LAW & ORDER : 性犯罪特捜班 (SVU) シーズン5 第11話 ベンソンの約束 Escape

リンク広告 テスト




第11話 ベンソンの約束 Escape

脚本/Barbie Kligman
監督/Jean de Segonzac
——————————————————–
バージニア州刑務所。
看守が囚人を監獄へと連れて来るが、囚人は無罪を訴える。
そんな中看守は監獄内で苦しむ声が聞こえる。看守仲間の
エドワーズが殴られて縛られてベッドの下に閉じ込められていた。
キャンブルとマイク・バクスターの二人が看守を襲って
脱獄したとして急いで閉鎖するよう報告する。
すぐに連邦保安官のアンディとデプウェグが事情を聞きに
刑務所にやってくる。
ギャンブルは麻薬の売人を殺して終身刑、バクスターは児童レ
イプ犯だった。脱獄の手段は一人が看守を装ってもう一人を
移送いるフリをしたという。守衛は一体何をしているのかと
して署長たちは激怒する。ギャンブルはヒューストン出身。
現地にチームを送ろうという。しかし囚人達からの聞き込み
ではバクスターはニューヨーク行きを臭わせていたとのこと。
彼は元恋人・キャリンの息子・リーをレイプした罪で捕まった
が、その母子は事件後にニューヨークに住んでいるという。

エリオットはウェルマンの裁判に行ってくるというと、
オリビアは私は別件を捜査するという。
そんな中クレイゲンは二人の元に、連邦保安官補のアンディ・
エカーソンを連れて来る。エリオットはアンディを見ると
久しぶりだなと告げる。クレイゲンはアンディはバージニアの
脱獄犯の捜査で手伝って欲しいそうだと語る。逃走した二人の
囚人のウチ、マイクの方は元恋人の息子をレイプした罪で
服役していて、被害者はニューヨークにいるのだという。狙われる
可能性が有るので犠牲者への聴取に協力して欲しいという。
しかし名字を変えているので住所が分かっていないのだという。
クレイゲンはエリオットは裁判に行くよう告げオリビアがアンディ
に手伝う様告げる。
二人が去った後、クレイゲンはエリオットに何でアンディのこと
を知っているのかと問うと、以前彼は市警にいてオリビアと
付き合っていたのだと語る。

オリビアとアンディはキャリンの元に行く。
オリビアは聴取は私に任せるよう告げるがアンディは納得いかない
様子。キャリンは職場にいて隣には甥のジェレミーの姿が有った。
バクスターが脱獄した件だろうというジェレミーは、ここに彼は
来るのかと問う。恐らく来るだろう事を告げ外出は避けて欲しい
事を告げる。自宅には警護をつけると。息子さんの住所は何処か
と問うと、現在恋人と住んでいるという。37丁目114番地だと。
キャリンはダニーも狙われるのかと問うと、マイクが逮捕された
時にお腹の中にいた子だという。マイクの息子だと。
ダニーには父親は死んだと話しているという。
急いで野球をしているダニーの元にいくと、自宅に一緒に帰るよう
告げる。現在リーの元にも警察が向かっている事を告げる中、
キャリンに何処か彼が行きそうな所はあるかと問うと、彼の母
シーラの所に来るかも知れないと語る。シーラにリーの住所を
聞かれて教えたことがあると語る。

11月18日(火)・リー・ヒーリーのアパート。
オリビアとアンディはバクスターがここに来るかも知れない
事を告げると、リー自身はもう僕は怯えた子供ではないという。
現在家の前に警備を見張らせている事を告げる。しかし仕事を
休めないと言うと逮捕までは自宅で仕事をしてくれと頼む。ヤツに
されたことを忘れた日はないとし、だからこそ名字を変えて
電話番号を伏せているのだという。しかし彼の母から住所は
バレる事を語る。シーラは荷担はしないというが、でも最期に
会いに来るのではないかという。最期とはどういう意味かと
問うとシーラは末期がんだという。

シーラの元に行くと息子の脱獄は朝のラジオで聞いたという。
脱獄のことで何か話していないかと問うと、息子とは何ヶ月も
話していないとのこと。しかし当然今でも愛しているという。
でも償うべき事は分かっている事を語る。息子には病気のことは
話していないと聞くと連絡が有れば必ず病気のことを話してくれ
というオリビア。アンディは彼と秘密裏に接触すれば病気でも
逮捕すると強気に出る。

オリビアはアンディに対して何であんな言い方をするのかという
が、アンディは彼女は何かを隠しているという。アンディは
オリビアに対して同情して騙されているという。逆にオリビアは
彼に相変わらず疑り深いと指摘し、貴方は昔から被害者よりも
逮捕優先だったわねとし、それは危険なことだと語る。
そんな中アンディの携帯に44丁目の角で目撃者が出たとして
知らせが入る。

