CSI : NY9 第16話 バレンタインの夜に Blood Actually

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第16話 バレンタインの夜に Blood Actually

脚本/Adam Targum
監督/Christine Moore
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バレンタインデー。
町中では恋人とチョコレートが溢れる日。

マックはグリーティングカードを買いに店を尋ねる。
そんな中、ホテルの一室では男が襲われ、更に自宅では男性が
苦しみながら倒れ、そして電話を手にするが間に合わずガラス
テーブルを貫き倒れる。また交差点で女性と対面しようとする
男性は何者かによって背中を銃弾を浴びせられて倒れる。

■愛を探して Love for Sale

ジョーとジェレミーは事件の有ったモナークホテルの現場へと
やってくる。室内にはチョコのかかったイチゴなどのスイーツ
や花束、そしてシャンパンが揃えてあった。まさにバレンタイン
デーという感じだというジェイミー。争う声がしたという
ことでセキュリティの方に連絡が有って調べたところ男性が
遺体として発見されたという。被害者はセオドア・ハート。
暴行、麻薬所持、恐喝などマエがどっさり有る人物だった。
1200ドルのホテルに泊まるタイプではないという。しかしこの
部屋を借りていたのはウェイン・ブラウンという自宅は
ここから僅か10ブロック先のグラマシーに住んでいる男だった。
一夜の贅沢の為に借りたのか・・・人目を忍ぶ関係だったのか。
ウェイン本人に聞くしかないとして彼を署に呼びだし事情を聞く。

ウェインは予約はしていないとし、バーで一杯飲んで帰る予定
だったという。すると凄く美人な女性に声を掛けられたという。
2人で会話し盛り上がるウチにホテルの部屋で一杯ということに
なったというウェインは今までこんなことをしたことはない
という。今年もまた一人で過ごすのが嫌だったとのこと。彼女
は後から来るというので先に部屋に行きシャンパンを頼んで
待っていたら突然別の男が現れたのだという。首を絞められて
殺されかけたので近くに有ったコルクスクリューを使って彼の
首もとを刺したのだという。それならば警察に通報すべきでは
ないかと問うが、パニックを起こしたこと。そして相手が
立ち上がる前に逃げようと思ったという。バーで飲んで居た
女性は名前をローラと名乗ったという。被害者に嫉妬した
彼氏か夫かも知れないとジョーは語る。

ドンとジェイミーは署に遭う。ジェイミーはバレンタインデー
は正気では無くなる事を語ると、ドンは今日がバレンタインデー
だったけかと淡々としていた。ジェイミーに対して終わったら
一緒にビールとピザで良い?と告げゲームでも一緒にみようと
誘う。ジェイミーは私もロマンチックなタイプではないとして
完璧だと語る。
リンジーは多数の被害者が出たことを受けて、モルグで仕事を
しているシドに対して、今日くらいは人に優しくしても良い
のに・・と呟く。聖バレンティヌスの良き行いに踏まえてと
言いたいのだろうが、実際にはバレンタインデーなど商業的
なイベントに過ぎないよと語るシド。しかし愛を称えるなら
どんな口実も大歓迎だというリンジー。
首の穿通創はコルクスクリューで間違い無いというがそれが
致命傷ではないという。鈍器によって生じた頭頂骨の損傷が
死因だという。血しぶきを刺された時のもので、頭の傷は倒れてぶ
つけた時だと思われそうだが、頭皮に絨毯の繊維はなく、金箔
と緑のガラスの欠片がめり込んでいるのでシャンパンのボトル
で殴ったものだろうと。第三の人物が居たのだろうと語る。

ダニーはリンジーに対して今日のディナーはお流れか?と
語ると、リンジーは空々しいと告げ、あなたバレンタインデー
が嫌いでしょと語る。レストランで高い飯を食う方が馬鹿げて
いると告げると、リンジーは行かなくても良いとし、それが
私からのプレゼントだという。
ジョーは娘のエリンが彼氏のアンドルーと映画デートをする
為に門限は12時だと語る。しかしエリンは映画は11時45分に
終わるのよと告げると、ジョーは15分も有れば、送ってもらい
お別れのキスも出来るでしょと語る。エリンはもう少し時間を
と語ると、ジョーは12時15分までだと語る。ジョーはジェイミー
に対して、15歳の娘に相手が居るのに私には過ごす相手が
いないなんてと呟く。
被害者の男性・セオドアは売春婦を暴行で3回も逮捕された
男性で、女性は自分が抱えている客引きなのかもと語る
ジェイミー。ウェインは売春婦と一緒に過ごそうとしていたの
かという。ジョーはAFISではヒットしないかと思ったが、
部分指紋をつなぎ合わせて第三の人物を特定したという。
名前はローラーパーマーだった。

