エージェント・オブ・シールド Agents of S.H.I.E.L.D. 第6話 宙に浮く死体 FZZT

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第6話 宙に浮く死体 FZZT

脚本/Paul Zbyszewski
監督/Vincent Misiano
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【ストーリー】
ペンシルベニア州リプリー。
アダム・クロスは子供達をキャンプに率いる中、夜に子供たち
に恐い話をして怖がらせようとする。「泣き男」の話で、湖
に落ちて死んだが森で彼の霊が出るという。居なくなった妹を
探す為に彷徨っているとし、今でも耳を澄ますと彼の声が聞こ
えるのだという。
そんな中アダムは何か声が聞こえるとして、森の中に確認にいく。
みんなには火のそばから離れるなと指示。アダムは何かブンブン
と言っている音がするというが・・トミーはコップが浮いてい
ることに驚く。みんな車に戻るよう指示する中、アダムの叫び
声が森に鳴り響く。車にも落雷のようなものが落ちてくる。
少し騒動が収まるとみんなでアダムを探しに森の中に行くと、
アダムの遺体は何故か空中に浮いていた。

バスで移動する中、コールソンはシモンズに頼んで健康チェック
をしていた。血圧や心拍数には問題がないとし、後は血液検査
だけだという。最近体の具合でも悪いのか?と問うと、通常健康
診断は三ヶ月後だという。健康的には問題がないが理学療法士
に言われたのだという。そんなコールソンに年の割には優秀だ
というシモンズ。疲れたでしょと告げると電解質の補給をする
様告げる。

ウォードはフィッツに銃を製作させる。しかしウォードはフィッツ
に対して28g重いのでやり直しだという。コールソンはこれで
okを出したというフィッツ。スカイはたったの28gで本気なのか?
問う。フィッツはそれが成功と失敗の境になるのだ。風速7mの屋上で
500M先に狙いをつける時の・・と語ると、フィッツはライフルを
使えば良いと反論する。
フィッツは呆れる中、「オレ様はエージェント・ウォード、
500m先に居るノミの足だって撃てるんだぞ、風さえ受けなければ」と
ウォードのモノマネすると、スカイは大笑いする。ウォードの前では
笑える雰囲気ではないからというスカイに対してフィッツは
久しぶりに君の笑顔を見た事を語る。君はみんなに謝ったのに
なんでウォードだけは許そうとしないのか?という。スカイは
私は頑張っているとしてシールズの規則を頭にたたき込んで
命令に絶対服従・・イェッサーだと告げる。
監視用ブレスレットもつけている。嘘を付いたのは悪かったが彼氏
を守る為で間違いは誰にでも有るという。フィッツは誰ももう
元彼のことも気にしていないという。スカイはマイルズが怒る
時には表現がストレートだったので顔色を伺わなくても理解出来た
という。あんたとシモンズも結束が堅いわねと語る。
そんな中先ほどフィッツがウォードのモノマネしたように
今度はすりあわせ無しでシモンズがウォードのモノマネをし始める。
「オレ様はエージェント・ウォード、左の小指一本でお前の
脾臓を潰せる。目隠しをしてもだ」とスカイは爆笑する。
そんな中、ウォードは仕事だとしてみんなを呼びに来る。
みんなが笑っている姿を見てウォードは不機嫌になるが、シモンズは
28gの銃弾にはダミーの弾を入れっぱなしにしていたのでもう大丈夫
だと渡す。

被害者はアダム・クロス。キャンプ中に不審な物音を聞き、見回り
に行くと起こりえない放電に遭遇したのだという。しかしシモンズ
は夕べは1000km圏内で嵐は起きていないと報告する。メイはバッ
テリーが車のボンネットから飛び出していることを報告。
ウォードはここに落ちているとして相当な力が有ったことを語る。
スカイはバッテリーに木の棒でツンツンする。更にスカイはウォ
ードに密着して行動を起こすと一体何をしているんだとウォード
は不機嫌に。監督官の動きを模倣しているのだと皮肉る。
周りの木々が焦げていた。一体どういうことなのか。スカイは
単なる落雷ではないのか?としてシールドが動く必要がある
のかを問う。しかし次の瞬間目の前にしたことが納得する。
被害者が空中に浮かんでいるのである。
「こんな風に死ぬなんて悲しいが現象としては素晴らしい。」
とシモンズは呟く。コールソンは考えられる事象には何が有る
のかとするとフィッツ・シモンズは分からない事を告げる。
ウォードは超自然現象かハイテク装置によるものだろうと語る。
インデックスに乗るだけかの仕業ではないかというスカイだが、
こういう力を持つ人は記録されていないというメイ。コールソンは
本部のエージェント・ブレイクに確認してもらうと語る。
シモンズはオデコの内皮が変色している事を告げ、まるでトラック
にはねられた時のようだという。そんな中突然遺体は空中から落下
する。