花屋のアジアンの目撃者に話を聞くと、目撃したのは黒人の
ギャンブルの方で醜い白人女を連れていたという。ダウンタウン
の方に行ったとし、髪の毛は黒で長身だったという。

捜査本部では目撃証言は82件有ったことを語る。
2人はリッチモントからヒッチハイクしてジャージーシティー
のホランドトンネルの入り口で下りているという。オリビアは
マンハッタンに最も行きやすい場所だという。狙いはリーだと
語る。しかし囚人はまだ女だろうというアンディ。自由になった
受刑者が欲しがるのは酒と女だと語る。花売りが見たのは娼婦
なのか。パストレイン沿線を集中的に捜査しようと語る。
そんな中リーのガールフレンドのメーガンから電話だという。

メーガンから話を聞くと、会議に出る為に出勤したのに会社に
付いていないのだという。警備していた警察官によると2台の
車が出て行ったという。銀のキャデラックと黄色のホンダ車
だという。リーの車だというメーガン。駐車場を調べると
駐車スペースには血痕と共に彼の服が落ちていることが分かる。
運転手は黒髪にメガネの男っぽい白人女で同乗者はいなかった
という。ギャンブルを同乗させて女装していたのはバクスター
だろうという。そしてリーは人質にされているのだと語る。

オリビアはクレイゲンに報告する。
誘拐だろうとするが、マンチは目的は復讐なのかと問う。バクス
ターはリーの証言で10年服役していること。フィンは駐車場の血
はリーのものだった事を語る。母親の家には見張りと共に盗聴
していること。彼は金も無いのでリーのカードを監視している
という。ギャンブルと一緒に動いているのか。ニューヨークには
バクスターの知り逢いはいないハズだと。刑務所からの通話記録
を調べる様クレイゲンはマンチに命じる。
そんな中キャリンたちがやってくると、彼から連絡が有ったという。
ダニーが電話に出たら父親だと名乗ったのだという。息子には
父親は死んだと教えていること。リーを預かっているのでダニーと
話したかったと言っていたという。リーは元気だから心配するな
と言っていたとし、安瀬名場所に向かうとのことだった。

11月19日(水)・リディアホテル
11月19日(水)・シーラの病院
11月20日(木)・検視室
——————————————————–

バージニア州の刑務所から二人の囚人が脱走を図る。
その中でも妻の連れ子だったリーのことをレイプして捕まった
とされるマイクは再びそんな妻子の元を尋ねる襲うのではない
かとして、ニューヨークにいるキャリンやリーの元を尋ねて
事情を話し、警護することになる。
捜査には連邦保安官のアンディも参加する中、脱走犯を追って
いくことになる。

レイプされたとウソを付いたリーを演じた「HEROES」のピーター
役のMilo Ventimigliaは勿論だけど、脱獄囚マイクの母親・シーラ
役には「LOST」ではエロイーズ役を演じたFionnula Flanaganが
相当インパクトがある役で登場した感じ。

現在「LAW & ORDER」のクリミナルインテントもシーズン5を見て
レビューを書いているのだけど、ここ最近のテーマが親子関係に
有るので、今回のエピソードに於いても、無罪を信じる母親の
子供に対する無条件の愛情が法治国家・捜査機関が下した判決の
さえも凌駕するというところで興味深い葛藤があり、そんな冤罪
事件を生んでしまった母子の関係と見比べて見るとまた一興なのか
なと思う所が有る。

ホアンはワンポイントでの登場だったけど、「息子の無実を心
の支えにしている母親が息子の居所を話すハズがない」とする姿が
有る。

必ずしもこのドラマの感想を見ている人がそのドラマを見ている
とは限らないので、他のドラマを例に挙げるのはちょっと相応しく
ないのかも知れないけど、今回のエピソードに於けるオリビアが
立て籠もり事件に於ける無謀にも覚えるネゴシエートシーンは、
つい先日Dlifeで放送された「クリミナル・マインド」
S5-2に於いて、父親を殺す為に乗り込んだ息子とのやりとりの
中に割ってはいるホッチナー捜査官のやりとりと似ているところが
有ってダブって見えるところがあった。

犯人が拘っていることに対して、有無を言わさず取り押さえようと
するものが居れば、一方では耳を貸そうとする所轄刑事がいて、
良くも悪くもその捜査機関に於ける性格の違いが出たエピソードだった。

最近はオリビアとエリオットが別々の意図で行動を起こすという
シーンも有って、私生活なり性格性を掘り下げるシーンが
多い。オリビアと今回捜査を担当するのが、連邦保安官補の
アンディだということだけど、なんと彼は所轄時代にオリビアと
付き合っていたというのだから驚き。エリオットは相棒だという
ことで、そんな彼のことも知っていた様だけどね。

