度通過
したことになっているという。夕べホテルのバーで飲んだ後IDカード
を何処かに20分だけ置き忘れていたとのこと。そこでコピーされた
のではないかという。500人のFBI捜査官があの建物内に居る中で
1人だけが偽物だという。FBIだらけの会場で盗みを働こうなんて
大胆だというピーター。しかしソイツのこと大好きかも知れないと
ニールは語る。
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ピーターはサムのことをニールには内緒で調べて接近したことで
サムが隠れ家から居なくなったことを受けて、ニールはピーター
に対して今後は仕事以外の付き合いは一切しないとして憤り感
を露わにする。サムがエレン殺害犯やこの一件のことを知る唯一
の手がかりだったのである。
そんな中、仕事ではピーターとニールは、FBIフォーラムに捜査官
とコンサルタントの関係と称して講演を依頼されて向かうこと
になる。講演でもニールはピーターのことを悪意を持って接する
中、会場内のセキュリールームに何者かが侵入した形跡がある
ということで今日の講演は中断となる。FBIフォーラムには各支局
のトップが集まり500人の捜査官がいる中で、最新のハイテク捜査
機器なども展示されていることも有り、その価値は闇市場に於いて
図り知れないものが有るということで、それを狙うものがいる
のではないかと考えて捜査することになる。

一度不信感を抱いた相手をどう信用していく・信用されていく
のかの綱引きが行われたエピソード。
冒頭からコーヒーを巡ってニールに対して低姿勢のピーターの姿を
見ると、あんまり年寄りを虐めないであげてくれという感じの
悲壮感が漂っていたりして、なんとも言えない音楽の中での
やりとりが行われた。

ピーターとニールがこれまでの捜査の中で如何に信頼感を築いて
きたのかをフォーラムでの講演で語る辺りは面白い作り。
S1-1で二人で逮捕したダッチマンの件を語る中で、ピーターは
自分が主導権をもって捜査していることを主張し、ニールはそれを
否定してピーターには倫理感がないとばかりに、ジョークとは
名ばかりの非難を繰り返している辺りを見ると、どのようにして
仲直りするのか気になるものが有る。

ただ信頼関係という面で言うと、ピーターがニールのことを言葉で
は信頼しているとしつつも、なかなか全幅の信頼を寄せられずにいる
という心情が行動にも表れていて、未だにニールがしようとしている
ことに対して裏付け捜査的なトレース行動を起こしているところ
も有るので、この二人の関係はなかなか難しいところが有るね。

フォーラムでのそれぞれの言葉はある意味ではどちらの主張も
正しいものが有ったのだろうし、チームと言えども考え方も違え
ば、立場も役割も違うことを示唆していて、それを乗り越えてこそ
のチームだと思わせるものが有る。

ドラマとしては二つの流れが有り、一つは大胆にもFBI捜査官の中
でも精鋭たちが集うフォーラム内で犯罪を犯そうとしているものの
捜査を行うこと。
そしてもう一つはなんと言ってもサムの件である。

ニールが成りすまし犯罪のセミナーの中で、会場内の一人の捜査官
からIDを盗んだとして、会場内の人たちの反応・リアクションを
監視している流れなど面白いものが有ったし、ニールの泥棒だった
時の好奇心を擽るかのようにして、”FBIを震え上がらせるのは気分
が良い”とか、容疑者がFBI捜査官が集まる中で窃盗を犯そうとして
いることに対して、好奇心・共感を持っていくところなど、
ピーターへの当てつけ感が有ったとしても、やはりニールには
そういう血が流れているのかも。

「FBIの秘密の握手があるんだろう。今こそ使えば?」
とかニールが皮肉を込めてFBIに語る姿があったり、
フォーラムでの捜査と称して、ニールはどさくさ紛れに自分の捜査
(サムの件)を優先し、ピーターとは独立した流れとして、また
しても問題を起こしてしまうのではないかとする不安も有る。