コールソンとウォードはスカイに犠牲者の情報は?と尋ねる。
集めたことは監視ブレスレットのせいで分かっているでしょと
し、ネットの閲覧記録もコレステロール値まで監視されていると
語る。せめてブレスレットは他の色に変えられないのかという。
アダム・クロス、独身、ペンシルベニア州リグレー出身。
コールソンはリグレーと言えば春にいちご祭りが行われる土地だと
語る。彼は高校の体育教師で野球チーム監督、ボーイスカウト隊長
でボランティアの消防団員をしているという。この経歴を見る
限りキャプテン・アメリカがデュードに見えるわねと語る。
ウォードたちが何も反応しない為に、貴方たちコーエン兄弟の
映画「ビッグ・リボウスキ」を見ていないのかと告げる。
犯罪歴はゼロ、女性関係のトラブルもないという。一見クリーン
なヤツが危ないのだというウォードはスカイを意識して語る。
コールソンはウォードの言うとおりだとして彼の事を掘り下げる
様告げる。

コールソンはウォードに対して彼女に厳しくないかと問うが、
彼女は嘘を付いて任務を妨害したので信用する気にならないのだ
という。

シモンズは被害者の脳の断面図を分析していたという。
コールソンはフィッツはアソコで何をしているのかと問うと、
遺体から妙な波動を感知しているのだという。ただ恐いだけ
じゃないのかというコールソンだが、フィッツは臭いんだと
いう。シモンズは怖がらなくて良いとし自然現象だとするが、
フィッツは恐いのは死体ではなく死体の臭いだという。僕の
作業台がそんな臭いでおかされるというと、シモンズはまたあの
時のネコの話をしているのかと告げ言い争いになる。

シモンズは犠牲者の脳は丸焦げで2000Mジュール近い静電気エネルギー
が生まれたことを意味しているとし、稲妻の2倍の威力だという。謎の
エネルギーで分子密度が一時的に変化したらしいと。脳の組織を
解剖すれば何か分かるかも知れないという。
そんな中フィッツはまたデカイ放電が衛星で感知されたことを報告。
ここから20km圏内だという。スカイは1km先に農場があるという。
コールソン、メイ、ウォードは地上にいくと、その農場を調べる。
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ペンシルベニア州の森の中で突然カミナリが落ちて亡くなった
かのような放電現象が発生する。特に気象条件ではそういった
状況がある訳では無く、突然発生した格好で、しかもその放電
を受けた人物は何故か宙に浮いて亡くなっているという異常な
状況だった。被害者のことを調べているウチに二件目の同様の
事態が発生したことで、共通するものが浮かび上がってくる。
彼らは消防団に所属していて、ニューヨーク決戦の際にも
参加した人物だったこと。アダム・クロス、フランク・ウェイレン
に続いて消防団員のトニー・ディアスもまた帯電していることが
分かり共通点を調べる戸、チタウリが将来した時に被っていた
エイリアンのヘルメットを持ち帰っていて、被害者たちはその
ヘルメットに錆が付いていると考えて磨いていたことが分かる。
実際にはウイルスのようなもので、シモンズは外部からの攻撃では
なく体内から発生したものだということで、ヘルメットに付着
しているウイルスに感染したものだと告げる。

今回はなんと言っても隊員たちの絆を描いたものだった。

前回スカイが捜査の妨害をしたことで、チーム内で微妙な歪みが
生まれている状況の中で、改めてそんな事態に於ける困難を乗り
切ることで、シールドたちの中でも精鋭チーム・コールソンたちの
絆や信頼感というものを浮かび上がらせるものだった。

ただ現状では問題はウォードとスカイの間にだけ発生している感じ
なのでこの二人がどういう過程を経て今後信頼を取り戻していくの
かに注目が当たっていくのかな。

ドラマとしては、今回は「アイテム」が問題となるエピソード
だった。このドラマでは、2話のシナリオが同様のパターンであり、
2話の時にはアイテムを太陽に向けてロケット搭載・発射したけれど、
今回のエピソードでは西アフリカに存在するサンドボックスに
収納する様だ。ヘルメットに付着しているウィルスはイザという
時の抗血清となりえるものなので、保管しておくとのこと。

