私はラブ・リーガル Drop Dead Diva シーズン4 第10話 リトル・デビーの思い出 Lady Parts

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第10話 リトル・デビーの思い出 Lady Parts

脚本/Alfonso H. Moreno、Lynne E. Litt
監督/Robert J. Wilson
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オーウェンは心臓に病を抱えて手術して暫くジェーンの前から
居なくなっていたことを知り、何とか和解する。しかしジェーン
はオーウェンの心臓が危ないのではないかとして気にしていた。
ベッドで寝ているオーウェンが息をしているのか確認するが
オーウェンにそんな行動を見透かされていた。
急いでジェーンは仕事に行かねばならないとするが判事の僕から
ボスに一筆書くよと語る。しかし貴方の評判を傷つけたくない
というジェーンは部屋から出て行く。
ステイシーはジェーンを見ておはよーと声を掛ける。
何か有ったのかというステイシーは着ているガウンは逆だし、
目覚ましよりも30分早く起きてきたことを指摘。イチャイチャ
しなくて良いのかとするが、そんなことをすると彼が死んでしま
うという。心臓の手術をしたばかりで血圧が上昇しないように
しないといけないとのこと。ただでさえストレスの多い仕事。
その割りに野菜を食べないので私がケアをするという。

ジェーンは今朝逢う約束をしているが誰だと思うかと問うと、
ステイシーはエルトン・ジョン?と問う。私はママ・・いや
デビーのママだと語る。ダンスをまた教え始めたらしいというと
ステイシーは正直ボビーのダンスのクラスって楽しい思い出がない
と語る。ステイシーはシャワーを浴びる事を告げると、ドアは
ちゃんと閉めてと告げオーウェンの心臓が爆発してしないように
と語る。

キムはグレイソンのオフィスに行くとタイムシートを提出する様
告げる。アルバムを見たらねとし、これから仕事なんだという。
高校のクラスメイトから相談を受けたとのこと。
そんな中フィオナ・クルップがやってくる。フィオナはグレイソン
を見て変わっていないとするが、君も変わっていないと語る。
しかしフィオナはアルバムを見ているって事は覚えて居ないので
しょと指摘する。私は3年生の一年間カフェテリアの壁に絵を描いて
いた事を語る。4つの食品群のブルーベリーがスマーフに見えた
と語る。どんな相談が有るのかと問うと「契約上のもめ事」だと
いう。最近大きな彫刻を手がけたこと。市役所前の共同体意識って
作品で設置してから一ヶ月が経過するがまだギャラをもらっていない
のだという。

一方ジェーンは”リトルデビーダンススタジオ”を尋ねる。
ボビーはジェナのことを指導している姿を見て、幼い頃母に
指導を受けていた時の事(デビー時代)を思い出す。
全国大会前のことでボビーからは相当しごかれていた。
話を聞くと私は訴えられたとし、理由は「過失」だという。
キーラ・ウォルシュという子供を指導しているが、個人レッスン
の最終に足を痛めたのだという。資料を渡されるジェーンは
審理が明日じゃないかとして慌てる。しかも相手は100万ドル
を要求していること。私は適切に処置した事を告げる。
保険は出るが評判までは守ってくれないのだという。
デビーが子供の時にもスタジオを持っていたが、こうしている
と娘を近くに感じるのだという。手放すことは出来ないとのこと。

グレイソンはフィオナと共に市側の契約違反を唱える。
市の担当者のロイドは違反したのは彼女だという。4ページ目の
パラグラフBで彼女に約束しているのだという。
「抽象的で有っても大衆が理解出来る良心的な彫刻にする」と
いうものだった。しかしその彫像は良い”割れ目”だとして、
女性器を想像するものだった。フィオナには撤去することを
伝えてくれとし、4M大のヴァギナの忠告だという。

ジェーンはボビーとキーラの母・ミーガンとラドフォード弁護士
と協議する。ダンスには危険が伴うということにサインをもらっ
ている事を告げると、ミーガンは気分が悪い子を脅してスイッチ
リープをさせたのだという。ボビーはキーラは元々何をしても
嫌がる子だと反論。厳しくしてくれと言ったのはミーガンだと
いう。しかし一生治らないケガをさせろとは言っていないという。
ラドフォード弁護士によるとリスクラン靭帯損傷で、キャリア
は終わりである事を告げる。するとその場にサイモン・グランディ
という男性もやってくる。ドブキンスさんの弁護士だとし、彼女の
保険会社に雇われたのだという。相手方弁護士と逢う時に私も
同席しなければならない事を告げる。サイモンは感情的に
もの同士を逢わせても時間の無駄ではないかというと、ジェーン
はあなたみたいな人は嫌いだという。君はボビーを守り、私は保険
会社を守るのだという。サイモンはケガの責任はないとプライオ
リティ保険にそう主張するつもりだという。ボビー以外の人の責任に
するのでしょとし、シューズを作った人とか救命士やERの医者
を調べるのだという。午後に証言録取があるとのこと。訴えが
過失だけで済んでラッキーだとし、精神的苦痛を故意に与えられた
となると額が上がるという。ラッキーなんてことはないとするが
感情は抑えてと語る。
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失踪していたオーウェンは実際には心臓を悪くしていたことを
知り、ジェーンとの結婚を否定していたものではなかったこと
で二人はまた元の関係に戻る。しかしジェーンは彼の心臓の状態
を心配する余り気を使う。
そんな中ジェーンは、デビーママ・ボビーが生徒・キーラの母親
から訴えられたことでの弁護を担当。グレイソンはキムと組んで
グレイソンの高校時代の同級生・フィオナの彫像を巡る役場の
未払い事件について担当していく。