■愛は盲目 Love is Blind

チャンドラー家で亡くなった夫・バーニー。
彼は早めに帰ったみたいで私がジムから戻ると床に倒れて居た
という妻のサンドラ。昼休みに話した時に大事な話が有ると
言っていたという。ダニーとホークスが現場を調べて話を聞く。
バーニーにはドラマチックなところが有ったとし、私には
彼が全てだったという。今日は結婚して5回目の記念日で、
みんなバーニーのことが好きだというくらいに良い人だった
とのこと。ダニーはホークスに対して美女と野獣だと語る。
見た目綺麗な人が何面の美しさに惹かれることはないと思う
のかとホークスは尋ねると、権力と金が有ればねと語るダニー。
それは心が狭いとして反論するホークス。自分はミスター
GQだろうと語る。
そんな中争った形跡は無く、襲われた形跡もドアに押し入った
形跡もなかった。高脂血症を示す黄色腫がまぶたに見られない
ので心臓発作ではないと思うという。シドの出番だと。

■無性の愛 in the Name of Love

町中の交差点で殺害された事件を担当するマックとドン。
背中から2発撃たれているが、銃の製造番号は削り取られている
という。背後から撃たれているのに何故か体の下に銃が有る
という不可解なものだった。被害者はジェレミー・ハウザー。
ドンは最近ニュースでも報道されているが、ハウザーはフォー
チュン誌に掲載される投資会社のCEOで、最近投資家から
訴えられていて、SECが捜査をしていたという。また妻・ウェン
ディとの間でも離婚訴訟で揉めていたという。何百ドルの
資産が絡んでいるとのこと。現場にも彼女はいて、銃撃戦後に
逃げる彼女の姿が目撃されているとのこと。
ウェンディから話を聞くと、銃声がして彼が倒れたのを見たら
気が動転して逃げたという。死にたくはなかったとのこと。
犯人は見たのかと問うとあっという間の出来事だったので分から
ないという。離婚訴訟で揉めていたのではないかと問うと、彼とは
もう何ヶ月も口を利いていないとし、それが今日突然彼から電話
が有り今夜遭って欲しいと言われたと。争うのはもう嫌なので
分別を持って片付けたいと言われたので、遭うのであれば人目
の有る場所でと要求したという。用心の為で人目がある場所ならば
彼も自分を抑えられると思ったという。別れたかったが決してこんな
形ではないと。
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バレンタインデーの日。3つの死亡事件が発生する。
それぞれNYPD / CSIの職員もバレンタインデーを祝おうとして
計画している人が多い中での事件故に、計算外のことに戸惑う。

今回のエピソード、テレビ東京版ではクロスオーバーエピソード
である15話を飛ばして描いたことも有り、テレビ東京版を見ている
人には、クリスティーンのフラッシュバックで描かれた監禁事件
の流れがよく分からない状況になっている。この辺は地上波の
限界なのか(笑)

愛の有る日では有るけれど、なかなかストレートにその愛情が
相手に伝わらなかったり、伝えられなかったりで、恋愛の難しさ
を改めて感じるものが有るけれど、そんな仕事を淡々とこなし
ながらもそれぞれの職員たちの私生活での恋愛に於ける価値感
みたいなものを示したのかなという感じ。恋人といることだけが
幸せではないし、またロマンチックさだけがバレンタインデー
ではないという様子が描かれた格好だったけど、色々とサプライズ
有り気ものが有って面白いものが有った。

この手のオムニバス形式でのCSIエピソードも悪くは無いなと
いう感じ。元々CSIの中には2つ同時に進行する事件捜査なんか
も有ったりしたけど、同時進行という形ではなく、上手く事件
を区切っての描き方だったので見やすかったかな。

小ネタが多くて実にブログで抜き取るには時間がかかりそうな
ものが有る。
一番心配しているシドの病気の件。
今回初めてその症状が現れたのではないかと思わせる手首の
痕跡を見逃したことが有った。8年間でたった一度見逃した
くらいならば完璧同然だとマックは語っていたけどね。

ジェイミーとドンはサプライズとして締めくくられた。
ドンは一見するとこういうイベントが嫌い風を装っていたけど、
実際には大好きだという。臭い階段をヒールで昇らせれている
ことにジェイミーは困惑気味だったけど、その先に有ったのは
綺麗な夜景の見えるドンのお気に入りの場所なのかな。
アダムは彼女と指定券のスケートデートの為に途中で出ていこう
としていた。マックに対して見逃してくれとばかりの態度で、
シドが調べたクラブでの入場スタンプのことを一瞬にして
見破っていた。意外とアダムはクラブ好きな男なのか。
ダニーとリンジーは家でバレンタインデーを過ごす。
やっとルーシーが寝たので二人きりだと言うところで、ルーシー
から「ベッドの下にバンパイアが居る!」ということで、雰囲気が
台無しに。もう一人子供が生まれることになる二人にとっては
まだまだその手の悩みは尽きないのかも。
一番良かったのはジョーとエリーの流れだね。
エリーは母親と一緒にバレンタインデーを過ごす為にスイーツと
映画を借りて来た。この二人を見ているとやっぱり「BONES」の
カム親子の姿を思い出してしまう。母子で映画を楽しむ光景は
「ギルモアガールズ」みたいで良いんだけどね。