モジーのネズミを使った流れの中で、”FBI施設にネズミ(パーシー)が
潜入していた”という姿は、フォーラムに紛れ込んだ容疑者像に対する
皮肉みたいなものの様にも思えて笑えるし、ジョーンズが完全に
コメディ化していて笑えたし(一匹いたら10匹はいると「レミーの
美味しいレストラン」で言っていたんだと)、テッドに接近する際の、
ダイアナとジョーンズの上司と部下コントもまたベタ過ぎて笑えた。

盗もうとしているものが防弾チョッキだとした際には、ニールが
防弾チョッキを着ている中で撃たれるだろうなと思ってみていたけど、
案の上撃たれる姿が有り助かった時には、「強く抱きしめられた感じ」
とし、気に入っていたネクタイが打ち抜かれたとした
際には、「防弾ネクタイでも作ってもらうか」というピーターの何気
ない突っ込みを見てまたいつものコンビが戻ってくる予感はしていた。

サムがニールたちと協力すると称して、一人で行動を起こした背景に
は、エレンの宝が欲しいのか、それとも息子であるニールを巻き込み
たくない流れがあるのかって感じだった。犯人のことをニールが
目撃していたお陰でタトゥーから身元が判明し、フリンファミリー
の一人・デニスが襲って来ていたとする流れも悪くは無かった。
そしてピーターが掴んだマイアミ支局からの情報から、サムがサム
ではないと考えて、サムのDNAを調べる流れを作ったことで、
完全にまた二人の関係は戻った感じがした。

マイアミ支局から情報を集めようとした際にピーターがライターに
なるとした際に、ダイアナが「ボスがライターに?」として笑って
いた笑顔がまたステキだったけど、ダイアナはちょっと髪型を変えた
のかな。印象が変わって見えた。

間の悪い電話がなったとする辺り、エリザベスからの電話で
途中でやりとりしていたパーティーのボウリングの件で何かある
のかと思ったけど、この辺は完全にスルーされていたな。
S1-1の時にエリザベスの誕生日だったことも有るので、何かそれ
に引っかけた流れがあるのかと思っていたのだけど、流石に違った
ようだ。

さてDNA鑑定の結果、サムはジェームズ・ベネットだと判明した
こと。ニールの父親だったということでどんな思いが交錯し、ど
んな流れの中で今後を歩んでいくのか。

・Java Jive
Performed by VYBRATION
(Bob Joyce, Bryan Chadima, Jill Marie Burke and Laura Dickinson)
・Beautiful Dreamer
Music by Stephen Foster
Whistled by Scott Evans

・アイリッシュマフィア
・ヤンキースタジアムの事件 S3-15
・エイブリー 漫画の保管庫 S1-8
・時にはその堅い信頼関係が揺らぐ。それでもニールのすることに
は理由が有ると信じている。

ニール・キャフリー (Matt Bomer) 天才詐欺師
ピーター・バーク (Tim DeKay) FBI知能犯専門チームの捜査官
モジー (Willie Garson) ニールの友人、犯罪者社会との深いコネ
ダイアナ・バリガン (Marsha Thomason) FBIピーターの部下
エリザベス・バーク (Tiffani Thiessen) ピーターの妻
クリントン・ジョーンズ (Sharif Atkins) FBI ホワイト・カラー・ユニット
リース・ヒューズ (James Rebhorn) FBI・ピーターの上司
ジューン (Diahann Carroll) ニールのアパートの大家

サミュエル・フェルプス (Treat Williams) “サム”、元ワシントン警察

デニス・フリン (Scott Evans) フリンファミリー/アイリッシュマフィア
テッド・アンダーソン (Jason Pendergraft) 元海兵隊、技術コンサルタント
ウォルト・ファーロング (Ned Eisenberg) FBIフォーラム、司会者
Dr.ドリュゴフ (Pawel Szajda) ハドソングループ研究員、防弾ベスト
ボブ・サンダース (Derek T Gordon) 二日酔いのFBI
— (Greg Harvey) Anderson Accomplice
— (Jeremy Sample) Anderson Accomplice
— (Daralina Komar) Office Receptionist
— (Christopher Stadulis) Paramedic
— (Natasha Tax) Teen Tourist
— (Gary Ferster) FBI Agent

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