このドラマ、ちょっとした行動や言動が色々と笑いを誘うところが有る。
スカイはなんとかしてウォードとの関係を取り戻そうとしている
けど、元彼は感情が態度に出るので分かりやすかったとしていた
が、ウォードは実に分かりづらいとして難しい状況に有ることを
吐露する。彼にぶつかってさりげなく反応を試したりする所が
有って相変わらずカワイイ・クロエの姿(笑)
スカイとウォードの関係は上手くいっていなくとも、それ以外の人
たちとの関係はなかなか面白くコミュニケーションが取れている感じ。
大抵同僚たちの最良のコミュニケーション方法は上官を皮肉ること
に有ると思う。「NCIS」なんかでもトニーがギブスのマネをして
マクギーなんかとコミュニケーションを取る姿が有るし、それが
バレて後頭部を叩かれる訳だけど、ウォードは自分がモノマネの
対象にされていることを知っていたり、銃の件で嘘を付かれている
ことを知っても自らが憎まれ役になることで、上手い事、部下
たちの間では信頼関係が生まれている様子。
ラストではウォード自らが堅物の自分のモノマネのモノマネをする
というお茶目なシーンを演出していたけど、モノマネされる人物っ
て基本的には愛されているということが多いよね。

まだウォードとスカイの間にそれ程の絆が生まれているとは思えない
けど、フィッツとシモンズの関係を通して見ると、これこそコンビ
だなと思わせるものが有るし、コールソンとメイの関係など地味
だけど、支え合う姿が有る。そう考えるとこのドラマに於ける
チーム・コールソンが偶数人数で組織されバディ構成のような形で
二人でチームを持たせている辺りは、設定としては上手く出来て
いるんだよね。

相変わらずメイはウォード同様に堅い表情をしている。
メイがヘルメットに触れようとしている瞬間に止めるシーンが
有ったりしたり、また農場の中から放電があることを知る中
鍵があるとして男たちが侵入方法を探る中で、メイが”ドアキック”
をしてあっさり開けていく辺りの男勝りのシーンが笑えるところ
だった。

コールソンはシールドという非情に見える組織の中でも人間性を
発揮して暖かさを持たせているキャラクターだ。
今回トニー・ディアスがヘルメットに触れてウイルス感染している
ことに対して、最後の最後までトニーと話合い最後の時を迎え
させていた。トニー役のVincent Larescaは、Dlifeで
放送していた「グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル」で、
ジャングルズ役を演じた人だ。(因みに「グレイスランド」のシーズン2
のDVDが8月5日に発売される)
コールソンはシモンズがウイルスに感染した際に、本部のブレイク
と交信する中で、古典的なやりとりで聞きたくない情報に対して
通信状況が悪いとして切ってしまうところはまた何とも言えない
良さがある。
そんな彼の身に何か起きているのではないかとしていたけど、実際
には身体的な問題ではなく心の問題である事。メイなんかも
このドラマ中ではメイに起きた過去の件に触れていないけど、
大きな心の傷が有って、冒頭の頃ではフィールドエージェントになる
ことに拒絶している姿が有った。

そしてなんと言ってもチーム内でもシモンズがウイルスに感染して
しまう。
フィッツはウイルスの開発は出来ないのかとしていたけど、
シモンズが何度となくウルイスではなく抗血清だと訂正していた
ところが夫婦漫才のようになっていた。

敵が人間でサイコ野郎ならばフルボッコにするというウォードは
得体の知れない姿の見えない敵ではお手上げで「待つしか無い」こと
を語る。しかしそれも「準備すること」の必要性を説いて、スカイ
に教授する姿が有ったようだ。

結局抗血清はヘルメットに付着する上皮組織から精製できた。
失敗したと思ったシモンズはあっさりと諦めて自殺しようとして
ダイビング。それを追いかけるウォードの姿がまた格好良い感じ
だったね。

フィッツとシモンズの信頼関係が確認された。
大抵こうなった後には男女の関係で締めくくられるけど、この
二人の間ではシモンズが頬にキスする程度で終わってしまった。

同じ日に放送された「よみがえり」でも浮気して別れたバーバラ
が夕食会の後にフレッドに対して頬にキスして感謝する姿が有った
な。

そういえば本部のブレイク役にはTitus Welliverが演じていた。

■使用された曲

・Agents of S.H.I.E.L.D. Theme Song
Written by Bear McCreary

フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) 捜査官、エースパイロットで兵器の専門家
グラント・ウォード (Brett Dalton) S.H.I.E.L.D.のブラックオプスの専門家
スカイ (Chloe Bennet) ハッカーグループ「ライジング・タイド」
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 捜査官、兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 捜査官、生命科学に精通

トニー・ディアズ (Vincent Laresca) 消防隊
フェリックス・ブレイク (Titus Welliver) シールド本部
ベイカー (Robert Maffia)
アダム・クロス (Rick Gifford) 高校教師、キャンプ中死亡、消防隊
ジャスティン (David Michael Paul) ボーイスカウト
— (Thomas Robie) Camper
— (Trevor Larcom) Camper
— (Caleb Burgess) Camper
— (Jake Brennan) Camper
— (Troy Glass) Camper
フランク・ウェイレン (Tom Crisp) 消防隊

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