親子の関係が抽出されたエピソード。
ジェーンが過保護にオーウェンを守ろうとする気持ちは分かるの
だけど、今回のボビーの件での親子関係に於けるボビーとデビー、
そしてキーラとミーガンの関係を通して見ると、押しつけがましい
愛情程、本人にとっては無用で邪魔くさいものだという感じに
思えてくるものだった。

ジェーンとオーウェンが関係を戻したことで、グレイソンとして
も新たなステージなのか。今回担当した依頼人のフィナオと
最後はデートしてキスする姿が有った。このまま二人は関係を
繋げていくのかなと思ったけど、彼女は利用しただけという感じ
で狡猾とまではいかないけど、生きる術を持つ嫌みのない女性だ
った。フィオナ役のTamara FeldmanさんってVictoria Justiceの
お姉さんみたいな雰囲気の容姿の方だったな。

グレイソンが担当した芸術の是非の流れを見ると、最近日本でも
似たようなことが有ったね。ろくでなし子の名前で色々と
アートを提供していたけど、芸術か猥褻かの問題は尽きない所。
しかも銅像っていうと、どうしても近年日韓の慰安婦像の件が有る
ので、そういう別のところで興味深さをもって見守っていた感じが
する。

しかしこのドラマ、オーウェンが判事でその恋人が弁護士なので
私生活を法廷に持ち込みすぎ。
オーウェンの判決・判断がこれまで誠実であることは証明済み
なんだけど、今回の一件なんかを見ると、なんとなくパーカーの
事務所寄りな判決であっさり片付けようとしている印象も有る。

またジェーンが担当していた件では、どうしてもデビー時代の
ことが念頭に浮かび上がり、ジェーンとしては依頼人ではなく
相手の母親の方に同情している姿が有る。ジェーンとステイシー
が幼い頃にバレエを習っているとは思わなかったけど、ステイシー
とはその頃から仲が良かったんですね。もう少しデビーとしての
過去を知っているジェーンだからこその一面を使って弁護に役立て
ていくのかと思ったけど、そんな気持ちは母親に対するデビーの
気持ちを伝える場面で利用された。

ステイシーが原告側証人として法廷に呼びだされる中、
「不利になる質問は拒否します。権利ですから!」と語る姿が
笑えた。刑事裁判ではないので罪に問われることはないと思い
ますよとか言われていたけど、ステイシーが法廷に立つと大抵
面白い。

保険会社の男は守秘義務とか利害関係とかガンガン無視して
自分の利益の為だけに動き始めた。上手い事最後はその男に
擦り付けたけれどね。

視覚芸術権利法の保護対象の基準とすべく無理矢理テリーを
使った流れは強引過ぎた感じもする。寧ろテリーを使った事で
狡猾に写るかなと思ったけど、オーウェンは完全にスルーして
いたね。

ルークからステイシーに質問だとして「ニッキー・ミナージュ」
と言われただけで答えとして「大ファンだ」としていたけど、
ステイシーとしてはルークに誘われると期待したみたい。
結局キムが誘われた格好だったけど、キムはパーカーの関係は
もう戻らないのかな。

■使用された曲

・Where You Go by The Young Romans
・Waltz No. 1 in E-Flat Major by Chopin
・Oh My Stars by Andrew Belle

■検索用キーワード

ジェーン・ビンガム (Brooke Elliott) 外見は冴えない、やり手弁護士
テリー・リー (Margaret Cho) ジェーンのアシスタント、友達
グレイソン・ケント (Jackson Hurst) デビーの元婚約者
キム・カズウェル (Kate Levering) ジェーンの同僚・ライバル
ステイシー・バレット (April Bowlby) 一流モデルを目指すルームメイト
ジェイ・パーカー (Josh Stamberg) 法律事務所代表
デビー・ドブキンズ (Brooke D’Orsay) 一流モデルを夢見るブロンド美人

オーウェン・フレンチ (Lex Medlin) 新人判事
ルーク・ダニエルズ (Carter MacIntyre) フレッドの後任の守護天使

本人出演 (Abby Lee Miller) ダンス指導
ボビー・ドブキンズ (Sharon Lawrence) デビーの母、ダンス今日し
サイモン・グランディ (Currie Graham) プライオリティ保険査定
ラドフォード (Enver Gjokaj) ミーガンの弁護士
フィオナ・クラップ (Tamara Feldman) グレイソンの同級生、芸術家
ミーガン・ウォルシュ (Alex Kapp Horner) キーラの母
ヒラー (S. Epatha Merkerson) 判事
— (Matthew Brady) Maintenance Guy
ロバート・ウォルシュ (Donn Lamkin) ミーガンの元夫
キーラ・ウォルシュ (Skylar Nicholson) 12歳、バレエを母に強要
デレク・ロス (John Paul Marston) 美術史教授
若い頃のステイシー (Ivey Meeks)
パット・ハリス (Lynn Moore) リポーター
ロイド・ブリュワー (Brandon O’Dell)
アール・グラント (David Silverman) 市側弁護士
若い頃のデビー (Maddie Ziegler)
— (Walter Hendrix III) Dance Recital Patron
— (Jason Roach) Dance Recital Judge
— (Rainey Shane) Police Officer

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