10年前の事件に於ける冤罪事件。
証言だけでなくDNA検査に於いても一致してしまったことで、
マイクがリーをレイプした事実は否定出来ないものが有り、
マイクとリーがオリビアを挟んで会話する中で、リーが目を
真っ赤にして犯人はお前だとして訴える姿を見ると、抜け道など有る
のかなと思ったけど、まさかの逆転劇。
12歳当時の彼の不安さの中には何が隠されているのかと思わせる
ものが有ったけど、彼はレイプされたことに対する大人への
恐怖ではなく、寧ろ継父に母親を取れられる恐怖こそ、精神的な
レイプのような形で存在してしまったのかなと思わせるものが有る。

オリビアはこれまでの経験上のことなのか、それとも元々の性格的
なものなのかどうかは分からないけど、マイクの母・シーラと
約束し、そしてマイク自身とも無事に戻すことを約束した。
完璧な形で約束が果たせなかったことも有り、最後は冤罪事件を
晴らす為にオリビアはまた眠れない日々を過ごす事になるけれど、
DNA検査がまだまだ成熟していない頃の捜査故に、その辺のミスの
怖さなんてものが描かれるエピソードだったね。「CSI」だとこう
いう事件が発生すると、当時の捜査が全て信憑性がなくなり、
再起訴になってしまうみたいな焦りがあるのだけど、流石に
そうはならなかった。

せめてもの救いが母親が生きているウチに冤罪を晴らせたこと。
そして逃亡犯だとされた彼が重傷だが生きていたことかな。
10年の月日・服役は実に長いけれど、リーの母は夫を10年失い
取り戻した後入り替わる様にして、今度は甥と息子を同時に
失うということにどう感じるのかだね。

このエピソードが放送されたのが、2003年12月2日のこと。
10年前というと1993年前後のことなので、wikiなんかを見ると、
第二世代のDNA型鑑定の技術が駆使されている頃のこと。
「CSI」辺りでもDNAのデータベース化がどうとか、古い時代の
検査法なので今とは違う結果が出るなんてことも有ったりするよね。

DNA検査によって無罪が確定したのが、60年代にドラマ化された
「逃亡者」なんかが有るけれど、その時の逃亡者はキンブルという
名前だったけど、今回逃亡した一人はギャンブルという名前で
微妙に思い出させるところが有った(笑)
劇場版「逃亡者」も大好きで何度も見ているけど、ハリソン・フォ
ードの妻役を演じていたのは、「CSI:NY」のジョー捜査官役の
Sela Wardだったよなぁ。

エリオット・ステイブラー (Christopher Meloni) 刑事
オリビア・ベンソン (Mariska Hargitay) 刑事
ドナルド・クレイゲン (Dann Florek) 主任警部
ジョン・マンチ (Richard Belzer) 刑事
? (Steven Zirnkilton) Opening Announcer (voice)
アレクサンドラ・キャボット (Stephanie March) A.D.A 検事補
オダフィン・チュツォーラ (Ice-T) “フィン” 刑事
メリンダ・ワーナー (Tamara Tunie) 鑑識
ジョージ・ホアン (BD Wong) FBIにも精通する精神科医

ケイシー・ノバク (Diane Neal) A.D.A 検事補
ジュディス・シパー (Caren Browning) CSU Captain
アーサー・ブランチ (Fred Dalton Thompson) 地方検事

アンディ・エッカーズ (Craig Bierko) 連邦保安官補
シーラ・バクスター (Fionnula Flanagan) マイクの母・末期がん
マイケル・バクスター (Stephen Lang) 囚人、脱獄、マイク
キャリン・ヒーリー (Nancy Allen) 母
リー・ヒーリー (Milo Ventimiglia) キャリンの前妻との息子
ダニー・ヒーリー (Andrew Steinmetz) キャリンとマイクの子
ジェレミー (Jack Noseworthy) キャリンの甥
ダブルD・ギャンブル (Michael Kenneth Williams) 脱獄
アイザック・セイジ (Michael McCormick) 弁護士、冤罪
デプウェグ (Kevin Hagan) 連邦保安官
メーガン (Elizabeth Bunch) リーの彼女
ベイリン (Daniel Whitner) 看守
ブレット・キム (Tana Sarntinoranont) 花屋
パット・カーソン (David Anzuelo) F.D. Officer
パーマー (Chris McGarry) N.J. SWAT、静音ドリルでカメラを入れる
マッケンジー (Lev Gorn) N.J. Swat Sharpshooter、狙撃
マキシーン (Drucie McDaniel) リーが監禁されるホテルの宿主
Dr.シルヴァン (Ray Luetters) バクスターを診る医者
アルバート・マルティネス (Lou Cantres) 警察官
エドワーズ (James Weber) 看守、悪徳、手を隠していた
— (Awa Fall) 娼婦
— (Tosado Wong) Zip

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336