1話目の”愛を探して Love for Sale”は、売春婦と独り身が嫌だと
する男性の物語。映画の題材にはよく有りそうな感じがする。
売春婦の名前がローラ・パーマーだったので、アメリカではよく
有る名前なのかは分からないけど、この名前を聞くと真っ先に
思いつくのがデビッド・リンチ監督の「ツイン・ピークス」だね。

商売女性の方が男性との間で盛り上がってヒモの男に連絡を忘れて
しまい襲われるというもの。
男性は薄々商売女だろうと気が付いてはいたけれど、それに乗っか
った格好で、女性はこの世に白馬の王子は居ないと思っていたけれど
実際には助けてくれる誠実な男性はいたけれど、やっぱりその辺は
すれ違いの構図が有りなんとも切ない流れが有る。

ボトルの指紋の向きが決めてとなった。

2話目の”愛は盲目 Love is Blind”は、美人女性と中年の男性の間で
起きた事件。
恋愛に於けるイニシアチブがどちらに有るのか。
恋愛に対するそれぞれに向けられた愛情の違いというのが誤解と
悲劇を招くというもの。
それこそ先入観にとらわれると事件の解決が出来なくなりそうな
ところが有るけど、太った糖尿病の中年男性に対して、美女の女性
の方が恋愛感情が激しく、独占欲が強い一面が有ったのかな。
こんな太った男性を愛する美女は金とか権力でも無い限り居ない説
を唱えたダニーにホークスが自虐ネタ的秘密の過去を証して、
純粋に内面を見る女性もいることを示す流れが有った。
ホークスが20歳の頃は「ナッティ・プロフェッサー」のクランプ教授
ばりに太っていたという。

殺人を犯したら愛する人はこの世に居なくなってしまう。相手に
取られるくらいならばいっそのこと殺してしまえって感じなんだ
ろうけど、こういうニアミスってちょっと調べれば分かる事なのに、
相手のことを考えるとその勇気もないのか。
サプライズを用意したが為に失敗を犯したということで、ちょっと
別の形のドラマならば、コメディの枠で処理されるネタなんだけど
ね。”サプラ~~~ズ”が殺人って辛すぎますね。

3話目の”無性の愛 in the Name of Love”。
元警察官が殺されそうになる夫人を助けるが為に雇い主だった
夫の方を殺害するというもの。

1話目の事件で凶器はボトルで指紋の向きが問題とされていた。
この事件では銃の落ちていた場所とか、銃口を向けていた相手が
誰なのかということで議論が有りそうだ。
加害者側に銃を向けていれば正当防衛が認められそうだけど、
こういう場合ってどうなんだろうね。

妻が何故夫に恨まれなければならないのかもよく分からなかった。
先入観とは恐い者で離婚訴訟をして何百万ドルもの金で争っている
ともなると妻側も強欲なところがあるのではないかとする感覚
が生まれるのだけど、そんなことは一切なしって感じだったね。

■検索用キーワード

・The WhoのBaba O’Riley

マック・テイラー (Gary Sinise) NY市警CSI:主任
ダニー・メッサー (Carmine Giovinazzo) CSI、下町育ち
シェルドン・ホークス (Hill Harper) 検死局
ドン・フラック (Eddie Cahill) 殺人課
ジョー・ダンヴィル (Sela Ward) CSI、バージニアから転属
リンジー・モンロー・メッサー (Anna Belknap) CSI、S2#3から
シド・ハマーバック (Robert Joy) 検視官、S2#5から
アダム・ロス (A.J. Buckley) CSIラボ研究員、S2#8から
— (Julie McKinnon) A / V Lab Tech

ジェイミー・ロヴァート (Natalie Martinez) 麻薬課から殺人課に異動
クリスティ・ホイットニー (Megan Dodds) マックの恋人

ウェイン・ブラウン (Wayne Bastrup) ローラと一夜を共にしようとするが
ウェンディ・ハウザー (Shanna Collins) ジェレミーの妻
バーナード・チャンドラー (Clint Culp) “バーニー”、優しい夫、糖尿病
サンドラ・チャンドラー (Amy Gumenick) 美人の妻
トーマス・レイノルズ (Omar J. Dorsey) 元警察官、現在警備会社
ローラ・パーマー (Georgie Flores) 売春婦
本人出演 (Josh Groban) レストランで歌を歌う
ジェレミー・ハウザー (Mark Hengst) 背中を打たれて死亡。投資会社CEO
エリー・ダンヴィル (Sydney Park) ジョーの娘
セオドア・ハート (Trenton Rostedt) 売春婦を囲む男
ハープ (CJ Johnson)
— (Dean Wayne) ME Tech

スージー・トーマス () 100kg時代のホークスが20歳の時好きだった女
ミッシェル () アダムの彼女
イヴリン・ロング () 旅行会社の女

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